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【課題】酸化アルミニウムをベースとする新規の顆粒、および該顆粒の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムをベースとする顆粒であって、次の特性:平均粒径:5.0〜150μm、タップ密度:300〜1200g/lを有する。該顆粒は、酸化アルミニウムを水中に分散させ、噴霧乾燥させ、場合により熱処理および/またはシラン化することにより製造される。シラン化された形で該顆粒は次の特性を有する:平均粒径:5〜160μm、タップ密度:300〜1200g/l、炭素含有率:0.3〜12.0質量%。
【効果】該顆粒は特に触媒担体として、および化粧品、トナー粉末、塗料およびラッカー中で、研磨材およびポリッシング剤として、またはガラスおよびセラミックスの製造における原料として使用される。 (もっと読む)


【課題】粉体石灰を安全清潔便利に保持でき、再焼でき、通湿性を有し保存時は湿気を遮断する循環使用石灰内蔵容器の構造を提供する。
【解決手段】手段1:正方体、長方体、テトラ体、動物体、人形体、繭型1等の容器を通湿性のある陶器、炭素、微細孔のある鋳物等で耐熱石灰内蔵密閉容器とする。手段2:消石灰を再焼し、生石灰にする、石灰2を内蔵し通湿性ある容器を左右連結部3で連結する。手段3:生石灰を保存する場合は、遮通気性、遮通湿性のアルミ箔、合成樹脂4等で容器を保護する構造とする。手段4:熱利用をする場合は保護膜をはずし湿水、湿潤状態に容器ごと露出し、発熱させ、この利用方法を循環使用する。 (もっと読む)


本発明は、強化アルミナ粉末の調製のための、基本的に乾式である方法を提供する。第1の工程は、アルミナ粉末を製造するためのアルミニウム化合物の迅速な焼成を含む。このアルミナ粉末を、固体の炭酸アンモニウムおよび少量の水と混合する。いくらかの外部からの熱は、硬化下でヒドロキシ炭酸アンモニウムアルミニウム(ドーソナイト型)NHAlCO(OH)を製造する助けとなりはするが、この混合物は、それ自体が熱くなる。その後、これを、分解して、特定の所望の形態とナノサイズの寸法とを有する強化アルミナを製造する。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】より実用的な噴霧熱分解装置用の反応室を提供する。
【解決手段】原料のミストを熱分解する噴霧熱分解装置のための反応室を、ミストMを、ミストを加熱するための加熱手段10に対してより遠位部位からより近位部位へと移送可能な移送経路4を備えるようにする。こうした反応室2によると、反応室2内に形成される温度分布を利用してミストの熱履歴を均一化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面粗度が低い上記複合材料を基板として用いた場合にも、熱抵抗が小さい放熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る放熱構造は、少なくとも炭素及びアルミニウムを含む複合材料からなる基板と、該基板表面にウィスカーを主成分とする層が形成されていることを特徴とする。ウィスカーは炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーであり、基板表面から直接、外側に伸びるように成長していることが好ましい。基板は、Al-SiC、Al-炭素、又はAl-ダイヤモンド系複合材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを炭酸マグネシウムMgCO3 としてリサイクルすることができ、しかも深海貯留、地中貯留に比べて簡易且つ安定的にCO2 をMgCO3 として固定化することができる水酸化マグネシウムリサイクル方法を提供する。
【解決手段】水素化マグネシウムの加水分解によって水素ガスを発生させて発電を行う燃料電池システムから、加水分解で生成した水酸化マグネシウムを回収し、回収した水酸化マグネシウムをリサイクルする水酸化マグネシウムリサイクル方法に、回収した水酸化マグネシウムを加熱することによって、水酸化マグネシウムを酸化マグネシウム及び水に熱分解する熱分解工程と、熱分解された酸化マグネシウムに二酸化炭素を接触させることによって、炭酸マグネシウムを生成する炭酸マグネシウム生成工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ドープされたセリア(CeO)研磨剤粒子に関し、この場合、この粒子は、本質的に八面体の形態を有する。このような研磨剤は、基板、たとえばシリコンウエハの化学機械研磨(CMP)のために、水ベースのスラリー中で使用される。さらに本発明は、10〜120m/gの比表面積を有するイットリウムドープされたセリア粒子に関し、この場合、この粒子は、少なくとも95質量%、好ましくは少なくとも99質量%の粒子が単結晶であり、かつその粒子表面は、70%を上廻って、好ましくは80%を上廻って{111}面に対して平行な面から成ることを特徴とする。さらに、この生成物を合成するための新規気相方法を開示し、この場合、この方法は、熱ガス流を供給し、かつ、前記ガス流をセリウム含有反応体、ドーパント含有反応体及び酸素含有反応体中に導入し、その際、前記ガス流の温度は、前記反応体が噴霧されるように選択され、その際、反応体は、冷却時にドープされたセリア粒子が形成されるように選択される。前記セリアをベースとする研磨剤スラリーは、研磨された基板において誘導される低いレベルの欠陥性と同時に良好な除去率を提供する。
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【課題】 本発明は、溶液または固体中の有害イオンを吸着・不溶化する環境浄化用の組成物である。具体的には、フッ素イオン、ホウ素イオン及びリン酸イオン等を吸着するものであり、殊に、低濃度であっても効率よく、しかも、長期に亘って、吸着・不溶化できる吸着剤を提供する。
【解決手段】 溶液または固体中のフッ素イオン、ホウ素イオン及びリン酸イオンを吸着・不溶化する吸着剤であって、マグネシウムイオン、アルミニウムイオン及びカリウムイオンを含む複合酸化物粒子粉末からなる吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔度が段階的または連続的に変化した金属酸化物膜を、簡便な方法により得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を用い、上記2種類以上の金属源の金属源モル分率が異なる金属酸化物膜形成用溶液を、上記金属源モル分率を変化させつつ、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に、多孔度が変化した金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


出発材料を蒸発および酸化させ、液滴の形態の金属溶融物および1つあるいはそれより多くの燃焼ガスを反応器の蒸発ゾーンに供給し、ここで金属溶融物を非酸化条件の下で完全に蒸発させ、続いて、蒸発ゾーンから流出した混合物をこの反応器の酸化ゾーンで、酸素含有率が少なくとも金属および燃焼ガスを完全に酸化するのに充分な供給された酸素含有ガス流と反応させる、金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


酸化可能な出発材料を反応器の蒸発ゾーンで蒸発し、且つこの反応器の酸化ゾーンで蒸気の状態で酸化し、反応の後、反応混合物を冷却し、そして粉末状の固体をガス状の物質から取り出し、ここで少なくとも1つの粉末状の金属を1つあるいはそれより多くの燃焼ガスと共に、蒸発ゾーンに供給し、前記金属を蒸着ゾーン内において非酸化条件で完全に蒸発させ、酸素含有ガスおよび少なくとも1つの金属化合物を別々あるいは一緒に酸化ゾーンで蒸発ゾーンから流出した混合物に供給し、酸素含有ガスの酸素含有率は少なくとも前記金属、金属化合物、および燃焼ガスを完全に酸化するのに充分である、混合金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】炭酸カルシウムを含む藻からヒドロキシルアパタイトを製造する方法であって、(a)藻が有する多孔性を変えることなく藻に含まれる炭酸カルシウムの少なくとも一部を酸化カルシウムに変換するステップと、(b)ステップ(a)で形成された材料をリン酸イオン水溶液と反応させるステップとを含むヒドロキシルアパタイトの製造方法。 (もっと読む)


水硬性結合剤を含み、且つ高い初期強度を有する自己充填組成物の製造への熱分解法金属酸化物の使用であり、前記組成物は、少なくとも1つの水硬性結合剤およびさらなる構成要素としての水を含み、且つ熱分解法金属酸化物のm2/gでのBET比表面積と、水硬性結合剤に対する熱分解法金属酸化物の質量割合との積が、水硬性結合剤100gに対して20〜200m2である使用。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を改善した放熱部材の製造に用いることができる球状アルミナ粉末と、それをゴム及び樹脂の少なくとも一方に含有させてなる組成物と、この組成物の固化物からなる放熱部材と、本発明の球状アルミナ粉末の容易な製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.5〜5μm、平均球形度が0.85以上、(累積頻度が85体積%となる粒子径)/(最頻径)で示される粒度分布指数が4未満であることを特徴とする球状アルミナ粉末。この球状アルミナ粉末をゴム及び樹脂の少なくとも一方に含有させてなる組成物。この組成物が温度30℃の粘度が150000mP・s以下を示すシリコーンゴム組成物であって、その固化物からなる熱伝導率が3.0W/mK以上の放熱部材。還元性火炎に金属アルミニウム粉末を可燃性有機媒体に同伴さて供給する球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、多孔質有機金属フレームワーク材料を、フレームワーク材料の完全な分解温度を上回って加熱することによる製法に関し、その際、前記フレームワーク材料は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合した少なくとも二座の有機化合物を含有し、かつ前記金属イオンは、元素の周期系の第2〜4族と第13族から成る金属から選択される。更に本発明は、前記方法により得られる金属酸化物及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】低発煙性、低発熱性に優れ、航空機・船舶・車両などの輸送機器、とりわけ航空機の内装部材として好適な成形体を得ることができる塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100重量部に対して、モリブデン化合物2重量部以上、アンチモン化合物2重量部以上、およびハイドロタルサイト類化合物を300〜900℃で焼成して得られるアルミニウムマグネシウム化合物を2重量部以上配合する。このときアルミニウムマグネシウム化合物は、一般式(1)で表わされるハイドロタルサイト類化合物を300〜900℃で焼成して得られる一般式(2)で表わされる化合物であるのが好ましい。 〔MgAlb (OH)c(CO3d〕mH2O ・・・・・・ (1) Mgx Aly z ・・・・・・ (2) (ただし、式中のa、b、c、d、x、y、zは0.1以上の正数、mは0または正数) (もっと読む)


【課題】本発明は、ソフト溶液プロセスにより膜欠陥部の少ない金属酸化物膜を成膜できる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、スプレー装置により、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を液滴化した後、上記金属酸化物膜形成用溶液の液滴を金属酸化物膜形成温度以上に加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、上記基材はアースされ、かつ、上記金属酸化物膜よりも導電性が高いものであり、さらに上記液滴を帯電させた状態で上記基材に接触させることを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】粒子径が十分に小さい金属酸化物微粒子が均一かつ安定的に分散された金属酸化物微粒子分散液およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】平均一次粒径が1〜200nmの範囲にある、マグネシウム、アルミニウム、ケイ素、スカンジウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ガリウム、ゲルマニウム、ストロンチウム、イットリウム、等から選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物あるいは複合酸化物微粒子を有機分散媒中に分散させて得られ、その分散液の金属酸化物微粒子のメジアン粒径(体積基準)が1〜100nm、最大粒径が10〜1000nmの範囲にある金属酸化物微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量が少なく、取り扱いが容易で作業性に優れる、カラープラズマディスプレイパネルの誘電体層の保護膜の形成用原料として使用できる酸化マグネシウム粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶酸化マグネシウムの一次粒子および複数の一次粒子が集合した二次粒子を含有する粉末であって、前記粉末の平均粒径が0.5〜10μmで、BET比表面積が0.1〜3m2/gである酸化マグネシウム粉末。平均粒径が50〜200μmのシュウ酸マグネシウムを1200〜1400℃で焼成する工程を有する酸化マグネシウム粉末の製造方法。 (もっと読む)


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