説明

Fターム[4G076CA04]の内容

Fターム[4G076CA04]に分類される特許

41 - 60 / 125


【課題】粒子径の制御が可能であり、凝集がなく分散性に優れ、粒子形態が均一であり、熱的安定性に優れた水酸化マグネシウム微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素量が0.9重量%以上、塩素含有量が0.05重量%以下、熱重量分析による200℃から脱水開始温度までの重量減少率が3.0%以下であり、比表面積が1.0〜300 m2/g 、平均粒子径が 10〜1000 nmである、水酸化マグネシウム微粒子。また更には、珪素、リン、ホウ素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有する水酸化マグネシウム微粒子である。本発明の水酸化マグネシウム微粒子は、原料となるマグネシウム塩のマグネシウムに対してアルカリを2.6倍モルを超えた量添加し、反応させて得た水酸化マグネシウム含有水溶液に、水酸化マグネシウムの理論生成量に対して、3.0〜50重量%の量の有機化合物を加え、前記水溶液中で水酸化マグネシウムと有機化合物とを水熱反応させる。 (もっと読む)


【課題】
金属酸化物を経済的であり大量に生産する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
a)溶媒に金属ハロゲン化物を溶解する段階、b)水または塩基性の強い金属水酸化物を添加して反応させる段階、c)前記反応溶液に塩基性化合物を添加した後、加温して金属酸化物を形成する段階、d)過量の水または金属水酸化物を投入して加温させ、反応を停止させる段階、及びe)分離及び洗浄して金属酸化物を収得する段階;とを含む金属酸化物の製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】分散性、分散安定性が良好で、それを硬化させることによって、透明性、色相等の光学的物性、機械的物性、難燃性等の各種物性に優れた成型体を与える、アルミナ超微粒子分散液を提供すること。
【解決手段】少なくとも、成分(A)、成分(B)、成分(C)及び成分(D)
(A)重合性モノマー
(B)アルミナ超微粒子
(C)表面処理剤
(D)下記式(1)で表される化合物


[式(1)中、Rは炭素数8〜24のアルキル基を示し、nは2≦n≦16を満たす整数を示す。]
を含有することを特徴とするアルミナ超微粒子分散液、及び、上記のアルミナ超微粒子分散液を加熱硬化して得られたことを特徴とするアルミナ超微粒子分散成型体。 (もっと読む)


本発明は、生体吸収性ポリマー内に組み込んで前記生体吸収性ポリマーの酸性分解生成物を中和するための中和剤を含むナノ粒子の使用に関する。複合材及び該複合材を作製する方法もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】簡易な方法で不純物の少ない硫酸バリウム粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)バリウムイオン源溶液と(B)硫酸イオン源溶液とを混合して、硫酸バリウム粒子を析出させる硫酸バリウム粒子の製造方法であって、前記(A)バリウムイオン源溶液が、(A−1)水酸化バリウム八水和物、水酸化バリウム無水和物、塩化バリウム二水和物、塩化バリウム無水和物、酢酸バリウム、リン酸水素バリウム、メタリン酸バリウム、硝酸バリウムおよびシュウ酸バリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種のバリウムイオン源、(A−2)尿素またはアセトアミド、および(A−3)溶媒を含有し、前記(B)硫酸イオン源溶液が、(B−1)硫酸イオン源、(B−2)尿素またはアセトアミド、および(B−3)溶媒を含有することを特徴とする硫酸バリウム粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ量産化が可能なナノサイズの金属酸化物粉末の製造システムおよび製造方法ならびに該製造方法によって得られた金属酸化物粉末を提供する。
【解決手段】金属酸化物前駆体溶液を噴霧する工程、噴霧された金属酸化物前駆体溶液をパルス燃焼ガスに接触させると同時に高温雰囲気下に接触させる工程からなる金属酸化物微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


アルミナ粒子、及びアルミナ粒子を含む組成物を開示する。アルミナ粒子の製造方法及びアルミナ粒子を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウムの固溶量と単分散率とが十分に高く、しかも耐熱性が十分に高いセリア−ジルコニア複合酸化物を効率よく且つ確実に製造することが可能なセリア−ジルコニア複合酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】セリウムの塩とジルコニウムの塩とを含有する原料溶液を中和して、セリウム及びジルコニウムの水酸化物を調製し、前記水酸化物を含有する反応溶液を得る工程と、前記反応溶液に熱水を供給する工程と、前記熱水供給後の反応溶液中の前記水酸化物を、亜臨界又は超臨界状態の水を反応場として水熱反応させることにより、セリア及びジルコニアの複合酸化物を得る工程とを含むことを特徴とするセリア−ジルコニア複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物(LDH)の中間層にフェノキシ酢酸マグネシウム塩をインターカレートすることにより、アルコール系溶媒のような極性有機溶媒中で可逆的に剥離する層状複水酸化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I): Mg1−xAl(OH) (I)(式中、xは0.2ないし0.33である。)の金属複水酸化物の基本層と、フェノキシ酢酸マグネシウムおよび層間水が該基本層の中間にインタカレートされている累積物よりなる層状複水酸化物。 (もっと読む)


【課題】 安定した火炎の形成が可能となるバーナによって、安定した品質の微粒子が作製できる微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】 主炎孔より反応容器1内に火炎KEを吹き出すとともに主炎孔の周囲に配置した補助炎孔により火炎KEの根元に補助炎KHを形成するバーナ2と、微粒子の原料物質を含む原料流をバーナ2の火炎KEによる高温雰囲気の反応空間HKに噴出する原料噴出手段4と、前記噴出される原料流を覆うように反応気体流を噴出する気体噴出手段5を設け、火炎KEの吹き出し方向と原料流の方向を交差させるとともに、原料噴出手段4から広がりながら噴出する原料流の外周部に火炎KEの先端部を近接位置させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、再現性が良く、しかも短時間でセラミックスナノ微粒子を製造することができるナノ微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 粉末試料と触媒とを混合した状態で耐熱性容器に収容する一方、当該混合物にマイクロ波を照射せしめ、前記触媒から放電せしめたプラズマにより粉末試料を電子励起することによって、当該粉末試料を雰囲気中に含まれる気体成分と結合反応せしめ、板体に付着した化合物粉体を採取可能にするという技術的手段を採用したことによって、ナノ微粒子の製造方法を完成させた。 (もっと読む)


【課題】 結晶性のアルミン酸ストロンチウムナノチューブおよび結晶性アルミン酸ストロンチウムナノロッドならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 硝酸アルミニウム九水和物、硝酸ストロンチウム、尿素、n−ブタノールおよび臭化セチルトリメチルアンモニウムの混合物の水溶液を圧力容器中で115〜150℃に10時間以上加熱して非晶質アルミン酸ストロンチウムナノチューブを生成させた後、さらに、該ナノチューブを1250〜1350℃に3〜10時間加熱して外径150〜200nmの結晶性アルミン酸ストロンチウムナノチューブを製造する。あるいは上記水溶液を圧力容器中で160〜200℃に10時間以上加熱して直径50nm以下の非晶質アルミン酸ストロンチウムナノロッドを生成させた後、上記と同様に加熱処理して、結晶性アルミン酸ストロンチウムナノロッドを製造する。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型酸化セリウム微粒子、それを含有する分散液及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径の平均が30−200nmであるコアシェル型酸化セリウム微粒子であって、該微粒子の変動係数が0.25以下で、コア部分の二次粒子の形状が球状であり、その表面に高分子が付着している、前記微粒子、該酸化セリウム微粒子の分散液、該酸化セリウム微粒子分散液の乾燥粉体、及び、セリウムの塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流してコアシェル型酸化セリウム微粒子を析出する工程とを有する、コアシェル型酸化セリウム微粒子又はその分散液の製造方法であって、前記セリウムの塩が、硝酸セリウムであり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによって前記微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型酸化セリウム微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均孔径が小さく、高い表面積を有する多孔質金属酸化物膜を簡便な方法で得ることができる多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を含有する多孔質金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に多孔質金属酸化物膜を形成する多孔質金属酸化物膜の製造方法であって、上記多孔質金属酸化物膜形成用溶液に最も多く含まれる上記金属源の金属源モル分率が、70%以下であることを特徴とする多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池用触媒として優れた触媒性能を有し、特に、一酸化炭素に対する選択的酸化特性に優れ、一酸化炭素の存在する状態においても、燃料電池の電極触媒として優れた性能を発揮し得る新規な材料を提供する。
【解決手段】下記組成式(1):(Ba1−x)BH3−b(1)(式中、Aは、ランタノイド元素及び周期表2族の元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Bは、周期表3族の元素、周期表4族の元素、周期表13族の元素、及び元素周期表の第4周期の遷移金属元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素である)ペロブスカイト型複合酸化物、該ペロブスカイト型複合酸化物を貴金属成分と接触させた状態において熱処理して得られる貴金属含有ペロブスカイト型複合酸化物、及び該貴金属含有ペロブスカイト型複合酸化物を還元性雰囲気下で熱処理して得られる貴金属担持ペロブスカイト型複合酸化物。 (もっと読む)


水酸化マグネシウムナノ粒子を、有機分散剤(例えば、ヒドロキシ酸)と反応して中間マグネシウム化合物を生成するマグネシウム化合物から製造する。水酸化マグネシウムナノ粒子は、中間化合物の加水分解により形成される。加水分解時の有機分散剤とマグネシウムとの結合がそれにより形成される水酸化マグネシウムナノ粒子の寸法に影響を及ぼす。水酸化マグネシウムナノ粒子を脂肪族化合物(例えば、単官能アルコール)で処理して、それらがポリマー材料中に均一に分散することができるように乾燥中のナノ粒子の凝集を防止し、及び/又はナノ粒子を疎水性にすることができる。該水酸化マグネシウムナノ粒子は、公知の水酸化マグネシウム粒子と比較してポリマー材料中で優れた難燃特性を示す。 (もっと読む)


【課題】簡単に所望の形状に加工できると共に、硬さと靱性とを兼ね備えた固形複合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】非イオン性ポリマーからなる繊維状の有機高分子が集合してなる有機マトリックス中に金属炭酸塩の結晶からなる平均粒径30nm以下の微粒子が分散された固形複合材料1及びその製造方法である。その製造にあたっては混合工程とゲル化工程と反応析出工程とを行う。混合工程においては、親水性の非イオン性ポリマーと金属イオン源とを水中で混合して混合液を作製する。ゲル化工程においては、混合液中の非イオン性ポリマーをゲル化させることによりゲル溶媒を作製する。反応析出工程においては、ゲル溶媒に、炭酸源を加えて金属炭酸塩を析出させる。 (もっと読む)


【課題】3価金属元素と希土類元素との酸化物からなる複合酸化物ナノ粒子を組成および粒径が均一になるように製造することが可能な複合酸化物ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】3価金属イオンおよび希土類イオンを含む酸性水溶液と炭酸を含む塩基性水溶液との混合液を、pH4〜5の範囲内、温度70〜95℃の範囲内で攪拌することにより、3価金属イオンを吸蔵した希土類炭酸塩からなる非晶質粒子を沈殿させる沈殿工程と、該非晶質粒子を焼成することにより結晶性の複合酸化物ナノ粒子を得る焼成工程とを含む、複合酸化物ナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴムに配合した場合に、加工性(ハンドリング)が良好で、かつゴムの補強性を低下させることなく、耐スリップ性等、炭酸カルシウムに起因するメリットを最大限に発現さもることができる加硫活性成分処理炭酸カルシウムを得る。
【解決手段】脂肪酸類または樹脂酸類とケイ酸類を表面処理した、平均一次粒子径が0.01〜0.5μmである改質炭酸カルシウムに、常温で液体の加硫活性成分を、その含有量が9.1〜35重量%となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂の分子量を特定の水準以上に保持しつつ、樹脂中に良好な分散状態で均一に配合することができる表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子と、この表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子を含む高透明性で機械的強度、寸法安定性、熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分散剤及びシリル化剤で表面被覆された表面被覆酸化アルミニウムナノ粒子。X線光電子分光装置を用いて、単色化されたAl−Kα線を試料表面に照射したとき、得られる光電子ピーク面積から表面元素組成を算出したときの、窒素原子、チオール基由来の硫黄原子、及びハロゲン原子の含有量(atm%)はそれぞれ2以で、得られるAl2pとSi2sの光電子ピーク面積から表面元素組成を算出したときの、アルミニウム原子に対する珪素原子の濃度(mol%)が0.05〜30。 (もっと読む)


41 - 60 / 125