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Fターム[4G076CA04]の内容

Fターム[4G076CA04]に分類される特許

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本発明は、有水性または無水性のゾル・ゲル法を用いて、酸化セリウム(CeO)ナノ結晶を製造する新たな方法に関する。より具体的には、酸化セリウム(CeO)ナノ粒結晶を製造するにおいて、i)有機溶媒中のセリウム前駆体と界面活性剤を反応させることによって、セリウム−界面活性剤錯化合物を生成する工程と、ii)エーテル中で前記のセリウム−界面活性剤錯化合物を100℃から360℃に加熱し熟成させる工程とを有する。
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【課題】 微細な炭酸ストロンチウム微粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸の存在下にて、水酸化ストロンチウム濃度が1〜20質量%の水酸化ストロンチウムの懸濁液を攪拌しながら、該懸濁液に二酸化炭素ガスを、該懸濁液中の水酸化ストロンチウム1gに対して0.5〜200mL/分の範囲の流量にて導入することにより、水酸化ストロンチウムを炭酸化させて炭酸ストロンチウム粒子を生成させ、次いで乾燥することからなる、BET比表面積が52〜300m2/gの範囲にある炭酸ストロンチウム微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面が緻密な成形焼結体の製造が容易な金属酸化物粉末、特にシリカ粉末又はアルミナ粉末及びその製造方法を提供すること。平滑性の高められた金属酸化物焼結体、薄膜の多層基板に対しても充填性及び電気的特性とが高められた樹脂基板及び狭隙充填性が高められた電子部品の封止材を提供すること。
【解決手段】金属粉末及び/又は金属酸化物粉末の火炎による熱処理物であって、平均粒子径0.1〜2μm、比表面積2〜30m/g、15μm以上の粗大粒子数が300個/g以下であることを特徴とする球状金属酸化物粉末。本発明の球状金属酸化物粉末の焼結体からなる金属酸化物焼結体。本発明の球状金属酸化物粉末を含有させた樹脂成形体。本発明の球状金属酸化物粉末を樹脂及び/又はゴムに含有させてなる電子部品の封止材。 (もっと読む)


本発明は向上したフレーム溶射熱分解(FSP)プロセスを用いた金属粉末、非酸化物性セラミック粉末及び還元された金属酸化物粉末の製造に関する。本発明は更に、該プロセスに特に適合される装置、該プロセスにより得られる粉末/ナノコンポジット及び該粉末/ナノコンポジットの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来法では大量に作製することが困難であった、一次粒子径が10nm以下の細かい一次粒子径を有する金酸化物微粒子粉末を大量に製造することを可能とする金属酸化物微粒子粉末の新規製造技術を提供する。
【解決手段】所定の金属イオンを含むゲル状の沈殿物とカーボン又はカーボン様微粒子粉末とが混合した混合物を、非還元雰囲気中において、所定温度で熱処理することにより、金属酸化物微粒子粉末を製造する方法であって、前記カーボン又はカーボン様微粒子粉末が、超親水性であることを特徴とする金属酸化物微粒子粉末の製造方法。
【効果】各種金属酸化物の一次粒子径が10nm以下のナノ粒子の量産を可能とする金属酸化物微粒子粉末の大量生産技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】単一金属酸化物および複合金属酸化物のナノ粒子を高価な設備を要せずに製造することを可能とし、かつ、大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解して融体を得る。得られた融体を硝酸アンモニウムの分解温度以上に保持して硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去し、金属酸化物を得る。
得られた金属酸化物を300〜1200℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると結晶化することができ、また、得られた金属酸化物を500〜1100℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると、結晶化に必要な時間を短縮できるとともに、粒子径をある程度以下に抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、酸化アルミニウムまたは周期系の第1および第2主族の元素の酸化物からの混合酸化物ナノ粒子に関する。これらの混合酸化物ナノ粒子をコーティング剤, 好ましくはシランまたはシロキサンによって表面修飾する。 (もっと読む)


ナノコランダムの集塊物を有機溶剤の存在下に解集塊化し、そしてそれと同時にまたはそれの後にシランで処理することによって、シランで改質されたナノコランダムを製造する方法が特許請求される。 (もっと読む)


【課題】1次粒子の凝集を引き起こすことなく、非極性溶媒にナノオーダーで均一分散可能な金属酸化物粒子及びこの金属酸化物粒子が均一に分散したゾルを提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子に有機リン化合物が化学的に結合した金属酸化物粒子複合体を構成し、これを所定の有機溶媒中に均一分散させてゾルとする。 (もっと読む)


本発明は、Al23含有量が95〜100重量%、相対密度が理論密度の≧97%、ヴィッカーズ硬度HV0.2が≧17.5Gpaで、その結晶構造が平均一次結晶サイズ<100nmのAl23結晶から成るα−Al23をベースとするセラミック焼結体に関する。そのほか、塩基性塩化アルミニウムを原料として先ずナノ結晶のα−Al23が製造され、続いて平均一次結晶サイズ≦100nmの焼結体へと追加加工される、平均一次結晶サイズ≦100nmの焼結体製造のための方法も本発明の対象である。
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【課題】 より簡便で工業的製造にも適した方法にて炭酸ストロンチウム微粒子を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】 その製造方法は、前記課題を解決するものであり、水溶性ストロンチウム化合物の水溶液と水酸化アルカリとを混合し、その混合液に炭酸ガスを導入することを特徴とする。
また、その方法においては、以下のことが望ましく、それらを採用することにより、より効率よく炭酸ストロンチウムの微粒子を製造することができる。
(1)水溶性ストロンチウム化合物と水酸化アルカリとの混合比を、水溶性ストロンチウム化合物1モルに対して、水酸化アルカリを0.05〜2モル
(2)炭酸ガスの導入速度を、ストロンチウム1モルに対して、0.5L/分以上
(3)炭酸ガスを導入する際の液温を、氷点以上、25℃以下
(4)炭酸ガスの導入を、液のpHが11以下となるまで行う (もっと読む)


【課題】透明性を保持しながら機械的強度の優れる、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子の表面を酸または塩基で処理した後、前記金属酸化物粒子の前記表面を表面処理剤で処理して、金属酸化物粒子複合体を得、この金属酸化物粒子複合体と樹脂とを配合して樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】ルミネセンス作用のある希土類ドープ多価金属フッ化物ナノ粒子を製造する。
【解決手段】本発明は、フッ化物の水溶液を、ホスト多価金属塩の水溶液および希土類金属カチオンドーパントを含む塩の水溶液と一緒にして反応混合物を形成し、それにより非水溶性の希土類ドープ多価金属フッ化物ナノ粒子の沈殿を生じさせる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは100nm未満の平均粒度を有し、分散剤が塗布され、任意に更に結晶化抑制剤を含むナノ粒子を開示する。好ましい分散剤は、ナノ粒子に親水性または疎水性表面を付与し、ポリマーにまたはポリマー中に結合するための反応性基を含むそれである。この種のナノ粒子を含むプラスチックも開示される。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れるとともに、樹脂に対する充填性が良好で、半導体封止用樹脂の充填剤として有用な水酸化マグネシウム難燃剤、及び、それを低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】 結晶外形が、互いに平行な上下2面の六角形の基底面と、これらの基底面間に形成される外周6面の角柱面とからなる六角柱形状粒子であって、前記六角柱形状粒子のc軸方向の大きさが、1.5×10−6〜6.0×10−6mである水酸化マグネシウム粒子を含むことを特徴とする水酸化マグネシウム難燃剤である。 (もっと読む)


【課題】粒径が均一で相純度が高いナノスケールθ相アルミナ微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】θ相アルミナ粉末30から95重量%と、べーマイトをアルミナに対して5から70重量%含む混合粉末に、加熱温度、加熱時間、加熱速度、冷却条件を制御して、第1の加熱処理と第2の加熱処理を行なって、2段階の相変態を行うことにより、粒径が均一で相純度が高い、30nmから150nmの粒径のθ相アルミナ微粒子を製造する。 (もっと読む)


本発明は、α-アルミナ粒子を含むα-アルミナ粉末であって、前記α-アルミナ粒子の80%以上が、100 nm未満の粒子サイズを有しているα-アルミナ粉末を提供する。本発明はまた、スラリー、特に水性スラリーであって、本発明のα-アルミナ粉末を含むスラリーを提供する。本発明はさらに、本発明のα-アルミナ粉末及びα-アルミナ・スラリーの製造方法、及び本発明のα-アルミナ粉末及びα-アルミナ・スラリーを使用した研磨方法を提供する。
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【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で、BET比表面積が大きな微粒αアルミナを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】
アルミニウム化合物、好ましくは塩化アルミニウムの水溶液を60℃を超える温度で、またはpH5を超える水素イオン濃度で加水分解して得られる加水分解物と、種晶粒子との混合物を焼成して、微粒αアルミナを製造する方法であり、
前記種晶粒子が、X線回折スペクトルにおける45°≦2θ≦70°の範囲のメインピークの半価幅(H)が粉砕前の半価幅(H0)の1.06倍以上になるように、未粉砕の金属化合物を粉砕して得られるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ナノ多孔質α-アルミナ粉末であって、平均粒子サイズ約100 nm未満の相互結合されたα-アルミナ一次粒子と、孔又はボイドの相互貫通列とを含む粉末を含んでなるナノ多孔質α-アルミナ粉末を提供する。本発明はまた、平均粒子サイズ約100 nm未満のα-アルミナ粒子を含むナノサイズα-アルミナ粉末、並びに本発明のナノサイズα-アルミナ粉末を含むスラリー、具体的には水性スラリーを提供する。本発明はさらに、本発明のナノ多孔質α-アルミナ粉末及びナノサイズα-アルミナ粉末の製造方法、並びに、本発明のスラリーを使用した研磨方法を提供する。
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【課題】 機械的物理特性の低下が少なく、かつ環境負荷の少ない新規な難燃性樹脂組成物及びそれに用いられる表面被覆難燃性粒子、並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 Ca、Al、Fe、Zn、Ba、Cu及びNiのうちから選択される1種以上とMgとを含む金属の水和物からなり体積平均粒子径が1〜500nmの範囲である難燃性粒子の表面に、有機化合物またはポリシリコーンを含む被覆層が形成されてなることを特徴とする表面被覆難燃性粒子である。 (もっと読む)


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