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Fターム[4G077DB21]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 気相成長−CVD (2,039) | 反応ガスの加熱、熱分解、活性化手段 (263) | 加熱体(例;熱フィラメント)によるもの (70)

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電場加速熱電子照射によるもの

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【課題】大型で良質なIII族窒化物半導体結晶を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】V族原料およびIII族原料の存在下でC面以外を主面とするIII族窒化物シード1上にIII族窒化物半導体結晶層3を成長させる際に、成長温度を1020℃未満にして行う低温成長工程2を実施する。 (もっと読む)


【課題】非極性面または半極性面を主面とする大型で良質なIII族窒化物半導体結晶をより簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】極性面を主面とする下地基板10上に、極性面以外のファセット面11〜18を含む凸状ライン部21〜24を2500μm以上のピッチで複数本形成し、前記主面に垂直な方向にIII族窒化物半導体結晶を成長させる。 (もっと読む)


【課題】ドーパントを添加した結晶性の高い導電性α‐Ga薄膜およびその生成方法を提供する。
【解決手段】(a)水、塩酸及び過酸化水素を含む溶液と、ガリウム化合物と、錫(II)化合物とを混合して原料溶液を調製する工程と、(b)前記原料溶液をミスト化し、ミスト状原料を調製する工程と、(c)前記ミスト状原料を、キャリアガスによって基板の成膜面に供給する工程と、(d)前記基板を加熱することにより、前記ミスト状原料を熱分解させ、前記基板上に、4価の錫が添加された導電性α‐Ga薄膜を形成する工程と、を備える結晶性の高い導電性α‐Ga薄膜の生成方法とする。 (もっと読む)


【課題】合成ダイヤモンド並びに合成単結晶ダイヤモンドを調製及び使用する方法を提供する。
【解決手段】化学気相成長によって形成される1つ又は複数の単結晶ダイヤモンド層を有する、合成単結晶ダイヤモンド組成物であって、該層が、不純物のない他の層又は同様の層と比べて、(ホウ素及び/又は炭素同位体などの)1つ又は複数の不純物の濃度が増加した1つ又は複数の層を含む。このような組成物は、色、強度、音速、電気伝導率、及び欠陥の抑制を含めて、特性の改善された組み合せを提供する。さらに、このような組成物を調製する関連した方法、並びにこのような方法を実施するのに使用するシステム、及びこのような組成物を取り入れた製品が記載される。 (もっと読む)


【課題】GaN単結晶体を成長させる際および成長させたGaN単結晶体を基板状などに加工する際、ならびに基板状のGaN単結晶体上に少なくとも1層の半導体層を形成して半導体デバイスを製造する際に、クラックの発生が抑制されるGaN単結晶体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本GaN単結晶体10は、ウルツ型結晶構造を有し、30℃において、弾性定数C11が348GPa以上365GPa以下かつ弾性定数C13が90GPa以上98GPa以下、または、弾性定数C11が352GPa以上362GPa以下かつ弾性定数C13が86GPa以上93GPa以下であって、主面の面積が3cm2以上である。 (もっと読む)


【課題】種原子層が成膜されていない基板上に、種原子を含まないウィスカ集合体を直接成長させることを可能としたウィスカ集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】被形成基板の対面に種基板を配置し、シリコンを含むガスを導入し減圧化学気相成長を行う。被形成基板は、減圧化学気相成長を行う時の温度に耐えられる物であれば、種類を問わない。種原子を含まないシリコンウィスカ集合体を、被形成基板上に接して、直接成長させることができる。更に、形成されたウィスカ集合体の表面形状特性を利用することで、ウィスカ集合体が形成された基板を太陽電池や、リチウムイオン二次電池等へ応用することができる。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長過程において発生する表面欠陥を大幅に減少させることができ、後工程を簡略化しながら半導体デバイスとしての品質を確保できる単結晶3C−SiC基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板上にエピタキシャル成長によって単結晶3C−SiC層を形成させる単結晶3C−SiC基板の製造方法であって、
上記単結晶3C−SiC層を、平坦性の高い表面とその中に点在する表面ピットからなる表面状態となるよう形成する第1の成長段階と、
上記第1の成長段階で得られた単結晶3C−SiC層を、脱離律速の領域において表面の上記表面ピットを埋めるようさらにエピタキシャル成長させる第2の成長段階とを行う。 (もっと読む)


【課題】基板上に材料をエピタキシャル成長させる方法と装置を提供する。
【解決手段】基板(1)上に材料をエピタキシャル成長させる方法である。前記方法が、基板の一領域、またはその近傍において前駆物質をそれぞれの分解温度にまで個々に加熱することにより、前記領域に個々に供給されて前記領域に結合する核種を生成することを含む。また、前記方法は、それぞれの前駆物質からの前記核種が前記領域に順次に、個々に供給されてもよく、前記核種を基板の相対移動により前記領域に個々に供給して、前駆物質の分解が発生する位置に対して前記領域を移動させてもよい。 (もっと読む)


【課題】
超硬合金を始めとする工具材料、或いは鉄族金属から成る構造材料などの基礎部材上に、部材成分等の影響を受けない状態でダイヤモンド膜を形成する技術を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る析出用基体は、硬質材料からなる基礎材に、種子ダイヤモンド結晶をマトリックス中に保持含有する被覆層が表面に接合されたCVDダイヤモンド析出用基体であって、(1) 前記種子ダイヤモンド結晶としてのダイヤモンド粒子の平均粒径が1μm以下であり、(2) マトリックスがSi、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、Wからなる第一金属群から選ばれる1種以上の第一金属種及び/又は、該第一金属種とホウ素、炭素又はチッ素から選ばれる非金属物質との化合物である第一金属化合物を含有し、上記ダイヤモンド粒子は該マトリックス中に分散され、(3) 上記硬質材料と被覆層との接合部に、上記第一金属種の金属原子及び硬質材料を構成する金属原子、或いはその一方の拡散によるに拡散層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンドコーティングを基板上に堆積させる方法に関し、該方法は、サブミクロン粒子を含有するピラミッド型の新規な形態のダイヤモンドを特徴とする、コーティングの作製をもたらす。該方法は、印加する電界を制御することによる化学気相成長法によって行う。 (もっと読む)


【課題】成膜するために導入するガスが分解されないまま排気されることを抑制する成膜装置を提供する。
【解決手段】基板11の一方の主表面上にたとえばSiCやSiのエピタキシャル層を形成するために用いる成膜装置100の本体部30は、ガス供給部9から供給される、成膜の原料となるガスを用いて成膜を行なう成膜領域21と、成膜に用いられなかった未反応の残留ガスを分解する分解領域22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 大口径の窒化物単結晶基板を得ることができる窒化物単結晶体の製造方法を提供する。
【解決手段】 気相成長法によって種基板5にバルク状の窒化物単結晶体7を作製する窒化物単結晶体の製造方法であって、種基板5を加熱する工程と、種基板5を回転させながら、種基板5に対して平行または傾斜する方向Aから原料ガスを種基板5に供給し、前記種基板となす角度が前記方向Aと異なる方向Bから原料ガスと同一の原料ガスを種基板5に供給する工程と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、化学気相成長法を用いて基板(14)をコーティングするデバイス、特にダイヤモンド又はシリコンで基板をコーティングするデバイスであって、複数の細長い熱伝導体(2)からなる熱伝導体アレイがハウジング(9)内に提供され、前記熱伝導体(2)が第1の電極(1)と第2の電極(6)との間に延在し、熱伝導体がその一端に取り付けられたウェイト(4)によって個別にぴんと張った状態に保持されるデバイスに関する。熱伝導体(2)の寿命を延ばすために、本発明は、ウェイト(4)によって生成されるウェイトフォース(G)のベクトルが熱伝導体(2)の長手延長方向と45°以下の角度(α)を形成するように、ウェイト(4)又は熱伝導体(2)が第2の電極(6)に案内されて電気的ループ接触が形成されることを提案する。
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本発明は、化学気相成長法を用いて基板(14)をコーティングするデバイス、特にダイヤモンド又はシリコンで基板をコーティングするデバイスであって、複数の細長い熱伝導体(2)から構成される熱伝導体アレイが、ハウジング(10)内に提供され、前記熱伝導体が、第1の電極(1)と第2の電極(8)との間に延在し、熱伝導体(2)が、その一端に取り付けられた緊張装置によって個別にぴんと張った状態に保持されるデバイスに関する。熱伝導体(2)の寿命を延ばすために、本発明は、緊張装置が緊張ウェイト(G)を有する傾斜アーム(5)を備え、熱伝導体(2)が前記傾斜アームの第1の端部(E1)に取り付けられ、その第2の端部がほぼ水平軸(H)周りに枢動可能に装着されることを提案する。
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【課題】ダイヤモンド微粉末を成膜前処理に用いても、凝集なく、高密度にかつ均一に基材表面に分散する方法を示し、ダイヤモンド成長後の表面が十分平滑で異常成長なく、かつ基材との密着性の高いダイヤモンド膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に形成されたダイヤモンド膜2であって、ダイヤモンド膜2の平均膜厚6の値の3/4以上の横方向差し渡しサイズ5を有する突起部4で定義される、膜2の成長面の異常成長ダイヤモンド突起部4が、1cm当たり100個以下であるダイヤモンド膜2。ダイヤモンド膜2は、立方晶ダイヤモンドと六方晶ダイヤモンドとを含むダイヤモンド粉末を用意する工程と、ダイヤモンド粉末を液体溶媒中で撹拌する工程と、ダイヤモンド粉末を撹拌したダイヤモンド分散液中で基材1表面にダイヤモンドを種付け処理する工程とを備え、しかる後に基材1上に化学的気相合成法により製造される。 (もっと読む)


【課題】対象加熱機構を大径化せずとも大型の加熱対象部材を均等に加熱できる構造の部材処理装置を提供する。
【解決手段】駆動モータにより回転駆動される円盤状の固定サセプタ110により回路基板が支持され、この回路基板が加熱配置機構140により固定サセプタ110に対向されている複数のコイル部材130で加熱される。このコイル部材130は固定サセプタ110より小径であるが、固定サセプタ110に半径方向で分散された位置で複数が対向している。このため、複数の小径のコイル部材130による加熱が大径の固定サセプタ110や回路基板に均一に作用するので、回路基板が大径でも均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】対象加熱機構を大径化せずとも大型の加熱対象部材を均等に加熱できる構造の部材処理装置を提供する。
【解決手段】駆動モータにより回転駆動される円盤状の固定サセプタ110により回路基板が支持され、この回路基板が固定サセプタ110に対向されているコイル部材130で加熱される。このコイル部材130は固定サセプタ110より小径であるが、加熱配置機構140により固定サセプタ110の半径方向に変位自在に支持されている。このため、小径のコイル部材130による加熱を大径の固定サセプタ110や回路基板に均一に作用させることができるので、小径のコイル部材130で大径の回路基板を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体単結晶基板自体の吸収係数を低減させる。
【解決手段】窒化物半導体単結晶基板は、AlNの組成と、1×1017cm-3以下の全不純物密度と、350〜780nmの全波長範囲における50cm-1以下の吸収係数とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】単結晶に欠陥が発生することを抑制でき、良質で大口径の単結晶が効率よく製造できる窒化アルミニウム単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】HVPE法により種子結晶107上に窒化アルミニウム単結晶を成長させる窒化アルミニウム単結晶の製造方法であって、Al原料109として吸湿性を有しないAlFを用いることにより、プロセス温度が非常に高く、水分除去が容易なことから酸素不純物の低減が容易となり、単結晶に欠陥が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


熱フィラメント化学気相堆積プロセスによってダイヤモンド材料が作製され、大きい膜面積、良好な成長速度、相の純粋性、小さい平均粒径、平滑な表面、および他の有用な特性が提供される。低い基材温度を使用することができる。圧力およびフィラメント温度などのプロセス変数ならびに反応物の比を制御することによって、ダイヤモンドの特性を制御することが可能になる。用途としては、MEMS、耐摩耗低摩擦コーティング、バイオセンサー、および電子機器回路が挙げられる。

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