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Fターム[4G077ED04]の内容

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本開示は、概して、制御された量子ドットを成長させる技法、および量子ドットの構造に関する。いくつかの例では、基板を用意することと、基板上に欠陥を形成することと、基板上に層を堆積することと、欠陥に沿って量子ドットを形成することとのうちの1つまたは複数を含む方法が記載されている。
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【課題】エピタキシャル成長時の面内温度分布を均一にして、混晶比やキャリア濃度において均一なエピタキシャル結晶膜を成長させることができる窒化物半導体基板を提供する。
【解決手段】表面側に凹又は凸の反りをもつ窒化物半導体基板1であって、裏面3側を平面5に置いたとき、前記平面5と接触していない部分であって前記平面5から前記裏面3までの高さが所定値以上の部分における前記裏面3の平均粗さを、前記平面5と接触している部分を含む前記平面5から前記裏面3までの高さが前記所定値未満の部分における前記裏面3の平均粗さより大きくする。このように、窒化物半導体基板1が平面5と接触していない部分の表面粗さを大きくすれば、その部分の窒化物半導体基板1はより多くの輻射熱を受けて温度が高くなるので、基板面内温度の均一性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面が平坦な単結晶ダイヤモンド{111}基板及びその表面上に平坦な堆積ダイヤモンド膜を有する単結晶ダイヤモンド{111}基板を得ることを課題とする。
【解決手段】表面にステップテラス構造を有する単結晶ダイヤモンド{111}基板あるいは基板表面上に、化学気相成長法による堆積ダイヤモンド膜を有する単結晶ダイヤモンド{111}基板である。 (もっと読む)


【課題】種結晶に生じている結晶欠陥を有利に解消し、ひいては光学デバイスや電子デバイスの歩留まり向上を達成できる炭化ケイ素単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素単結晶製造装置の容器内に昇華用原料を収容すると共にこの昇華用原料に略対向して、結晶欠陥113A〜113Dを有する炭化ケイ素単結晶の種結晶111を配置し、加熱により昇華させた昇華用原料40を種結晶111の表面上で再結晶させて炭化ケイ素単結晶を結晶成長させる方法において、結晶成長に先立って、種結晶のオフ方位を変更し(a)、複数の結晶欠陥のうち、結晶欠陥113Aの位置をオフ方位の上流側に位置させる。オフ方位に従う優先成長によって、オフ方位上流側に位置している結晶欠陥113Aが消失し(b)、結晶欠陥の少ない炭化ケイ素単結晶を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内部電界が小さくかつ平坦性の優れたエピタキシャル基板およびこれを用いたデバイスを提供する。
【解決手段】R面に対する基材1の表面の傾角を、基材1の表面がC面から遠ざかる場合に正の値をとり、基材1の表面がC面に近づく場合に負の値をとるように定義するとき、基材1の表面の傾角が−25°以上−15°以下であるサファイア単結晶基材1を準備し、サファイア単結晶基材1の上に、MOCVD法によって、a軸方向がサファイア単結晶基材1のr軸方向に略平行であるAlxGa1-xN(0<x≦1.0)からなる基板表面層を形成することにより、エピタキシャル基板を得る。 (もっと読む)


【課題】径が数mm以上である面積が大きい単結晶炭化ケイ素の製造方法を提供する。
【解決手段】多結晶炭化ケイ素の表面の少なくとも一部に、3C型結晶構造のSiCから実質的になり、CとSiとのモル濃度比(C/Si)が1超である黒色層が形成された黒色多結晶炭化ケイ素を2以上用い、または、前記黒色多結晶炭化ケイ素と、表面に前記黒色層が形成されていない部分を有する多結晶炭化ケイ素である黄色多結晶炭化ケイ素とを用い、一方を下、他方を上として各々の板状の部分が密着するように重ね、1500〜2300℃に加熱することにより、液状シリコンを介して、前記2枚の前記黒色多結晶炭化ケイ素基板の隙間、または前記黄色多結晶炭化ケイ素基板と前記黒色多結晶炭化ケイ素基板との隙間に単結晶炭化ケイ素を成長させる。 (もっと読む)


【課題】低温で結晶半導体を形成可能な結晶半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】80〜240nmの膜厚を有するa−Ge膜2が基板1上に形成される(工程(b)参照)。そして、約10nmの膜厚を有するSiO膜3がa−Ge膜2上に形成される(工程(c)参照)。その後、約90nmの膜厚を有するPt薄膜4がスパッタリングまたは蒸着によってSiO膜3上に形成される(工程(d)参照)。そして、Pt薄膜4は、水素リモートプラズマによって処理される(工程(e)参照)。 (もっと読む)


【課題】高品位で大面積の非極性面を有するIII−V族化合物窒化物半導体結晶を得るために有利な製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体結晶の製造方法は非極性面を有する種結晶を準備し、前記非極性面からIII族窒化物半導体を気相中で成長させる成長工程を具備し、前記成長工程は、前記種結晶の+C軸方向に伸びるようにIII族窒化物半導体を成長させることを含む。 (もっと読む)


【課題】高品位で大面積の非極性面を有するIII−V族化合物窒化物半導体結晶を得るために有利な製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体結晶の製造方法は非極性面を有する種結晶を準備し、前記非極性面からIII族窒化物半導体を気相中で成長させる成長工程を具備し、前記成長工程は、前記種結晶の+C軸方向に伸びるようにIII族窒化物半導体を成長させることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板の反りを抑制し、界面反射の影響を低減して高光取り出し効率と高内部発光効率とを実現できる半導体素子、半導体装置、半導体ウェーハ及び半導体結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】c面からなる主面106を有し、主面に凹部110aが設けられたサファイア基板105と、サファイア基板の主面の上に設けられ、結晶性のAlNからなる第1バッファ層110と、第1バッファ層の上に設けられ、窒化物半導体からなる半導体層190と、を備えた半導体素子が提供される。第1バッファ層は、サファイア基板の凹部の上に設けられた空洞110aを有し、第1バッファ層は、第1領域110eと、第1領域とサファイア基板との間に設けられ第1領域よりも炭素濃度が高い第2領域110fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】大型で結晶性が高く結晶成長表面が平坦なIII族窒化物結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】本III族窒化物結晶の成長方法は、主平面12mの任意の位置における法線が<0001>方向に対して1.0°以下の傾斜角θを有し、各側平面12s,12tが{10−10}面以外の{hk−(h+k)0}面(ここで、hおよびkは整数)である、III族窒化物チップ基板12を複数準備する工程と、複数のIII族窒化物チップ基板12を、主平面12mの法線方向が互いに平行でかつ<10−10>方向以外の<hk−(h+k)0>方向(ここで、hおよびkは整数)が互いに平行になるように、各側平面12s,12tを互いに隣接させて配置する工程と、配置された複数のIII族窒化物チップ基板12の主平面12m上に、III族窒化物結晶20を成長させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】結晶方位に関し反対向きの構造を取る異なる極性A、Bを混在させた結晶において少なくとも表面において極性Aの単結晶としてデバイスをその上に製造するに適した単結晶基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶方位に関し反対向きの構造を取る異なる極性A、Bを持つ部分が混在する結晶において、一方の極性Bの部分をエッチングして表面部分を除去し、あるいは除去せずそのままに極性Bの上を異種物質(マスク)Mで被覆し、さらに同じ結晶の成長を行い極性Aの結晶によって表面を覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】バイオスクリーニングにおいて標的物質を回収するために用いる構造体であって、加工性が高くまたは融点が低くかつ密度が小さなシリコンを用いて、表面積が大きくかつ磁気特性を帯びたシリコン構造体を提供する。
【解決手段】基材11と、基材11のシリコンを主成分とする表面に直接接合された二酸化珪素を主成分とする複数の繊維状突起物12とを備えたシリコン構造体10であり、繊維状突起物12に磁性体を担持させた。二酸化珪素からなる複数の繊維状突起物12を互いに絡み合うように密集して形成させることにより、表面積を増大しかつ、繊維状突起物12に磁性体13を担持させることにより磁気分離が可能で高効率な回収を可能とする。 (もっと読む)


モールドシートに亘って圧力差が適用され、半導体ウエハ(例えばシリコン)がその上に形成される。圧力差の緩和がウエハを取り外すことを可能にする。モールドシートは、メルトよりも冷たい。熱は、形成ウエハの厚み方向のみに拡散される。液固界面はモールドシートにほぼ平行である。凝固体の温度は幅方向に亘ってほぼ均一であり、その結果、低ストレス及び転位密度並びに高品質の結晶性を提供する。モールドシートは、それを通過するガス粒を可能にする必要がある。水平、垂直又はその中間のいずれかのメルト頂部への全領域接触、モールドシートへのメルトの部分領域横断、並びに、モールドのメルトへのディッピングによって、メルトがシートに導入されうる。多くの手段によって粒サイズを制御可能である。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥をより抑制することが可能なSiC単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】CVD法によりエピタキシャル膜2を成長させると、成長させるエピタキシャル膜2の不純物濃度に応じて貫通転位3の成長方向を一定方向に規定できる。例えば、SiC基板1内に含まれていた貫通転位3は、エピタキシャル膜2内においてc軸に対する角度θが(11−22)面もしくは(11−22)面に対して±3°の範囲内、例えば[11−23]方向に平行もしくは[11−23]方向に対して±3°の範囲内の方向に向く。このため、この現象を利用し、エピタキシャル膜2の側面から貫通転位3を排出させることにより、エピタキシャル膜2の成長表面から貫通転位3をほぼ無くすことが可能となる。そして、このようなエピタキシャル膜2を種結晶として昇華法によりSiC単結晶4をバルク成長させれば、結晶欠陥をより抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性の劣化や、歩留まりの低下を抑制するため、貫通転位の転位線の方向を規定する方法を提供する。
【解決手段】貫通転位3の転位線の方向が揃えられ、貫通転位3の転位線の方向と[0001]c軸との為す角度θが22.5°以下となるようにする。[0001]c軸方向に転位線を持つ貫通転位3は、基底面転位の転位線の方向と垂直であるため、C面内の拡張転位とはならず、積層欠陥を発生させることがない。このため、貫通転位3の転位線の方向が[0001]c軸であるSiC単結晶基板1に対して電子デバイスを形成すれば、デバイス特性は良好となり、劣化が無く、歩留まりも向上したSiC半導体装置。 (もっと読む)


【課題】実用可能性のある大きさを備えた窒化アルミニウム単結晶を、低コストで短時間に得ることができ、かつ、生産性・汎用性が高い窒化アルミニウム単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】酸窒化アルミニウム及び/又は加熱により酸窒化アルミニウムに変換される酸窒化アルミニウム前駆体を含む原料組成物10を、1600〜2400℃の温度で加熱することにより窒化アルミニウムを合成し、前記窒化アルミニウムを結晶成長させることによって窒化アルミニウム単結晶を得る窒化アルミニウム単結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶性、表面平坦性に優れた非極性面や半極性面を主面とするIII 族窒化物半導体を製造すること。
【解決手段】a面サファイア基板10の表面10aに、ICPエッチングで長手方向がサファイア基板10のm軸方向に平行なストライプ状に凹部11を形成する(図1(a))。次に、サファイア基板10をMOCVD装置に搬入し、水素とアンモニアを含む雰囲気中で、1020〜1060℃まで昇温する。続いて、凹部11の側面11aにGaN結晶13をエピタキシャル成長させる(図1(b))。成長が進むと、サファイア基板10の表面10aはGaN結晶13に覆われていき、平坦なGaN結晶13が形成される(図1(c))。このGaN結晶13の主面はm面である。 (もっと読む)


【課題】(0001)ジャストでなくて(0001)からずれた結晶方位を有するオフ角のGaN単結晶自立基板を低コストで作製する方法を提供する。
【解決手段】オフ角の(111)GaAsウエハを下地基板として、その上にGaNを気相成長させると下地基板と同じオフ角で同じ方向に傾斜しているGaN結晶が成長する。また、オフ角度を有する(111)GaAs基板を下地基板として用い、その上に複数の窓を有するマスクを形成し、その上からGaN単結晶層を成長した後、下地基板を除去して、オフ角度を有するGaN自立基板を作製してもよい。0.1゜〜25゜のオフ角をもつGaN結晶を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性、表面平坦性に優れた非極性面や半極性面を主面とするIII 族窒化物半導体を製造すること。
【解決手段】a面サファイア基板10の表面10aに、ICPエッチングで長手方向がサファイア基板10のm軸方向に平行なストライプ状に凹部11を形成する(図1(a))。次に、サファイア基板10を、反応性マグネトロンスパッタに導入し、厚さ75〜125ÅのAlN膜12を形成する(図1(b))。次に、サファイア基板10をMOCVD装置に搬入し、水素とアンモニアを含む雰囲気中で、1020〜1060℃まで昇温する。続いて、凹部11の側面11aにGaN結晶13をエピタキシャル成長させる(図1(c))。成長が進むと、サファイア基板10の表面10aはGaN結晶13に覆われていき、平坦なGaN結晶13が形成される(図1(d))。このGaN結晶13の主面はm面である。 (もっと読む)


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