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Fターム[4G077EF02]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 結晶成長共通−基板への多層成長 (667) | 基板に膜を多層に形成するもの (667) | バッファ層の形成(格子整合のための) (495)

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遠隔プラズマ増強化学気相成長法によってIII族金属窒化膜を成長させるための方法および装置が説明されている。この方法は、基板と、バッファ層を含む基板とからなる群より選択されるオブジェクトを成長チャンバにおいて約400℃〜約750℃の範囲の温度に加熱する工程、成長チャンバから離れて配置された窒素プラズマで活性化中性窒素種を産生する工程、および活性化中性窒素種を成長チャンバに転送する工程を含む。反応混合物が成長チャンバで形成され、この反応混合物は、III族金属窒化膜を形成するために窒素種と反応可能なIII族金属の一種を含有し、膜がデバイス用途に適合する条件下で、III族金属窒化物の膜が加熱されたオブジェクト上に形成される。1.6原子%未満の酸素濃度を示すIII族金属窒化膜も説明されている。

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本発明は、電子工学、光学または光電子工学での応用を目的とする構造体に関するものであり、該構造体は、周期表の第II族の少なくとも一つの元素および/または周期表の第IV族の少なくとも一つの元素、および、N2で構成された合金(この合金はII−IV−N2と表記される)による、主として結晶質の層を含み、該構造体はさらに、InNの層を含んでいる。他方、本発明は窒化インジウム層の実現方法と、基板を形成するプレート、並びに、窒化インジウムの成長に該プレートを応用することにも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 結晶性の良好なZnO薄膜を低温で、特に加熱することなく室温で、形成させる方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に400℃未満の温度で結晶性酸化亜鉛薄膜を形成させる方法であって、該基板上に表面が主に(111)格子面となる結晶性緩衝層を設けた後、該緩衝層の上に酸化亜鉛薄膜を気相法により堆積させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 化合物半導体を高品質なものとし得る化合物半導体成長用基板の提供。
【解決手段】 Si単結晶基板2上に外方へ開孔し、かつ、多孔度が10〜90%で、表面が表面粗さ0.1〜100nm、厚さ0.1〜100nmの3C−SiC単結晶層3によって被覆された多孔質Si単結晶層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 1度未満のオフアクシス角を有するSiC基板上でエピタキシャル層成長によるウエハおよびデバイスを完成させる。
【解決手段】 SiC基板上に当該基板と同じポリタイプのSiCホモエピタキシャル層を作製する方法であって、前記層を前記SiC基板の表面上に成長させるステップと、1μmまでの厚さを有する境界層を形成することによりホモエピタキシャル成長を開始するステップとを有し、上記成長ステップでは前記表面が(0001)基底面に対して0.1度より大きいが1度未満の角度で傾斜している方法。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド担持半導体デバイス(200)、およびそれを形成するための方法を提供する。1つの局面では、ダイヤモンド層(204)のデバイス表面(210)のために意図された構成に逆に適合するように構成された界面表面(212)を有する型(220)が提供される。次いで、無力なダイヤモンド層(204)が、型(220)のダイヤモンド界面表面(212)の上に堆積され、基材(202)が無力なダイヤモンド層(204)の成長表面(222)に接合される。次いで、型(220)の少なくとも一部が取り除かれ、型のダイヤモンド界面表面の構成に逆に対応する形状を受けた、ダイヤモンドのデバイス表面(210)が露出される。型(220)は、最終のデバイスを製造するために薄くされる適切な半導体材料から形成され得る。必要に応じて、半導体材料が、型(220)の除去のあと、ダイヤモンド層(204)に結合され得る。
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半絶縁III族窒化物層および半絶縁III族窒化物層の製造方法は、III族窒化物層を浅い準位のp型ドーパントでドーピングすること、およびIII族窒化物層を、例えば深い準位の遷移金属ドーパントなどの深い準位のドーパントでドーピングすることを有する。このような層および/または方法はまた、III族窒化物層をおよそ1×1017cm−3よりも小さい濃度を有する浅い準位のドーパントでドーピングすること、およびIII族窒化物層を深い準位の遷移金属ドーパントでドーピングすることを有する。深い準位のドーパントの濃度は、浅い準位のp型ドーパントの濃度よりも大きい。
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本発明は、異方性の結晶種層がその上のエピタキシャル有機層の結晶構造を制御している層状有機構造物に関する。前記構造物は、順に、基材と、3.4±0.3Åの分子間間隔を有する全体的に秩序のある結晶種層と、有機化合物の少なくとも一つのエピタキシャル層とを有する。前記種層は、共役p系を有する少なくとも一つの多環式有機化合物のディスク状分子を有する。有機化合物の少なくとも一つの層は、前記種層上にエピタキシャルに堆積されている。本発明はさらに、層状有機構造物の製造方法を提供する。前記方法は、全体的に秩序のある異方性の結晶種層を基材上にカスケード結晶化プロセスにより形成することを含む。前記種層は、3.4±0.3Åの分子間間隔を有し、かつそれは、共役p系を有する少なくとも一つの多環式有機化合物のディスク状分子を有する棒状超分子によって形成される。層状有機構造物を得るよう、気相または液相から前記種層上に一つのエピタキシャル有機層をエピタキシャルに堆積させる。
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