説明

Fターム[4G077TB05]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | エピタキシャル成長法、装置 (988) | 成長方法、装置 (988) | 有機金属気相成長法 (329)

Fターム[4G077TB05]に分類される特許

121 - 140 / 329


【課題】450mm以上の大口径ウェーハの表面のみにエピタキシャル膜を成長させた際に、ウェーハの反りを低減可能で、かつ高いイントリンシックゲッタリング能力も得られるエピタキシャルシリコンウェーハおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】直径が450mm、比抵抗が0.1Ω・cm以上の大口径で高抵抗のシリコンウェーハに、インゴット引き上げ時の溶融液への窒素、炭素、またはその両方の導入によりイントリンシックゲッタリング機能を付与した。これにより、エピタキシャル膜12の成長後、シリコンウェーハ11に大きな反りが発生しにくい。その結果、エピタキシャルシリコンウェーハ10の反りを低減でき、しかも高いイントリンシックゲッタリング能力が得られる。 (もっと読む)


【課題】{0001}以外の任意に特定される{hk−(h+k)l}(h、kおよびlは整数)の主面を有するIII族窒化物結晶接合基板およびIII族窒化物結晶を提供する。
【解決手段】本III族窒化物結晶接合基板は、{0001}以外の任意に特定される{hk−(h+k)l}の主面10mを有するIII族窒化物結晶接合基板10であって、{hk−(h+k)0}(hおよびkは整数)の主面11mを有する複数のIII族窒化物結晶片11p,11qを含み、III族窒化物結晶片11p,11qの[0001]方向が同一になるように、III族窒化物結晶片11p,11qは互いにそれぞれの主面11mの少なくとも一部で接合されている。 (もっと読む)


【課題】Al系III族窒化物単結晶自立基板を製造するためのベース基板として好適に使用できる、結晶レベルでの歪みが低減されており、クラックおよび反りの発生が抑制された自立基板製造用基板を提供する。
【解決手段】不活性ガス中1000℃において分解しない無機物質であって、1000℃以上1600℃以下で還元性ガスと接触することにより分解して揮発性物質を生成する無機物質の単結晶からなるベース基板、ベース基板上に形成された、単結晶Al系III族窒化物、または単結晶Al系III族窒化物と非晶質Al系III族窒化物との混合物からなる厚さ3nm以上200nm以下のAl系III族窒化物薄膜層、Al系III族窒化物薄膜層上に形成された、Al系III族窒化物薄膜層の厚さの100倍以上の厚さを備えたIII族窒化物非単結晶層、を備えて構成される積層体とし、ベース基板とAl系III族窒化物薄膜層との界面に複数の空隙を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウルツ鉱型窒化ホウ素の単結晶薄膜構造およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ウルツ鉱型窒化ホウ素の単結晶薄膜構造300は、c軸の格子定数が6.66オングストローム未満であるウルツ鉱型の結晶構造を有する基板301であって、主方位面301Aが(0001)面から±10度以内のオフ角であり、基板301の主方位面301A上に複数の穴301Bを有する基板301と、基板301の主方位面301Aの複数の穴301Bを除く部分を覆うアモルファス構造のマスク302と、マスク302上のウルツ鉱型窒化ホウ素の単結晶薄膜303であって、基板301の複数の穴301Bを充填する単結晶薄膜303とを備える。 (もっと読む)


【課題】枚様式、多数枚式を問わず、均一な厚みの単結晶膜の成膜を可能にする。
【解決手段】ガス噴出部の噴出口は、行および列を成すように配列され、列の間隔が行の間隔よりも広い。これにより、基板到達後のガスは、列に沿って形成される排気空間501を流れ、排気されるため。常に基板にフレッシュなガスを供給できる。よって、一様な膜厚で成膜することが可能である。これに対し、比較例では、ガスが放射状に流れるため、中央部の膜厚が厚くなる。 (もっと読む)


【課題】経済的に安価であり、大面積化およびへき開が可能な六方晶窒化ホウ素構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】六方晶窒化ホウ素構造は、サファイア単結晶基板41と、基板41上に形成された単結晶六方晶窒化ホウ素42を有する。また、V族原料であるアンモニアと、III族原料であるトリエチルボロン、トリメチルボロン、ジボラン、三塩化ホウ素、または三フッ化ホウ素とを用いる気相成長法により、サファイア単結晶基板41上に単結晶六方晶窒化ホウ素42を形成する。 (もっと読む)


【課題】
高い結晶成長温度が必要とされる結晶成長装置に適しかつ2インチ以上の大きな基板の結晶成長に適する基板加熱装置およびこれを用いる結晶成長装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、平板ヒータの外周に沿ってこれの外側に外周を囲むように無底箱型ヒータを設け、その側面が平板ヒータの厚さより大きい所定の幅を持っていることで、平板ヒータの最外周の抜熱による発生熱量を補充できる大きな熱量を最外周に隣接して発生することができる。 (もっと読む)


本発明は、前駆体蒸気(101)が少なくとも1つの供給管路(141、142)に沿って堆積反応炉の反応室(110)に導かれ、反応室内に前駆体蒸気の鉛直流を作り出してこれを鉛直に配置された1回分の基板(170)間に鉛直方向に入り込ませることによって、鉛直に配置された基板(170)の表面に材料が堆積される方法および装置に関する。 (もっと読む)


より高い不純物濃度のアルカリ金属を保有する六方晶系ウルツ鉱基板を使用することによって、低い不純物濃度のアルカリ金属を伴う六方晶系ウルツ鉱型エピタキシャル層を得る方法であって、エピタキシャル層がその上に成長させられる基板の表面は、c面とは異なる結晶面を有する方法。本発明の1つ以上の実施形態による、六方晶系ウルツ鉱基板上に成長させられる六方晶系ウルツ鉱型エピタキシャル層は、六方晶系ウルツ鉱基板中のアルカリ金属の不純物濃度よりも低い、六方晶系ウルツ鉱型層中のアルカリ金属の不純物濃度を有し、六方晶系ウルツ鉱型エピタキシャル層は、c面とは異なる結晶面を有する六方晶系ウルツ鉱基板の表面上に成長させられる。
(もっと読む)


【課題】高度の結晶性を有し、特に直径100mm以上の大型基板を用いる場合でも全面均一に平坦なAlN結晶膜シード層を用いることにより、結晶性の良いGaN系薄膜を得、信頼性の高い高輝度のLED素子等を得る。
【解決手段】サファイア基板上に、III族窒化物半導体からなる、n型半導体層、発光層およびp型半導体層を積層してなるIII族窒化物半導体積層構造体において、該サファイア基板表面にシード層としてスパッタ法で堆積されたAlN結晶膜を有し、そのAlN結晶膜は、結晶粒界の間隔が200nm以上であることを特徴とするIII族窒化物半導体積層構造体。好適には、AlN結晶膜表面の算術平均表面粗さ(Ra)が2Å以下であるのが好適である。さらに、AlN結晶膜中の酸素含有量は5原子%以下である。 (もっと読む)


テンプレート化基板は、ベース層と、ベース層上に配置されており、単結晶III族窒化物を含む組成物を有している、テンプレート層とを含む。テンプレート層は、ベース層上にある連続副層と、第1の副層上のナノ円柱状副層とを含み、ナノ円柱状副層は、複数のナノスケール円柱を含む。上記ベース層は、サファイア、SiC、6H−SiC、4H−SiC、Si、MgAl、およびLiGaOから成る群より選択される材料を含み得る。
(もっと読む)


【課題】半導体層に生ずる格子歪みを効果的に緩和する。
【解決手段】Siからなり、面方位が(111)または(111)と等価な面方位である半導体結晶成長用基板11の半導体層を形成する表面に、凹凸の少ない表面状態を有する鏡面な部分12と、鏡面な部分12の表面粗さよりも大きい表面粗さを有する荒れた部分13とを形成する。この場合、荒れた部分13を周期的に形成し、荒れた部分13のパターン形状を四角形の格子状とする。また、荒れた部分13の中心間の寸法を5mmとし、荒れた部分13の幅を10μmとして、荒れた部分13が形成された周期xを5mmとし、また荒れた部分13と鏡面な部分12との面積比yを約0.004とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高いLED構造の作製可能なエピタキシャル成長用基板を提供する。
【解決手段】本発明のエピタキシャル成長用基板2は、凹凸形状の主表面3aを有する単結晶基板3と、単結晶基板3上に、エピタキシャル成長により形成された、凹凸形状の第1表面4aを有する第1のIII族窒化物結晶からなる下地層4と、下地層4上に、エピタキシャル成長により形成された、第2のIII族窒化物結晶からなる中間層5とを少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生成された結晶に含まれる酸素の濃度を低くすることができるIII族元素窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】III族元素酸化物Gaと還元性ガスH21bとを加熱状態で反応させて、III族元素酸化物Gaの還元物ガスGaOを生成させる還元物ガス生成工程と、還元物ガスGaOと窒素含有ガス23cとを反応させて、III族元素窒化物結晶24を生成する結晶生成工程とを有する。III族元素窒化物結晶24は、GaN結晶である。 (もっと読む)


【課題】基板との界面において歪みを抑制しつつ室温下で窒化ガリウム単結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】所定圧力に調整されたチャンバ11内に設置された基板13に対して、室温下でIII族原料ガスとしてのトリメチルガリウムガスとV族原料ガスとしてのアンモニアガスを1:1000以上の流量比率で同時に供給し、更に基板13に対して波長220nm以下の光を照射する。これにより、基板13との界面において正方晶の窒化ガリウムが混在されていない、六方晶のみの窒化ガリウム単結晶を基板13上において生成することができる。 (もっと読む)


【課題】手間を要さずにIII族窒化物半導体基板を得ることができるIII族窒化物半導体基板形成用基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体基板形成用基板1は、下地基板11と、この下地基板11上に設けられ、炭化アルミニウム、炭化チタン、炭化ジルコニウム、炭化ハフニウム、炭化バナジウムまたは炭化タンタルから選択される炭化物層を窒化した層12と、炭化物層を窒化した層12上に設けられたIII族窒化物半導体膜13とを備える。III族窒化物半導体基板形成用基板1は、III族窒化物半導体膜13上に、III族窒化物半導体層を成長させ、下地基板11を除去し、III族窒化物半導体基板を得るために使用されるものである。 (もっと読む)


【課題】素子層全体を面内均一に低転位化させることができ、簡便に、低転位領域の大面積化を図ることができる化合物半導体基板を提供する。
【解決手段】Si基板1上にSiC層2をCVD法により形成する工程と、前記SiC層2との界面まで達する深さの逆六角錐状または逆六角錐台状のピット5を複数有するInWGaxAl1-w-xN単結晶(0≦w<1、0≦x<1、w+x<1)からなる中間層3をMOCVD法により形成する工程と、InyGazAl1-y-zN単結晶(0≦y<1、0≦z<1、y+z<1)からなる窒化物半導体単結晶層4をMOCVD法により形成する工程とを経て、化合物半導体基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】危険性を低減し、かつ低温で効率よく窒素を供給できるIII−V族化合物半導体の結晶成長方法、発光デバイスの製造方法および電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体102の結晶成長方法は、以下の工程を備えている。まず、窒素の原料としてモノメチルアミンおよびモノエチルアミンの少なくともいずれか一方を含むガスが準備される。そして、ガスを用いて気相成長法によりIII−V族化合物半導体102が成長される。 (もっと読む)


【課題】垂直方向への貫通転位が抑制されて、結晶品質が優れたIII族窒化物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】基板1上に形成されたIII族窒化物層2上にAlGa1−xN(0≦x≦1)なる組成のELO成長層4が形成されてなり、ELO(Epitaxial Lateral Overgrowth)成長層4は、III族窒化物層2上に形成された炭素からなるマスクパターン3を用いて形成されたIII族窒化物半導体エピタキシャル基板10。 (もっと読む)


【課題】厚膜且つ大面積のIII族窒化物系化合物半導体基板を得る。
【解決手段】サファイア基板10にTiNから成る高融点金属窒化物層20を形成し(1.A)、MOCVD法により、400℃で厚さ70nmのAlNから成るバッファ層30を形成し(1.B)、1150℃で厚さ10μmのGaNから成る第1の半導体層40を形成し(1.C)、HVPE法により厚さ300μmのGaNから成る第2の半導体層50を形成した(1.D)。冷却し、濃硝酸と過酸化水素水の混合物であるエッチング液Eに浸漬した(1.E)。TiNから成る高融点金属窒化物層20は、チタンイオンと窒素分子に分解し、AlNから成るバッファ層30、GaNから成る第1の半導体層40及びGaNから成る第2の半導体層50から成る積層体100からサファイア基板10が剥離した(1.F)。こうして、III族窒化物系化合物半導体基板100を得た(1.G)。 (もっと読む)


121 - 140 / 329