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Fターム[4G077TE01]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 反応室又は基板の加熱 (117) | 加熱方法 (55)

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【課題】ドーパントを添加した結晶性の高い導電性α‐Ga薄膜およびその生成方法を提供する。
【解決手段】(a)水、塩酸及び過酸化水素を含む溶液と、ガリウム化合物と、錫(II)化合物とを混合して原料溶液を調製する工程と、(b)前記原料溶液をミスト化し、ミスト状原料を調製する工程と、(c)前記ミスト状原料を、キャリアガスによって基板の成膜面に供給する工程と、(d)前記基板を加熱することにより、前記ミスト状原料を熱分解させ、前記基板上に、4価の錫が添加された導電性α‐Ga薄膜を形成する工程と、を備える結晶性の高い導電性α‐Ga薄膜の生成方法とする。 (もっと読む)


【課題】 サファイア基板上又はSi基板上に良質のAlN結晶を高速成長させることができるAlNのエピタキシャル成長方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
第一ガス導入ポート12から、HCl+Hを導入し750℃以下でAl金属とHClを反応させAlClを生成する。第二ガス導入ポート14からNH+Hを導入し混合部でNHとAlClとを混合させる。混合したガスを基板部に輸送し反応させAlNを生成する。混合部は原料反応部で生成されたAlClの石英反応チャンバー18内での析出が起きない温度で、かつ、混合部でのAlNの析出が起きない温度範囲80℃以上750℃以下に保つ。基板結晶24は、高周波加熱によって900℃から1700℃に維持される。この結果、基板結晶24への途中でAlNが析出してしまうことを防止し、AlNエピタキシャル成長速度が向上する。 (もっと読む)


本発明は、化学気相成長法を用いて基板(14)をコーティングするデバイス、特にダイヤモンド又はシリコンで基板をコーティングするデバイスであって、複数の細長い熱伝導体(2)から構成される熱伝導体アレイが、ハウジング(10)内に提供され、前記熱伝導体が、第1の電極(1)と第2の電極(8)との間に延在し、熱伝導体(2)が、その一端に取り付けられた緊張装置によって個別にぴんと張った状態に保持されるデバイスに関する。熱伝導体(2)の寿命を延ばすために、本発明は、緊張装置が緊張ウェイト(G)を有する傾斜アーム(5)を備え、熱伝導体(2)が前記傾斜アームの第1の端部(E1)に取り付けられ、その第2の端部がほぼ水平軸(H)周りに枢動可能に装着されることを提案する。
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【課題】エピタキシャルウェハの裏面に異常成長を発生させることなくエピタキシャル膜の膜厚のばらつきを小さくできるエピタキシャルウェハの製造装置の提供。
【解決手段】サセプタ31の中央とウェハWの中央とが略一致する状態でウェハWを設置してエピタキシャルウェハWEを製造する製造装置1に、上端が半球状の略円柱状のセンターロッド33をサセプタ31の非載置面312側において上下方向に延びるように、かつ、上端がサセプタ31の中央と点接触する状態で設けた。このため、この点接触部分がセンターロッド33により吸熱されて温度が低くなる。また、両者を面接触させる場合と比べて、接触による吸熱作用を小さくでき、サセプタ31中央の局所的な温度低下を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】基板との界面において歪みを抑制しつつ室温下で窒化ガリウム単結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】所定圧力に調整されたチャンバ11内に設置された基板13に対して、室温下でIII族原料ガスとしてのトリメチルガリウムガスとV族原料ガスとしてのアンモニアガスを1:1000以上の流量比率で同時に供給し、更に基板13に対して波長220nm以下の光を照射する。これにより、基板13との界面において正方晶の窒化ガリウムが混在されていない、六方晶のみの窒化ガリウム単結晶を基板13上において生成することができる。 (もっと読む)


【課題】80torr程度を超えるような高圧下におけるプラズマCVD法による単結晶ダイヤモンドの製造においても、基板温度の上昇を抑制して、良質な単結晶ダイヤモンドを速い成長速度で合成することを可能とする。
【解決手段】合成室内の圧力を80torr以上とするプラズマCVD法による単結晶ダイヤモン
ドの製造方法において、ヘリウムガスを添加した原料ガスを用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】所望のバンドギャップエネルギーを容易に実現できるアモルファスカーボン製造装置及びアモルファスカーボン製造方法を提供する。
【解決手段】アモルファスカーボンCを成長させるための基材Bをチャンバ11内に収容し、そのチャンバ11内に原料ガスGを供給し、供給した原料ガスGのプラズマPを生成し、生成されたプラズマPの基材Bに到達する際の速度を制御してアモルファスカーボンCの製造を行う。これにより、プラズマPの到達速度に対応させてカーボンの結晶化及び選択的エッチング効果を生じさせることができる。このため、カーボンのsp2/sp3結合比を調整することができ、所望のバンドギャップを有するアモルファスカーボンCを容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーハとサセプタの座ぐりの側面との固着による不良発生を低減して、ウェーハを上面から熱の反射、下面から高周波誘導によって加熱する機構を有するエピタキシャル成長装置に用いられるサセプタおよびエピタキシャル成長装置を提供する。
【解決手段】サセプタ14の上面に、内部にウェーハ16が配置される座ぐりが形成され、前記座ぐりの側面において、配置される前記ウェーハ16の水平中心面30より上部に相当する部分32を、上方に向かって広がる傾斜面とする。 (もっと読む)


【課題】CVDダイヤモンド層を提供すること。
【解決手段】研磨工具へのインサートとして用いるためのCVDダイヤモンド層であって、
(i)層が少なくとも0.05原子%の濃度でホウ素ドーパント原子を含有すること;及び
(ii)長さ18mm、幅2mm及び厚さ1.4mm以下のサンプルに対して三点曲げ試験によって測定して、テンション状態にある成核相による少なくとも600MPaの平均引張り破断強度と、テンション状態にある成長面による少なくとも300MPaの平均引張り破断強度を特徴とするCVDダイヤモンド層。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物結晶の収率を向上することができるIII族窒化物結晶の成長方法およびそのIII族窒化物結晶の成長方法により成長させたIII族窒化物結晶を提供する。
【解決手段】基板8を保持するためのサセプタ6の表面6aに対向する対向面11aとサセプタの周囲を覆うように配置された側面11bとによって区画される成長室19を形成し、対向面11a、側面11b、および対向面と側面との境界からなる群から選択された少なくとも1箇所から原料ガスを成長室19に導入し、原料ガス中の窒素含有ガスとIII族元素のハロゲン化物ガスとの反応による基板8上へのIII族窒化物結晶の成長時に対向面11aの温度および側面11bの温度をそれぞれサセプタ6の表面6aに保持された基板8の温度よりも高くする。 (もっと読む)


本発明は、水素化シリコンゲルマニウム化合物、それらの合成法、それらの成膜法、およびそれらの化合物を用いて作製された半導体構造を提供する。これらの化合物は、式:SiHn1(GeHn2)yによって定義される。式中、yは2,3または4であり;n1は、0,1,2または3であって原子価を満たし;n2は、化合物中の各Ge原子に関して独立に0,1,2または3であって原子価を満たす。
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反応槽(2)、少なくとも一つの種(9)のための支持手段(3)、少なくとも一つの反応ガスのための吸気手段(50、51、52)燃焼ガスのための吸気手段(50、51、52)、および前記燃焼ガスの間に燃焼を誘発する手段から構成される、基材上に結晶を成長させるためのリアクター(1)。反応槽(2)の内部(20)に設置された種(9)上の結晶成長は、少なくとも一つのガスを反応槽(2)に導入し、燃焼ガスを反応槽(2)に導入し、燃焼ガスの間に燃焼を誘発し、および前記種(9)の上に生成した材料を堆積するステップから構成される。 (もっと読む)


【課題】GaN系半導体のエピタキシャル成長において、良質の結晶を得るための最適化されたガス組成や成長条件を実現することができる化学気相成長装置を提供する。
【解決手段】1つの円周上に配置された複数のサセプタ7と、サセプタ7に向けて反応ガスを供給するための複数のガス通路と、サセプタ7を加熱するための加熱手段とを有する化学気相成長装置において、加熱手段を、円環状の光源30と、光源30が発する光をサセプタに集光するための円環状の反射鏡32a、33aとから構成する。 (もっと読む)


本発明は、1つの前面(6)及び1つの後面(7)を備えたグラファイト基板(5)と、基板(5)の前面(6)上に設けられた少なくとも1つの第1のスタックとを有する半導体支持体(1)に関する。第1のスタックは、単結晶ダイヤモンド層(8a)、電気的絶縁性酸化物層(9a)及び半導体層(2a)を連続配置状態で有する。支持体は、基板(5)の後面(7)上に設けられた第2のスタックを有するのがよく、この第2のスタックは、第1のスタックと同一の連続した層を有し又はポリマー材料層を有する。第1及び(又は)第2のスタックを貫通すると共にグラファイト基板(5)を支持体(1)の外面に接続する熱的結合部(11)が、熱を放出できる。本方法は、酸化物層(9)上への矩形シリコンストリップの分子結合によって半導体層(2)の作製を含むのがよい。
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