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Fターム[4G112MA00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分としての酸化物、水酸化物の使用 (322)

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【課題】本発明の課題は、水及びアルカリ刺激材と練り合わせて得た溶融スラグ硬化体の経時的な強度の低下を抑制することができる溶融スラグ硬化材及びこれを用いた溶融スラグ硬化体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融スラグ硬化材は、溶融スラグの粉砕物と、細骨材と、石炭灰とを含むことを特徴とする。この溶融スラグ硬化材は、例えば、この溶融スラグ硬化材中に100質量部といった所定の量で含まれる溶融スラグに対して、所定の比の範囲内で細骨材が配合される際に、この細骨材の一部を所定の比で石炭灰と置き換えたものに等しい。 (もっと読む)


【課題】流動性(作業性)を向上させると共に、圧縮強度の絶対値を高めながら、より少量の金属繊維でも高い曲げ強度が得られ、また、一般の生コンで使用されている細骨材も使用でき、汎用性が高く、収縮が小さい低収縮超高強度繊維補強モルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、シリカフューム、石炭ガス化フライアッシュ、石膏、膨張材、収縮低減剤、及び金属繊維を含有し、かつ、セメント100質量部に対して、(a)シリカフュームと石炭ガス化フライアッシュの割合が質量比で95〜50部:5〜50部であるシリカフュームと石炭ガス化フライアッシュを合計で5〜40質量部、(b)石膏を0.5〜8質量部、(c)ブレーン比表面積が4500〜10000cm2/gで、遊離石灰、アウイン及び無水石膏を含有し、遊離石灰含有量が10〜40%の膨張材を1〜5質量部、(d)一般式:HO−{(AO)a(C24O)b}−Hで表されるA成分が10〜90質量%、一般式:RO−(A′O)n−Hで表されるB成分が10〜90質量%の割合からなる収縮低減剤を0.5〜5質量部含有する低収縮超高強度繊維補強セメント組成物である。また、このセメント組成物に対して細骨材を特定量含有する低収縮超高強度繊維補強モルタル又はコンクリートであり、セメント100質量部に対して、上記(a)〜(d)の割合で使用する低収縮超高強度セメント混和材である。 (もっと読む)


【課題】地盤改良に必要な固化性能を有するとともに、改良土のpHを低く抑えることができ、また、未固化時の6価クロムの溶出も確実に防止することができる地盤改良材を提供する。
【解決手段】高炉スラグ微粉末:50〜80mass%、石膏:5〜25mass%、ポルトランドセメントまたは/および石灰:10〜30mass%を含有し、好ましくは、下記(a)および/または(b)を満足し、下記(b)の脱硫スラグ量(y)を2倍した値と下記(a)の結晶相量(x)の合計[(y)×2+(x)]を、ポルトランドセメントまたは/および石灰量の15〜20mass%とする。
(a)高炉スラグ微粉末の一部が結晶相からなる。
(b)地盤改良材が、さらに脱硫スラグを含有する。 (もっと読む)


【課題】 短時間、例えば1分間の混練であっても高い流動性を示すグラウトモルタルを得るためのグラウト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポルトランドセメントを含む水硬性無機結合材と、膨張剤と、リン酸エステル系重合体を含む流動化剤と、を含むグラウト組成物であって、リン酸エステル系重合体が、単量体1としてメトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート、単量体2としてリン酸モノ(2−ヒドロキシエチル)メタクリル酸エステル及び単量体3としてリン酸ジ−(2−ヒドロキシエチル)メタクリル酸エステルを重合させたものであり、単量体1のエチレンオキシドの平均付加モル数が15〜40であり、単量体1のモル比が、単量体1〜3の合計に対して、40〜60モル%である連続混練用グラウト組成物である。 (もっと読む)


【課題】 既設建造物の耐震補強を行う際、必要な強度を十分得ることができ、施工時にドリルによる穴あけ作業時の振動と騒音を低減し、また臭気を発生せず、低コストの耐震補強方法を得ることを目的とする。また、既設躯体と補強部材との隙間に充填する無収縮モルタルの補強部材への地震力伝達性能を向上させ、かつ、アンカーボルトの設置本数を低減する、または設置位置を応力が生じると考えられる位置に限定した、施工効率と耐震補強効果に優れる既設建造物の耐震補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設建造物の柱梁架構内に、補強部材を配置して一体化する既設建造物の耐震補強方法であって、柱梁架構の内周に、複数のアンカーボルトを配置して固定する工程と、フランジを有するH鋼を少なくとも外枠の一部に含む補強部材を柱梁架構内に配置する工程と、補強部材と柱梁架構との間に、高性能水硬性モルタルを充填して硬化させる工程とを含む、既存建造物の耐震補強方法である。 (もっと読む)


【課題】少ない添加率で効果的にアルカリシリカ反応を抑制できるため経済性に富み、また、塩害の抑制にも効果的であるセメント混和材を提供する。
【解決手段】リチウム含有EDI型ゼオライトを加熱処理して得られる非晶質物質を含有してなるセメント混和材であり、加熱処理の温度が200〜700℃であることが好ましい。また、リチウムの含有量が、LiO換算で5%以上であり、NaOとKOの含有量の合計が0.5%未満であることが好ましい。また、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物であり、セメントと、リチウム含有EDI型ゼオライトを加熱処理して得られる非晶質物質とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】活性度を抑えた膨張成分を骨材およびセメントと組合せ、特定の割合で含有させることによって、超大孔径の孔中に充填しても、鉄砲現象が発生せず、安全に岩石やコンクリート等の脆性物体を破砕することができる静的破砕剤を提供する。
【解決手段】遊離生石灰を主成分とした活性度が300ml以下の膨張物質を30〜55質量%含有し、さらに骨材20〜40質量%、セメント5〜50質量%を含有することを特徴とする静的破砕剤であって、好ましくは、膨張物質が遊離生石灰を50〜70質量%含有し、該膨張物質の活性度が20〜250mlであって、膨張物質の含有量が35〜55質量%であり、孔径80〜110mmの超大孔径の孔中や隙間に充填して使用される静的破砕剤。 (もっと読む)


【課題】 短期強度発現性などの他の諸物性に支障を及ぼすことなく、アルミン酸カルシウムを有効成分とする水硬性組成物の水和硬化後のコンバージョンによる中・長期強度の低下を抑制する方法及び高い中・長期強度を発現可能なアルミン酸カルシウム含有水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 アルミン酸カルシウム100質量部に対し、遷移金属酸化物を0.25〜3.5質量部加えることでアルミン酸カルシウムを有効成分とする水硬性組成物の強度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】遊離生石灰およびエーライトを含有するクリンカー組成物と石膏とを一定量混合してなる膨張性組成物であって、低熱ポルトランドセメントと併用した場合に最適な膨張性を容易に得ることができる膨張性組成物を提供する。
【解決手段】遊離生石灰およびエーライトを含有するクリンカ組成物と石膏とを混合してなる膨張性組成物であって、クリンカ組成物中の遊離生石灰含有量が50質量%以上およびエーライト含有量が15〜30質量%、膨張性組成物中の石膏含有量が30〜65質量%であることを特徴とする膨張性組成物であり、低熱ポルトランドセメントを結合相形成成分とするモルタル・コンクリートに対して単位量15〜25kg/m3で配合される膨張性組成物。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
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【課題】コンクリート製品の遠心成形工程において、排出スラッジ量を減少させ、スラッジ水をそのまま回収し、自動的に内面仕上げを行い、且つ良質の製品を製造する製造法を提供する。
【解決手段】遠心成形コンクリート製品を製造するにあたり、ポリカルボン酸系高性能減水剤を配合したコンクリートを使用し、成形が終了し成形管の回転が低速になった間に、コンクリート管内面に発生したスラッジ水を吸引管で回収し、スラッジ回収後に、膨張材を含有する仕上げモルタルを成形管内に投入して、コンクリート管の内面仕上げを行い、仕上げモルタルとして、径200μm以下の粒度の砂を用い、水硬性組成物100質量部に対する砂の質量比率が30〜120質量部であり、膨張材がセメント100質量部に対し、3〜11質量部配合されている。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントの置換材料として用いられた場合に、コンクリート組成物の圧縮強度を有利に発揮せしめ得る、化学的に改変されたフライアッシュを得るための、新規なフライアッシュの処理方法を提供すること。
【解決手段】火力発電所の集塵器等において主に採取されて、ポルトランドセメントの一部と置換して用いられるフライアッシュ(微粉炭燃焼灰)を、フライアッシュに対する浸食特性を有する処理液に接触せしめることによって、該フライアッシュの表面に対して化学的な改変処理を施した。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤の添加量が少なくても、コンクリートの収縮量を少なくすることができるセメント添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(A)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を含有し、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部であり、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物と、(B)膨張材及び/又は収縮低減剤を含むセメント添加材。該セメント添加材は、さらに(C)石膏を含むことができる。
セメントと、上記セメント添加材とからなるセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 定着材として用いられるセメントミルクの掘削孔内に存在する亀裂への流出を防止する。
【解決手段】 アルギン酸ナトリウム濃度が0.2〜4%、好ましくは0.5〜2%の水溶液1重量部に対し、炭酸カルシウム、酸化アルミニウムの一方あるいは両方を、0.5〜20重量部混合してなるセメントミルク逸失防止材を、アンカー工法における引張り鋼材、またはロックボルト工法におけるロックボルトの定着材として使用されるセメントミルクに添加する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物であるフライアッシュや高炉スラグ微粉末等の鉱物質微粉末を使用せず、また球状の骨材を使用することなく、土木建築分野の各種グラウト(注入)工法で、優れた流動性、無収縮性、硬化体強度を発揮し、特に、プレキャスト鉄筋コンクリート部材を現場で接合する工法において、鉄筋を接合するための継手用スリーブに好適に充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性、硬化体の強度特性に優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、セメントとフェロニッケルスラグを含む細骨材とを含有する水硬性組成物であって、フェロニッケルスラグは、フェロニッケルスラグ100質量%中に粒径0.075〜2.4mmの粒子を80質量%以上含み、粒径0.075未満の粒子を10質量%未満含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】補修補強を20分以内に完了するマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物の提供。
【解決手段】マンホールカバー撤去機でマンホールカバーの周辺の舗装道路面を破砕掘削する段階S10と、マンホールカバーを撤去して破損された高さ調節部を除去する段階S20と、新たに製作された高さ調節材を高さ調節部に施工する段階S30と、前記で施工された高さ調節材外側と破砕掘削された舗装道路内側の間に超速硬形高強度コンクリートを打設する段階S40と、前記高さ調節材及び打設された超速硬形高強度コンクリート上部にマンホールカバーを再設置する段階S50と、マンホールカバー外周面と破砕掘削された舗装道路面間にアスファルトコンクリートを鋪設した後、固める段階S60とからなるマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性と材料分離抵抗性とを併せ持ちながら、早期強度発現性に優れ、高い圧縮強度と良好な表面状態を有する硬化体が得られるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分と、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末、増粘剤及び保水剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤はセルロース系水溶性ポリマーの増粘剤であり、保水剤はポリエーテル系水溶性ポリマーの保水剤であることを特徴とするセルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位を有する共重合体、水、セメント、およびシリカヒュームを含むシリカヒュームセメント組成物であって、少量の水でも十分な流動性が発現でき、超高強度コンクリートを得ることができる組成物を提供する。
【解決手段】本発明のシリカヒュームセメント組成物は、特定の不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と特定の不飽和モノカルボン酸系単量体由来の構造単位とを有する共重合体、水、セメント、およびシリカヒュームを含み、該不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体のオキシアルキレン基の平均付加モル数mが30≦m≦70であり、該平均付加モル数mと該共重合体1gあたりのカルボキシル基のミリ当量数G(meq/g)との積(m×G)が35≦(m×G)≦80である。 (もっと読む)


【課題】 ポップアウト現象が発生せず、従来の膨張材の添加量と同等以上の膨張性が付与できる、膨張材、セメント組成物、及びそれを用いてなるセメント硬化体を提供する。
【解決手段】 遊離石灰と、無水石膏と、アウイン、カルシウムシリケート、及びカルシウムアルミノフェライトからなる群より選ばれた一種又は二種以上の水硬性化合物とを有効成分とし、最大粒径が300μm以下で、ブレーン比表面積値が3,500cm2/g以下である膨張材、遊離石灰が、膨張材100部中、10〜70部である該膨張材、無水石膏が、膨張材100部中、10〜70部である該膨張材、セメントと該膨張材とを含有してなるセメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いてなるセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を370〜420kg/m3、水と結合材との比を36.0〜45.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を35.0〜46.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を1.65〜2.5kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


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