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Fターム[4G112MA00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分としての酸化物、水酸化物の使用 (322)

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石膏スラリーが、半水硫酸カルシウムと、水と、親水性の分散性コーティングで被覆された硫酸カルシウム二水和物とを含む。このコーティングは、スラリーの残りへの粉末石膏の露出を遅らせるために、半水硫酸カルシウムよりも溶解度が小さく、それにより時期尚早の結晶化およびそれに伴う早期の剛化が防止される。別の実施形態は、半水硫酸カルシウムと、ポリカルボン酸塩分散剤と、水と、被覆された硫酸カルシウム二水和物とを含む石膏スラリーである。この場合、親水性の分散性コーティングは、分散剤の石膏スラリーを流動化する能力を高める改質剤として働くように選択される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、液体急結剤100部中、アルカリ金属(RO換算)を1〜10部含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩および水酸化物からなる無機化合物の群から選ばれる何れか一種または二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。また、該液体急結剤がアルミニウムとイオウを含有することが好ましく、該液体急結剤100部中、アルミニウム(Al換算)を6〜15部含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹き付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物中における実際のアルカリ骨材反応のように、セメントマトリックが硬化して強度を有した段階以降に、膨張圧を呈することができる膨張性骨材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
膨張性骨材は、膨張材、細骨材及び凝結遅延剤を含む造粒体であって、該造粒体の表面に有機物質コーティング膜を備える。かかる膨張性骨材は、膨張材、細骨材、凝結遅延剤及び水を混合して造粒する工程と、その造粒体を乾燥させる工程と、乾燥させた造粒体の表面を有機物質でコーティングしてコーティング膜を形成する工程とから製造される。当該膨張性骨材は、コンクリート構造物のアルカリ骨材反応を検証する試験において、アルカリ骨材反応に見合った膨張圧を確認する粗骨材として有効に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリート等のセメント製品の流動性を損なうことなく、所定の時間で所定の膨張量を確保し、且つ良好な強度発現をするセメント製品用膨張性混和材を提供すること。
【解決手段】 消化上昇温度が10分間で30〜50℃である生石灰100重量部(CaO換算ベース)に対しII型無水石膏20〜100重量部を配合してなる粉末100重量部に対して、スルホン酸のアルカリ金属塩を固形分量で0.15〜3.0重量部配合したセメント製品用膨張性混和材とした。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずに流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現できるコンクリート組成物用微粉末およびフレッシュコンクリートを提供すること。
【解決手段】 本発明は、遊離酸化カルシウムを0.0質量%より多く且つ1.0重量%未満含有するコンクリート組成物用微粉末である。このコンクリート組成物用微粉末によれば、コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずにコンクリートの流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、アルミニウムと、イオウと、フッ素及び/又はアルカノールアミンを含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩、及び水酸化物からなる無機化合物の群の中から選ばれる何れか一種又は二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。該液体急結剤が錯体形成剤を含有することが好ましく、該液体急結剤がアルカリ金属を含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、特殊な装置や設備を必要とせず、優れた急結性を有する、経済的にも安価な急結材及び、前記急結材を用いて、所定の可使時間を確保するとともに、優れた急結性能を有する、セメントを用いた、経済的に安価な急硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント用急結材は、C12またはC11・CaX(Xはハロゲンを示す)を熱分解・転移させて生成するCAを有効成分とする第1の材料と、前記CA以外のカルシウムアルミネートを有効成分とする第2の材料とを混合して得られるものであり、当該セメント用急結材をセメントと配合することにより、急結性セメント組成物が得られる。 (もっと読む)


水と、少なくとも50重量%の硫酸カルシウム半水和物と、少なくとも3種の繰返し単位を用いて調製される特定のポリカルボキシレート分散剤と、を含むスラリーが作製される。第1の繰返し単位はビニルエーテル型繰返し単位である。第2の繰返し単位はマレイン酸型繰返し単位を含む。第3の繰返し単位はアクリル酸型繰返し単位を含む。このポリマー分散剤は、約20000〜約80000ダルトンの分子量を有する。この組成から作製されるスラリーは、作製時の水量を減少させて、乾燥速度を速め、乾燥コストを抑えることを可能とする。 (もっと読む)


水和して高強度床材化合物を形成するスラリーを調製するために水とともに使用される混合物の組成が開示される。混合物は、約50重量%〜約98重量%の硫酸カルシウム半水和物を含む。3種の繰返し単位のポリカルボキシレート分散剤が、混合物中に約0.2重量%〜約10重量%の量で含まれる。繰返し単位は、ポリエーテル繰返し単位、アクリル酸型繰返し単位及びマレイン酸型繰返し単位を含む。分散剤の効果を高める調整剤も混合物の成分である。推奨量の水と混合されると、床材組成物として有用なスラリーが形成される。 (もっと読む)


フォームを含有するウォールボード中での分散剤の効果的な利用は、第1の分散剤および第1の分量の水とミックスして、漆喰が石膏スラリーを形成する方法から成る。第2の分散剤および第2の分量の水とブレンドされ、石鹸からフォームを作製する。次に、フォームとスラリーとを混合する。異なる第1および第2の分散剤ならびにその相対量の選択により、スラリー中のフォーム気泡および石膏コア中の得られた空隙のサイズ分布の制御が可能になる。ミキサおよびフォーム水の両方での同じ分散剤の使用は、分散剤の有効性の向上をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、水、漆喰、トリメタリン酸ナトリウム及びナフタレンスルホネート分散剤を含む石膏含有スラリーであって、トリメタリン酸ナトリウムが、漆喰の重量に対して少なくとも約0.12重量%の量で存在する石膏含有スラリーを提供する。スラリーの他の添加剤としては、促進剤、結合剤、デンプン、紙繊維、ガラス繊維及び他の既知の成分を挙げることができる。本発明はまた、このようなスラリーで作製される石膏含有製品、例えば石膏ウォールボード、及び石膏ウォールボードの作製方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、漆喰、ナフタレンスルホネート分散剤及びα化デンプンを含む石膏含有スラリーを提供する。ナフタレンスルホネート分散剤は、乾燥漆喰の重量に対して約0.1重量%〜3.0重量%の量で存在する。α化デンプンは、配合物中の乾燥漆喰の重量に対して約0.5重量%〜約10重量%の量で存在する。スラリーの他の添加剤としては、トリメタリン酸塩、促進剤、結合剤、紙繊維、ガラス繊維及び他の既知の成分を挙げることができる。本発明はまた、このようなスラリーで作製される石膏含有製品、例えば石膏ウォールボード、及び石膏ウォールボードの作製方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、セラミック、ポルトランドセメント、木材、石膏及び金属枠の代替物の製造における、合成アルカリ耐性凝集体(タイヤゴム、ポリプロピレン繊維、ナイロン、PVA)と結合され又は結合されない、一以上の天然凝集体(シリカ、石灰石、消石灰、バーミキュライト、アスベスト繊維)の無機マトリクスに加えられる適切な混合物を通じた、その重合マトリクスが特定の天然アルミノケイ酸塩及び可変の凝集体の混合反応体の化学的又は熱的予備活性化を必要としない組成を得るために使用される無機重合の直接反応工程である。前記に対して、水並びに水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムのアルカリ性溶液が、加工品の成形又は押し出し及び切断のために加えられ、加工品は100°Cと500°Cの間の温度にて乾燥機により乾燥され重合される。 (もっと読む)


本発明は、水が添加されるとき自由に流動する特性か又は硬化特性を有するバインダー成分と、硬化を促進するために使用される促進剤とを含有する水硬性バインダー関する。促進剤は、大きな比表面積と小さい粒径の超微細な水酸化カルシウムを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、クラック模様を有する人造大理石及びその製造方法に関する。前記方法は、異なる粘度を有する第1及び第2重合組成物を製造し;成形セルに前記第1重合組成物を流し込み;前記第1重合組成物上に前記第2重合組成物を注ぎ、重合組成物間の粘度差により前記第1重合組成物が前記第2重合組成物の上部に移動するように誘導し;そして、前記2つの重合組成物を硬化させてクラック模様を形成する段階を含む。前記方法において、第1重合組成物の粘度は、前記第2重合組成物の粘度より低い。
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改善された耐凍結融解損傷性を有する無水注型セメント状組成物は、混合物および場合によってはガス発生添加剤中に直接に配合される極めて小さな(平均直径0.1μm〜100μm)ポリマー微小球の使用を提供する。このポリマー微小球は、材料の耐凍結融解性を増大させる作用を有する材料マトリックス中に間隙空間を提供する。この無水注型セメント状組成物において、ポリマー微小球は、前形成された間隙として作用する。 (もっと読む)


本発明は、無機固相と、別個の液相と、随意に生体適合性及び生体分解性重合体の微粒子とを含む、注入可能セメント用組成物に関する。該無機固相は、モル組成:(CP)6(CaO)y(SrCO3z[CPは、CaHPO4・2H2O、CaHPO4、Ca1-xSrxHPO4、ビスCa(H2PO42・H2OとCaOとの等モル混合物又は該化合物の2種又は3種の混合物を表し、y+z=4±1である。]を有する粉末の混合物を含む。比L/P[液相の容量/無機固相の重量]は、少なくとも0.4mL/gである。これらは、骨置換物としての用途を有する。 (もっと読む)


新設及び既設コンクリート構造物の表面に塗布するだけという比較的簡単な工法で、凍結融解や塩害による劣化やこれらによる複合劣化を防止又は抑止し、且つ表面意匠を変化させないで、(打込み直後のコンクリート表面状況を保持する)コンクリート内部深くまで浸透し、高い耐久性を持つ、リチウムシリケート水溶液にアルカリ金属イオン源を配合したことを特徴とするコンクリート改質剤。 (もっと読む)


本発明は、2ないし11(両限界が除外される)のpHを有し、その酸化還元電位がCrO2−/CrO2−の対のそれ(−0.12V)より小さい、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させるための、少なくとも一つの選択された遷移元素の水酸化物の水性懸濁液に関する。懸濁液は、これが水の量に対して0.5ないし80重量%の少なくとも一つの遷移元素の水酸化物の乾燥物質を含有し、そしてこれが水溶性安定剤によって安定化されていることにおいて特徴付けられる。この懸濁液は、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させることを可能にする。 (もっと読む)


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