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Fターム[4G112MB24]の内容

Fターム[4G112MB24]に分類される特許

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【課題】吹付けコンクリート作業のためにセメントに添加されて付着力を向上させ迅速な硬化で強度発現を加速化させる粉末型のセメント鉱物系急結剤とその製造方法を提供する。
【解決手段】セメント鉱物系急結剤は生石灰とボーキサイトとアルミナ副産物を混合して溶融炉にて溶融した後、ロータリクーラに引入れる溶融物に圧縮空気及び水と共に噴射して急冷する水冷却工程を介して乾燥した後、粉砕工程を行って製造されたカルシウムアルミネート粉末と、炭酸ナトリウムと、無水石膏と、消石灰と、アルミン酸ナトリウムとの混合物で構成される。 (もっと読む)


【課題】急硬性セメントコンクリートの硬化時間の調整が容易であり、型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくし、漏洩を低減することが可能となる急硬性セメントコンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】空気圧送された粉体急結剤を供給する粉体急結剤供給管に、水と遅延剤水溶液を添加する圧縮空気供給管を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高い圧送圧、1〜5m3/minの流量で圧縮空気が流れる圧縮空気供給管に、水供給管から水を圧入し、遅延剤水溶液供給管から遅延剤水溶液を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急硬材スラリーとし、この急硬材スラリーを、別途圧送してなるセメントコンクリートに添加混合して急硬性セメントコンクリートを製造する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性と優れた硬化体特性とを兼ね備え、建築物用基礎コンクリート構造体の初期クラックの発生を低減することのできる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の吹付け作業で発生する粉塵の発生を抑えて作業性を向上し、湧水や地山面が悪化した状況下においても、高い急結性が得られる急結剤の提供。
【解決手段】カルシウムアルミネート、硫酸塩、アルカリ金属アルミン酸塩、アルカリ金属炭酸塩、オキシカルボン酸、保水性物質、及びガス発泡物質を含有してなる急結剤。ガス発泡物質がアルミ粉である該急結剤。該急結剤と水とを含有する急結剤スラリー。セメントコンクリートと、該急結剤スラリーとを含有する吹付け材料。該急結剤に連続的に加水することにより、急結剤スラリーを調製し、セメントコンクリートと合流混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】速硬性を有する水硬性モルタルを得るための水硬性組成物において、水硬性モルタルを高温養生した場合に、高い強度発現性を有する硬化体を得るための水硬性組成物を提供する。
【解決手段】セメント成分及び半水石膏からなる水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、水硬性成分が、水硬性成分の合計質量を100質量%として、セメント成分50〜95質量%及び半水石膏5〜50質量%である水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】セメント質硬化体中のモノサルフェートの生成を効果的に抑制し、耐久性(耐硫酸塩性)が良好なセメント質硬化体を製造することのできるセメント添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント添加材は、炭酸カルシウム、石膏及びシリカフュームを含有し、好ましくは、石炭灰及び/又は高炉スラグ粉末をさらに含有する。また、セメント組成物は、上記セメント添加材を含有する。これにより、セメント質硬化体中のモノサルフェートの生成を効果的に抑制することができ、耐硫酸塩性が良好なセメント質硬化体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って良好な耐硫酸性を発揮し得るセメント質硬化体を製造することのできる耐硫酸性セメント添加材及び耐硫酸性セメント組成物を提供する。
【解決手段】耐硫酸性セメント添加材は、炭酸カルシウム、石膏、並びに石炭灰及び/又はシリカフュームを含有し、好ましくは、ナフタレンスルホン酸系減水剤をさらに含有する。特に、耐硫酸性セメント添加材のセメントへの添加量が少ない場合に、耐硫酸性セメント添加材にナフタレンスルホン酸系減水剤をさらに含有せしめるのが好ましい。また、耐硫酸性セメント組成物は、上記耐硫酸性セメント添加材をセメントに添加してなる。 (もっと読む)


【課題】短時間強度発現性に優れ、海底トンネル等でも使用可能な耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、およびそれを用いた海底トンネル等の軌道用充填材に適するセメントアスファルトモルタルモルタルを提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、結晶質カルシウムアルミネート20〜100質量部、石膏10〜70質量部、高炉水砕スラグ微粉末5〜50質量部、およびリチウム塩0.5〜5質量部を含有してなることを特徴とする耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、ならびに、該耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、凝結調整剤、細骨材、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、消泡剤、および水を含有する耐海水性セメントアスファルトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】1ショット方式で注入できる注入材の提供。
【解決手段】セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結調整剤、及び減水剤を以下の割合で含有してなる注入材。(1)セメントと高炉スラグの割合が、セメント3〜30質量部:高炉スラグ97〜70質量部 (2)石膏の使用量が、アルミノケイ酸カルシウムガラス100質量部に対して、50〜200質量部 (3)セメントと高炉スラグの合計とアルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計の割合が、セメントと高炉スラグの合計90〜99質量部:アルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計10〜1質量部 (4)凝結調整剤の使用量が、セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、及び石膏の合計100質量部に対して0.05〜2質量部 (5)減水剤の使用量が、セメント100質量部に対して12〜30質量部 (もっと読む)


【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
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【課題】 定着材として用いられるセメントミルクの掘削孔内に存在する亀裂への流出を防止する。
【解決手段】 アルギン酸ナトリウム濃度が0.2〜4%、好ましくは0.5〜2%の水溶液1重量部に対し、炭酸カルシウム、酸化アルミニウムの一方あるいは両方を、0.5〜20重量部混合してなるセメントミルク逸失防止材を、アンカー工法における引張り鋼材、またはロックボルト工法におけるロックボルトの定着材として使用されるセメントミルクに添加する。 (もっと読む)


【課題】補修補強を20分以内に完了するマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物の提供。
【解決手段】マンホールカバー撤去機でマンホールカバーの周辺の舗装道路面を破砕掘削する段階S10と、マンホールカバーを撤去して破損された高さ調節部を除去する段階S20と、新たに製作された高さ調節材を高さ調節部に施工する段階S30と、前記で施工された高さ調節材外側と破砕掘削された舗装道路内側の間に超速硬形高強度コンクリートを打設する段階S40と、前記高さ調節材及び打設された超速硬形高強度コンクリート上部にマンホールカバーを再設置する段階S50と、マンホールカバー外周面と破砕掘削された舗装道路面間にアスファルトコンクリートを鋪設した後、固める段階S60とからなるマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】特定のセルロースエーテルを使用することで、仕上がり性及び保水性が良好で短時間に施工可能な急硬補修モルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、ポリマーエマルジョン、凝結遅延剤、2質量%水溶液における20℃の粘度が100〜500mPa・sで保水率が80%以上を示すセルロースエーテルをセメント100質量部に対して0.01〜3質量部、及び骨材を含有する急硬補修モルタルである。カルシウムアルミネート100質量部に対して、セッコウを100〜250質量部となる比率で配合することが好ましく、密度2.4〜2.8g/cmの骨材100質量部に対して、かさ密度0.1〜1.0g/cmの軽量骨材が3〜200質量部となる比率で配合することが好ましい。さらに、無機微粉末、流動化剤、消泡剤、繊維を含有する。また、前記急硬補修モルタルを用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 流動性、水平レベル性、速硬性に優れるとともに、優れた長期強度特性を有するセルフレベリング材(自己流動性水硬性組成物)の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、凝結調整剤とを含む水硬性組成物であり、凝結調整剤はアルミン酸塩と酒石酸塩と重炭酸塩とを含むことにより、流動性、水平レベル性、速硬性に優れるとともに、優れた長期強度特性を有するセルフレベリング材(自己流動性水硬性組成物)が得られる。 (もっと読む)


【課題】水和熱を低下させ、流動性を向上させるとともに、強度発現性が良好なセメント添加材を提供する。
【解決手段】(A)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を含有し、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部であり、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物と、(B)石灰石粉末とからなるセメント添加材。該セメント添加材は、さらに(C)石膏を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 流動性の保持時間が改善された粉塵低減効果が向上した急結性吹付け材料の提供。
【解決手段】 セメントコンクリートと水を練混ぜてから好ましくは10〜60秒後に、石膏、減水剤、有機酸、及びアルカリ金属炭酸塩を添加してなるベースコンクリートに、急結剤を含有してなる急結性吹付け材料。さらに、繊維状物質を含有してもよく、急結剤がカルシウムアルミネート、アルカリ金属アルミン酸塩、及び水酸化カルシウムを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来のセメント系グラウト材と比較して、同等以上の流動性を有しながらも、材料分離現象が防止でき、且つ補修後の断面の温度応力や乾燥収縮によるひび割れを抑制又は防止できるグラウト材組成物及びグラウト材を提供する。
【解決手段】 グラウト材組成物は、低熱ポルトランドセメントおよびカルシウムサルフォアルミネート系膨張材を含む水硬性無機粉体100質量部に対し、オキシカルボン酸及び/又はオキシカルボン酸塩0.01〜0.1質量部、炭酸アルカリ、炭酸水素アルカリ及び硫酸アルカリ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種0.5〜3質量部、乾燥収縮低減剤1〜5質量部及び細骨材100〜200質量部を配合してなり、さらに水を混合することでグラウト材が得られる。 (もっと読む)


【課題】セメントの硬化促進が可能で生産性が高く、塩化物に起因する金属の腐食やダイオキシンの発生等のない木質セメント板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系無機材料と木質補強材を含む主原料に、アルミナセメント、硫酸カルシウム、並びに、アルカリ金属炭酸塩及び/又は硫酸アルミニウム塩を混合し、前記混合物を基板上に散布してマットをフォ−ミングし、前記マットを一次養生して硬化せしめ、さらに前記一次養生マットを常温養生又はオ−トクレ−ブ養生することを特徴する木質セメント板の製造方法、並びに、前記製造方法により得られる木質セメント板。 (もっと読む)


【課題】 セメントミルクを開粒度アスファルト等へ充填する際の作業性を改善するとともに、該セメントミルクが硬化した後には該硬化体が高い吸水性と高強度を発揮しうるような手段を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、ポルトランドセメント、カルシウムアルミネート、II型無水石膏、及びゼオライトを含有することを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物による。 (もっと読む)


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