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Fターム[4G112MB33]の内容

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【課題】耐久性と防汚性に優れ、仕上がりの色が良好で、さらに造形性(表面形状・模様とその施工手段)の多様性に適する優れたセメント系の高耐久仕上材を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)白色セメント100質量部、
(B)密度2.0g/cm3以上であって、粒径600μm以上2500μm未満が35〜50質量%、粒径300μm以上600μm未満が30〜45質量%、粒径300μm未満が25質量%以下の粒度で構成される、細骨材230〜360質量部、
(C)メタカオリン3〜5質量部、
(D)吸湿性粘土鉱物0.3〜2.5質量部、
(E)シラン系撥水剤0.07〜0.70質量部及び
(F)ポリマーを固形分換算で3〜17質量部含有し、
(B)及び(D)が何れもマンセルカラーシステムで彩度0.5以下且つ明度9以上を呈することを特徴とする高耐久仕上材。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】フレッシュな状態及び硬化した状態で優れた性質を有するとともに、耐爆裂性の良好なポリマーセメントモルタル等を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリマーセメントモルタルは、水とセメントと膨張材と細骨材とポリマーとを含有したポリマーセメントモルタルであって、ポリマーとして、酢酸ビニル・バーサチック酸ビニル・アクリル共重合体樹脂を含有し、セメント及び膨張材を結合材とした場合のポリマー/結合材比が4.2%〜9.8%であることを特徴とする。当該ポリマーセメントモルタルは、例えば、コンクリート構造物の断面修復用、又は、コンクリート構造物のかぶり厚さ補修に用いる補修材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】収縮低減剤の添加量を抑えても、ポップアウトの発生が無く、良好な膨張ひずみが得られるセメント混和材およびセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)遊離石灰、水硬性化合物、無水石膏を含有してなり、45μm篩残分が40質量%以上で90μm篩残分が30質量%以下である膨張材を含有するセメント混和材、(2)さらに、収縮低減剤を含有してなる(1)のセメント混和材、(3)膨張材が80〜95質量部、収縮低減剤が5〜20質量部である(2)のセメント混和材、(4)収縮低減剤が、アルキレンオキサイド・プロピレンオキサイド共重合体とポリオキシプロピレンモノアルキルエーテルを含有する(2)または(3)のセメント混和材、(5)セメントと(1)〜(4)のセメント混和材とを含有してなるセメント組成物、である。 (もっと読む)


【課題】遠心成形コンクリートの長期の乾燥収縮予測方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セメント、細骨材、粗骨材及び水を混合して混練物を得る混合工程と、混練物を遠心成形して成形体を得る遠心成形工程と、成形体を硬化させてコンクリートを得る硬化工程と、硬化工程において、コンクリートの乾燥期間6〜57日経過後の乾燥収縮及び質量減少率の測定値から、乾燥期間150〜360日経過後の乾燥収縮を予測する予測工程と、を有する遠心成形コンクリートの乾燥収縮予測方法に関する。 (もっと読む)


【課題】速硬性に優れるとともに、軽量で、靱性が大きく、かつ遮水性が大きい硬化体を製造することができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬性材料と、凝結調整剤と、アクリル系ポリマーまたはアクリル・スチレン系ポリマーと、減水剤と、有機繊維と、水とを含む水硬性組成物であって、前記水硬性材料が、カルシウムサルホアルミネート(3CaO・3Al・CaSO)および無水石膏を含むものである水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現でき、かつ、自己収縮ひずみを低減できる高じん性・高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、膨張材と、細骨材と、高張力繊維とを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が8.0質量%未満であり、細骨材は、粒径0.15mm以下の粒群を15〜85質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を3〜20質量%含有する、高じん性・高強度モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 セメントペーストやモルタル等のセメント組成物において乾燥ひび割れの発生を防止するに当たり界面活性成分を有効成分とする収縮低減剤を用いると白華が生じ易くなる。このような乾燥収縮低減剤に白華防止剤を併用しても白華や色ムラの発生を防止することが困難であったことから、表面美観向上効果のある乾燥ひび割れ防止用混和材の提供及び該混和材を用いた美観性に優れる高いひび割れ抵抗性のセメント組成物を提供する。
【解決手段】 有機系収縮低減剤及び珪藻土を含有してなるひび割れ防止用混和材、さらに石灰石粉を含有してなる前記混和材及び該ひび割れ防止用混和材を含有してなるセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のセメント系グラウト材と比較して、同等以上の流動性を有し、材料分離現象が防止でき、且つ補修後の断面の温度応力や乾燥収縮によるひび割れを抑制又は防止できるグラウト材を提供する。
【解決手段】セメント、ブレーン方法で測定した比表面積(粉末度)が5000cm2/g以上の分級フライアッシュ及びカルシウムサルフォアルミネート系膨脹材を含むセメント系無機粉体100重量部に対し、乾燥収縮低減剤1〜5重量部、細骨材120〜200重量部を添加してなることを特徴とするグラウト材組成物及びそれを用いてなるグラウト材。 (もっと読む)


【課題】 膨張材の配合量が多いコンクリート材料のコンシステンシーのロスを低減し、所定のスランプフローを有する、膨張コンクリートのスランプロス低減方法を提供する。
【解決手段】 膨張コンクリートのスランプロス低減方法において、セメント、膨張材、細骨材、粗骨材、高性能減水剤、スランプロス剤、遅延剤及び水を含むコンクリート材料中、骨材膨張材は100kg/m以上含まれ、高性能減水剤は膨張材に対して4.2〜8.0質量%、スランプロス低減剤は高性能減水剤に対して20〜30質量%、遅延剤は高性能減水剤に対して2〜3質量%含まれることにより、スランプロスを低減する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作により高い精度で膨張剤を含むモルタルやコンクリートの乾燥収縮量を予測する方法の提供。
【解決手段】膨張モルタル又はコンクリートの乾燥収縮量を予測する方法であって、水中材齢7日のセメント硬化体について、セメントの水和反応に伴って生成されるエトリンガイトの量から前記膨張モルタル又はコンクリートの水中材齢7日の膨張量を推定することを特徴とする、膨張モルタル又はコンクリートの乾燥収縮量の予測方法。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずにエフロレッセンス(以下エフロ)が抑制できるエフロ抑制セメント及びエフロ抑制モルタル若しくはエフロ抑制コンクリートを提供する。
【解決手段】エフロ抑制セメントは、普通ポルトランドセメント(以下普通ポルト)に高炉スラグ微粉末と膨張材と繊維補強材と多孔質骨材とを配合してなる。エフロの原因物質の主成分は普通ポルトに含まれる水酸化カルシウムであり、普通ポルトを減らしてその分高炉スラグ微粉末を配合することによりエフロの原因物質が減る。また、ひび割れが水の流れる経路になってエフロを増大させるおそれがあるため、膨張材を配合してひび割れを低減させることで水の流れが抑制できる。また、繊維補強材を配合することによってさらにひび割れの割れ幅の拡大が防止できる。これらによって水酸化カルシウムの流出は減少するが、それでも残った水酸化カルシウムが多孔質骨材の微細な孔によって取込まれる。 (もっと読む)


本発明は建築の分野に属し、工業用床及び基礎スラブの構築に使用できる。セメント、砂−石混合物、水、可塑剤、ナノサイズのポゾラン、収縮低減添加剤並びに鋼及び/又は合成繊維を含む本発明の複合コンクリート混合物は、薄く、完全目地無しで面積制限がなく大きな複合コンクリートスラブの構築を可能にし、収縮ひび割れもカールも見られない。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物の作製方法において、ひび割れやポップアウトなどの発生を抑制し得る水硬性組成物を簡便なる方法にて作製することを課題としている。
【解決手段】 水硬性組成物の作製方法に係る本発明は、セメントと膨張材とが含有されている水硬性組成物の作製方法であって、作製する水硬性組成物におけるセメントと膨張材との合計質量に占めるセメント質量の割合をαとしたときに、前記膨張材が分散され、しかも、前記割合がβ(ただし、α>β)となるように前記膨張材が前記セメントに対して過剰に含有されているセメント組成物を作製し、該セメント組成物と水とを混合する際において新たにセメントを添加することによって前記割合がαとなるように調整して水硬性組成物を作製することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製造時における適正な膨張材の配合量を、簡便かつ迅速に決定することのできる方法、並びに当該方法により適正な膨張材の配合量を決定し、所望の膨張ひずみを得ることのできるコンクリート硬化体を製造する方法及びコンクリート硬化体の収縮を抑制する方法を提供する。
【解決手段】所定の配合設計によってコンクリートを製造する際に、膨張材の配合量を決定する方法であって、任意の配合量の膨張材を混和して膨張ひずみ測定用コンクリート供試体を作製し、前記コンクリート供試体の膨張ひずみを測定し、当該測定値を指標として、コンクリート硬化体の膨張ひずみが目標値になるための膨張材の配合量を決定する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ、調製したコンクリート組成物の経時的な流動性の低下や空気量の低下を抑えて良好な施工性を確保することができ、また得られる硬化体の乾燥収縮を抑制することができ、更に得られる硬化体に必要な強度を発現させることができるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、結合材、水、細骨材、粗骨材及び混和材を含有して成るコンクリート組成物であって、結合材として下記の高炉セメント組成物を用い、且つ水/該高炉セメント組成物の質量比を30〜60%に調製した。
高炉セメント組成物:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末を60〜90質量%、石膏を5〜20質量%及びポルトランドセメントを5〜35質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、解体コンクリートから分離した水酸化カルシウム含有率が3〜15質量%の再生コンクリート微粉末を10〜30質量部の割合で添加した高炉セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】逸液防止性能に優れかつ安定した強度発現を有する既製杭の根固め液を提供する。
【解決手段】セメントと水を混合したセメントミルクに、カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)とアニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)との組み合わせからなる逸液防止剤を添加混合し、500〜10000mPa・sの粘度に調製したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの強度発現性を増進させるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)ブレーン比表面積値が4000cm/g以上のカルシウムサルホアルミネートと蟻酸塩、酢酸塩及び乳酸塩からなる群より選ばれた一種又は二種以上とを含有してなるセメント混和材、(2)さらにシリカ微粉末を含有してなる(1)のセメント混和材、(3)(1)又は(2)のセメント混和材とセメントとを含有してなるセメント組成物、である。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤の添加量が少なくても、コンクリートの収縮量を少なくすることができるセメント添加材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(A)含水状態の珪質頁岩粉末及び珪藻土粉末から選ばれる1種以上の鉱物粉末と、(B)膨張材及び/又は収縮低減剤を含むセメント添加材であって、前記鉱物粉末の含水率が5〜40質量%である添加材。
セメントと、上記セメント添加材とからなるセメント組成物。
上記鉱物粉末の平均粒径は0.5〜30μmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 蒸気養生を行うコンクリート二次製品の脱型時の温度ひび割れの抑制に有効で、かつ、凝結遅延を伴わないために脱型強度に悪影響をおよぼさない蒸気養生用セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 芯物質である膨張物質とカプセル壁材とでカプセル化した膨張材と、カプセル化してない膨張材とを含有してなる蒸気養生用セメント混和材、膨張物質が、遊離石灰と無水セッコウとを含有してなる、また、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、カルシウムフェライト、及びカルシウムアルミノフェライトからなる群から選ばれる一種又は二種以上の水硬性化合物とを含有してなる、さらには、遊離石灰と、前記水硬性化合物と、無水セッコウとを含有してなる前記蒸気養生用セメント混和材、並びに、セメントと、前記蒸気養生用セメント混和材を含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


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