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Fターム[4G112PB08]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸又はその塩 (1,543) | 陰イオン中に炭素を含有するもの (242)

Fターム[4G112PB08]に分類される特許

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【課題】1ショット方式で注入できる注入材の提供。
【解決手段】セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結調整剤、及び減水剤を以下の割合で含有してなる注入材。(1)セメントと高炉スラグの割合が、セメント3〜30質量部:高炉スラグ97〜70質量部 (2)石膏の使用量が、アルミノケイ酸カルシウムガラス100質量部に対して、50〜200質量部 (3)セメントと高炉スラグの合計とアルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計の割合が、セメントと高炉スラグの合計90〜99質量部:アルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計10〜1質量部 (4)凝結調整剤の使用量が、セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、及び石膏の合計100質量部に対して0.05〜2質量部 (5)減水剤の使用量が、セメント100質量部に対して12〜30質量部 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性および作業特性(高流動性、長可使時間)に優れると共に硬化特性(高強度、高耐摩耗性)にも優れた自己流動性水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントAと、アルミナセメントBと、石膏Cと、を含み、重量比で表したセメント比率B/(A+B)の値が0.4〜0.6であり、かつ、重量比で表した石膏比率C/(A+B+C)の値が0.06より大きく0.45以下の範囲である無機成分Iと、一般式CH2=C(R1)COO(CH2CH2O)nX(式中、R1は、水素原子またはメチル基、Xは、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり、nは、エチレンオキシドの平均付加モル数を示し、110〜150の数である)で表されるビニル系単量体aの1種以上と、アクリル酸またはメタクリル酸の水溶性塩であるビニル系単量体bの1種以上とを、単量体比率a/bがモル比で2/98〜13/87であるように含有する単量体混合物を重合して得られる重量平均分子量2,000〜500,000の共重合体からなる共重合体成分IIとを含み、無機成分I100重量部に対する共重合体成分IIの配合量が0.03〜0.7重量部である自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に無機物付着型蓄熱材を製造でき、しかも、水硬性組成物の硬化時の温度上昇を抑制でき、且つ水硬性組成物に均一に配合でき、有害物質の放出もない無機物付着型蓄熱材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】融点40〜80℃のエステル構造を有する化合物を少なくとも含有する潜熱蓄熱物質と水難溶性無機微粒子とを、前記潜熱蓄熱物質の融点以上の温度で、水の共存下で混合して、前記潜熱蓄熱物質の表面が前記水難溶性無機微粒子で融着固定化された、平均粒径5〜100μmの無機物付着型蓄熱材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
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炭酸塩化合物組成物、例えば、結晶質および/または非晶質炭酸塩化合物を含有する塩水由来の炭酸塩化合物組成物を含む水硬性セメント組成物が提供される。更に、水硬性セメントを製造し使用する方法に加え、水硬性セメントから調製されるコンクリートおよびモルタルなどの凝結性組成物が提供される。本セメントおよびそれから生成される組成物は、多種多様な建築材料および建築用途における使用を含む、多種多様な用途に利用される。
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【課題】若材齢(材齢3時間程度)での圧縮強度を低下させずに、可使時間を60分程度と長く確保する。
【解決手段】舗装体用注入材は、混和材100質量%に対してセメント鉱物を100〜1000質量%含むセメント組成物100質量%に対して、粒径90〜1000μmの砂を5〜30質量%と、再乳化粉末樹脂を1〜10質量%含む。混和材は、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を60〜160質量%含む。 (もっと読む)


【課題】若材齢(材齢3時間程度)での圧縮強度を低下させずに、可使時間を30〜90分程度と長く確保する。
【解決手段】コンクリート断面修復材は、混和材100質量%に対して100〜1000質量%のセメント鉱物を含むセメント組成物100質量%に対して、100〜300質量%の骨材と、1〜20質量%の再乳化粉末樹脂と、0.1〜2.0質量%の繊維と含む。混和材は、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を60〜160質量%含む。 (もっと読む)


【課題】 速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、樹脂粉末とを含む水硬性組成物であって、樹脂粉末は、該樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されたアクリル共重合体の再乳化形樹脂粉末であることを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性を有するとともに、施工作業を容易に行うに充分な可使時間を保持しながら、施工作業終了後に急速に硬化が進行し、優れた水平レベル性と極めて良好な表面仕上り性が得られ、特に高い流動性を有した場合にも材料分離を伴うことなく卓越した表面仕上り性が得られるセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、流動化剤と増粘剤と保水剤とを含む水硬性組成物であって、保水剤は、馬鈴薯澱粉を原料としたゼラチン化処理を行っていないスターチエーテルであることを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】屋外環境下での施工において、水勾配の形成が容易で、施工効率が高く、表面仕上りが良好で、耐久性に優れた、勾配を有するコンクリート床構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】屋外のコンクリート床11上面に、レベリング材用プライマー層13を設ける工程と、前記プライマー層の上面に、水硬性成分と樹脂粉末とを含むレベリング材と、水とを混練して調製したスラリー14を打設してスラリー表面を鏝仕上げし、スラリーを硬化させる工程と、レベリング材スラリー硬化体層16の上面に、貼り床仕上げ材17を敷設する工程とを有することを特徴とする勾配を有するコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】補修補強を20分以内に完了するマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物の提供。
【解決手段】マンホールカバー撤去機でマンホールカバーの周辺の舗装道路面を破砕掘削する段階S10と、マンホールカバーを撤去して破損された高さ調節部を除去する段階S20と、新たに製作された高さ調節材を高さ調節部に施工する段階S30と、前記で施工された高さ調節材外側と破砕掘削された舗装道路内側の間に超速硬形高強度コンクリートを打設する段階S40と、前記高さ調節材及び打設された超速硬形高強度コンクリート上部にマンホールカバーを再設置する段階S50と、マンホールカバー外周面と破砕掘削された舗装道路面間にアスファルトコンクリートを鋪設した後、固める段階S60とからなるマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】 屋外環境下で施工可能であり、水勾配施工が可能で、且つ、勾配を有する平滑な床面を形成できる適度な粘性を有し、速硬性・速乾性に優れるとともに低収縮特性及び、ひび割れ抵抗性を有し、耐候性に優れたレベリング材を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末とを含むレベリング材であって、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末は、樹脂粉末の1次粒子の平均粒径が0.2〜0.8μmであり、樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されていることを特徴とするレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】遅延剤分子を含む廃棄物を短時間で、高強度にセメント固化処理できる廃棄物のセメント固化処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る廃棄物のセメント固化処理方法は、セメント固化を遅くする硝酸塩などの遅延剤分子を含む廃棄物をセメント固化処理する際に、廃棄物に、普通ポルトランドセメントと共に硬化促進剤を添加し、セメント粒子12の表面に、遅延剤分子錯塩が形成されるよりも早く硬化物14を形成させて、セメントペースト11中のカルシウムイオンと遅延剤分子13との接触、反応を防ぎつつセメントの水和反応を進行させて凝結、固化させるものである。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性を有し、施工厚が5mm程度の薄い場合にも水平レベル性に優れ平滑な床面に仕上ることができるレベリング性水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、細骨材と、流動化剤及び/又は増粘剤を含むレベリング性水硬性組成物であり、
細骨材は細骨材100質量%中、48メッシュ篩を通過し、かつ70メッシュ篩、100メッシュ篩、150メッシュ篩及び200メッシュ篩で残留する細骨材を合計した総質量が、細骨材100質量%中、90〜100質量%含む細骨材を用いることを特徴とするレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】各種有効成分を特定の配合比率で配合し、種々の目的に応じた流動特性、固結特性を呈する地盤注入工法を得る。
【解決手段】本発明はフライアッシュ(F)と、セメント(C)と、水(W)とを有効成分とし、セメント比を50重量パーセント以下、および水粉体比を30〜130重量パーセントの配合液として地盤中に圧入することにより、地盤中で配合液がゲル状になったときに、そのままでは流動しないが外力が作用すると流動する可塑状態を経て固結することから構成され、これを地盤中に圧入して土粒子を周辺に押しやって固結する。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化舗装用粉体及びセメント組成物において、若材齢での圧縮強度を低下させずに可使時間を60分程度確保すること。
【解決手段】 混和材が、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を25〜300質量%含む。凝結調整剤の少なくとも1種が、この選ばれた1種の凝結調整剤の総量を100質量%とするとき、平均粒径45〜90μm以下の第1粒子10〜45質量%と、平均粒径90〜150μm以下の第2粒子30〜70質量%と、平均粒径150〜500μm以下の第3粒子5〜30質量%とを含み、かつ第2粒子を第1粒子より多く含むとともに第3粒子より多く含む。 (もっと読む)


【課題】 塗り床仕上げコンクリート床構造体を形成するにあたり、コンクリート床面の凹凸や傾斜が塗り床仕上げ面に及ぼす影響を回避でき、塗り床材を好適に施工できる下地条件となる塗り床下地層の含水率5%未満(D値が690未満)を短期間に達成でき、さらに、塗り床仕上げコンクリート床構造体として優れた強度特性が得られる塗り床下地用の組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、無機粉末、細骨材及び樹脂粉末を含み、さらに、凝結調整剤、流動化剤、増粘剤及び消泡剤から選ばれる成分を少なくとも1種以上含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】特定のセルロースエーテルを使用することで、仕上がり性及び保水性が良好で短時間に施工可能な急硬補修モルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、ポリマーエマルジョン、凝結遅延剤、2質量%水溶液における20℃の粘度が100〜500mPa・sで保水率が80%以上を示すセルロースエーテルをセメント100質量部に対して0.01〜3質量部、及び骨材を含有する急硬補修モルタルである。カルシウムアルミネート100質量部に対して、セッコウを100〜250質量部となる比率で配合することが好ましく、密度2.4〜2.8g/cmの骨材100質量部に対して、かさ密度0.1〜1.0g/cmの軽量骨材が3〜200質量部となる比率で配合することが好ましい。さらに、無機微粉末、流動化剤、消泡剤、繊維を含有する。また、前記急硬補修モルタルを用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】流動性の経時変化が少なく、かつ、凝結時間の早いSL材、及びオープンタイムが長く、かつ、凝結時間の早いタイル張付け用モルタル、建築用下地調整塗材等のセメントモルタル組成物となり得る、可使時間が長く、かつ、凝結時間の早い水硬性組成物を提供する。
【解決手段】凝結促進剤、水溶性アルキルセルロース又は水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースのいずれか一方又は両方から選ばれる水溶性セルロースエーテル、及び水を含む水硬性組成物であって、前記水溶性セルロースエーテルのアルキル基の置換度が1.6〜2.5であることを特徴とする水硬性組成物。 (もっと読む)


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