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Fターム[4G112PB08]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸又はその塩 (1,543) | 陰イオン中に炭素を含有するもの (242)

Fターム[4G112PB08]に分類される特許

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【課題】
スランプ等のフレッシュ性状に悪影響を及ぼさず、かつ、コンクリートにひび割れ発生時までひび割れ自己治癒性能を維持することにより、コンクリートのひび割れ治癒能力を長期間持続させ、コンクリートの長期耐久性を向上させる、セメント混和材及びその製造方法、並びに該混和材を含むセメント組成物、モルタル及びコンクリートを提供する。
【解決手段】
セメント混和材は、ひび割れ自己治癒材料に造粒処理用バインダー材料としてのセメント及び水を添加して混練りし、ひび割れ自己治癒材料主成分として含む造粒物であり、ひび割れ自己治癒材料が、層状ケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート、マグネシウムシリケート)、結晶性及び非晶質のケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート)、リン酸カルシウム、炭酸基を有する化合物及び鉱物、リチウムを含有する化合物及び鉱物、マグネシウムを含有する化合物及び鉱物、フッ素を含有する化合物、ポゾラン反応性を有する材料、潜在水硬性を有する材料、膨張材又は非焼成の膨張材成分含有材料、酸化カルシウムを含有する材料、セメントの群から少なくとも1種類以上を選択、任意の混合割合で混合するものである。 (もっと読む)


【課題】注入後5分から60分の任意の短時間で硬化し、かつ透水係数が小さい地盤や岩盤にも良好に浸透し、注入体の強度発現性も良好な速硬化成分を含む速硬性注入材を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート粉末、石膏、凝結調整剤、およびポルトランドセメント微粉末を含み、該ポルトランドセメントがC3A含有量9重量%以上であってブレーン比表面積10000cm2/g以上および最大粒径12μmの微粉末であることを特徴とする速硬化材、および上記速硬材スラリーに高炉スラグ微粉末、アルカリ刺激剤、分散剤、水を加えてなるセメントミルクを混合してなり、透水係数10×10-3cm/秒〜10×10-2cm/秒の砂充填層に対する注入深さが45cm以上である速硬性注入材。 (もっと読む)


【課題】充填性が良好で緻密であり、高強度を示し、成形性に優れる即時脱型コンクリート製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】即時脱型コンクリート製品は、(A)セメント、(B)合成球状二酸化珪素微粉末、(C)硫酸リチウム、(D)骨材及び水を含むコンクリート配合物を加圧振動成形してなる即時脱型コンクリート製品であって、前記(B)成分は二酸化珪素含有量が99質量%以上で、1000±50℃での強熱減量が0.3質量%以下及びBET比表面積が1〜4.8m/gであり、かつ、該コンクリート配合物において、(A)成分と(B)成分との合計100質量部に対し、(B)成分の含有量が10〜40質量部であり、水/[(A)成分と(B)成分]質量比が、0.16以上0.3未満である。 (もっと読む)


【課題】 リバウンドや粉じんの発生量を大幅に低減することができ、強度発現性、特に、長期強度が向上したセメントコンクリートを得ることが可能となる急結性吹付けセメントコンクリートの吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シリカフューム及び/又はフライアッシュと、高性能減水剤とを配合して練り混ぜ吹付けセメントコンクリートを調製し、カルシウムアルミネート、アルカリ金属硫酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、及び硫酸カルシウムを含有する粉体急結剤と、液体急結剤とを別々に圧送し、混合管で合流混合して急結剤スラリーを調製し、別途に圧送されてくる吹付けセメントコンクリートと急結剤スラリーとを合流混合して吹き付ける急結性吹付けセメントコンクリートの吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物の低温無害化処理物を原料にした耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐火煉瓦を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物および焼却灰または焼却灰から製造された触媒を低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理すること特徴とするアスベスト含有物の無害化処理工程および得られた無害化アスベスト含有物を原料にして耐火煉瓦を製造する工程を含む耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐熱煉瓦。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから高強度の硬化体、具体的には材齢28日の一軸圧縮強度が10N/mm以上となるような高強度の硬化体を得ることができる高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤及びかかる流動化剤を用いる高強度ソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤として、下記のA成分、B成分及びC成分から成り、且つ該A成分を25〜97質量%、該B成分を2〜40質量%及び該C成分を1〜35質量%(合計100%)の割合で含有して成るものを用いた。
A成分:分子中に特定の2種類の構成単位を有する質量平均分子量2000〜70000の水溶性ビニル共重合体。
B成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合体をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
C成分:炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウムの中から選ばれる一つ又は二つ以上 (もっと読む)


【課題】例えば建築物の壁材や屋根もしくは床材などとして使用される軽量気泡コンクリート(以下、ALCという)の製造方法に係り、圧縮強度やヤング率等の物性の優れたALCを容易・安価に提供する。
【解決手段】粉末状の珪酸質原料と石灰質原料とを所定の割合で配合したものを主原料として製造される軽量気泡コンクリートの製造方法において、上記珪酸質原料の5〜20重量%を炭酸カルシウムに等量置換して軽量気泡コンクリートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、骨材、結合材、及び繊維補強材を含むコンクリート断面補修材組成物に関するものであって、上記繊維補強材は、平均太さが65ないし75μmであり平均長さが3ないし6mmであるジュート繊維を含む。繊維補強材として用いられたジュート繊維は配合時の分散性及び結合力に比較的優れている。また、ジュート繊維は高い含水率を表すので、施工後養生期間にわたって補修材組成物の保水性を維持させる。従って、コンクリート断面補修材が急激に乾燥して発生する偽凝結の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ、調製したコンクリート組成物の経時的な流動性の低下や空気量の低下を抑えて良好な施工性を確保することができ、また得られる硬化体の乾燥収縮を抑制することができ、更に得られる硬化体に必要な強度を発現させることができるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、細骨材、粗骨材及び混和材を含有して成るコンクリート組成物であって、セメントとして下記の高炉セメントを用い、且つ水/該高炉セメント比を20〜60%に調製し、また該高炉セメント100質量部当たり、混和材の少なくとも一部として特定のセメント分散剤、乾燥収縮低減剤及び凝結促進剤を所定量含有させた。
高炉セメント:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末とポルトランドセメントとからなり、且つ該高炉スラグ微粉末を60〜80質量%及びポルトランドセメントを20〜40質量%(合計100質量%)の割合で含有する高炉セメント。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材から再生骨材を製造する際に副次発生する微粉末を、セメント原料の一部としてリサイクル利用する。
【解決手段】 水酸化カルシウムをほとんど含まない廃コンクリート微粉末セメントクリンカーに微量添加する。その際、廃コンクリート微粉末は、炭酸化が進行させたものであることが好ましい。また、その添加比率は、前記セメントクリンカーに対する質量置換率を5%以下添加することが好ましい。これにより、普通セメントと同等以上の性能を有するセメント材料を提供できるので、コンクリート廃材から副次発生する微粉末のリサイクル利用を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 人力によるアンカー打設が可能となり、確実な強度発現性が得られるアンカーの提供。
【解決手段】水硬性物質をヒートロン紙に封入してなるアンカー定着材。ヒートロン紙が紙目を有する。紙目が幅方向と長さ方向からなり、幅方向に引張り強度1N/15mm以下の横目があり、長さ方向に引張り強度2N/15mm以上の縦目がある。ヒートロン紙の坪量が5〜100g/mである。水硬性物質が、セメント、アルカリ金属炭酸塩、減水剤、保水性物質及び細骨材を含有する。該アンカー定着材を法面部の落石防護ネット固定用アンカーに使用することを特徴とするアンカー定着材の使用方法。該アンカー定着材を1.5〜30分間水に浸漬し、該アンカー定着材を穿孔内に充填し、アンカーを圧入し、該アンカー定着材を破壊することを特徴とするアンカー定着方法。 (もっと読む)


【課題】良好な水中不分離性を有し、施工場所の開放時間を早め、更にその硬化体が、充分な強度発現性が達成できる、超速硬水中不分離性動セメント組成物、超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物、及び超速硬水中不分離性グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、凝結調整剤、及びポリカルボン酸系減水剤を含有する超速硬水中不分離性セメント組成物であり、さらに、シリコーン系消泡剤、ガス発泡物質を含有してなる前記超速硬水中不分離性セメント組成物であり、前記超速硬水中不分離性セメント組成物と細骨材とを含有してなる超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物であり、前記超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物と水とを混練してなる超速硬水中不分離性グラウトモルタルである。 (もっと読む)


【課題】 広い温度領域において安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と流動化剤を含む水硬性組成物であって、流動化剤は、リグニンスルホン酸塩系流動化剤とポリカルボン酸系流動化剤とを含み、さらにリグニンスルホン酸塩系流動化剤は、リグニンスルホン酸カルシウム塩とリグニンスルホン酸ナトリウム塩を含む流動化剤であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、樹脂粉末とを含む水硬性組成物であって、樹脂粉末は、塩化ビニル/エチレン系共重合体の再乳化形樹脂粉末であることを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物を提供する
【解決手段】水硬性成分と、細骨材と、流動化剤とを含む自己流動性水硬性組成物であって、細骨材が、細骨材(100質量%)中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、細骨材の吸水率が、1.6%以下である、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】安価で大量に入手できるドロマイトを原材料として、重金属(特に六価クロム)溶出抑制効果が高く、従来の高炉スラグ刺激剤としての機能も併せ持つ重金属溶出抑制材(高硫酸塩スラグセメント)及びそれを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重金属溶出抑制材は、ドロマイトを半焼成して得られる半焼成ドロマイトを含む重金属溶出抑制材であり、その半焼成が、ドロマイト中の炭酸マグネシウムを脱炭酸し、且つ、ドロマイト中の炭酸カルシウムを脱炭酸しない焼成条件下で行われ、該半焼成ドロマイトは、酸化マグネシウム及び炭酸カルシウムを含む。硬化性組成物は、前記重金属溶出抑制材と、高炉スラグ粉末と、無水石膏とを含む。 (もっと読む)


【課題】低添加で従来と同等以上の急結力を付与することができ、しかも収縮も低減できるセメント急結剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)リチウム含有ヘクトライトと、CaO38〜60質量%、Al40〜62質量%の化学組成を有するカルシウムアルミネートとを含有するセメント急結剤であり、(2)セッコウを含有することを特徴とするセメント急結剤であり、(3)アルカリ金属の炭酸塩、アルミン酸塩、ケイ酸塩から選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とするセメント急結剤であり、(4)セメントと該セメント急結剤とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


本発明は、セメントを代替して結合材として使用できるアルカリ活性結合材に係り、より具体的には、ナトリウム非含有アルカリ性無機質材料を含んでコンクリート内のNaOとKOの総量を減少させることにより、作業性と強度の安全性を高め、アルカリ−骨材反応を抑制することが可能な組成のアルカリ活性結合材、前記結合材を含むモルタル、コンクリート、コンクリート製品および黄土湿式舗装材などに関する。 (もっと読む)


【課題】
土の種類(特に粘性土の種類)に影響されることなく、ソイルセメントに優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供すること。
【解決手段】
アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)及びアクリル酸(A3)を必須構成単量体とする重合体(A)と、
アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩及びアルカリ金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機化合物(B)とからなることを特徴とする流動化剤を用いる。
アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)単位、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)単位及びアクリル酸(A3)単位のモル数に基づいて、アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)単位の含有量が0.1〜30モル%、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)単位の含有量が30〜99.5モル%、アクリル酸(A3)単位の含有量が0.4〜40モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


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