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Fターム[4G112PC03]の内容

Fターム[4G112PC03]に分類される特許

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【課題】水硬性組成物に対して、良好な初期流動性(練り上がり性)、粘性低減効果、流動保持性を付与できる水硬性組成物用混和剤を提供する。
【解決手段】特定のアルケニルエーテル系共重合体〔化合物(1)〕と、アルキレンオキサイド付加モル数の異なる2種の特定のポリカルボン酸系共重合体〔化合物(2)、(3)〕とを、特定の比率で含有する水硬性組成物用混和剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セルフレベリング材を用いて各種建築物のコンクリート床を仕上げる施工方法において、施工作業が容易で、施工効率が高く、安定して優れた外観を有するセルフレベリング材スラリー硬化体が得られるコンクリート床構造体の施工方法及びそのコンクリート床構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、コンクリート床上面に吸水調整材を塗布・乾燥させて吸水調整硬化層を設ける工程と、前記吸水調整硬化層の上面にセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリーを打設して硬化させるコンクリート床構造体の施工方法であって、吸水調整材は、アクリル−スチレン共重合樹脂を含み、コンクリート床上面に吸水調整材を1回のみ塗布・乾燥させて吸水調整材硬化層を設けることを特徴とするコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】遠心力成形コンクリートを製造する際に、遠心力成形後のノロ発生量を少なくでき、それにより優れた施工性および作業性を確保するとともに、耐硫酸塩性にも優れる遠心力成形コンクリート用セメント組成物および遠心力成形コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】CSが60質量%以上、CAが2質量%以下、CAFが11質量%以上であることを特徴とする耐硫酸塩性遠心力成形コンクリート用セメント組成物およびそれを使用するコンクリート組成物であり、半水石膏割合がさらに75質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物用として十分な分散性能を有し、更にはフレッシュコンクリート製造時における練上がり速度を向上できる水硬性組成物用分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定のエチレン系不飽和単量体Aと、エチレン系不飽和リン酸単量体Bとを重合して得られる重合体からなる水硬性組成物用分散剤。 (もっと読む)


【課題】、プラスチック廃棄物の再資源化の可能性を高めたセメント組成物、セメント用分散剤及びプラスチックの再利用法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル部とその架橋部からなる不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチックを亜臨界水分解して得られたスチレンフマル酸共重合体とセメントとを含有することとする。 (もっと読む)


【課題】 製造時に於けるモルタル容積の減少が起き難く、鏝塗り等の左官施工に適したセメント系の軽量モルタルであって、収縮に伴うひび割れが発生し難く、且つ軽量モルタルとしては強度発現性が高い左官用セメントモルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 粒径2.1mm以下の無機系軽量骨材(A)100容積部と粒径2mm以上の有機系軽量骨材(B)42〜234容積部を含有し、且つ(C)ポリマーディスパージョン又は再乳化型粉末樹脂、(D)保水剤及び(E)ガラス繊維を含有してなり、且つ単位容積質量が1.1〜1.4Kg/Lである左官用セメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】1ショット方式で注入できる注入材の提供。
【解決手段】セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結調整剤、及び減水剤を以下の割合で含有してなる注入材。(1)セメントと高炉スラグの割合が、セメント3〜30質量部:高炉スラグ97〜70質量部 (2)石膏の使用量が、アルミノケイ酸カルシウムガラス100質量部に対して、50〜200質量部 (3)セメントと高炉スラグの合計とアルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計の割合が、セメントと高炉スラグの合計90〜99質量部:アルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計10〜1質量部 (4)凝結調整剤の使用量が、セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、及び石膏の合計100質量部に対して0.05〜2質量部 (5)減水剤の使用量が、セメント100質量部に対して12〜30質量部 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、また同時に起泡性を抑えてセメントミルクと土壌との均一混合を促すことにより、得られるソイルセメント硬化体に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】A成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体、B成分:糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上、C成分:特定の脂肪族ポリエーテル、D成分:特定のポリエーテル系消泡剤、以上のA成分、B成分、C成分及びD成分から成り、該A成分を50〜95質量%、該B成分を2〜35質量%、該C成分を0.1〜20質量%及び該D成分を0.01〜5質量%含有して成る流動化剤を、土壌1m当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】 既設建造物の耐震補強を行う際、必要な強度を十分得ることができ、施工時にドリルによる穴あけ作業時の振動と騒音を低減し、また臭気を発生せず、低コストの耐震補強方法を得ることを目的とする。また、既設躯体と補強部材との隙間に充填する無収縮モルタルの補強部材への地震力伝達性能を向上させ、かつ、アンカーボルトの設置本数を低減する、または設置位置を応力が生じると考えられる位置に限定した、施工効率と耐震補強効果に優れる既設建造物の耐震補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設建造物の柱梁架構内に、補強部材を配置して一体化する既設建造物の耐震補強方法であって、柱梁架構の内周に、複数のアンカーボルトを配置して固定する工程と、フランジを有するH鋼を少なくとも外枠の一部に含む補強部材を柱梁架構内に配置する工程と、補強部材と柱梁架構との間に、高性能水硬性モルタルを充填して硬化させる工程とを含む、既存建造物の耐震補強方法である。 (もっと読む)


【課題】二次養生することによって得られる超高強度セメント質硬化体において、表面の色むらの発生を防止することができるセメント質硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セメントと、微粉末と、水とを少なくとも含み、水/セメント比が24質量%以下である配合物を混練し、混練した配合物を型枠に流し込んで未硬化の成形体を形成する成形工程と、
(B)上記未硬化の成形体を一次養生し、硬化した成形体を得る一次養生工程と、
(C)上記硬化した成形体を脱型し、該成形体を二次養生し、セメント質硬化体を得る二次養生工程を含むセメント質硬化体の製造方法であって、
二次養生の一部又は全部の工程を炭酸ガス濃度が0.1〜10%の炭酸ガス雰囲気中で行うことを特徴とするセメント質硬化体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 遠心成形の際の成形性やコンクリート製品の性能を損なうことなく、スラッジ発生量、スラッジ固形分量及びスラッジ固形分率を低減でき、且つ、最適な処方を容易に決定することができる遠心成形用コンクリート組成物と、当該組成物を用いて遠心成形によりコンクリート製品を製造する方法の提供。
【解決手段】 結合材の量を基準として、側鎖にポリオキシアルキレン基(但し、アルキレン基の炭素数は2乃至4である)を有するポリカルボン酸系減水剤を当該減水剤の固形分量が0.03乃至0.20重量%となる量で含有し、且つ、水を30重量%以上の量で含有することを特徴とする遠心成形用コンクリート組成物を用いる。また、当該組成物を遠心成形工程に供することを特徴とするコンクリート製品の製造方法を実施する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の遠心成形工程において、排出スラッジ量を減少させ、スラッジ水をそのまま回収し、自動的に内面仕上げを行い、且つ良質の製品を製造する製造法を提供する。
【解決手段】遠心成形コンクリート製品を製造するにあたり、ポリカルボン酸系高性能減水剤を配合したコンクリートを使用し、成形が終了し成形管の回転が低速になった間に、コンクリート管内面に発生したスラッジ水を吸引管で回収し、スラッジ回収後に、膨張材を含有する仕上げモルタルを成形管内に投入して、コンクリート管の内面仕上げを行い、仕上げモルタルとして、径200μm以下の粒度の砂を用い、水硬性組成物100質量部に対する砂の質量比率が30〜120質量部であり、膨張材がセメント100質量部に対し、3〜11質量部配合されている。 (もっと読む)


【課題】 セメントモルタル用骨材として超軽量骨材を用いた場合でも、材料分離を生じさせることなく、かつ、1分以内の短時間で均一に練り混ぜることが可能な、セメント系高流動軽量モルタルを提供する。
【解決手段】軽量骨材を含有するセメント系軽量モルタルであって、密度1.7kg/L以下であって、練り混ぜ1分以下で安定な流動性を有することを特徴とし、具体的には、練り混ぜ1分未満の流下時間と練り混ぜ1分以上の流下時間の差が1.0秒以下であり、例えば、軽量骨材として容重0.2kg/L未満の超軽量骨材Aと、該超軽量骨材Aの2倍以上の容重を有する骨材Bを含有し、超軽量骨材Aおよび骨材Bの合計量はモルタル密度が1.7kg/L以下になる量であり、骨材Aに対する骨材Bの相対量は骨材A100質量部に対して50〜1000質量部である高流動軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足することができるAEコンクリートの調製方法及びAEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材、セメント分散剤、乾燥収縮低減剤及び液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するとき、液状泡沫体として、水と特定の起泡剤と泡沫膜安定剤とを所定割合で混合したものから作製した特定の液状泡沫体を用い、これをAEコンクリート1m当たり0.1〜10kgの割合となるよう用いて、連行空気量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】 速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、樹脂粉末とを含む水硬性組成物であって、樹脂粉末は、該樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されたアクリル共重合体の再乳化形樹脂粉末であることを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性を有するとともに、施工作業を容易に行うに充分な可使時間を保持しながら、施工作業終了後に急速に硬化が進行し、優れた水平レベル性と極めて良好な表面仕上り性が得られ、特に高い流動性を有した場合にも材料分離を伴うことなく卓越した表面仕上り性が得られるセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、流動化剤と増粘剤と保水剤とを含む水硬性組成物であって、保水剤は、馬鈴薯澱粉を原料としたゼラチン化処理を行っていないスターチエーテルであることを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性と材料分離抵抗性とを併せ持ちながら、早期強度発現性に優れ、高い圧縮強度と良好な表面状態を有する硬化体が得られるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分と、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末、増粘剤及び保水剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤はセルロース系水溶性ポリマーの増粘剤であり、保水剤はポリエーテル系水溶性ポリマーの保水剤であることを特徴とするセルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】補修補強を20分以内に完了するマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物の提供。
【解決手段】マンホールカバー撤去機でマンホールカバーの周辺の舗装道路面を破砕掘削する段階S10と、マンホールカバーを撤去して破損された高さ調節部を除去する段階S20と、新たに製作された高さ調節材を高さ調節部に施工する段階S30と、前記で施工された高さ調節材外側と破砕掘削された舗装道路内側の間に超速硬形高強度コンクリートを打設する段階S40と、前記高さ調節材及び打設された超速硬形高強度コンクリート上部にマンホールカバーを再設置する段階S50と、マンホールカバー外周面と破砕掘削された舗装道路面間にアスファルトコンクリートを鋪設した後、固める段階S60とからなるマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】 高強度無収縮グラウト用混和材及び高強度無収縮グラウト材において、高価なシリカフュームを用いずに、流動性を確保すると共に初期強度の発現性を高めること。
【解決手段】 平均粒径が2μm以下であると共に、円形度が0.90以上の球状である石灰石微粉末からなる。これを高強度無収縮グラウト材に用いることで、粒子形状が球状に近い状態の石灰石微粉末によって従来のシリカフュームを使用した高強度グラウト材に劣らない流動性を有し、しかも初期強度において、従来の高強度グラウト材を超えた高い発現性を得ることも可能である。 (もっと読む)


【課題】流動性と水中不分離性とに優れたセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材とに、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体と、カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とを混合したセメント系混合物粉体を作製し、このセメント系混合物粉体と、水、もしくは、水と粗骨材と混練して、セメント系組成物を製造する。 (もっと読む)


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