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Fターム[4G112PC03]の内容

Fターム[4G112PC03]に分類される特許

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a)5〜10個のC原子または少なくとも1個のオキシエチレン基またはオキシプロピレン基を有するヘテロ原子を有する芳香族またはヘテロ芳香族化合物(A)およびホルムアルデヒド、グリオキシル酸およびベンズアルデヒドまたはその混合物の群から選択されたアルデヒド(C)を基礎とする重縮合生成物5〜95質量%ならびにb)0.5〜500m2/gの比表面積(DIN 66131に記載のBETによる)を有する微粒子状鉱物質担持材料5〜95質量%を含む粉末状重縮合生成物が記載されている。本発明による粉末状重縮合生成物は、建築材料の質量に対して0.1〜5質量%の量で建築材料混合物中で顕著に好適である。この場合、粉末状重縮合生成物は、例えば顕著な貯蔵安定性、僅かな計量供給量の際の良好な液化作用ならびに工業的に簡単な製造という一連の利点を有する。 (もっと読む)


【課題】打ち込み、締め固め、仕上げなどの作業性が良好で、フレッシュ状態における連行空気量、流動性及び流動保持性が安定で、ブリージングが抑制されたコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られる、重量平均分子量10,000〜40,000のリン酸エステル系重合体(A)と、水硬性粉体(B)と、骨材(C)と、水(D)とを含有し、1m3当たりの水量が170〜185kg/m3、1m3当たりのペースト体積(水と水硬性粉体の体積)が250〜320L/m3であるコンクリート組成物。 (もっと読む)


【解決すべき課題】
超高強度領域におけるコンクリートの自己収縮低減効果とコンクリートの低粘性化に優れたセメント添加剤を提供する。
【解決手段】
請求項1に記載のポリカルボン酸系共重合体である化合物Aとエーテル系化合物である化合物Bを必須成分とするセメント添加剤。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合した後、更に粗骨材を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


本発明は、準安定状態の可溶性III型無水石膏を安定させるための方法及び安定した可溶性III型無水石膏を主成分にした水硬性結合剤の製造方法を対象としている。本発明は、得られた水硬性結合剤及びセメント工業におけるこの水硬性結合剤の使用も対象としている。本発明は、このような方法の実施を可能にする工業設備をさらに対象としている。本発明によれば、準安定状態の可溶性III型無水石膏の粒子の結晶構造を変えて、前記粒子の準安定状態の相を安定化させるように前記粒子に機械的な応力をかけて、準安定状態の可溶性III型無水石膏を安定させる。本発明の目的は、準安定状態の可溶性III型無水石膏の粒子の通常の加熱・急冷工程を用いることなく、前記粒子を安定化させることである。 (もっと読む)


本発明は、水硬性組成物のための少なくとも1種の減水剤と、少なくとも1種のポリアルキレングリコールとを含む組成物と、さらに、水硬性組成物の加工性の向上のため、特に加工時間の延長のためのその組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水硬性組成物のための少なくとも1種類の減水剤と、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノールおよびN−アミノプロピル−モノメチルエタノールアミンからなる群から選択される少なくとも1種類のアミノアルコールとを含む組成物に関する。本発明は、この組成物の、鋼材、特にプレキャスト部材の鋼製型枠またはコンクリート構造物の補強鋼材の腐食を低減するための使用にも関する。 (もっと読む)


水硬性結合剤に基づく水性懸濁液の製造方法および硬化結合剤製品である。本発明によれば、2〜200nmの平均粒径を有する炭酸カルシウム粒子を備える配合剤の組成物を水性相中で結合剤に添加して水性懸濁液を形成し、所要に応じて懸濁液に無機充填剤を添加して硬化性プラスターまたはコンクリート混合物を製造する。炭酸カルシウムの他に、配合剤の組成物は炭酸水素カルシウムおよびメタカオリン焼結物も含むことができる。本発明を使用することにより、水硬性結合剤で結合した製品の特性を向上することが可能となる。すなわち、記載した配合剤の組合せにより、例えば、初期強度、耐霜性、ブリード現象、可塑化、遷移領域の大きさ、およびコンクリートまたはプラスターの耐久性に影響を及ぼし、また水硬性結合剤の量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】混水量の少ない配合においても寸法精度や外観の低下がなく、高強度の押し出し成形体の製造を可能とする押し出し成形体用混和剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られるリン酸エステル系重合体(A)と、水溶性高分子化合物(B)とを含有する押し出し成形体用混和剤。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の分散保持性に優れたセメント混和剤及びその製法を提供する。
【解決手段】オキシアルキレン基の平均付加モル数が1〜300のポリオキシアルキレン系単量体(I−M)由来の構成単位(I)を必須の構成単位として含む重合体(P)、アスコルビン酸系化合物(AsA−D)、及び硫酸イオン(SO2−)を必須の構成要素としてなるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸ガスなどの影響を受けた排水や下水は酸性水となり、セメントの主成分であるカルシウムシリケートに作用し、コンクリートを劣化させるところとなった。
【解決手段】セメントと高炉水砕スラグとからなる結合材にあって、高炉水砕スラグを結合材重量の40〜70パーセントに調製し、この結合材と粗骨材及び細骨材からなる混合物を、結合材重量の0.5〜2.5パーセントの減水剤、及び結合材重量の0.70〜2.0パーセントの重合度が50000〜120000の高重合メラミンホルマリン縮合物塩を添加した水にて練り混ぜてなる。 (もっと読む)


【課題】 練混ぜ済みモルタルであっても、適用時間に応じて、練混ぜ後の流動性を保つことができるよう調整でき、練混ぜから適用時間経過後においても、使用前に、特殊な薬剤を添加し、良く練り返すことにより、通常のモルタル及びコンクリートと同様に打ち込みのできる練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法並びに凝結調整方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 練混ぜ済みモルタルにおいて、リグニンスルホン酸系AE減水剤標準形を適量混和することにより流動性を保持することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法と、練混ぜ済みモルタルにおいて、使用時に無機系凝結促進剤を用い、該凝結促進剤の添加量を、練混ぜからの経過時間の違いにより、適宜添加することにより凝結を調整することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの凝結調整方法である。 (もっと読む)


【課題】 圧縮強度と曲げ強度の絶対値を高め、且つ、圧縮強度に対する曲げ強度の比率を高めたモルタル又はコンクリートからなる曲げモーメントを受ける成形体(土木建築コンクリート構造物、コンクリート二次製品)を提供する。
【解決手段】 セメント及びセメント混和材を含有してなるモルタル又はコンクリートからなる曲げモーメントを受ける成形体において、セメント混和材が、シリカフュームと20μm以下に分級したフライアッシュを配合したものであり、シリカフューム:分級したフライアッシュの配合割合を質量比で95:5〜10:90としたものであることを特徴とする。また、前記成形体が、柱状体、板状体、梁、桁、耐震壁、擁壁、セグメント等であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法等の地盤改良において、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)必要とされる所定の早期強度を確保すること等を同時に充足させることのできる地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記A成分25〜75質量%と下記B成分75〜25質量%(合計100質量%)とが混合された地盤改良用粉末添加剤(以下、粉末添加剤ともいう)を、セメント系固化材100質量部に対し0.2〜10質量部の割合で含有することを特徴とする地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を用いる。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000のビニル共重合体から成り、該固形分濃度が10〜80質量%の水溶液
B成分:多孔質シリカ微粉末 (もっと読む)


【課題】透水係数が高い砂地盤でも、汚染土壌の封じ込めに必要とされる遮水性能を有する高性能遮水壁を、掘削汚泥の排出量が少ない深層混合処理工法により構築する方法を提供する。
【解決手段】深層混合処理工法による遮水壁の構築方法において、水とセメントの重量比W/Cを80〜100%程度とし、透水係数を下げるベントナイトをセメント重量の10〜20%配合し、流動性を高める分散剤として界面活性剤を1%程度配合したセメントミルクを原位置の地盤中へ注入し攪拌・混合して地盤を固化させることにより透水係数が10−6cm/sec以下の遮水壁を形成する。 (もっと読む)


水和して高強度床材化合物を形成するスラリーを調製するために水とともに使用される混合物の組成が開示される。混合物は、約50重量%〜約98重量%の硫酸カルシウム半水和物を含む。3種の繰返し単位のポリカルボキシレート分散剤が、混合物中に約0.2重量%〜約10重量%の量で含まれる。繰返し単位は、ポリエーテル繰返し単位、アクリル酸型繰返し単位及びマレイン酸型繰返し単位を含む。分散剤の効果を高める調整剤も混合物の成分である。推奨量の水と混合されると、床材組成物として有用なスラリーが形成される。 (もっと読む)


フォームを含有するウォールボード中での分散剤の効果的な利用は、第1の分散剤および第1の分量の水とミックスして、漆喰が石膏スラリーを形成する方法から成る。第2の分散剤および第2の分量の水とブレンドされ、石鹸からフォームを作製する。次に、フォームとスラリーとを混合する。異なる第1および第2の分散剤ならびにその相対量の選択により、スラリー中のフォーム気泡および石膏コア中の得られた空隙のサイズ分布の制御が可能になる。ミキサおよびフォーム水の両方での同じ分散剤の使用は、分散剤の有効性の向上をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、構造単位として、(i)エチレン性不飽和モノマー(a)から誘導された、該モノマー1モル当たり25〜300モルのC2〜C3オキシアルキレン基を有する単位0.1〜50モル%、(ii)エチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸のアルキル、アルケニルまたはヒドロキシアルキルエステルのモノマー(b)から誘導された単位0.1〜49.9モル%、(iii)エチレン性不飽和モノカルボン酸、その塩、エチレン性不飽和ジカルボン酸、その無水物およびその塩からなる群から選択されるモノマー(c)から誘導される単位0.1〜90モル%、(iv)任意に、30モル%までの他のモノマーからなるコポリマーに関する。このコポリマーは、セメントの種類に関係なく、最低な流動化能を可能にし、同時にコンクリートの特定の稠度、流動性(もしくは流動度)およびワーカビリティを維持できるコンクリートおよび/またはモルタル混和剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、水、漆喰、トリメタリン酸ナトリウム及びナフタレンスルホネート分散剤を含む石膏含有スラリーであって、トリメタリン酸ナトリウムが、漆喰の重量に対して少なくとも約0.12重量%の量で存在する石膏含有スラリーを提供する。スラリーの他の添加剤としては、促進剤、結合剤、デンプン、紙繊維、ガラス繊維及び他の既知の成分を挙げることができる。本発明はまた、このようなスラリーで作製される石膏含有製品、例えば石膏ウォールボード、及び石膏ウォールボードの作製方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、漆喰、ナフタレンスルホネート分散剤及びα化デンプンを含む石膏含有スラリーを提供する。ナフタレンスルホネート分散剤は、乾燥漆喰の重量に対して約0.1重量%〜3.0重量%の量で存在する。α化デンプンは、配合物中の乾燥漆喰の重量に対して約0.5重量%〜約10重量%の量で存在する。スラリーの他の添加剤としては、トリメタリン酸塩、促進剤、結合剤、紙繊維、ガラス繊維及び他の既知の成分を挙げることができる。本発明はまた、このようなスラリーで作製される石膏含有製品、例えば石膏ウォールボード、及び石膏ウォールボードの作製方法を包含する。 (もっと読む)


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