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Fターム[4G112PC08]の内容

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【課題】既設トンネル内に水が存在する空隙部に充填する充填工法及び充填組成物を提供する。
【解決手段】既設トンネル内の空隙部へ、下記特徴を有するセメント系組成物を充填することを特徴とするトンネル空隙部の充填工法、及び既設トンネル内の空隙部への充填に使用してなり、かつ、下記特徴を有するセメント系組成物。
(1)セメント系組成物が、セメント系鉱物、セメント系急硬材、増粘剤、酢酸ビニル系重合体若しくは共重合体類、及び水を含有してなること。
(2)土木学会、水中不分離性コンクリートの水中不分離度試験方法(案)に定められたpHが11以下であり、JSCE K 531 1999に定められた測定方法で材齢7日時の封緘養生後の付着強さが0.8N/mm2以上であり、JIS A 1106 2006に定められた測定方法に基づき、材齢7日時の水中養生後の曲げ強度が2.0N/mm2以上であるセメント系組成物であること。 (もっと読む)


【課題】冬場等の低温条件下で床仕上げコンクリート床構造体を施工する場合でも、短工期で水平レベル性に優れ、良好な接着性による耐久性に優れる塗り床仕上げコンクリート床構造体が得られる施工方法と、その施工方法によって得られるコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】建築物のコンクリート床上面31に、セルフレベリング材モルタル用プライマー層34を設ける工程と、アルミナセメントを含む水硬性成分と樹脂粉末とを含むセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリー35を打設して硬化させてセルフレベリング材スラリー硬化体層36を設ける工程と、塗り床材用プライマー層37を設ける工程と、塗り床材用ベースコートを施工して硬化させて塗り床材用ベースコート層38を設ける工程とを含むコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】非吸水性の下地床が完全に除去できず部分的に残存している下地床であっても、これらの下地床の上面に、短期間で、高い水平レベル性を有し、さらに高い接着強度を発揮する下地層を形成し、高強度で高耐磨耗な塗り床材仕上げ層又は良好な美観を有する張り床材仕上げ層を有する床構造体を施工する方法及びその方法によって得られた床構造体を得る。
【解決手段】下地床の上面に、ポリマーセメント組成物からなる下地調整材を用いて下地調整材層を設ける工程と、下地調整材層の上面に、セルフレベリング材を用いてセルフレベリング材スラリー硬化体層を設ける工程とを含む、床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】非平坦部を有する各種建築物等の構造物の壁面等の下地表面に対して、その表面の非平坦部に対して優れた補修を行い、さらに構造物に対して防水性を付与するための、簡便でかつ速やかな施工が可能なモルタル仕上げ構造体の施工方法を得る。
【解決手段】非平坦部を有する構造物の下地表面の少なくとも一部に、モルタル仕上げ構造体を設けるためのモルタル仕上げ構造体の施工方法であって、非平坦部を含む下地表面の少なくとも一部に、水硬性組成物を用いて非平坦部を平坦化するように水硬性モルタル硬化体を設ける工程と、水硬性モルタル硬化体を有する下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体を覆うように防水用ポリマーセメント組成物を用いて塗膜防水層を設ける工程とを含む、モルタル仕上げ構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性と、充分な可使時間と、モルタルが硬化するまでの沈下がなく、初期強度発現性に優れた急硬性のPVA短繊維配合モルタル、およびそれを用いた1.0%以上の引張ひずみを示すひび割れ分散型の高靭性FRC材料を提供する。
【解決手段】セメントと、急硬材と、炭酸リチウムと、凝結遅延剤と、流動化剤と、窒素ガス発泡物質と、増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下で、繊維長が5〜20mmで、かつ、繊維引張強度が1500MPa〜2400MPaのPVA短繊維を1〜5体積%配合した急硬性のPVA短繊維配合モルタルである。前記モルタルは、最大粒子径0.8mm以下の細骨材を、セメントおよび急硬材からなる結合材との質量比(S/B)が1.5以下の範囲で含有してもよい。また、該急硬性のPVA短繊維配合モルタルを用いて、水結合材比(W/B)30〜50%で練り混ぜて得られる、材齢3時間の圧縮強度が20N/mm以上で、材齢28日の硬化体の引張試験において引張ひずみが1.0%以上を示す高靭性FRC材料である。 (もっと読む)


【課題】放置下における強度の低下、及び熱伝導率の悪化を抑制することができるセラミックスローラ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】帯電像を用いる電子写真装置の熱定着装置で使用されるセラミックスローラであって、金属製の軸芯と、該軸芯の外周側に形成される多孔質セラミックス製の円筒体層からなり、該円筒体層の表面及び内部に疎水性基を有する。 (もっと読む)


【課題】短工期で水平レベル性が高く、さらに引張り強度特性に優れる塗り床仕上げコンクリート床構造体が得られる施工方法と、その施工方法によって得られるコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】建築物のコンクリート床上面31に、セルフレベリング材モルタル用プライマー層34を設ける工程と、アルミナセメントと樹脂粉末とを含むセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリー35を打設して硬化させる工程と、塗り床材用水性型ベースコート38を施工して硬化させる工程とを含むコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 土壁でありながら漆喰壁のような木目の細かい平滑な風合いの仕上げを可能とし、且つ色ムラが生じることなく、顔料による発色が可能で、淡色から濃色までの多色展開が可能な、鏝塗り作業性に優れた漆喰調の壁面用塗材を提供する。
【解決手段】 粒径が0.1mm以下の無機質粉体100重量部に対し、粒径0.1mm以下の石膏20〜40重量部、線径5〜15μm、長さ3〜10mmの繊維を0.1〜1.0重量部、水溶性糊料1.0〜5.0重量部、合成樹脂を固形分換算で5〜15重量部の割合で配合して壁面用塗材を得る。 (もっと読む)


【課題】速硬性を有する水硬性モルタルを得るための水硬性組成物において、水硬性モルタルを高温養生した場合に、高い強度発現性を有する硬化体を得るための水硬性組成物を提供する。
【解決手段】セメント成分及び半水石膏からなる水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、水硬性成分が、水硬性成分の合計質量を100質量%として、セメント成分50〜95質量%及び半水石膏5〜50質量%である水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床面に薄層で水平レベル性が良好なモルタル硬化体層を効率的に形成でき、施工厚が0.1mm程度のすり合わせ部を有するコンクリート床においても、床面を平滑に仕上げることができる水硬性組成物と、水硬性組成物を用いたモルタル、およびそのモルタル硬化体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、粘土鉱物質滑性微粉末と、増粘剤とを含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも、安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な仕上り表面を有する硬化体を安定して得ることができる水硬性スラリーを得るための水硬性組成物の提供する。
【解決手段】セメント成分及び石膏を含む水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、石膏が、炭酸カルシウムを脱硫中和材として用いるフッ酸製造工程において副産される石膏でありかつ水酸化カルシウムを含まない、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも、安定して高い流動性を長時間維持できることから、良好なハンドリング性が得られ、さらに速硬性と水平レベル性に優れており、良好な仕上り表面を有する硬化体を安定して得る。
【解決手段】セメント成分及び石膏を含む水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、石膏中の残留水酸化カルシウム濃度が、残留水酸化カルシウムを含む石膏100質量%に対して0.5質量%以下であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタル施工後に軽歩行が可能となった後のモルタル硬化体表面の整形・補修を容易にかつ確実に実施できるようにするための、優れた速硬性を有しつつ、硬化開始後に緩やかに硬化が進行し、その間にモルタル硬化体表面が適度な保水性を維持することのできる水硬性組成物及び水硬性モルタル並びにそれらを用いたコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、水酸化カルシウム微粉末と、フライアッシュ微粉末とを含む水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 粉末状であって、ドライブレンドすることが可能であり、プレミックス品として、現場施工での作業性を向上することが可能となる水中不分離性セメント組成物、水中不分離性、流動性とその保持性能が優れ、気中のみならず水中においても、充分な強度発現性が達成でき、無収縮性を有するグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、ポリカルボン酸系減水剤、シリコーン系消泡剤、及びポリエーテル系消泡剤を含有してなる水中不分離性セメント組成物、さらにガス発泡物質を含有してなる該セメント組成物、並びに、該セメント組成物と、細骨材とを含有してなるプレミックスタイプ水中不分離性モルタル組成物であり、該モルタル組成物と水とを混練してなる水中不分離性グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、ポリマーディスパージョンとを含む水硬性組成物であって、ポリマーディスパージョンは、合成ゴムラテックスと乳化剤とを含み、ポリマーディスパージョン(100質量%)中に乳化剤を0.1〜2%含むことを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】無機成形材料を用いた無機質成形体の製造方法であって、簡易な設備と生産条件で、欠損や空隙などの成形不良や凍害などが生じにくい無機質成形体を安定して供給することができ、さらには、立体的で複雑な形状の、表面に細かな模様を施した無機質成形体の製造を可能にする、経済性にも優れた無機質成形体の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、粉体状の無機成形材料に水を添加して、平均粒径0.5〜25mmの造粒物を生成する工程と、該造粒物を成形型内に充填してプレス成形する工程と、を有することを特徴とする無機質成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 鏝塗付け性を始めとする左官施工時の施工性が良好な軽量モルタルであって、高い水密性や曲げ強度といった耐久性並びに変形やひび割れに対する抵抗性を備え、また住居用施工物に適う断熱性や防音性も得易い軽量モルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 (A)セメント100質量部、(B)軽量細骨材14〜36質量部、(C)粒径150μm以下の普通細骨材28〜64質量部、(D)セルロース誘導体と澱粉を有効成分とする保水剤0.15〜0.3質量部及び(E)ポリマーディスパージョン又は再乳化粉末樹脂7〜28質量部を含有してなる軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セルフレベリング材を用いて各種建築物のコンクリート床を仕上げる施工方法において、施工作業が容易で、施工効率が高く、安定して優れた外観を有するセルフレベリング材スラリー硬化体が得られるコンクリート床構造体の施工方法及びそのコンクリート床構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、コンクリート床上面に吸水調整材を塗布・乾燥させて吸水調整硬化層を設ける工程と、前記吸水調整硬化層の上面にセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリーを打設して硬化させるコンクリート床構造体の施工方法であって、吸水調整材は、アクリル−スチレン共重合樹脂を含み、コンクリート床上面に吸水調整材を1回のみ塗布・乾燥させて吸水調整材硬化層を設けることを特徴とするコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 製造時に於けるモルタル容積の減少が起き難く、鏝塗り等の左官施工に適したセメント系の軽量モルタルであって、収縮に伴うひび割れが発生し難く、且つ軽量モルタルとしては強度発現性が高い左官用セメントモルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 粒径2.1mm以下の無機系軽量骨材(A)100容積部と粒径2mm以上の有機系軽量骨材(B)42〜234容積部を含有し、且つ(C)ポリマーディスパージョン又は再乳化型粉末樹脂、(D)保水剤及び(E)ガラス繊維を含有してなり、且つ単位容積質量が1.1〜1.4Kg/Lである左官用セメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】 既設建造物の耐震補強を行う際、必要な強度を十分得ることができ、施工時にドリルによる穴あけ作業時の振動と騒音を低減し、また臭気を発生せず、低コストの耐震補強方法を得ることを目的とする。また、既設躯体と補強部材との隙間に充填する無収縮モルタルの補強部材への地震力伝達性能を向上させ、かつ、アンカーボルトの設置本数を低減する、または設置位置を応力が生じると考えられる位置に限定した、施工効率と耐震補強効果に優れる既設建造物の耐震補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設建造物の柱梁架構内に、補強部材を配置して一体化する既設建造物の耐震補強方法であって、柱梁架構の内周に、複数のアンカーボルトを配置して固定する工程と、フランジを有するH鋼を少なくとも外枠の一部に含む補強部材を柱梁架構内に配置する工程と、補強部材と柱梁架構との間に、高性能水硬性モルタルを充填して硬化させる工程とを含む、既存建造物の耐震補強方法である。 (もっと読む)


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