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Fターム[4G140EA01]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 改質用原料(有機物とガス化剤) (6,241) | 有機化合物 (3,010)

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アルコール (614)
炭化水素 (2,107)

Fターム[4G140EA01]に分類される特許

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水素貯蔵の方法を提供する。本方法は、カチオンとボレート、特にメタボレートを含むアニオンを含む第二のイオン性液体にボロヒドリドを導入して第一のイオン性液体を形成し;及び前記第二のイオン性液体を前記第一のイオン性液体から水及び/又は触媒を用いて水素を放出させる、ことを含む。

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【課題】水素生成効率の向上を実現することができる水素生成装置を提供する。
【解決手段】燃料を一定方向に流して改質触媒により同燃料を改質する改質部11と、改質部11で改質した改質ガスから水素ガスを分離抽出する水素分離膜12と、水素分離膜12で分離抽出した水素ガスを装置外部に流す透過部13を備えて、非平衡水素生成反応を行う水素生成装置A1であって、改質部11の燃料流れ方向における改質触媒の温度ばらつき抑制手段14を備えたことにより、改質部11の燃料流れ方向全体にわたって改質反応熱を均等に確保し、改質器内の上限温度以下の加熱であっても水素生成効率を大幅に高めた。 (もっと読む)


【課題】すすの発生及びその付着を抑制することができる水性ガス用原料を提供する。
【解決手段】水性ガス用原料は、多価アルコールとヒドロキシカルボン酸とを含有し、多価アルコール100質量部に対して0.1質量部以上であることが好ましく、1質量部以上であることがより好ましい。一方、経済性の観点からは、50質量部以下であることが好ましく、10質量部以上であることがより好ましい。水としては、例えば、蒸留水、イオン交換水等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルから水蒸気改質法により水素を得るために用いられ、より高い活性を示すジメチルエーテル改質触媒を提供する。
【解決手段】本発明のジメチルエーテル改質触媒は、ジメチルエーテル加水分解触媒ゲル粒子に、メタノール水蒸気改質触媒が分散されてなることを特徴とする。通常ジメチルエーテル加水分解触媒ゲル粒子はアルミナを主成分とする粒子であり、メタノール水蒸気改質触媒は銅元素を主成分とし、好ましくは亜鉛、マンガン、鉄、クロムおよびコバルトからなる群から選ばれた元素を含むか、またはセリウム、プラセオジウム、テルビウム、ジルコニウム、ランタン、イットリウムおよびネオジウムからなる群から選ばれた元素を含む触媒微粒子である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への電力低減の要求があった場合でも、一酸化炭素濃度の上昇を抑制することのできる発電システムを提供する。
【解決手段】上流側から下流側に流れる燃料を水素に改質する改質器100と、改質器100に燃料を供給する燃料ポンプPと、改質器100で生成された水素により発電する燃料電池205と、改質器100の上流側と下流側との間に配列された複数のサーミスタ兼電熱ヒータ31〜34と、対応する電熱ヒータ31〜34の温度を検出する複数の温度検出部207と、電熱ヒータ31〜34を対応する温度検出部207による検出温度に基づきフィードバック制御して、電熱ヒータ31〜34の温度をそれぞれの設定温度に保たせる制御部209と、を備え、制御部209が、燃料ポンプPによる供給流量を低減させるとともに、複数の電熱ヒータ31〜34の設定温度を下流側から上流側の順に低減させる。 (もっと読む)


【課題】メタノール、ジメチルエーテル又は一酸化炭素の水蒸気改質における上記した問題点を解消できる新規な水蒸気改質用触媒、特に、高温で反応を行う場合にも活性の低下が少なく、高い水素生成速度を長期間維持できる水蒸気改質用触媒、及び該触媒を用いた水素の製造方法を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、及びインジウムの各金属元素を酸化物として含み、更に、ジルコニウム若しくはアルミニウムの酸化物、又はジルコニウムの酸化物と共にイットリウムの酸化物を含むことを特徴とする、メタノール、ジメチルエーテル又は一酸化炭素の水蒸気改質用触媒。 (もっと読む)


【課題】
アルコール系燃料を改質して水素を取り出す改質触媒、および改質ガス中のCOをCOへ転化除去するシフト触媒に関し、安価ではあるが非貴金属系材料の最大の問題である耐酸化性の改善を図る。
【解決手段】
スピネル型複合酸化物CuAlを高温にて還元処理することで表面にCu粒子が高度に分散した安定な組織を得る。同様に、CuAlとCoAlの複合材からは金属Coと金属Cuの同時析出を図る。このようにして得られた触媒は、優れた触媒性能を維持したまま酸化再生を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
低コストで、効率よく水素を製造することが可能な水素製造用触媒及びそれを用いた水素製造装置を提供する。
【解決手段】
水素製造用触媒は、非白金系の元素を含み、金属の周囲が配位子で覆われた金属クラスタを使用し、この金属クラスタが異なる価数の金属イオンを有している。これにより、白金を用いた触媒よりも、使用金属の価格当たりの燃料改質性能を向上させることができる。また、高価な白金を使用しない、低コストの水素製造装置を実現できる。この触媒は、水素燃焼内燃機関,燃料電池自動車,家庭用PEFCに適用できる。 (もっと読む)


【課題】改質を開始するための投入エネルギーに排熱レベルの熱エネルギーを用いて、触媒に依存しない燃料改質法を提供する。
【解決手段】燃料にジメチルエーテル110と空気の混合気を用い、複数に折れ曲がった部位をもつ予熱された反応流路510内に導入し、流量条件,混合比条件,温度条件を緻密に制御することでジメチルエーテルの低温における連鎖分岐反応を励起する条件に固定する。このとき、ジメチルエーテルに含まれる炭素成分の大部分が一酸化炭素へと変換され、水素も発生する。一酸化炭素は水性ガスシフト反応を用いることで高効率かつ触媒なしで水素への転換が可能である。低温における連鎖分岐反応を励起するのに必要な予熱温度は300℃以下であるため、通常の触媒を用いる改質器に比べて投入エネルギーが少なくてすみ、しかも触媒特有の性能劣化やメンテナンス性に対する配慮は不要であり、改質システムとしての簡素化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル加水分解に対して十分な活性を有するとともに、長い触媒寿命を有するジメチルエーテル改質用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】ジメチルエーテル改質用触媒は、Alからなる担体およびこの担体の表面に担持された第1の活性金属を有する第1の触媒と、イオン交換により第2の活性金属を修飾したゼオライトからなる第2の触媒とを備える。 (もっと読む)


【課題】改質器や一酸化炭素除去器内の未反応の燃料ガスをパージし、触媒の劣化や触媒層の破壊を防止する。
【解決手段】原燃料を改質する改質器105と、改質器105で改質された燃料を用いて発電を行う燃料電池140と、燃料電池140から排出されたオフガス中の二酸化炭素を吸着する二酸化炭素吸収器107と、二酸化炭素吸収器107と改質器105とを接続する二酸化炭素供給流路157とを備え、燃料電池140による発電時に吸着した二酸化炭素を、発電停止後に二酸化炭素吸収器107から放出させ、改質器105に供給する燃料電池装置130である。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある冷却された装置は余熱や廃熱を循環して予熱され、昇温し起動運転する際の水素製造条件に到達したときに外部熱源からの熱媒が供給される水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素製造装置は、酸素含有炭化水素気化器6と、水蒸気発生器5と、酸素含有炭化水素・水蒸気混合器7と、酸素含有炭化水素と水蒸気の混合ガスを予熱する混合ガス予熱器2と、改質触媒を充填した反応管を含む改質反応器1と、改質反応器1を伝熱媒体を用いて加熱する外部熱源21と、外部熱源21から隔離され、改質反応器1、混合ガス予熱器2、水蒸気発生器5及び酸素含有炭化水素気化器6から選択された少なくとも1個の容器に接続され伝熱媒体が循環する熱媒循環ライン37と、熱媒循環ライン37に設けられ伝熱媒体を循環する循環ポンプ又は循環ブロワ35と、熱媒循環ライン37に設けられ伝熱媒体を加熱する熱媒ヒータ36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】反応装置から断熱容器への伝熱量を抑制しながら、反応装置本体の温度を適切に維持する。
【解決手段】反応装置本体11と、反応装置本体11を収容する断熱容器20とを備える反応装置10である。断熱容器20は反応装置本体11からの赤外領域の輻射を透過する輻射透過領域23,25を有する。 (もっと読む)


【課題】反応装置本体から断熱容器への伝熱量を抑制しながら、反応装置本体の温度を適切に維持する、燃料電池装置等に用いる反応装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】反応物の反応により電力を生成する燃料電池セルと、燃料電池セルの電力を送る出力電極とを有する反応装置本体11と、反応装置本体11を収容する断熱容器20とを備える反応装置10Aである。断熱容器20は反応装置体11からの輻射を透過する輻射透過領域を23,25を有する。出力電極が断熱容器20内において輻射放熱領域と対向配置される。 (もっと読む)


【課題】起動時の改質器における一酸化炭素濃度を低く抑え、起動特性の高い発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム100は、燃料を改質することによって改質ガスを生成する改質器3と、改質器3で生成した改質ガス中の一酸化炭素を低濃度化する一酸化炭素除去器4と、低濃度化した改質ガスが供給されて、電気化学反応により電力を取り出す燃料電池7と、起動時に、改質器3の温度を定常時の反応温度よりも50〜100℃以下に保持した後に燃料を供給して、燃料が改質器3に導入された瞬間に改質器3の温度を反応温度まで上昇させるよう制御する制御部123と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 架装装置を積載した架装車両のアイドリングストップ中における架装装置への電力供給の安定化を図り、架装装置を積載した架装車両の運行中における二酸化炭素、窒素酸化物、粒子状物質等の有害物質の排出量を低減させる。
【解決手段】 DMEを液体状態で貯蔵する燃料タンクと、水を貯留する水タンクと、燃料タンクのDMEを燃焼させることにより動力を取り出すエンジンと、電力により稼働する架装装置とを搭載し、エンジンの動力により走行する架装車両において、燃料タンクのDME及び水タンクの水を用いた改質反応により水素を生成する改質器と、改質器から供給される水素を燃料として発電する燃料電池とを設け、燃料電池により発電された電力を架装装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】既存システムの構成を大きく変えることなく、また故障のリスクを増大させることなく安定に動作することができる高信頼性の燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】発電部と、前記発電部に燃料を供給する燃料処理系と、前記燃料処理系の燃料供給動作を制御すると共に前記燃料処理系が正常運転を逸脱した場合に前記発電部の発電動作を停止させる保護項目を有する制御部とを具備する燃料電池発電システムにおいて、前記制御部は、異常を検知したときに、故障発報することなく、前記発電部の発電動作を停止させた後に、前記発電部を自動的に再起動させる保護項目をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 高炉ガスの発熱量を高めるべく高炉ガスを改質するに当り、従来、高炉ガスから分離・除去されていた二酸化炭素を分離・除去することなく、逆に二酸化炭素を有効活用することで、単位体積当りの発熱量を従来に比較して格段に高めることができるともに、単位時間当りに得られる発熱量を従来に比較して格段に増加することのできる、高炉ガスの改質方法を提供する。
【解決手段】 製鉄所の高炉から排出される高炉ガスaを、改質反応器3にて触媒の存在下でジメチルエーテルと反応させて、ジメチルエーテル及び高炉ガス中の二酸化炭素を一酸化炭素と水素とに改質し、これにより、改質後の高炉ガス中の二酸化炭素を削減すると同時に、改質後の高炉ガス中の一酸化炭素及び水素の含有量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構造で、選択酸化反応器における一酸化炭素の除去を安定して行えるようにする。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料と水を水素に改質する改質器4と、改質器4による生成物を取り込むインレットポート44と、このインレットポート44に通じた流路45と、その流路45に設けられた触媒50と、インレットポート44までの距離の異なる位置で流路45に通じる複数のアウトレットポート45〜49とを有する選択酸化反応器8と、アノード22、カソード23及びこれらの間に設けられた電解質膜21を有する燃料電池20と、複数のアウトレットポート45〜49の何れかを選択してアノード22に通じさせる選択器10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高炉ガスなどの二酸化炭素を含有する混合ガスから、発熱量を高めるなどの目的のために、一酸化炭素及び水素を分離・回収するにあたり、従来、前記混合ガスから分離・除去されていた二酸化炭素を分離・除去することなく、逆に二酸化炭素を有効活用して、前記混合ガスから高回収率且つ高効率で一酸化炭素及び水素を分離・回収することのできる、二酸化炭素を含有する混合ガスの改質・分離方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも二酸化炭素を含有する混合ガスaを、改質反応器3にて触媒の存在下でジメチルエーテルと反応させて、ジメチルエーテル及び混合ガス中の二酸化炭素を一酸化炭素と水素とに改質し、これにより、混合ガス中の二酸化炭素を削減または除去すると同時に、混合ガス中の一酸化炭素及び水素の含有量を増加させ、その後、吸着分離塔4にて、改質した混合ガスから一酸化炭素d及び水素eを分離・回収する。 (もっと読む)


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