説明

Fターム[4G140EA01]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 改質用原料(有機物とガス化剤) (6,241) | 有機化合物 (3,010)

Fターム[4G140EA01]の下位に属するFターム

アルコール (614)
炭化水素 (2,107)

Fターム[4G140EA01]に分類される特許

101 - 120 / 289


【課題】液体燃料の気化が良好に行われる燃料改質用バ−ナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バ−ナに於いて、バーナは加熱ヒータ2を備え液体燃料を気化し一次空気と予混合する予混合方式で、一次空気と液体燃料の噴霧を受けて気化ガスを含む予混合気を生成する気化室6と、気化室6で生成された予混合気の混合をさらに促進する気化混合室7と、気化混合室7と気化室6とを連通し気化室6で生成された予混合気を気化混合室7の内側壁に向けて噴出させる噴出通路8とを設け、さらに気化混合室7の内側壁には、液体燃料が気化混合室7の内側壁に付着した際に下方へ流下するのを妨げる凹凸部9を形成したことで、気化室6で気化しきれなかった液体燃料は気化混合室7の内側壁に付着している時間が長くなり、気化混合室7で確実に気化させることができ、常に良好な完全燃焼を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】銅系触媒の失活を抑制し良好にCOを変成処理できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料電池システム100の発電処理を開始する際に、50℃以下で不活性ガスをCO変成器142のCO変成容器に導入させる。このため、COを変成する処理の開始時において、50℃以上となったときにCO変成触媒が空気雰囲気に晒されることがないので、新たにCuOが生成されることがなく、50℃以上の温度で還元させた際にCO変成触媒のCuが凝集することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】水素の製造装置をコンパクト化する。
【解決手段】水素製造装置に、炭化水素系ガスと水蒸気との混合ガスが供給される水蒸気改質触媒が充填された水素透過膜管22および水蒸気流路を水素透過膜管22に接するように形成する加熱用蒸気ジャケット24を有する改質器6と、水蒸気流路から排出される気体を蒸気冷却器11で冷却し、水素を水素回収ライン13を介して外部に取り出し水を排出する気液分離器12と、外部の熱源33を用いて水蒸気を生成し、水蒸気流路に供給する熱交換器15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】銅系触媒の失活を抑制し良好にCOを変成処理できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】発電処理を停止する際に、CO変成器142のCO変成触媒の温度が水の凝縮温度以下となる前に、CO変成器142にドライガスを充填させてCO変成触媒近傍に存在する水分を除去させる。このため、COを変成する処理の停止時において、CO変成触媒の温度が水の凝縮温度以下となったときにCO変成触媒近傍に水分が存在することがないので、COを変成する処理を開始する際に水の凝縮温度から昇温させたとしても新たにCuOが生成されることがなく、水の凝縮温度よりも高い温度で還元させた際にCO変成触媒のCuが凝集することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
改質ガス中の一酸化炭素をより低温でより高い活性で酸化する触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明によれば、少なくとも金と白金からなる合金粒子を鉄を主成分とする金属酸化物上に担持させた触媒は、低温度領域において高いCO酸化活性を有する。したがって、高温領域で顕在化する水素ガスの酸化反応と水素ガスを消費するメタン化反応を抑制しながら高純度の改質水素ガスを製造することが可能であり、PEFCの効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒成分の偏在化を防ぎ、300℃以下の改質温度で高活性を示すジメチルエーテル改質触媒およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ジメチルエーテル改質触媒は、300℃以下の温度条件でジメチルエーテルを水蒸気改質する触媒であって、活性金属からなる粒子粉末とゼオライトからなる粒子粉末との混合粉末を圧縮成形することにより、所定の形状に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】水素製造時において発生する排ガスおよび排熱を有効利用し装置全体の熱効率を改善すると同時に、余剰原料を回収することで、水素製造に用いる原料を低減することが可能な水素製造装置である。
【解決手段】水素製造装置1は、含酸素炭化水素の水蒸気改質により水素を発生させる水素発生装置2と、水素発生装置2より供給される水素含有プロセス流体a中に含まれる余剰原料cを分離回収する余剰原料回収装置3と、余剰原料回収装置3より供給される水素含有プロセス流体aから、製品水素dを生成する水素精製装置4と、製品水素d製造時に発生する排熱および排ガスを、水素発生装置2、余剰原料回収装置3および水素精製装置4の少なくとも1つの装置の熱源として利用する熱再利用手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 改質反応を十分に促進することができるとともに、炭素析出を良好に抑制することができる改質触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の改質触媒は、担体と、この担体に付着した触媒と、から構成され、触媒として、Ni、並びに、Ru、Ir及びPdのうちの少なくとも1種の金属を含有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー的に有利で環境の面からも効果的なグリセリンの処理方法、及びグリセリンの処理装置を提供する。
【解決手段】溶融炭酸塩形燃料電池5で生成した二酸化炭素及び水蒸気を含む排出ガスをグリセリン1aと混合する混合部8と、この混合部8からのグリセリン混合物が収容した溶融炭酸塩2aに供給されて、水素及び一酸化炭素を含む燃料ガスを発生させる反応容器2と、この反応容器2で発生した燃料ガスを陰極側5aに供給しつつ発電を行う溶融炭酸塩形燃料電池5とを備えるグリセリンの処理装置。 (もっと読む)


【課題】分離再生器内の吸収液及び液体二酸化炭素の分相効率の低下を防止する。
【解決手段】二酸化炭素ガスを吸収した吸収液11が冷却器26により冷却されて、遊離液滴状の液体二酸化炭素13が分散した吸収液になる。分離再生器23が上記冷却器により冷却された吸収液から液体二酸化炭素を分離するとともに吸収液を再生する。分離再生器の上部に接続されたバッファタンク27が分離再生器内で分離されてこのタンク内に進入した液体二酸化炭素の一部又は全部を気化する。分離再生器内に鉛直方向に延びて設けられた隔離板23aが分離再生器内を分離室23bと静置室23cとに区画するとともに、隔離板に形成されたアッパ連通孔23d及びロア連通孔23eが分離室及び静置室を上部及び下部でそれぞれ連通する。分離室の中央に設けられた分離促進部23fが吸収液に分散した遊離液滴状の液体二酸化炭素を捕捉し凝集して粗大化させる。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガスかつ高温ガスであるごみ燃焼排ガス内に設置しながら、水素製造効率を低下させないガス改質器を提供する。
【解決手段】ガス改質器10は、燃焼排ガス23流路と改質器投入物11流路と改質ガス17流路とを有し廃棄物を燃焼処理する焼却炉1の内部に設置されている。ガス改質器10は、燃焼排ガス23流路の中の溶融塩腐食領域より高温の領域に設置され、炭化水素とエーテルとアルコールの内1つ以上を含む改質器投入物11と蒸気13とが流入し、燃焼排ガス23からの熱を用いて水蒸気改質させる事で水素を含む改質ガス17を発生させる。これにより、ごみ燃焼排ガス23内に設置しながら、水素製造効率を低下させない。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物形燃料電池での発電を停止する際に、簡単な構成で、燃料電池にダメージが与えられるのを回避することができる改質器システム、燃料電池システム、及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム1では、燃料電池3での発電を停止する際に、改質器2の改質触媒2aへの原燃料の導入量が減少させられるが、このとき、改質触媒2aの温度が未改質ガス発生温度に降下する前に、改質触媒2aに空気が導入されて改質触媒2aの温度が上昇させられる。これにより、燃料電池3での発電を停止する際に、簡単な構成で、未改質ガスの発生を防止することができ、燃料電池3にダメージが与えられるのを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを含んでいる燃料処理装置の一部分を形成している燃料処理機のような燃料処理機の動作を自動化するようになされた制御装置を備え、動作を監視し及び/又は制御するようになされた燃料処理装置の提供。
【解決手段】燃料処理装置(10)を制御するための装置及び方法が開示されている。制御装置(26)は、連絡経路(62)を介して作動パラメータを監視し且つ同監視されたパラメータ、予め規定されたサブルーチン及び/又はユーザーインターフェース(58)からの入力に応答して装置の動作を自動的に制御することによって、燃料処理装置の動作を自動化している。 (もっと読む)


【課題】低温運転範囲で改質反応性及び水素選択性が改善された燃料改質反応用触媒及びこれを利用した水素の製造方法を提供する。
【解決手段】白金(Pt)、パラジウム(Pd)、イリジウム(Ir)、ロジウム(Rh)及びルテニウム(Ru)からなる群から選択された一つ以上の活性成分Aと、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、タングステン(W)、クロム(Cr)、レニウム(Re)、コバルト(Co)、セリウム(Ce)及び鉄(Fe)からなる群から選択された一つ以上の金属、その酸化物、その合金またはその混合物である活性成分Bと、を含む金属触媒と、金属触媒が担持された担体を含有する燃料改質反応用触媒、及びこれを利用して燃料改質反応を実施して水素を得ることを特徴とする水素の製造方法。これにより、かかる触媒を利用すれば、燃料電池の燃料である水素を高純度に高い選択性で製造できる。 (もっと読む)


【課題】高効率エネルギー回収システムおよび廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテルに炭酸ガスまたは水蒸気を加え、廃熱によって改質反応を行い、合成ガスまたは水素ガスを得、得られた前記合成ガスまたは前記水素ガスの圧力エネルギーを機械的エネルギーまたは電気的エネルギーに転換する。例えば、図1において、改質反応によって生成し、体積膨張したガスは改質反応器1より膨張タービン2に導入され、膨張タービン2では、導入されたガスの圧力エネルギーによりタービンを回転させることによって、発電に利用するための機械的エネルギーに転換する。一方で、膨張タービン2を経た合成ガスまたは水素ガスは、従来通り、高炉やコースク工場の副生ガスラインに導入され、燃料エネルギーとしてガスホルダー5にて貯留され、発電所や工場で燃料エネルギーとして利用される。 (もっと読む)


【課題】第1に、構成が簡単容易であり、設備コスト等に優れると共に、第2に、効率面やランニングコスト等にも優れた、揮発性有機化合物の廃液改質システムを提案する。
【解決手段】この改質システムは、予熱器2と改質反応器3とロータリーエンジン5とを、備えており、揮発性有機化合物VOCの廃液1が供給される。予熱器2は、VOC廃液1を加熱して気化し、もってVOCガスと水蒸気を改質反応器3に供給する。改質反応器3は、ロータリーエンジン5からの高温の排気ガス6を利用し、例えば800℃程度に維持されており、その熱の作用と、内部充填された触媒8の作用とに基づき、VOCガスと水蒸気を反応させ、もって水素,一酸化炭素,二酸化炭素等に、水蒸気改質する。ロータリーエンジン5は、改質ガス6中の水素や一酸化炭素を燃料として運転され、例えば発電機17が接続されている。なお予熱器2も、排気ガス6を利用して加熱を実施する。 (もっと読む)


【課題】改質器に対する水応答性が向上できるとともに、燃料電池の負荷に対する追従性を向上することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1に燃料ガスを供給すべく水蒸気改質を行う改質器4と、改質器4に純水を供給するための水供給手段Xとを具備し、水供給手段Xは、水を浄化するための活性炭フィルタ7、水を浄化するための逆浸透膜8、浄化された水を貯水するための水タンク9、水タンク9に貯水された水を純水にするためのイオン交換樹脂10、純水を改質器4に供給するための水ポンプ11が、改質器4に向けて順次接続されていることから、改質器4の改質反応に応じて供給する水は、水タンク9より、イオン交換樹脂10のみを流通すればよく、改質器4に対する水応答性を向上することができ、さらには燃料電池1の負荷に対する追従性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素および水素を含有する原料ガスと触媒を接触させて一酸化炭素を選択的に酸化する方法において、長期に渡って一酸化炭素濃度を低減する方法を提供する。
【解決手段】触媒としてアルミナ、シリカ、ジルコニアおよびチタニアから選ばれる少なくとも1種を含む無機酸化物からなる担体に少なくともRuを担持した触媒を用い、かつ生成ガス中の一酸化炭素濃度が10volppm以上になった時点で、原料ガスの流通方向を逆転させることにより、長期に渡って一酸化炭素濃度を低減することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、送液ポンプ等の電力を用いることなく、燃料電池又は改質器に対して燃料を安定的に供給することができ、燃料電池において安定した電力を発電させることである。
【解決手段】 燃料供給容器1は、燃料電池、又は燃料を改質して水素を発生する改質器に向けて、燃料を誘導する燃料流路40と、燃料を貯留する第1の燃料貯留部20と、第1の燃料貯留部20に貯留された燃料を燃料流路40に押し出す燃料押出部30と、燃料流路40の断面積を変化させることにより燃料の流量を制御する流量制御部50とを備える
。燃料押出部30は、第1の燃料貯留部20に貯留された燃料が減少するにつれて、燃料流路40への燃料の押出力が減少する機構を備えている。流量制御部50は、上記押出力が減少するにつれて、燃料流路40の断面積を大きくする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の経時的な変化に対処するのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池の累積運転回数を求める累積運転回数決定手段と、累積運転回数決定手段で求められた燃料電池の累積運転回数に基づいて、燃料電池の発電制御を行う制御部500とを備えている。制御部500は、燃料電池の累積運転回数に基づいて、燃料電池の発電制御を行うため、燃料電池の経時変化に対応することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 289