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Fターム[4G140EA06]の内容

Fターム[4G140EA06]に分類される特許

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【課題】
ペーパー中の金属触媒の分散状態が良好で、かつ金属触媒の保持率も高い、600℃のような低温でも触媒活性の高いペーパー状触媒を提供する。
【解決手段】
金属触媒、無機繊維、無機結合剤、有機繊維と、ポリアミンエピハロヒドリン樹脂、カチオン性ポリアクリルアミド樹脂、ポリビニルアミン樹脂、ポリエチレンイミン樹脂、ポリアリルアミン樹脂から選ばれる少なくとも1種類からなるカチオン性高分子と、アニオン性高分子とを含有する水懸濁液を調製し、この懸濁液をろ過し、残渣を乾燥・焼成して得られるペーパー状触媒。 (もっと読む)


【課題】酸素を含み硫黄化合物が十分少ない炭化水素系燃料を供給できる燃料電池用脱硫システム、燃料電池用水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱硫方法及び水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料電池用脱硫システムは、硫黄化合物を含有し、酸素を体積濃度で1ppm〜4%含有する、Wobbe指数が12〜16kWh/mである炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部と、炭化水素系燃料を脱硫する脱硫触媒を有する脱硫部とを備え、脱硫触媒が、Agを担持したゼオライト及び/又はCuを担持したゼオライトを含む。 (もっと読む)


【課題】
水を含有する原燃料を十分な脱硫性能で脱硫することが可能な脱硫システム、該脱硫システムで脱硫された原燃料から水素を製造する水素製造システム、並びに上記脱硫システム及び上記水素製造システムを備える燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】
水及び硫黄化合物を含有する炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部と、上記燃料供給部から供給された上記炭化水素系燃料を脱硫する脱硫部と、を備え、上記脱硫部は、上記炭化水素系燃料を、X型ゼオライトに銀を担持してなる触媒に65〜105℃の温度で接触させる、脱硫システム。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型化が可能な脱イオン部を備える燃料電池用水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱イオン方法及び水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池用水素製造システム20は、電気伝導度が0.05〜500μS/cmの水分及び硫黄化合物を含む炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部2と、炭化水素系燃料を脱硫する脱硫触媒を有する脱硫部3と、炭化水素系燃料から水素を発生させる水素発生部4と、を有し、燃料供給部2と脱硫部3との間又は脱硫部3と水素発生部4との間に設けられ、燃料供給部2から供給された炭化水素系燃料又は脱硫部3を経た炭化水素系燃料と多孔性イオン吸着剤とを接触させる脱イオン部15を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な機器を設けることなく、水素含有燃料の性状の変化に応じて適切な運転を行うことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素含有燃料と酸化剤とを燃焼させる燃焼機20を備えている。制御部11の判定部103は、温度計21及び温度検出部102の検出結果に基づいて、燃焼機20の温度変化を判定することによって、水素含有燃料の熱量やガス濃度や酸化剤のガス濃度の変化を把握することができる。更に、判定部103によって温度変化があると判定された場合、調整部104が、水素発生部4に対する水素含有燃料の供給量を調整することによって、セルスタック5の発電で用いられる水素リッチガスの供給量を最適にすることができる。このように、燃料電池システム1内に燃焼機20を設けるだけで、水素含有燃料の性状の変化に対応できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のように温度の昇降が繰り返される条件でも、活性及び耐久性の高い銅−亜鉛−アルミニウム触媒、その製造方法等を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、アルミニウム及び酸素を含む銅−亜鉛−アルミニウム触媒であって、銅がCuO換算で60〜90質量%、亜鉛がZnO換算で2〜15質量%、及びアルミニウムがAl23換算で5〜30質量%であり、比表面積が50〜200m2/g、CuOの結晶子径が200Å以下、嵩密度が0.6〜2.0g/cm3、細孔容積が0.30〜0.60cm3/g、平均細孔半径が45〜120Åであり、X線回折パターンが、格子面間隔d(Å)2.44±0.05及び2.86±0.05に半値幅1.0度以上のブロードなピークを有し、格子面間隔d(Å)2.48±0.05、2.81±0.05及び2.60±0.05のいずれにもピークを有しない銅−亜鉛−アルミニウム触媒。 (もっと読む)


【課題】 脱硫剤の被毒物が含まれる炭化水素系燃料が供給される場合であっても所望の脱硫性能をより長期間維持することができる高耐久な燃料電池用脱硫システム、水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱硫方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の燃料電池用脱硫システムは、硫黄化合物が含まれる流通する炭化水素系燃料から硫黄化合物を除去するための脱硫部を備え、脱硫部が、異なる濃度で活性金属を担持した複数のゼオライトによって構成され、複数のゼオライトが炭化水素系燃料の流通方向の上流側から下流側に向かって活性金属濃度が高いものから低いものとなる順序で配置されている脱硫剤を有する。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器の不具合を抑制しつつ除湿器を再生することができる脱硫システムおよび脱硫システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 脱硫システム(100)は、水素含有ガスに改質される原燃料ガス中の水分を吸着する吸着材を備える除湿器(21)と、除湿器によって除湿された原燃料ガスを脱硫する脱硫器(22)と、除湿器に供給される原燃料ガスよりも水蒸気分圧の低いまたは温度が高い除湿器再生ガスを除湿器に供給することによって除湿器を再生させる再生手段(40)と、再生手段が除湿器に除湿器再生ガスを供給する際に、除湿器再生ガスが脱硫器、除湿器の順に供給されるように流路を構成する流路構成手段(23,24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、都市ガスやLPガス、ガソリン、灯油などの燃料ガスに付臭剤として含まれるDMSを選択性よく除去する吸着剤及びDMS選択吸着除去法を提供することにある。
【解決手段】
粉末X線回折により求めたc軸配向性c/aが3以上、且つ、c軸配向性c/bが16以上のフェリエライトから成るジメチルスルフィド選択吸着剤、及び、当該ジメチルスルフィド選択吸着剤を用いることを特徴とするジメチルスルフィド選択吸着除去方法。 (もっと読む)


【課題】システムの発電運転の開始にあたり、改質部におけるコーキングの抑制、改質部における過剰の水濡れの抑制に貢献できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃焼部105と、蒸発部2と、改質部3と、水を溜めるタンク4と、タンク4内の水を蒸発部2に供給させる供給通路8と、供給通路8において蒸発部2の入口ポート2iの直前の水の水位を検知する水センサ87と、水搬送源80とを有する。燃焼部105の着火前に、制御部100は、供給通路8において原料水収容空間が形成されている状態において、水搬送源80を回転させタンク4内の水を供給通路8に供給させ、且つ、水センサ87の検知信号に基づいて供給通路8における原料水の水位を蒸発部2の入口ポート2iの直前に設定させるように水搬送源80の回転を制御させる原料水水位設定処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の前処理時間を短縮する。
【解決手段】水素生成装置は、炭化水素系燃料を原燃料として原燃料と水蒸気との反応により水素含有ガスを改質触媒にて生成する改質部11と、改質部11で生成した処理ガス中の一酸化炭素を一酸化炭素変成触媒によって二酸化炭素に変成処理する一酸化炭素変成部12と、を有する。水素生成装置の前処理方法は、一酸化炭素変成触媒を還元する還元剤を含有する第1の還元処理用ガスを第1の還元処理用ガス導入部から一酸化炭素変成部12に導入して、第1の還元処理用ガス中の還元剤の少なくとも一部が消費された残余ガスに混合させる第2の還元処理用ガスを第2の還元処理用ガス導入部から導入して、この混合した第3の還元処理用ガス中の還元剤の少なくとも一部が消費された残余ガスを残余ガス排出部から排出する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、空気供給部から水素生成装置に供給される空気供給量が適正であるかを判断する。
【解決手段】選択酸化部17に空気供給量指示値に応じた空気を供給する空気供給部19と、選択酸化部の温度を検出する選択酸化温度検出部26と、選択酸化温度検出部で検出される選択酸化温度に基づいて空気供給部へ空気供給量指示値を出力する運転制御部16とを備え、運転制御部は、燃料電池が有する任意の発電量を発電した後の予め設定される期間、燃料電池を電力負荷の変化に追従させず動作させ、空気供給部を予め設定される指示値で動作させ、指示値から予想される予想選択酸化温度と選択酸化温度検出部で検出される検出選択酸化温度との温度差が所定温度差以上であれば、予め設定される指示値に対応する空気が、空気供給部から指示通りに供給されていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】原料ガス中の酸素濃度が変動しても、従来の水素生成装置に比べ、水添脱硫器の脱硫性能の低下を抑制することができる、水素生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原料ガスを用いて改質反応により水素含有ガスを生成する水素生成器1と、原料ガスを水素生成器1に供給するように構成された原料ガス流路51と、原料ガス流路51に設けられ、原料ガス中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器2と、原料ガス流路51の水添脱硫器2の上流に設けられ、原料ガス中の酸素を燃焼反応により除去する酸素除去器3と、酸素除去器3及び酸素除去器3から水添脱硫器2までの記原料ガス流路51の少なくともいずれか一方を冷却し、冷却量を制御可能な冷却器4と、を備える、水素生成装置。 (もっと読む)


【課題】熱機関の燃焼状態に関わらず燃料改質器の温度を最適にできる燃料改質装置等の提供。
【解決手段】燃料改質装置1は、水素を生成する燃料改質器9と、熱機関2の排ガスの少なくとも一部を燃料改質器に導入する排ガス供給通路11と、改質用燃料を燃料改質器に導入する改質用燃料供給手段14,15と、改質用空気を燃料改質器に導入する改質用空気供給手段16,17と、燃料改質器の温度が所定温度より低い時に改質用空気供給手段から改質用空気を燃料改質器に添加する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】
前処理として還元処理を行わずとも高い水蒸気改質活性を示す触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(I):
La1−xSrAlO (I)
[式中、xは0.05〜0.5を示す。]
で表される組成を有する酸化物を含有する担体と、上記担体に担持されたニッケルと、上記担体に担持された白金、金、パラジウム及びロジウムからなる群より選ばれる金属元素と、を備え、炭化水素化合物からの一酸化炭素及び水素を含む改質ガスの製造に用いられる、触媒。 (もっと読む)


【課題】炭素系燃料及び酸化剤から水素及び一酸化炭素の混合ガス又は水素リッチガスを製造するとともに、炭素系燃料に含まれる炭素を二酸化炭素として回収する場合において、シフト反応に必要な水蒸気の量を低減し、シフト反応に必要な水蒸気を製造する設備を不要として低コスト化するとともに、熱効率を向上し、二酸化炭素の回収率を向上させる。
【解決手段】炭素系燃料を酸化剤により反応させて生成ガスを発生させるガス化部と、前記生成ガスに含まれる煤塵を回収する脱塵部と、前記生成ガスに含まれる一酸化炭素及び水蒸気を反応させて水素及び二酸化炭素に変換するシフト反応部とを含み、前記ガス化部又は前記ガス化部の下流側に水を供給する水供給部及び微粉砕した鉄鉱石又は石灰石である触媒を供給する触媒供給部を設け、前記脱塵部にて前記煤塵とともに前記触媒を回収して前記ガス化部に還流する煤塵還流部を設けた水素を主成分とするガスの製造装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムのCO変成触媒52の還元作業を容易にする。
【解決手段】燃料電池発電システムは、水素を含む改質ガス12を生成する改質器40、CO変成触媒52を有するCO変成器50、改質ガス12中の水素と酸素とを反応させて発電を行う燃料電池発電スタック70、および、制御装置80を備えている。この燃料電池発電システムの始動方法は、改質器40が改質ガス12を生成するガス生成工程、改質ガス12をCO変成器50に供給するガス供給工程、還元に伴うCO変成触媒52の温度上昇を検出する温度上昇検出工程、温度上昇に基づいてCO変成触媒52の還元の要否を判定する還元要否判定工程、および、燃料電池発電スタックで発電を行わずにCO変成触媒52の還元を続ける還元工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、水素ガスを効率よく製造することができ、小型化された水素ガス製造装置に適用することができる水素ガスの製造方法、および当該方法に用いられる装置。
【解決手段】メタノールから水素ガスを製造するための水素ガスの製造方法であり、メタノールおよび水を気化させることによって原料ガスを製造する原料ガス製造工程、原料ガスと酸素含有ガスとを反応させることによって反応ガスを製造する反応ガス製造工程、反応ガスから当該反応ガスに含まれている水素ガスを分離する水素ガス分離工程、および水素ガスから水素ガスが分離された残存ガスを燃焼する残存ガス燃焼工程を有し、残存ガス燃焼工程で残存ガスを燃焼する際に発生する熱により、原料ガス製造工程でメタノールおよび水を気化させるとともに、反応ガス製造工程で原料ガスと酸素含有ガスとを反応させることを特徴とする水素ガスの製造方法、および当該方法に用いられる装置。 (もっと読む)


【課題】活性の高い状態で一酸化炭素変成触媒を使用でき、且つ、消費エネルギが小さい燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池発電システムSが、燃料改質装置10と燃料電池装置20と各装置10、20の運転を制御する制御装置30とを備え、燃料改質装置10は、改質ガスを生成する改質器3と、改質ガスに含まれる一酸化炭素を二酸化炭素に変成する一酸化炭素変成触媒5aを有する変成器5と、一酸化炭素変成触媒5aの温度を検出する温度検出手段Tと、一酸化炭素変成触媒5aを加熱可能な加熱手段Hとを有し、制御装置30は、一酸化炭素変成触媒5aが劣化発生条件を満たした状態にあり且つ温度検出手段Tによる検出温度が基準温度未満である状態において、改質器3での改質ガスの生成量を増加させるとき、加熱手段Hの動作を変化させて一酸化炭素変成触媒5aの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を実質的に放出することなく水素を製造することができ、また電力消費も大幅に低減して低コストで水素を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明の水素ガス製造装置10Cは、水素ガスを製造する装置であり、木タールと水蒸気とを混合して木タール蒸気混合体を製造する木タール蒸気混合体製造部1Cと、その木タール蒸気混合体製造部1Cで製造された木タール蒸気混合体を加熱し反応させて水素ガスを発生させる水素ガス製造部2Cとを備えている。 (もっと読む)


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