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Fターム[4G140EB48]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | プロセス、装置上の特徴 (8,706) | その他の特徴があるもの (3,035) | プレート型反応装置 (131)

Fターム[4G140EB48]に分類される特許

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【課題】 製造工数を減らし、低コストで製造可能な水素生成装置を提供すること。
【解決手段】 深さが異なる複数の容器を、順次深さが浅くなるように重ね合わせることにより、隣接する容器の底部間に形成された1つ以上の反応室を備え、前記反応室の少なくとも1つに触媒が収容され、前記複数の容器の開口周縁部を接合したことを特徴とする、炭化水素系燃料から水素リッチな改質ガスを生成する水素生成装置。 (もっと読む)


【課題】水素分離層の損傷を防止するとともに、原料ガスから水素を分離する能力が高い水素製造装置を提供すること。
【解決手段】水素製造装置1に用いられる水素分離筒3は、別体の部材である(水素分離を行う)第1の成形体23と(原料ガスを改質する)第2の成形体25とを組み合わせて構成されており、第2の成形体25の表面の少なくとも一部が第1の成形体25の多孔質セラミック保護層31の表面に接触している。この様に、第1の成形体23と第2の成形体25とを接触して配置した場合には、効率よく水素を分離して製造することができる。また、別体の第1の成形体23と第2の成形体25とを接触した配置した場合でも、それらの間には、微少な隙間33があるので、第1の成形体23と第2の成形体25とに応力が加わった場合でも、水素分離層29が破損しにくいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の改質器や、脱硫器等の反応器において、原料ガス等の気体2を反応器内部の各触媒に均一に流通させること。
【解決手段】 エレメント4を環状の溝状に形成し、それを多段に積層して最上段に上蓋6を配置する。そして、各エレメント4の底面4bに連通孔5を設け、それが隣接するエレメント4において互いに周方向に異なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】相溶性のない原料であっても利用することができ、蒸発原料の割合を変化させて運転することのできる改質器を提供する。
【解決手段】本発明の改質器1は、改質燃料を改質触媒で改質する改質層11と、燃焼触媒による発熱反応で改質層11を加熱する加熱層12と、改質層11に蒸発ガスを供給する蒸発層13とを積層させて積層体2を構成し、積層体2の積層方向両端の最外層には蒸発層13が形成され、両端の蒸発層13はそれぞれ異なる蒸発ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転中における変成処理部の温度低下を防止して、生成した水素含有ガスを燃料電池の燃料として用いる場合であっても、効率の低下を招くことがないようにする。
【解決手段】水蒸気改質部5又は燃焼部4の温度が目標温度範囲となるように、燃焼部4に供給する燃焼用燃料及び燃焼用空気の供給量を制御する通常温度制御を行う通常制御手段C1と、その通常制御手段C1による通常温度制御中において変成処理部6の温度低下を検出した場合に、通常制御手段C1による通常温度制御を一時中止させて、燃焼部4に供給する燃焼用燃料及び燃焼用空気の両者の供給量を通常温度制御の場合よりも増加させる燃焼用燃料・燃焼用空気供給量増加制御を行う増加制御手段C2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】改質装置において伝熱板の受ける熱応力に伴う伝熱板の面に沿う方向への変形による耐久性能低下を抑制することにより、改質装置の寿命を長く維持する技術を提供すること。
【解決手段】伝熱板40の一側面側に改質室41が設けられ、伝熱板40の他側面側に、燃焼室42が設けられ、燃焼室42で燃焼を開始する起動動作と燃焼を終了する停止動作とを繰り返す発停限界回数と、起動動作時における伝熱板40の温度と改質室形成部材41aの温度との許容温度差との関係指標を備え、実際の改質装置の発停回数を求め、対応する許容温度差を関係指標から求め、起動動作時に、求められた許容温度差と同じかより低い温度差に、伝熱板40の温度と改質室形成部材41aの温度との温度差を維持する。 (もっと読む)


【課題】局部的な発熱や発電負荷の変化による発熱域の変化に良好に対応できるとともに、制御の信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】反応容器1を上下に貫通して、気液相変化する熱媒体を封入した熱制御管4を設ける。熱制御管4の下部には、電気ヒータ5を、上部には、放熱器6とその放熱器6に冷風を送る冷却ファン7をそれぞれ設ける。熱制御管4の下方側に第1の温度センサ8を、上方側に第2の温度センサ9をそれぞれ設け、第1および第2の温度センサ8,9に、コントローラ10を接続し、そのコントローラ10と電気ヒータ5および冷却ファン7を接続し、第1および第2の温度センサ8,9で測定する熱媒体の温度に基づいて電気ヒータ5および冷却ファン7を作動して、触媒の温度を設定範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器において最も熱応力が大きくなる高温部位での燃焼室用閉容器の強度の不均一を避けつつ、燃焼器における良好な着火を実施可能な改質装置を提供する。
【解決手段】伝熱板Dの一側面側に燃焼室用閉容器11を有する燃焼器3と、伝熱板Dの他側面側に改質室用閉容器10を有する改質器4とを備える改質装置Rであって、燃焼器3は、可燃性ガス及び酸素ガスが混合状態で又は未混合状態で伝熱板Dの面に平行な方向に沿って噴出されるガス噴出部Fと、可燃性ガス及び酸素ガスの混合ガスに点火させるための点火装置Pと、燃焼排ガスを燃焼室用閉容器11の外部に排出する排ガス路12とを有し、及び、点火装置Pの近傍とガス噴出部Fの近傍との間に、混合ガスをガス噴出部Fから点火装置Pまで誘導可能であり、且つ、点火装置Pで混合ガスへ点火されると点火装置Pからガス噴出部Fへ火炎を伝播可能な筒状の火炎伝播路19を有する。 (もっと読む)


【課題】局部的な発熱や発電負荷の変化による発熱域の変化に良好に対応できるとともに、制御の信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】反応容器1の側面に、プレート状の熱電変換素子4を、反応容器1内の触媒に熱を伝達するように設ける。反応容器1の所定箇所に触媒の温度を測定する触媒温度センサ5を設け、その触媒温度センサ5をコントローラ6に接続するとともにコントローラ6に熱電変換素子4を接続する。これにより、起動時には、熱電変換素子4に通電して反応容器1内の触媒を加熱し、運転中に反応容器1内の触媒温度が設定温度以上に上昇したときには吸熱により冷却する。 (もっと読む)


【課題】従来の粉末状のCOシフト触媒では使用できなかった部位に使用することができる板状合金製のCOシフト触媒を提供する。
【解決手段】Arイオンビームの照射領域にCu−Znからなるナノ・マイクロ突起が成長・形成されている板状合金を用いたことを特徴とするCOシフト触媒。Cu−Znからなるナノ・マイクロ突起は、その形状が円錐体、円柱を含む横断面丸形または角錐台のものであり、3μm以下の底面外形に対する長さの比であるアスペクト比が5以上であって、真空中で板状のCu−Zn合金表面に多摩エネルギービームを照射することにより、励起した金属原子の表面拡散によって形成される。 (もっと読む)


【課題】高効率で且つ低コストの純水素の供給をもたらす水素発生器および方法を提供する。
【解決手段】水素発生器の反応室に接合すべき膜アセンブリは、膜と、焼結多孔性金属を含む膜支持体とを具える。反応器アセンブリ70は、多孔性金属支持体を含む反応室2、二つの膜アセンブリ、燃料供給ライン207、反応燃料供給ライン205、排ガス供給ライン209、及び反応生成物ライン210を具える。方法は、水素発生器、膜アセンブリ、及び反応器アセンブリ70と関連する。 (もっと読む)


反応器(10)が、内部に第1及び第2の流れチャネル(16,17)を構成するよう配置された金属シート(12,14,15)のスタックを有し、第1の流れチャネルと第2の流れチャネルは、スタック内で交互に配置され、取り外し可能な触媒担持ガス透過性の非構造要素(22,24)が、反応が行われるべき各流れチャネル内に設けられ、第1の流れチャネルは、発熱反応用であり、第2の流れチャネルは、吸熱反応用である。スタックの各端部のところに位置するチャネル(20)は、これらチャネル内で熱が生じないようなものである。これらチャネルは、非流れチャネルであるのが良い。
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【解決手段】 例えば水蒸気メタン改質などの吸熱反応を行うための触媒反応モジュール(10)であって、別々の反応器ブロック(12)を有し、各反応器ブロックは、第1及び第2流路(15,16)の間の熱接触を確保するためにブロック内に交互に配置された多数の第1及び第2流路を形成する。反応器ブロック(12a,12b)は、第1流路(15)における可燃性混合気体及び第2流路(16)において吸熱反応を経る混合気体の連続流れため、配置され接続されるのがよい。触媒部材は流路内に設けられ、この触媒は、ブロック間及び/又はブロック内において、化学的構造、触媒充填、又は活性触媒材料充填において異なる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の水蒸気改質性能に優れると共に、耐久性にも優れたプレート状ニッケル触媒体、及び、その製造方法を提供すること
【解決手段】表面にアルミナ層を有するプレート状基板の前記アルミナ層の上に、中間層を介して、貴金属元素をドーパントとして含有するニッケル触媒層を設けてなることを特徴とする炭化水素水蒸気改質反応用プレート状ニッケル触媒体、及び、表面にアルミナ層を有するプレート状基板の前記アルミナ層の上にニッケルを付着させた後500℃以上で焼成してニッケルスピネル中間層を形成させ、次いで該中間層の上に、ニッケルを付着させた後焼成してニッケル触媒層を設け、最後に貴金属を付着させて焼成することを特徴とする炭化水素水蒸気改質反応用プレート状ニッケル触媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器を形成する構成において、反応容器の強度を維持しながら、反応容器を形成する基板の厚さを低減することができる反応装置を提供する。
【解決手段】反応物の反応を起こす反応容器を備える反応装置600である。仕切板220は、三角波形状の葛折りとされたコルゲート板状の形状を有している。つまり、仕切板220は帯状の板を交互に折り返したものであり、仕切板220の第一仕切部222と第二仕切部224との接続箇所が折返し稜線となっている。仕切板220は、その波高方向が側板513〜516と平行となるように床板250と天板512との間の空間に収容される。仕切板220の一方の折返し稜線は箱体511の天板512と線接触し、溶接または蝋付けにより、接合される。仕切板240も、同様の構造となっている。 (もっと読む)


【課題】構造が単純であり且つ断熱施工のコストも低くできる燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料改質装置Rが、炭化水素系の原燃料を改質して燃料電池の燃料となる水素を主成分とする改質ガスを生成するための複数の反応器Bと、複数の反応器Bを内部に収容する外装容器Cとを備え、反応器Bは、改質ガスの生成処理工程で用いられる処理空間を内部に備えた平板型モジュールとして構成され、複数の反応器Bは、並列に密着して並べられた状態で外装容器Cの内部に収容され、外装容器Cの内部に充填された粒状断熱材Kにより複数の反応器Bが外装容器Cから断熱されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易でかつ熱効率に優れ得る改質器を提供する。
【解決手段】改質器であって、改質原料ガスを改質するための改質触媒が担持された板3と、改質反応に伴う吸熱反応に利用される熱を改質原料ガス及び/又は改質ガスに供給するための熱供給体6を有する。熱供給体6が板3の略中心に位置し、改質原料ガス及び/又は改質ガスが熱供給体6の近傍に位置する入口7b1から板3の外周側に位置する出口7c1に向けて板3に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】断熱施工に要する手間及びコストを小さくできる燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料改質装置Rが、炭化水素系の原燃料を改質して水素を主成分とする改質ガスを生成するための複数の反応器Bを有する装置本体Mと、装置本体Mを内部に収容する外装容器Cとを備え、装置本体Mは、外装容器Cの内部において、一部の表面が板状断熱材TSによって覆われて断熱され、及び、他の部分の表面が粒状断熱材Kによって覆われて断熱され、外装容器Cの一つの側面には開口部Aが形成され、外装容器Cと装置本体Mとの間に板状断熱材TSが介装されて、板状断熱材TSによって開口部Aが塞がれ、板状断熱材TSは、少なくとも一部分が開口部Aを通して取り外し可能に分割された複数の部材TS1、TS2により構成され、板状断熱材TSの一部分TS2を取り外して形成される空間に、装置本体Mに設けられる特定部品4iが露出する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱構造における真空度を高めて、熱損失を低減することができ、また、小型化を図ることのできる反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロリアクタモジュール1は、断熱パッケージ200と、断熱パッケージ200内に収容され、改質器506,510及び燃焼器508を有する低温反応部6と、低温反応部6と高温反応部4との間に架設された連結管8とを備えている。そして、断熱パッケージ200の内部空間201のうち、高温反応部4と低温反応部6との間にゲッター材188が設けられ、内部空間201が真空状態とされている。 (もっと読む)


【課題】反応効率に優れ、小型化が可能で、高濃度の水素を安価に得ることができる水素生成装置を提供すること。
【解決手段】改質触媒を備えた改質部2と、該改質部2を加熱する加熱部3と、改質部2で生成した改質ガスから水素を選択的に透過する水素分離膜を備えた分離部4を有する水素生成装置において、上記改質部2における改質触媒を塗り分け、当該改質部2を燃料の脱水素反応及び/又は水蒸気改質反応を生じさせる上流部と、該上流部で生成したメタン及び/又は一酸化炭素の水蒸気改質反応を生じさせる下流部とに分ける。 (もっと読む)


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