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Fターム[4G146AC09]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 形状、構造に関するもの (3,308) | 比表面積(500m2/g未満) (1,003) | 1000−2000m2/g (273)

Fターム[4G146AC09]に分類される特許

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【課題】 1)無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の触媒電極、触媒担体、各種フィラーなどとして有用なガラス状カーボン微粉およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径が1μm以下、比表面積が1000m2 /g以上であるガラス状カーボン微粉。その製造方法は、平均気孔径が50〜150μm、気孔率が50〜80%の多孔性状を有する抄造紙を積層して基材とし、該基材に残炭率40%以上の熱硬化性樹脂を有機溶媒に溶解した樹脂濃度20〜70wt%の熱硬化性樹脂液を含浸して加熱硬化した後、焼成炭化処理、賦活化処理を順次に施す、あるいは、焼成炭化処理と賦活化処理とを同時に施し、得られた多孔質ガラス状カーボン材を微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 有機質樹脂を原料として使用し、これと共に特定の薬剤を賦活剤として使用することにより、優れた生産性と安全性、操業安定性の下で比表面積が大きく高性能の活性炭を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 有機質樹脂を、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩、有機酸塩よりなる群から選択されるアルカリ土類金属化合物の少なくとも1種と混合し、非酸化性雰囲気で加熱焼成する工程を含む活性炭の製法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規な炭素質物質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の炭素質物質の製造方法は、紙、製紙スラッジ、または紙と製紙スラッジの混合物からなる原料を、賦活処理または炭化処理した後に、水熱処理する方法である。紙は、段ボール紙、ボール紙、ケント紙、新聞紙などを採用できる。賦活処理は、水蒸気、二酸化炭素、一酸化炭素、酸素、空気などの雰囲気中で、原料を加熱することにより行う。また、賦活処理は、K2CO3、NaOH、またはこれらの混合物の共存下で、原料を加熱することにより行う。炭化処理は、窒素、ヘリウム、アルゴン、またはこれらの混合物からなる雰囲気中で、原料を加熱することにより行う。水熱処理は、添加剤およぴアルカリ水溶液の共存下で、原料を加熱することにより行う。また、水熱処理は、原料にアルカリ水溶液を含浸した後に、加熱することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 賦活処理後の電極材の比表面積を十分に増加せしめ、高水準の静電容量と内部抵抗とが同時に達成された電気二重層キャパシタを製造することが可能な原料炭組成物を提供すること。
【解決手段】 揮発分が6〜15質量%であり、X線回折によって求められる黒鉛結晶の平均層間距離d002が0.3445nm以下であり、マイクロ強度の値が5〜20%であることを特徴とする、電気二重層キャパシタの電極用炭素材の原料炭組成物。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ポリイミドかポリベンズイミダゾールのどちらか、又はポリイミド及びポリベンズイミダゾールの双方から成る粉末状のプレポリマ有機前駆体由来のモノリシック及び金属ドープモノリシック多孔性カーボンディスクの製造方法を開示する。この粉末を圧密(圧縮)してディスクにし、熱分解して、所望のカーボンディスクを形成する。また、カーボンをプレポリマ有機前駆体に加えて、多孔性カーボン−カーボン合成ディスクを調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水処理用吸着剤や医療用吸着剤において、単位体積あたりの吸着性能が高く、吸着速度の高い吸着剤を提供すること、さらに医療用吸着剤においては、短時間に目的とする物質の吸着を完了することのできる吸着剤を提供することにある。
【解決手段】フェノール系樹脂を原料とした直径0.02〜10μm の細孔容積が0.10〜0.60ml/gであり、比表面積が800〜3000m2/gであり、平均粒子径が0.1〜0.8mmである吸着剤が上記課題を解決した。この吸着剤は、フェノール系樹脂を原料とし、350〜550℃で炭化を開始し、5〜20℃/分で700〜950℃まで昇温させた炭化物を賦活化することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】マクロ孔、メソ孔、及びミクロ孔が形成された多孔質炭素を製造するにあたり、高価な希土類金属化合物を必要とせず、製造工程が複雑にならず、且つその製造工程において発生する廃液や廃棄物を抑えることができるマクロ孔、メソ孔、及びミクロ孔が形成された多孔質炭素を提供すること、及びその多孔質炭素の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族酸にアルカリ金属水酸化物を加えて、又はアルカリ金属水酸化物を加えて溶解させた後にアルカリ土類金属塩を加えて芳香族酸金属塩を生成し、該芳香族酸金属塩を不活性ガスの雰囲気中にて加熱処理し、生成した塩基性化合物を洗浄により除去する多孔質炭素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電池内で導電材料として使用した場合、炭素材料中および炭素材料から電解液への電子の移動性を向上し、Pt等金属坦持触媒への適用においては、金属の担持粒子径を小さくして比表面積を増加することによって触媒能力を向上する。
【解決手段】本発明のナノ構造化黒鉛は、結晶子の大きさが1〜20nmであるナノ構造化した黒鉛の一次粒子が凝集した黒鉛凝集体からなり、該黒鉛凝集体の平均粒子径が0.5〜50μmである。また、他の特徴は、比表面積が200〜2000m/gであり、平均細孔半径0.8〜150nmの細孔容積が0.3cm/g以上であり、ラマンバンドの強度比(I1360/I1580)が0.4〜1.7である。 (もっと読む)


結合した金属基を含む修飾炭素生成物。修飾炭素生成物は、触媒作用、電子伝導、イオン伝導、吸着剤、熱伝導及び発光のような様々の用途に特に有用である。
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二つのピークを有する容積ポアサイズ分布によって特徴づけられるポーラスカーボンであり、前記ピークの1番目が0.5nmと1.0nmの間であり、前記ピークの2番目が1.0nmと5.0nmの間であるポーラスカーボン。該ポーラスカーボンは、有機電界質中での少なくとも40F/cmの体積比容量と、約2nmと約30nmの間の平均ポア径と、少なくとも900m/gの表面積、および/または少なくとも0.4g/cmの密度を有してよい。かかるカーボンを作製するための方法は、a)炭水化物、脱水成分、および非金属陽イオンポア形成剤を含んでなる混合物をキュアすること、およびb)キュアされたカーボンを、約100m/gと約3000m/gの間の表面積を有するポーラスカーボンを与えるのに有効な条件下に炭化することを含む。脱水成分および非金属陽イオン成分は、1つの化合物の二つの成分を含んでなってもよい。
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本発明は改善された色質を有するエタノールアミンの製造方法に関するものである。この方法は、エタノールアミンをRe、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、PtおよびAgから選択される1種もしくはそれ以上の金属を含まない活性炭と接触させることからなっている。この接触は10〜200℃の温度にて、エタノールアミンの色を減少させるのに足る時間、特にエタノールアミンのカラーインデックス(ASTM標準D1209に従って測定)が50もしくは40Pt/Coに等しく或いはそれ未満となるような時間にわたり行うことができる。接触はエタノールアミンの製造の段階に際し或いはその後に、特にエタノールアミンの精製の段階に際し或いはその後に行うことができる。更に本発明は改善された色質を有するトリエタノールアミン(TEA)の製造方法にも関するものであり、この方法はアンモニアを水性媒体中で酸化エチレンと接触させることによるTEAの合成の段階(i)と、水性媒体から粗製TEAの分離の段階(ii)と、蒸留によるTEAの精製の段階(iii)とからなっている。更にこの方法は粗製もしくは精製TEAをRe、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、PtおよびAgから選択される1種もしくはそれ以上の金属を含まない活性炭と、分離段階(ii)の後に或いは精製段階(iii)の際およびその後に接触させることからなっている。本発明の利点は、経時的にずっと耐性である改善された色質を有すると共に、エタノールアミンを汚染することが知られた添加剤または金属触媒の不存在下に得られるエタノールアミンを提供することにある。 (もっと読む)


【課題】大きな比表面積を有すると共に、十分な取扱性を有し、且つ、水素化および脱水素反応の開始までの時間を短縮すると共に、反応効率を高め水素の貯蔵・放出量を増大させることのできる触媒に好適な担体を提供することにある。
【解決手段】金属触媒を担持するカーボン担体であって、担体厚み方向の通気性が200cm/cm・s以上、且つクランストン−インクレイ法により該担体の表面細孔直径3〜30nmにおける細孔容積が0.20cc/g以上であることに要旨を有する。 (もっと読む)


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