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Fターム[4G146AD15]の内容

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Fターム[4G146AD15]に分類される特許

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【課題】1000℃を超える高温の還元性ガス雰囲気中においても、優れた還元性ガス反応抑制効果を発揮し、製品寿命を大きく延ばすことができる還元性雰囲気炉用炭素複合材料及びその製造方法を得る。
【解決手段】本発明の還元性雰囲気炉用炭素複合材料は、Ta微粒子を、Cを含む反応性ガス粒子と共に黒鉛基材表面に付着させることで、前記表面にTaC微粒子を積層してなる結晶組織のTaC被膜が形成され、かつ該被膜の組成比(Ta/C)が0.8〜1.2となる。また、本発明の還元性雰囲気炉用炭素複合材料の製造方法は、アークイオンプレーティング式反応性蒸着法により、金属Taの微粒子を、Cを含む反応ガスの粒子と共に黒鉛基材表面に付着させ、前記表面にTaC微粒子を積層してなる前記被膜を形成すると共に、黒鉛基材表面にTaC被膜をその組成比(Ta/C)が0.8〜1.2となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノホーンに内包した物質の、当該内包物質を溶解し得る溶液中におけるカーボンナノホーンからの放出開始を遅延させることが可能なカーボンナノホーン複合体を提供することにある。
【解決手段】 物質担体は壁面に1〜2.5nmの径の開口を備えた内径が2〜5nmのナノ炭素を有する。物質内包カーボン複合体は、この物質担体と、前記物質担体に内包された第1の機能性物質とを備えている。キャップ効果を備えた物質内包カーボン複合体は、物質内包カーボン複合体の前記物質担体に、更に、キャップ効果を備えた前記物質担体の内径よりも小さく且つ開口径よりも大きな径を備えた第二の機能性物質を導入してなる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、導電性材料として注目されているカーボンナノチューブを利用して電線を製造することである。
【解決手段】カーボンファイバー素線に金属微粉を付着させ、該金属微粉を触媒として、炭化水素を各種方法で分解・生成した炭素イオンを、電界も介在させて、該素線の表面にカーボンナノチューブとして成長させ、該素線を複数本撚り合わせることにより電線を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤、有機高分子に対する分散性を向上させたポリマー被覆炭素質材料、ポリマー被覆炭素質材料の製造方法及びトナーを提供する。
【解決手段】炭素質材料に重合開始剤とともにモノマーを配合し、該モノマーを懸濁重合法、塊状重合法又は溶液重合法により重合させて前記炭素質材料の表面に前記モノマーの重合体からなる被覆を設けてなるポリマー被覆炭素質材料であって、前記重合開始剤を前記モノマー100重量部に対して1〜10重量部配合することを特徴とするポリマー被覆炭素質材料、そのようなポリマー被覆炭素質材料を製造する方法及びポリマー被覆炭素質材料を顔料として使用してなるトナーである。 (もっと読む)


【課題】従来の活性炭に比べて著しく吸湿性を低下させた、疎水性活性炭を提供する。
【解決手段】活性炭にポリビニルアルコールを付着させる工程、およびポリビニルアルコールを付着させた活性炭を不活性ガス雰囲気下で加熱して、活性炭に付着したポリビニルアルコールを炭化する工程を含む疎水性活性炭の製造方法。 (もっと読む)


本発明はカーボンナノチューブを備え、それぞれの表面上に実質的に連続なナノスケールのシリコン粒子のフィルムが堆積され、リチウム電池用の陰極に利用することが出来る材料に関する。 (もっと読む)


【課題】エネルギビーム照射を受けても劣化しにくい安定な光学薄膜を提供し、その光学薄膜にエネルギビームを照射して作製される光学素子の安定性をも改善する。
【解決手段】本発明の光学薄膜では、基板上に、少なくとも炭素と水素を主要成分として含む水素化炭素膜が形成されており、その上に、酸化膜、窒化膜、酸窒化膜、フッ化膜、または水素と炭素を主要成分として含む膜のいずれかからなる保護層が少なくとも一層以上積層されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電極用触媒などに現在一般に利用されている白金担持カーボン粒子や金属白金粒子の代替物として使用でき、しかも従来の白金担持カーボン粒子等と比べると白金の使用量を大幅に減らすことのできるペロブスカイト型複合酸化物微粒子担持カーボン粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶格子中に貴金属元素を含み且つその結晶子サイズが1〜20nmであるペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子を、カーボン粒子に担持させた構成とする。このような微粒子担持カーボン粒子を製造する手段として、まず、ペロブスカイト型複合酸化物微粒子を構成する金属の錯イオンを含む溶液を調整し、次いで、得られた溶液中にカーボン粒子を分散させて、前記金属の錯イオンをカーボン粒子に吸着させた後、熱処理を施すという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】CNTの表面の全部又は一部にAl成分を含む被膜を有するAl含有被膜付きCNT及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】CNTの表面の全部又は一部にAl成分を含む被膜を有するAl含有被膜付きCNT。
Al含有被膜付きCNTの製造方法である。Al粉末を用いてAlスラリーを作製する工程(1)と、CNTを用いてCNTサスペンションを作製する工程(2)と、工程(1)で得られたAlスラリーと工程(2)で得られたCNTサスペンションとを用いて、Al/CNT混合スラリーを作製する工程(3)と、工程(3)で得られたAl/CNT混合スラリーを濃縮する工程(4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表面修飾され且つ工業的用途に適した炭素類を提供することにある。また、もう一つの課題は、種々の溶媒に安定して分散させることのできるCNT等の炭素類を提供する。
【解決手段】非対称性の分子構造を有する多層カーボンナノチューブに次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化剤の存在下でマイクロ波を30分以下照射することにより製造され、表面がカルボキシル基、又はカルボキシル基から誘導されたカルボニル基含有官能基(ハロホルミル基、アルキルアミド基など)で修飾されている炭素類である。 (もっと読む)


本発明は、アシル基で変性されている新規のカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子、これらの変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子を得ることができる新規方法、及び変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒ナノ粒子を、シリコン元素を含有する分子物質の表面改質剤、例えば、3−アミノプロピルトリエトキシシランで表面改質処理して、表面処理された触媒ナノ粒子上に表面処理により直径が制御されるように炭素ナノチューブを成長させる。炭素ナノチューブは、表面改質剤の分解により触媒ナノ粒子の表面に堆積されるシリコン酸化物系の堆積物による表面立体安定化によって直径が制御されて成長されうる。 (もっと読む)


【課題】微細且つ均一な構造をそなえた中空炭素粒子の表面に機能性分子が吸着又は結合している、新規な炭素粒子を提供する。
【解決手段】長径が40nm以上10μm以下の繊維状の炭素粒子であって、該粒子の表面が炭素結晶で構成され、該粒子の少なくとも両端部に、炭素結晶端が露出しており、且つ、該粒子の表面に機能性分子が吸着又は結合している。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブに蛋白質が被覆した構造を有する炭素繊維、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】
カーボンナノチューブの表面を、ポリペプチド鎖内に疎水性残基を有するアミノ酸残基が含まれた蛋白質で被覆した水分散性蛋白質-カーボンナノチューブ複合体、その製造方法及びその用途。 (もっと読む)


本発明は、せいぜい100nmの厚みの金属被覆を有するグラファイトフィルムならびに、例えばグラファイトフィルムの連続蒸着によるその製造、および使用に関する。金属層の厚みがわずかにも関わらず、グラファイトフィルムはろう付けによって互いにまたは、金属または金属被覆された材料からなる他の構成部材と接合することができる。そのうえ薄い金属被覆は、粒子の崩壊、剥離または分裂に対してグラファイトフィルムの表面を保護する。
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【課題】 より微細な構造の形成を行うことの出来る、熱化学加工法による炭素材料の処理方法を提供すること。
【解決手段】
炭素材料1の処理面に単結晶金属薄膜2を成膜する第1の工程と、該炭素材料1に対して熱処理を行って熱化学加工を行う第2の工程とを有する炭素材料1の処理方法において、当該第1の工程がスパッタリングの工程により行われ、当該スパッタリングの工程は、0.01Pa〜10Paの圧力下で該炭素材料1を600〜1800℃に加熱しながら、200〜1000Wのスパッタ電力を印加して該炭素材料1上に単結晶金属薄膜2を成膜させる工程であることを特徴とする炭素材料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ材料を配向させる技術において、省エネルギーを図りつつ生産歩留まりを高めることができるとともに、表面硬度を高めることができるカーボンナノ複合金属材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)で穴56を有するコンテナ57及びラム58からなる押出し装置59を準備し、コンテナ57を所定の温度に加熱し、一次成形体55を収納する。そして、ラム58を白抜き矢印のごとく押出す。(b)で穴56から押出すことで、カーボンナノ複合金属材料60を得ることができる。(c)はカーボンナノ複合金属材料60の外観を示し、表面61に、押出し方向に配向したカーボンナノ材料11を認めることができる。表皮にも十分な量のカーボンナノ材料11を含有させることができ、耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 量子井戸部にキャリアの再結合損失を増加させる不要な準位が形成されることを防止して、優れた光電変換効率を有する太陽電池を得る。
【解決手段】 カーボンを材料とする第1導電型の第1の半導体層(5)と、カーボンを材料とし、第1導電型とは反対の極性を有する第2導電型の第2の半導体層(7)と、第1および第2の半導体層間に形成されるカーボンを材料とする量子井戸部(6)とを含む太陽電池において、量子井戸部(6)を、カーボンの半導体薄膜で構成される壁層(11)と、壁層中に埋め込まれる複数の量子ドット(10)と、量子ドット周辺部に設けられるsp結合防止層(12)とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる改良された方法を提供する。
【解決手段】母材中にナノスケールでカーボンナノチューブを分散させる方法において、カーボンナノチューブが触媒担体に用いられた触媒系でモノマーを重合して得られるコーティングポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを調製するステップであって、カーボンナノチューブはその表面にコーティングポリマーを重合するための触媒系を備え、コーティングポリマーは母材と非混和性であるステップと、コーティングされたカーボンナノチューブと非混和性のポリマー母材とを混合し、コーティングポリマーがポリマー母材へのカーボンナノチューブの輸送手段として作用するステップとを含む、ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる方法。 (もっと読む)


【課題】セパレータ金属原板を被覆し金属製セパレータとするために好適に用いられるものであって、被覆する際のピンホール不良等が抑制され、得られた被膜が各種イオンの攻撃に強く、導電性、耐熱性、耐熱水性および熱伝導性に優れた金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】炭素質材料粉末と液状の熱硬化性樹脂成分とから主としてなり、有機溶剤を含まない無溶剤型の金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物であって、前記炭素質材料粉末100重量部に対して、前記液状の熱硬化性樹脂成分が3.6重量部以上、570重量部以下であるもの。 (もっと読む)


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