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Fターム[4G146AD15]の内容

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Fターム[4G146AD15]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブの高強度、高ヤング率の特性を活かし、耐摩耗性と耐酸化性能を向上させた炭化ケイ素結合カーボンナノチューブ固化体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカルボシラン8重量%乃至80重量%とカーボンナノチューブ92重量%乃至20重量%とを混合して被覆カーボンナノチューブを作る被覆工程と、ポリカルボシラン被膜の表面を架橋反応する架橋反応工程と、架橋された被覆カーボンナノチューブを800℃乃至1600℃の温度範囲で、非酸化性雰囲気中で熱処理する焼成工程とを有する。これにより、カーボンナノチューブC1乃至CNが96重量%乃至30重量%と炭化ケイ素S1乃至S(N-1)が4重量%乃至70重量%からなる固化体であって、かさ密度1.3g/cm3以上である炭化ケイ素結合カーボンナノチューブ固化体が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い放電容量を有し、初期充放電容量およびサイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池を得るための負極材料の提供。
【解決手段】リチウムと合金化可能な金属粒子、平均粒径が2〜5μmで、アスペクト比が3以下である複数個の黒鉛質粒子、および炭素質材料を含有し、該金属粒子の平均粒径が該黒鉛質粒子の平均粒径の1/2以下であることを特徴とする金属−黒鉛質系粒子。
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【課題】高速充放電での静電容量が高い電気二重層キャパシタ用分極性電極および電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタは、分極性電極が、活性炭表面に繊維状炭素質を気相成長させた炭素複合材を主成分とする。繊維状炭素質は、炭素複合材中における質量分率が0.1〜50質量%であり、繊維径5〜200nm、繊維長5〜1000nmのカーボンナノファイバーである。炭素複合材は、分極性電極中における質量分率が10〜95質量%である。 (もっと読む)


【課題】 固体電解コンデンサの陰極に用いる陰極材料を改良し、固体電解コンデンサにおける等価直列抵抗を十分に低減させるようにする。
【解決手段】 弁作用金属又は弁作用金属を主成分とする合金からなる陽極1と、上記の陽極を陽極酸化して形成される誘電体層2と、上記の誘電体層の上に形成される電解質層3と、上記の電解質層の上に形成される陰極4とを備えた固体電解コンデンサにおいて、上記の陰極に、カーボン粒子の表面の少なくとも一部がカーボンより導電性の高い金属及び/又は金属化合物で被覆された被覆カーボン粒子を含有するカーボン層41を形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単にCNTsを可溶化することを目的とする。
【解決手段】金属酸化物前駆体を含むことを特徴とする、カーボンナノチューブ可溶化剤。 (もっと読む)


本発明は、電気伝導性の炭素粒子を、反応室中で酸素不含のガス雰囲気における少なくとも1つのガス状のシランからの化学気相堆積により元素状のドープされたまたは非ドープのケイ素で被覆し、その際、電気伝導性の炭素粒子は気相堆積のあいだ常に移動していることを特徴とする、被覆された炭素粒子の製造法、ならびに相応して被覆された炭素粒子およびリチウムイオン電池のためのアノード材料における該炭素粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 凝集防止性の高い粉末粒子を構築するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の粉末粒子200は、カーボンナノチューブ210の表面212にフルオロアルキルシラン由来のフルオロアルキル基220が部分的に形成されており、フルオロアルキル基220による撥水作用によって、粉末粒子200に対する大気中の水分の吸着が抑制され、当該粉末粒子200の液架橋による凝集が抑制される。 (もっと読む)


【課題】フッ化黒鉛を正極に使用した非水電解液電池は、低温での放電特性が低かった。本発明は低温での放電特性が優れた非水電解液電池を提供することを目的とする。
【解決手段】軽金属を活物質とする負極、フッ化黒鉛を活物質とする正極からなる非水電解液電池において、上記フッ化黒鉛が、未フッ素化炭素がフッ素化された炭素に覆われた状態である(CFx)n(0.30≦x≦0.90)で表されるフッ化黒鉛であることを特徴とする非水電解液電池。 (もっと読む)


【課題】 研磨性能がよく強固な凝集を生じにくい、D50値が50nm未満のダイヤモンド微粉を提供する。
【解決手段】1. D50値が50nm未満の単結晶質ダイヤモンド粒子の集合体であって、粒子の表面が一部、非ダイヤモンド構造炭素に転化され、かつ粒子間には、加熱操作時に生成した非ダイヤモンド構造炭素が介在する。2. 単結晶質原料ダイヤモンドを機械的な衝撃破砕手段によって粉砕し、さらに精密分級工程でD50値が50nm未満のダイヤモンド微粉とし、カーボン発生剤の溶液乃至分散液に浸して粒子表面にカーボン発生剤を付着せしめ、不活性雰囲気中800〜1400℃で加熱し、この際、予め生成した或はその場でカーボン発生剤から生成する非ダイヤモンド構造炭素をダイヤモンド粒子間の分離剤とすることで、粒子の凝集を効果的に回避する、上記のダイヤモンド微粉の製造法。 (もっと読む)


【課題】 新規なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレン骨格に5個の有機基の結合したフラーレン(以下5重付加フラーレンという)誘導体及びその金属錯体をアルカリ金属と反応させて得られる中間体に有機ハロゲン化合物を作用させることにより、フラーレン骨格上に更に2つの有機基が導入されて、7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。更に、上記の7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体に有機金属試薬を反応させることにより、8重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。 (もっと読む)


【課題】陰極活物質、その製造方法及びそれを採用した陰極とリチウム電池を提供する。
【解決手段】黒鉛コア粒子1及び黒鉛コア粒子の表面上に形成された第1コーティング層4及び第2コーティング層5を含み、第1コーティング層がシリコン微粒子2を含み、第2コーティング層が炭素ファイバ3を含むことを特徴とする陰極活物質である。これにより、低電圧でも安定的で優れた電子伝導性及び弾性を有するので、充放電時に炭素系と金属活物質との膨脹率の差によって発生するストレスを解消させ、金属が電解液に直接露出される確率を顕著に減少させ、黒鉛粒子の表面に付着可能なシリコンの量を減少させずとも粒子表面の伝導度を高め、かつ別途の導電材の使用が不要なので、電極製造工程の簡便化を図りうる。また、このような陰極活物質を含む陰極及びリチウム電池は、充放電特性に優れる。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ100重量部に対して0.01〜100重量部の全芳香族ポリアミド、全芳香族ポリエステル、芳香族ポリエステルカーボネート、芳香族ポリカーボネート、半芳香族ポリエステル、および全芳香族アゾールからなる群から選択される少なくとも1種の芳香族縮合系高分子により被覆されたカーボンナノチューブ、およびその製造方法。また被覆されたカーボンナノチューブ0.01〜100重量部と芳香族縮合系高分子100重量部とからなる芳香族縮合系高分子組成物およびそれからの成形体。 (もっと読む)


【目的】粉末又は粒状炭素質、炭素質吸着体、従来困難であった汚損流動体、臭気、有機泥状物、無機懸濁液の処理もできる吸着体と使用法
【構成】粒状炭、製造容易で安価な粉末活性炭や廃粉末活性炭、粉末炭素含有油状物、ピッチ等から使い易い凝集炭や再生炭を得る。また炭素、炭素質吸着体の新炭、同廃吸着体、活性炭は勿論、広範囲の炭素質に有機物を含浸或は付着させた後、炭化凝結又は再生した吸着剤及び使用装置(もっと読む)


【課題】 機械的強度が強く、下地層や基板との密着性が高く、表面で導電性をもち、さらに下地層や基板との間でも導電性をもつ、カーボンナノチューブパターンを容易に形成する方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブが分散媒に分散したカーボンナノチューブ分散液にて基板表面に所望のパターンを印刷し、分散媒を蒸発させてパターン層を形成するパターニング工程と、パターン層を基板表面に固定するパターン固定工程とを含むことを特徴とするカーボンナノチューブパターンの形成方法。パターン固定工程は、感光性有機材料をパターン層内に含浸させる工程と、感光性有機材料が含浸したパターン層を露光する工程と、パターン層表面の感光性有機材料を除去してカーボンナノチューブをパターン層表面に露出させる工程と、パターン層内部の感光性有機材料を硬化させる工程と、を含むことが好ましい。 (もっと読む)


修飾分子(119)とカーボンナノチューブ(105)とを分散媒(121)に分散させ、ラングミュアトラフ(113)中の下層液(125)の液面上に展開し、カーボンナノチューブ(105)の側面を修飾分子(129)で被覆したカーボンナノチューブ構造体(131)を得る。
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【課題】 カーボンナノ材料を溶融金属に均等に分散させるために、カーボンナノ材料の濡れ性を改善することができる処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カーボンナノ材料11に、炭素と反応して化合物を生成する元素を含む金属粉末12を混合する工程と、得られた混合物15を真空炉20に入れ、高温真空下で金属粉末12を蒸発させ、この蒸気をカーボンナノ材料11の表面に付着させる蒸着処理工程と、からなる。
【効果】 金属微粒子は炭素と化合物を生成し、この化合物が接合作用を発揮するため、金属微粒子はカーボンナノ材料に強固に結合する。カーボンナノ材料を溶融金属に混入した場合には、金属微粒子は溶融金属との濡れ性が高いため、溶融金属にカーボンナノ材料を均等に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 シート状のグラファイト層を備えた熱伝導材において、その放熱性を良好に向上させること。
【解決手段】 熱伝導材1は、シート状のグラファイト層3の表面に、二酸化ケイ素からなる放熱層5を形成したものである。グラファイト層3は、膨張黒鉛をローラでプレス圧延することによりシート状に形成され、放熱層5は、グラファイト層3の表面に酸素雰囲気中でケイ素をスパッタリングすることにより、厚さ約100nmの二酸化ケイ素の層として形成されている。グラファイト層3自身は表面に沿った方向に極めて良好な熱拡散性を有しており、しかも、グラファイト層3の表面に放熱層5が形成されているので、放熱性も良好に確保することができる。 (もっと読む)


強い相互作用にて互いに引き合った状態の複数の炭素系微細構造物が集合した集合体であって、その取り扱い性や加工性を向上させることができる程度の長さの集合体を提供する。本発明の炭素系微細構造物の集合体は、複数の炭素系微細構造物が集合したものであり、各炭素系微細構造物が同一方向に配向している。 (もっと読む)


本発明は、疎水性及び/または疎油性表面を有するデバイスに関し、該表面はカーペット状のナノファイバー(20)を含むものであって、これらのナノファイバー(20)は疎水性及び/または疎油性の連続的なフィルムで全て覆われ、これらのナノファイバー間の表面(22)が、この同じポリマー層で覆われる。
本発明は、そのようなデバイスを作成する方法にも関する。
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鋸刃セグメント、研削ホイール、その他のグリット含有工具に使用され得るホウ素被覆された研磨剤、特にホウ素被覆された研磨微粒子を形成する方法。当該方法は、研磨微粒子を被覆するのに特に適しているが、一方で研削、切削又は研磨工具において使用するための任意の研磨剤、又はそのような工具自体に適用することができる。研磨微粒子の場合、これらを適切な割合でホウ素及びホウ酸粉末と混合し、不活性雰囲気下、800℃から1200℃の温度において微粒子を被覆するのに充分な時間炉で加熱する。 (もっと読む)


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