説明

Fターム[4G146AD15]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−構造、性質、用途 (8,971) | 表面構造 (184) | 表面を被覆されたもの (120)

Fターム[4G146AD15]に分類される特許

61 - 80 / 120


本明細書に、カーボンナノチューブ中間層アセンブリ、カーボンナノチューブ中間層アセンブリを製造する方法、及びカーボンナノチューブ中間層アセンブリを有する複合部品を製造する方法が開示されている。一実施形態においては、本発明の実施形態による複合構造を製造する方法は、基板の片側又は両側に複数のカーボンナノチューブを作製し、基板を第1繊維層に付着させるステップを含む。本方法はさらに、第2繊維層を第1繊維層に隣接して配置することにより、第1及び第2繊維層の間に複数のカーボンナノチューブを配置するステップを含むことができる。本方法は、第1及び第2繊維層に樹脂を注入して、樹脂を硬化させるステップを更に含むことができる。一実施形態では、カーボンナノチューブ基板を溶解接着によって第1繊維層に付着させることができる。別の実施形態においては、カーボンナノチューブ基板を第1繊維層に縫合して付着させることができる。
(もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を含むカーボンナノチューブ組成物、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと、熱処理により金属ナノ粒子に変換できる金属前駆体と、を含むカーボンナノチューブ組成物、基板と、前記基板上に塗布される組成物と、を含むカーボンナノチューブ薄膜であって、前記組成物は、カーボンナノチューブおよび前記カーボンナノチューブ表面に均一に分布する金属粒子を含む、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、二次電池用負極材及びこれを用いた二次電池に関する。本発明の二次電池用負極材は、芯材の炭素材に低結晶性炭素材を被覆した後焼成したものであって、その比表面積の比が1.4以下であることを特徴とする。本発明によれば、負極材表面での電解液分解反応に対する保護機能を向上させて、二次電池の効率及びサイクル容量を向上させることができる。 (もっと読む)


【構成】本発明は、二次電池用負極材及びこれを用いた二次電池に関する。本発明の二次電池用負極材は、球形化度が10超過100以下である第1芯材の炭素材料及び球形化度が0超過10以下である第2芯材の炭素材料の混合物であって、上記第1芯材の炭素材料と第2芯材の炭素材料との混合重量比が1:1ないし9:1であることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、電極製造時に圧着工程中に負極材が割れる現象を緩和して、初期の高い容量を維持しながら、電池の効率及びサイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を、良好に溶融Alに添加することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノ材料13をSi37で囲い、このSi37をMg材料38で囲い、このMg材料38をAl材料42で囲う。カーボンナノ材料とSiは相性がよく、SiとMgとは相性がよい。そして、MgとAlとは相性がよい。カーボンナノ材料13を母材であるAl材料42に強く結合させることができる。
【効果】Al材料とは濡れ性が良くないカーボンナノ材料を、Si、Mgを仲介させることで、Al材料に強く結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体の加熱温度Tと、その結果得られるカーボン保護層の密度dとの関係を明らかにすることにより、所望の密度のカーボン保護層が得られる加熱温度の範囲を求める。
【解決手段】垂直磁気記録媒体の磁気記録層を形成する工程と、垂直磁気記録媒体を加熱する工程と、カーボン保護層を形成する工程とを含み、加熱する工程では195≦T≦370℃に加熱し、XRR法によって測定したカーボン保護層の膜厚をtとし、XRF法によって測定するカーボン保護層の範囲の面積をwとし、XRF法によって測定したカーボン保護層に含まれるカーボン原子の数をnとし、カーボン保護層の密度をdとしたとき、d=n×12×10−6/(w×t×6.02×1023)(g/cm)で表される密度が、d≧1.65であることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種の実質的に官能化されていない炭素表面(例えば、フラーレン、グラファイトまたは非晶質炭素、グラフェンまたは前もって配向されたカーボンナノチューブ)と、少なくとも半導体ナノ粒子(例えば、CdSe、CdTe、CdS、InPおよび/またはZnO)あるいは金属合金ナノ粒子との組み合わせであって、前記少なくとも1種のナノ粒子が前記実質的に官能化されていない炭素表面に直接結合されている組み合わせが記載される。ナノ粒子の製造方法も記載される。本方法は、
・カチオン源を第1の有機溶媒に溶解して、カチオン含有媒体を製造すること、
・前記カチオン含有媒体に複数の実質的に官能化されていない炭素表面を加えて、カチオン−炭素混合物を形成すること、
・前記カチオン含有媒体と炭素表面との混合物にアニオン含有媒体を加えて、カチオン−炭素−アニオン混合物を形成すること、合金ナノ粒子の場合には、別のカチオン媒体が代わりに加えられる、
・前記カチオン−炭素−アニオン混合物を、反応系によって、60℃〜300℃の温度で10分〜1週間放置すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス材料におけるシランカップリング剤処理と同程度に簡便で、基体の炭素材料を損なわない、炭素材料の熱硬化性樹脂に対する濡れ性の向上のための表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料を、分極の大きい基を含む原子団を外表面に有するフラーレン誘導体で被覆することにより炭素材料の表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い新規なフレーク状ナノ炭素材料及びその製造方法と、結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高いフレーク状ナノ炭素材料を有するフレーク状ナノ炭素材料複合体と、フレーク状ナノ炭素材料を用いた高信頼性の電子デバイスを提供する。
【解決手段】フレーク状ナノ炭素材料12が、少なくともグラファイト成分を含む炭素から成り、フレーク状の構造を持つ。有機液体中で基体を950℃以上1200℃以下の範囲で加熱することで、グラファイト成分を含む炭素から成りかつフレーク状の構造を持つフレーク状ナノ炭素材料が基体11上に合成する。 (もっと読む)


【課題】 表面を官能基で変性された炭素性材料を提供する。
【解決手段】 表面を電気化学的に製造する方法において、該方法は該炭素性材料をプロトン性または非プロトン性溶媒の中にKolbe反応をなし得る官能基のついた残基(R)のカルボキシレートの塩を含み且つ随時電解質を含む溶液と接触させ、該炭素性材料をやはり該塩の溶液と接触させた陰極に関し正の電位に分極させ、変性された材料を回収する工程から成ることを特徴とする方法、表面がアリールメチル基で変性された炭素材料、および例えば複合材料の製造に対するこれらの材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド基板上にコーティング膜を均一に形成可能であり、かつコーティング膜とダイヤモンド基板を強固に結合可能なコーティング基板の製造方法を提供。
【解決手段】ダイヤモンド基板に難水溶性溶媒にシラン化合物を含有させた処理液、易水溶性溶媒にシラン化合物を含有させた処理液を順次塗布する。これによリ難水溶性処理液のシラン化合物とダイヤモンド基板表面とが化学結合して、ダイヤモンド基板表面に第1のコーティング層が形成され、さらに、前記易水溶性処理液のシラン化合物と前記第1のコーティング層表面とが化学結合して、第1のコーティング層表面に第2のコーティング層が形成される。これにより2層のコーティング膜が、前記ダイヤモンド基板表面に均一に形成され、表面との結合が強固となる。得られるコーティング基板は核酸やタンパク質等の生体物質を固定化したバイオチップと等として有用である。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ表面を官能化する方法において、ナノチューブ表面を非共有結合でナノチューブ表面と結合する少なくとも1つの官能化種を含む1以上の蒸気に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して官能化したナノチューブ表面を生成する。官能化したナノチューブ表面を、官能化層と反応してナノチューブ表面からの脱離に対して官能化層を安定化する安定化層を形成する少なくとも1つの蒸気安定化種に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して安定化したナノチューブ表面を生成してもよい。安定化したナノチューブ表面を、安定化したナノチューブ表面上に材料層を堆積する少なくとも1つの材料層前駆体種に曝してもよい。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤がコーティングされた炭素ナノチューブが外部の環境変化にも安定的な分散状態を維持するとともに、乾燥後、水中に入れても安定的に分散する炭素ナノチューブの製造方法と、この炭素ナノチューブを提供すること。
【解決手段】(i)炭素ナノチューブと界面活性剤を1:2〜2:5(w/w)の比率で混合し、酸素を除去する工程と、(ii)前記工程から得られた混合物と酸素のない水を0.7:100〜0.8:100(v/v)の比率で混合し、超音波処理して炭素ナノチューブを分散させる工程と、(iii)前記工程から得られた分散溶液に界面活性剤の量に対して1〜5%(モル比)の開始剤を使用し、55〜65℃で12〜24時間の間、攪拌しながら炭素ナノチューブの表面に界面活性剤をコーティングする工程とを包含してなる、界面活性剤がコーティングされた炭素ナノチューブの製造方法を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末の粒子間架橋を防ぎ、該絶縁化超微粉末を用いる樹脂複合材料の誘電特性を安定化させる。
【解決手段】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末に表面処理を施し疎水化した絶縁化超微粉末であって、導電性超微粉末が、粒子直径1nm以上500nm以下の球状、断面直径1nm以上500nm以下の繊維状、または厚さ1nm以上500nm以下の板状の炭素材料からなり、絶縁皮膜が絶縁性金属酸化物またはその水和物からなり、絶縁皮膜の厚さが、0.3nm以上で、かつ導電性超微粉末が球状の場合にはその粒子直径以下、繊維状の場合にはその断面直径以下、板状の場合にはその厚さ以下であることを特徴とする絶縁化超微粉末。該絶縁化超微粉末と樹脂とを体積比5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブFETの電流―電圧特性の変動を解消するカーボンナノチューブ構造体の製造方法及びその構造体からなるカーボンナノチューブFETを提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブ3と、前記カーボンナノチューブの表面を被覆する絶縁膜とからなるカーボンナノチューブ構造体の形成方法において、前記カーボンナノチューブを成長装置内で成長する第1の工程と、前記カーボンナノチューブを前記成長装置から取り出す前に、前記カーボンナノチューブの表面を絶縁膜で被覆する第2の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの膜を形成するのに適したカーボンナノチューブ分散液であって、分散剤を用いること無く、あるいは、分散剤の添加量が少なくてもカーボンナノチューブが均一に分散したカーボンナノチューブ分散液、これを用いたカーボンナノチューブ構造体の製造方法、およびカーボンナノチューブ構造体を提供する。
【解決手段】少なくとも下記構造式Aで表されるカーボンナノチューブ化合物と、これが分散乃至溶解される分散媒とを含むカーボンナノチューブ分散液、これを用いたカーボンナノチューブ構造体の製造方法、およびカーボンナノチューブ構造体である。


二重線はカーボンナノチューブ。R1は水素、置換又は未置換の炭素数1又は2のアルキル基、置換又は未置換のアリール基、若しくは、置換又は未置換のカルボジイミド基。R2は置換又は未置換の炭素数1〜4のアルキル基。mおよびnはそれぞれ独立に1以上の整数。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの配列を制御してカーボンナノチューブを含む新規材料を提供する。
【解決手段】式(I)で表される反復単位を有するポルフィリンポリマーがカーボンナノチューブに巻きついた棒状会合体が平行かつ等間隔に配列されたシート構造から成るカーボンナノチューブ・ポルフィリンポリマー複合材料による。
(もっと読む)


混合物は、ポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを備える。ポリマーは、少なくとも一つの疎水性モノマーユニットを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】炭素担体の外表面に多くの触媒微粒子を担持できる多角バレルスパッタ装置、炭素担持触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多角バレルスパッタ装置は、重力方向に対して略平行な断面の内部形状が多角形である真空容器1と、真空容器内に入れられ、炭素担体3の一次粒子が凝集してできた二次粒子を一次粒子又は元の二次粒子より小さい二次粒子に分散させる分散部材と、前記断面に対して略垂直方向を回転軸として真空容器を回転させる回転機構と、真空容器内に配置されたスパッタリングターゲット2と、を具備し、回転機構を用いて真空容器1を回転動作又は振り子動作を行うことにより、真空容器内の炭素担体3を攪拌あるいは回転させながら分散部材によって炭素担体3の二次粒子を分散させつつスパッタリングを行うことで、炭素担体3の表面に微粒子又は薄膜を担持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、分散化あるいは可溶化が可能であり、長期保存においても分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れ、簡便に塗布、被覆可能で、その塗膜が無色透明性、耐水性、耐候性、機械強度、耐擦傷性及び硬度に優れているカーボンナノチューブ含有組成物、及び複合体を提供する。
【解決手段】 ドープ状態のスルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する導電性ポリマー、及びスルホン酸基のアンモニウム塩及び/またはカルボキシル基のアンモニウム塩を有する導電性ポリマーから選ばれた少なくとも一種の導電性ポリマーを予め表面に被覆したカーボンナノチューブを含有し、さらに必要に応じて溶媒、高分子化合物、塩基性化合物等剤を含むカーボンナノチューブ含有組成物、並びに基材の少なくとも一つの面上に該組成物からなる塗膜を持つ複合体。 (もっと読む)


61 - 80 / 120