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【課題】電気二重層キャパシタにおける活物質として使用され、いかなる炭素材料を原材料として使用した場合においても容易に所望の性能を有することが可能となる、多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】平均の外寸dが3〜80ナノメートルである多孔質炭素材料200であって、多孔質炭素材料の外殻16の開口端から中心部18に向かって形成された細孔14を有し、窒素吸着法により得られる平均細孔径は0.8から3ナノメートルである。窒素吸着法により得られる、細孔径分布における細孔容積の半値幅は、好ましくは平均細孔径の1/2以下である。多孔質炭素材料200の形状は、好ましくは粒状または球状であり、好適には、多孔質炭素材料200の断面は、結晶子が略同心円状に配向している。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブをベースにした粉末組成物と、その製造方法と、ポリマー材料でのその使用。
【解決手段】ポリマー材料中に優れた分散性を示すカーボンナノチューブをベースにした粉末組成物。強化剤および/または導電性および/または熱特性の改質剤として使用でき、マスターブレンドの形でマトリックスポリマー中に容易に混和させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロメートルサイズの環境において広い温度範囲の温度計測に使用できる新規なナノメートルサイズの微小温度計及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガリウムを内含したカーボンナノチューブ2の両端に電極3,4を取り付け、これを被温度測定物に入れ、電極3,4間に電圧を印加して電気抵抗を測定して温度計測を行う。カーボンナノチューブには空隙がないようにガリウムを充填するかガリウムの空隙を設けてもよい。マイクロメートルサイズの環境において、−80℃から500℃までの範囲の温度計測が可能となる。ガリウムの空隙がある場合には、温度上昇と共にガリウムが膨張し、空隙が消滅することを利用しても温度測定を行い得る。メタンガスと窒素ガスとを流しながら、窒化ガリウム粉末を1300℃に加熱することで、ガリウムを内含したカーボンナノチューブ11を形成する。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度が改善され、メタノールクロスオーバー抑制能力に優れる固体酸、高分子電解質膜および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、カーボンナノチューブと、カーボンナノチューブに結合されたスペーサ基と、スペーサ基に連結されたプロトン伝導性官能基とを含む固体酸と、この固体酸を含む高分子電解質膜および燃料電池が提供される。この高分子電解質膜は、イオン伝導度が改善され、メタノールクロスオーバー抑制能力に優れている。本発明の高分子電解質膜は、燃料電池の電解質膜、特に、直接メタノール燃料電池用の電解質膜として有用である。 (もっと読む)


【課題】 カーバイド相を形成し易い元素であっても被内包物質として使用でき、しかもそれを囲むカプセルのグラフェン層数、カプセルの粒子サイズおよびサイズ分布を制御することができる内包カーボンナノカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】 陰極炭素棒と被内包物質を含有する陽極複合炭素棒とを対向させて両電極間に直流電流を流しアーク放電を生じさせる方法において、装置内のヘリウム圧力を15〜100Torrとすることによって、被内包物質を内包した2〜10nmの微小な内包カーボンナノカプセル状物質を内包カーボンナノカプセル前駆体として装置内壁に付着する煤中に生成させる。この前駆体を、真空中または不活性ガス雰囲気下で500〜3000℃で加熱処理することにより内包カーボンナノカプセルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく、省エネルギーで安全な非晶質炭素体の製造方法を提供する。
【解決手段】乾留装置の乾留炉内いっぱいに廃タイヤを投入し、乾留炉を密閉した状態で、炉内が500℃以上560℃以下となるように設定する。そして、乾留炉を回転させながら、炉内の廃タイヤに均一に熱を行き渡らせ2〜3時間ほど熱分解する。熱分解が終了すると、乾留炉内には炭化物と無機物のみが残る。乾留炉内の温度を500℃以上560℃以下に設定したことにより、廃タイヤに含まれる有機物が蒸発してなくなり、得られた炭化物は、その構造が、結晶化されていない高品質の非晶質炭素体となっている。 (もっと読む)


本発明は、アシル基で変性されている新規のカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子、これらの変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子を得ることができる新規方法、及び変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスや褐炭などの資源を有効利用し、生産性よく、しかも製造コストを低減した高濃度水素を含むガス、および活性炭などを得ること。
【解決手段】
生物由来の有機性資源および/または化石資源と黒液とを混合する手段、前記混合物を不活性ガス雰囲気下に500から800℃で熱分解する手段、および前記手段で生成する多孔性炭化物を500から900℃で熱分解・賦活する手段を少なくとも備えることを特徴とする生物由来の有機性資源および/または化石資源処理システム。その処理システムでは、さらに、前記手段で生成する多孔性炭化物を水と接触処理する手段や多孔性炭化物を賦活処理する手段を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】レゾルシノール類とアルデヒド化合物との重合物から得られる炭化物の中でも、静電容量が高められた電気二重層キャパシタに好適な炭化物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を炭化及び賦活させてなる活性炭。


(式中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、該炭化水素基には、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基が結合していてもよい。R’は水素原子又はメチル基を表す。nは4、6又は8を表す。) (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で金属的カーボンナノチューブあるいは半導体的カーボンナノチューブを確実に破壊することができる方法を提供する。
【解決手段】 半導体的カーボンナノチューブ2と金属的カーボンナノチューブ3との混合物にレーザ光などのエネルギービーム5を照射することにより、金属的カーボンナノチューブ3あるいは半導体的カーボンナノチューブ2を選択的に破壊する。照射するエネルギービームとしては、破壊しようとする金属的カーボンナノチューブ3あるいは半導体的カーボンナノチューブ2により共鳴吸収されるエネルギー成分を有するものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】無機材料でプロトン伝導度の大きな燃料電池用電解質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アノードとカソードの間に介在して使用される燃料電池用電解質膜の製造方法は、アルミナ、シリカ、チタニア、セリア、酸化インジウムから選ばれた1種の薄膜に陽極酸化法で膜厚方向に細孔を整列して形成し、得られた細孔のカソード側の閉塞先端部バリア層をエッチングすることによりカソード側に貫通させて得られた薄膜を700°C〜900°Cに加熱して、窒素ガスにプロピレンガスを混合したガスを流し、細孔内壁にカーボンナノチューブを形成させ、薄膜細孔からはみ出したカーボンナノチューブの両端部を、500°C〜600°Cで酸素を0.05〜0.2気圧導入するか、あるいは、酸素プラズマを表面に衝突させて酸化除去する。 (もっと読む)


【課題】均質に賦活された活性炭を得ることができ、特に電気二重層キャパシタの炭素材として用いたとき高い静電容量を有し耐久性が高い電気二重層キャパシタを得ることができ、発生する金属蒸気を安全に捕集し、安全に、且つ効率よく高品位の活性炭を工業的規模で製造することができる活性炭製造装置を提供すること。
【解決手段】炭素材と金属水酸化物とを加熱して活性炭を生成する活性炭製造装置において、炭素材と金属水酸化物とを収納した反応容器を搬送する搬送手段と、搬入口に雰囲気置換室を備えた内部を不活性ガス雰囲気に保持し長手方向において賦活温度まで昇温し、賦活温度から降温する温度調整手段を有するトンネル炉と、該トンネル炉の搬出口に設けられる二酸化炭素により金属を捕集するトラップ室と、該トラップ室の下流に設けられる冷却室とを備える。 (もっと読む)


【課題】 炭素源にショウノウを用いる化学気相成長法によってカーボンナノチューブを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法では、反応容器1内に配置されたショウノウ12から生じるショウノウ蒸気を、FeおよびCoを含む触媒金属を有する触媒体14に供給して熱分解させる。その熱分解は、(1).反応容器1の内容積1mL当たり1〜5mgのショウノウ12を反応容器1内に用意する、(2).反応容器1の内容積1mL当たりの触媒金属の質量が0.02〜0.1mgとなる量の触媒体14を反応容器1内に用意する、(3).触媒金属と支持体との合計質量に占める触媒金属の質量割合が20〜60%である;および、(4).雰囲気温度が610℃〜690℃である;を満たすように行われる。 (もっと読む)


【課題】 高感度のセンサなどを実現できる筒状分子構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ(CNT)11と基板10との間にはシリサイド層13が存在し、CNT11は、基板10上の金属触媒粒子12を基点として基板10に対して垂直方向に成長している。CNT11に多くの酵素を立体的に捕捉させることにより酵素センサとして利用することができる。この筒状分子構造1は、有機膜形成工程において3−APMS等のシラン基を有する化合物を用いて形成されるもので、シリコン基板以外の基板を用いても作製される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池セパレータに用いて好適な電気抵抗の低い黒鉛質粉末の有利な製造方法を提案する。
【解決手段】 バルクメソフェーズおよび/またはメソフェーズ小球体100質量部に対して、ホウ素および/またはホウ素化合物をホウ素換算で1〜10質量部添加し、混合し、その後、その混合物を希ガス雰囲気下で加熱して、該バルクメソフェーズおよびメソフェーズ小球体を黒鉛化することを特徴とする燃料電池セパレータ用黒鉛質粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単位体積あたりの静電容量が向上した電気二重層キャパシタを与える活性炭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に水酸基を少なくと1個有するフェノール性化合物とアルデヒド化合物とを水系溶媒及び塩基性触媒存在下に重合して得られる有機エアロゲルを炭化させてなる電気二重層キャパシタ用活性炭において、活性炭の細孔容積が1.5cc/g以下であることを特徴とする活性炭、並びに、
分子内に水酸基を少なくと1個有するフェノール性化合物とアルデヒド化合物とを水系溶媒及び塩基性触媒存在下に重合し、得られた有機エアロゲルを炭化させる活性炭の製造方法において、塩基性触媒1モル当たり、フェノール性化合物を0.25〜1000モル、水系溶媒1重量部あたりフェノール性化合物0.5〜5重量部にて重合することを特徴とする活性炭の製造方法。 (もっと読む)


送出手段(10)、接地回収手段(20)および電場を発生させるための電源(30)を用いて、静電処理フェノール樹脂ナノ繊維、マイクロ繊維、ビーズおよびフィルム、ならびにこれらの静電処理材料を含む材料を作製する。
(もっと読む)


【課題】新規な窒素ドープされている多孔質炭素材料とその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】鋳型に使用した多孔質材料の構造特性を反映して規則構造を有し、内部に空孔を有するとともに窒素ドープされて機能付与されている多孔質炭素材料である。この多孔質炭素材料は、多孔質材料の表面および空孔内部に有機物を導入し、これを加熱することによって該有機物を炭化すること、及び、窒素含有化合物を導入して化学気相成長法により窒素を堆積せしめること、を包含する処理をした後に、鋳型である多孔質材料を除去することにより製造され、電気二重層キャパシタに応用されて優れた特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 水を低減した炭素材料を容易に得ることが可能な炭素材料の乾燥システム、炭素材料の乾燥方法、および炭素材料、並びに水を低減した活性炭を備えた電気二重層コンデンサを提供する。
【解決手段】 アルカリ賦活後の水を含有する粉末状の活性炭を乾燥し、水を低減した活性炭を得るシステムであって、水を含有する活性炭と、水とを混合し、活性炭スラリーCを作製する活性炭スラリー作製供給部10と、活性炭スラリー作製供給部10から送られた活性炭スラリーCが収容される高圧容器20と、高圧容器20内の二酸化炭素を超臨界二酸化炭素に調整し、活性炭を乾燥する超臨界流体調整手段40と、を備えた活性炭の乾燥システムSである。 (もっと読む)


【課題】ナノスケールを有する新規なカーボン構造物を利用した新規なデバイス、カーボンナノウォール、カーボンナノウォールの製造方法を提供する。
【解決手段】デバイスは、伝導領域がカーボンナノウォールを基材として形成されている。カーボンナノウォールはヘテロ原子が含有されているものでも、ヘテロ原子を含有しないものでも良い。ヘテロ原子を含むカーボンナノウォールは、ヘテロ原子と炭素源とを含む原料ガスをプラズマCVD法により製造できる。 (もっと読む)


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