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Fターム[4G146AD21]に分類される特許

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母材と複数の補強要素(CNTs)とを備える複合材料から部品を加法的に製造する方法であり、各層が前の層の上に形成されるように複合材料の一連の層を形成し、複合材料に対し、次の層が上に形成される前に、補強要素の少なくとも一部を回転させる電磁場を印加する。構造プラットフォームと、構造プラットフォーム上に複合材料の一連の層を形成するためのシステムと、電磁場を印加するための電極とを備えた装置もまた開示される。CNTsおよび母材からなる複合粉体とその製造方法は、本出願の第2の目的として開示される。
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【課題】本発明は、複合物の製造方法に関し、特に、高密度カーボンナノチューブアレイを含む複合物の成長方法に関する。
【解決手段】本発明の高密度カーボンナノチューブアレイを含む複合物の製造方法は、カーボンナノチューブアレイを有する基板を提供する第一ステップと、液体のポリマー前駆物質を前記カーボンナノチューブアレイに充填させる第二ステップと、前記基板の表面に平行する第一方向に沿って、前記カーボンナノチューブアレイを圧縮させて、前記カーボンナノチューブアレイの密度を0.1/cm〜2.2cmにさせる第三ステップと、前記ポリマー前駆物質を重合させて、高密度カーボンナノチューブアレイを含む複合物を形成させる第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の分散性を向上させたアモルファスカーボン複合材、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物及び表面に官能基を有する複数のナノ粒子を含む分散液から複数のナノ粒子が分散したゲル状化合物を得るゲル化工程と、ゲル状化合物を加熱して、複数のナノ粒子を分散させたまま固形化する加熱工程と、を有するアモルファスカーボン複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バルクレベルで超伝導状態となる新規な材料系を提供する。
【解決手段】超伝導薄膜101は、アモルファス状態の炭素よりなる基質111と、基質111の中に局所的に形成されたsp2混成軌道による結合(sp2結合)の部分からなる微細な複数のナノグラファイト(超伝導領域)112と、基質111の中に局所的に形成されたsp3混成軌道による結合(sp3結合)の部分からなる微細な複数のナノダイアモンド113とを備える。隣り合うナノグラファイト112は、超伝導近接効果を示す距離離間して形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端側が開いて高純度な複数のカーボンナノチューブを集合させたカーボンナノチューブ集合体を提供すること。
【解決手段】本カーボンナノチューブ集合体は、基材上に基端側が閉じた形状で固定されかつ先端側が開いた形状の複数のカーボンナノチューブが集合したものである。 (もっと読む)


【課題】炭素源となるガスを効率的に分解させることができるカーボンナノチューブ製造装置及びカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】反応管1内において、Co触媒のカーボンナノチューブ成長触媒25より上流側に、Ti触媒の炭素源分解触媒29が配置されている。よって、炭素源がカーボンナノチューブ成長触媒25に到達する前に、炭素源の分解を効率よく行うことができるので、即ち、反応管1内で十分な熱分解反応を行うことができるので、カーボンナノチューブの成長速度を速めることができる。また、カーボンナノチューブ成長触媒25と炭素源分解触媒29との触媒の種類を違えて、それぞれに最適な触媒を採用している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分岐型カーボンナノチューブの成長方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る分岐型カーボンナノチューブの成長方法は、基板を準備して、該基板の一側の表面にバッファ層を設置する第一ステップと、前記バッファ層に触媒層を堆積させる第二ステップと、前記触媒層及び前記バッファ層を有する前記基板を、反応装置に設置する第三ステップと、化学気相堆積法により、前記バッファ層の表面に分岐型カーボンナノチューブを成長させる第四ステップと、を含む。ここで、前記触媒層及び前記バッファ層は、それぞれ相互に浸透しない材料からなる。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブ、特にカーボンナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法。
【解決手段】ナノチューブを少なくとも一種の可塑剤と接触させることを特徴とするナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法と、得られたプレコンポジットと、ポリマー材料に電気的、機械的および/または熱的特性の少なくとも一つを付与するためのその使用。ポリマーマトリックス中のナノチューブの分散性および/または機械特性および/または導電性および/または熱伝導性の改良剤としての可塑剤の使用。 (もっと読む)


【課題】安価で誘電特性、耐衝撃性、柔軟性および加工性に優れ、800〜960 MHz であるUHF帯で使用可能な高誘電性エラストマー成形体および高周波用電子部品材料を提供する。
【解決手段】高誘電性エラストマー成形体は、エラストマーに誘電性セラミックス粉末を配合した高誘電性エラストマー組成物を成形してなる高誘電性エラストマー成形体であって、該成形体の引張り伸びが 250%以上、硬さが 70 以下で、周波数 950 MHz の測定において比誘電率が 4〜10、誘電正接が 0.02 以下であり、高周波用電子部品材料は上記高誘電性エラストマー成形体を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含み且つ実質的にバインダ成分を含まない炭素質集合体が基材に固着したカーボンナノチューブ付き基材を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、実質的にバインダ成分を含まない液状媒体で湿った状態にある炭素質集合体22が支持体24に載った固着予備体20を用意することと、該集合体22を基材34に押し付けながら乾燥させることにより該集合体22を基材34に固着させることを含む。固着予備体20を用意する方法としては、カーボンナノチューブを主成分とする炭素質材料12が液状媒体14に分散した分散液10をフィルタ(支持体)24で濾過する方法を好ましく採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノチューブ合成装置及びそれの方法が開示される。
【解決手段】 炭素ナノチューブ合成装置は、 反応チャンバ、カセット、移送手段、ヒーター、ガス供給部、及びガス排出部を含む。実質的に垂直する長軸を有する反応チャンバ内では、炭素ナノチューブの合成が行われる。カセット内では、複数の基板が積載する。移送手段は、反応チャンバの垂直する長軸に沿って移動し、カセットを反応チャンバ内にロードさせるか反応チャンバからアンロードさせる。ヒーターは、前記反応チャンバに熱を供給する。ガス供給部は、反応チャンバ内に前記炭素ナノチューブの合成のためのガスを供給する。ガス排出部は、残留ガスを前記反応チャンバから外部に排出させる。反応チャンバを垂直に配置し、待機チャンバを反応チャンバの下部に配置することで、炭素ナノチューブの収去が容易であり、反応チャンバの管理により効率的であるだけでなく、炭素ナノチューブの生産性を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機分子を内包したCNTから有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法の提供。
【解決手段】 デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させた溶液に、遠心分離を行い、有機分子を内包したCNTの構成成分である有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。 (もっと読む)


本発明は、概して、炭素含有分子を含む組成物、および関連する方法を提供する。場合によって、本発明は、分子の非平面状部分を含む、分子の芳香族部分に結合した官能基を有する芳香族分子に関する。本発明の方法は、様々な官能基を炭素含有分子に導入することを可能にし得る。場合によって、本発明の方法は、比較的穏和な反応条件、例えば、比較的低い温度、低い圧力、および/または強酸または強塩基の不在下など、を用いて実施することができる。本発明は、光起電デバイス、センサー、電極(例えば、電気触媒作用のため)などの様々な用途において有用な分子の合成に対して、容易なモジュール式アプローチを提供する。
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【課題】遠心分離機を用いてCNT(金属性CNTと半導体性CNTをからなる混合試料)から、金属性CNTと半導体性CNTを分離することを意図し、(1)金属性CNTと半導体性CNTの分離能の改善、(2)直径選択性の向上改善及び(3)安価な密度調整剤の開発を行うこと。
【解決手段】デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤含有水溶液にCNTを分散させて、遠心分離を行い、CNTの構成成分である金属性CNTと半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する。 (もっと読む)


【課題】再生可能原料からのカーボンナノチューブの製造方法の提供。
【解決手段】a)少なくとも1種の植物質の発酵によりアルコールを合成し、得られた生成物を場合により精製する段階と、b)第1の反応器3で、アルケンと水との混合物を生成するために、a)で得たアルコールを脱水し、生成物を場合により精製する段階と、c)450〜850℃の温度で粉末状触媒を第2の反応器7に導入し、特に流動層に導入する段階であって、触媒が不活性固体基体により担持された少なくとも1種の触媒金属を含み、触媒の粒子が300μm未満のd50を有する段階と、d)アルケンの触媒分解により触媒の表面上にカーボンナノチューブおよび水素を形成するために、場合により流動層でb)で製造されたアルケンをc)の粉末状触媒と接触させる段階と、e)d)で製造されたカーボンナノチューブを回収する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、分散成長したCNFやGNFを有する電子放出源及びその作製方法の提供。
【解決手段】トリガ電極33と触媒金属で少なくとも先端部が構成されたカソード電極32とが、絶縁碍子34を挟んで隣接して配置され、カソード電極32とトリガ電極33との周りに同軸状にアノード電極31が配置されている同軸型真空アーク蒸着源3を備えている同軸型真空アーク蒸着装置2を用い、トリガ電極33とアノード電極31との間にトリガ放電をパルス的に発生させて、カソード電極32とアノード電極31との間にアーク放電を断続的に誘起させることにより基板上に形成された触媒金属からなる触媒粒子を用いて成長させたCNF又はGNFを有する電子放出源。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、カーボンナノチューブを分散化あるいは可溶化することが可能であり、長期保存においても分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れた構造体を提供することにある。
【解決手段】 基材の少なくとも一つの面上に、自己ドープ型の導電性ポリマー(a)、外部ドープ型の導電性ポリマー(b)、カーボンナノチューブ(c)、溶媒(d)、重合性単量体(e)、重合開始剤(f)、高分子化合物(g)を含有し、さらに必要に応じて塩基性化合物(h)、界面活性剤(i)、シランカップリング剤(j)、酸化防止剤や光安定剤の安定剤(k)、粒状物質(l)を含むカーボンナノチューブ含有組成物からなる塗膜を持つ複合体。 (もっと読む)


【課題】アーク放電による生成物中における配置がよく維持されたカーボンナノチューブを効率よく得ることのできるカーボンナノチューブ製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ製造装置1は、反応容器3内に、互いに対向するように且つ隙間をあけて配置された一対の電極11,12を備える。電極11,12の上方には、水平方向に延びる二以上の横棒51,52,53が上下に間隔をあけて配置されたスケルトン構造の回収体50が設けられている。電極11,12間のアーク放電により陽極11から蒸発したカーボンからなるカーボンナノチューブを含有する生成物は、反応容器3内を上昇する途中で、必要に応じて回転される回収体50に引っかかる(横からすくい取られる)。これにより、生成物中における配置がよく維持された状態で回収体50に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料の表面の微細形状の変化を抑制しつつ、表面改質を行う方法を提供することである。
【解決手段】炭素原子30atm %以上含有する炭素系材料を改質する。チャンバー内に設置された電極に対して直流パルス電圧を印加することによって電子ビームを発生させ、この電子ビームを炭素系材料の表面に照射することで改質を行う。直流パルス電圧の1パルス当りのパルス継続時間のデューティー比が0.05〜5.0%、投入エネルギーが0.01J/cm以下、パルス半値幅が10〜900nsecである。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い新規な粒子状ナノ炭素材料及びその製造方法と、結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い粒子状ナノ炭素材料を有する粒子状ナノ炭素材料複合体と、粒子状ナノ炭素材料を用いて高信頼性の電子デバイスを提供する。
【解決手段】粒子状ナノ炭素材料12が、少なくともグラファイト成分を含む炭素から成り、粒子状の構造を持つ。有機液体中で基体11を750℃以上950℃以下の範囲で加熱することで、グラファイト成分を含む炭素から成りかつ粒子状の構造を持つ粒子状ナノ炭素材料が基体上に合成する。 (もっと読む)


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