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Fターム[4G146AD32]の内容

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Fターム[4G146AD32]に分類される特許

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【課題】メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】メタン吸着剤として使用する金属リチウム担持活性炭6を充填した吸着塔7にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法において、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニット4を設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して吸着する。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性、熱伝導性、機械的強度に優れた新規なカーボンナノチューブ架橋体を提供する。
【解決手段】複数のカーボンナノチューブが、π電子共役系を含む連結基(ただし、当該連結基と前記カーボンナノチューブとの結合は、エステル結合又はアミド結合ではない。)を介して、複数の架橋部位で相互に架橋している、カーボンナノチューブ架橋体。 (もっと読む)


【課題】 メタン吸着能に優れ、タンクなどへの充填性に優れるメタン吸着剤と、これを簡単な製法で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 炭素質材料を、850〜950℃の過熱水蒸気を用いて炭化処理をして製造され、窒素吸着法によって求めたBET比表面積が、900〜1500m/gである、メタン吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】ガラス支持体とカーボンナノチューブ層との密着性に優れたカーボンナノチューブ層含有構造体を提供する。
【解決手段】ガラス上にカーボンナノチューブ層が塗設されたカーボンナノチューブ層含有構造体であって、該ガラスの表面に少なくとも1つ以上のポリマー層が存在し、かつ、該ポリマー層がガラスと化学結合にて固定されている、カーボンナノチューブ層含有構造体。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ層が剥離しにくい密着性に優れたカーボンナノチューブ層含有構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上にカーボンナノチューブ層が塗設されたカーボンナノチューブ層含有構造体であって、該支持体の表面に易接着層が塗設されており、その上に前記カーボンナノチューブ層が塗設されている、カーボンナノチューブ層含有構造体。 (もっと読む)


【課題】消臭と抗菌などの機能効果を発揮する高効率負イオン放出複合粉体、複合粉体付着物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電気石粉体に炭系粉体を添加する。該電気石粉体と該炭系粉体の複合調合比が1〜20:99〜80である。該複合粉体に熱可塑性及び/又は熱硬化性のエラストマー材料等の高分子材料(例えば発泡材料または化学繊維材料)を添加して共に溶融し、複合粉体の付着物製品を製造する。電気石粉体は、鉄電気石、リチア電気石、含マンガン・リチア電気石、セシウム電気石またはマグネシウム電気石であってもよく、炭系粉体が竹炭、椰子炭、活性炭または木炭であってもよい。粉体の平均粉体粒径は、電気石が0.3μm〜1μmで、炭系粉体が5μm〜20μmである。これにより、該複合粉体の相乗特性にて高度な圧電、熱電または関連する物性を生成することにより、負イオンの大量放出、消臭と抗菌などの機能効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ壁面に孔を制御して導入できるようにすること。
【解決手段】金属硝酸塩10をカーボンナノチューブ12に付着させ、該金属硝酸塩付着カーボンナノチューブを真空又は不活性ガス中で加熱することで、金属硝酸塩10の酸素によってカーボンナノチューブ12の骨格である炭素を酸化されて孔を導入する。 (もっと読む)


【課題】樹脂、ゴム等複合材のフィラー、半導体材料、触媒、あるいはガス吸蔵材料として適した微細炭素繊維を提供すること。
【解決手段】筒状の炭素層が重なり合い多層構造の年輪構造をなし、その中心軸が空洞構造2,4である微細炭素繊維1であって、その炭素繊維の多層構造が繊維の外側に拡大し又は肉厚化した瘤状部3を有し、又は、その炭素繊維が外側に拡大した部分が繰返して存在して繊維の外径が繊維長に沿って変動しており、外径約1〜500nm、アスペクト比約10〜15000である微細炭素繊維を提供する。好適には、炭素繊維表面に存在する瘤状部3を含めた繊維径d’と瘤状部以外の炭素繊維径dとの比d’/dが約1.5より大きく約10以下であり、また炭素繊維の繰返し拡大した部分の外径d”とそれ以外の炭素繊維径dとの比d”/dは、約1.05より大きく約3以下である。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と尿素類とアルデヒド類を原料として合成したフェノール・尿素混合樹脂を原料とし、CO2について優れた選択吸着性能、ガス分離性能を有する細孔を制御した分子篩炭素及びその製造方法を得る。
【解決手段】細孔を制御した分子篩炭素であって、フェノール類と尿素類とアルデヒド類から合成したフェノール・尿素混合樹脂を炭化してなることを特徴とする細孔を制御した分子篩炭素及びその製造方法。その製造に際して賦活剤が不要である。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を炭化して得られる分子篩炭素について、CO2の選択吸着性を持つように細孔径を制御してなる分子篩炭素およびその製造方法を得る。
【解決手段】CO2を選択的に吸着する、細孔を制御した分子篩炭素であって、フェノール類とアルデヒド類から合成したフェノール樹脂を炭化してなることを特徴とするCO2を選択的に吸着する細孔を制御した分子篩炭素およびその製造方法。その製造に際して賦活剤が不要である。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロコンパウンドガスに対して不純分として窒素ガスを含有する処理対象ガスから上記不純分である窒素ガスを吸着させることにより、パーフルオロコンパウンドガスの濃度が比較的高い処理対象ガスから効率的にパーフルオロコンパウンドガスを分離精製することができるパーフルオロコンパウンドガスの精製方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロコンパウンドガスに対して不純分として窒素ガスを含有する処理対象ガスから、上記不純分である窒素ガスを活性炭に吸着させることにより、パーフルオロコンパウンドガスを分離精製する。 (もっと読む)


本発明は、巻き上げ形構造を有するカーボンナノチューブを含む新規なカーボンナノチューブ粉末に関する。本発明はさらに、巻き上げ形構造を有する新規なカーボンナノチューブ、および該カーボンナノチューブ粉末およびカーボンナノチューブの新規な製造方法、および種々の用途のための添加剤または物質としてのその使用に関する。
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【課題】 制御された比表面積、比孔容量およびケージ径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスカーボンは、空間群がFm3mであり、格子定数が最大23nmであり、比表面積が最大1.9×10/gであり、比孔容量が最大3cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース質又は澱粉質の活性炭原料を乾燥後に粉砕して粒径を制御した粉砕材料を用いることにより、吸着性能や脱離性能等の優れた特性を有する活性炭を得ることができる活性炭の製法を提供する。
【解決手段】セルロース質又は澱粉質の活性炭原料を乾燥し粒径0.1mm以下に粉砕して粉砕材料を得る粉砕工程と、前記粉砕材料と活性化成分とを混合し所定形状に圧縮成型して成型品を得る成型工程と、前記成型品を乾燥し焼成して焼成品を得る焼成工程と、前記焼成品を粉砕する粉砕工程とからなることを特徴とする。前記活性炭原料の粉砕工程における粉砕が、臼によるすりつぶしによってなされる場合や、前記成型工程における活性化成分が、塩化亜鉛よりなることがある。 (もっと読む)


【課題】有機性環境汚染物質を取り除くための処理剤を、高効率で、かつ、簡便な調製手段により提供する。
【解決手段】予め無機チタン塩をクエン酸と混合・撹拌して得られた溶液に、層状グラファイト酸化物又は層状グラファイト酸化物の分散液を混合し、混合物を90℃80分間還流し、これを100〜200℃で水熱処理して有機性汚染物質除去剤として有用な酸化チタン導入炭素ナノシート複合体を得る。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れた活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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【課題】カーボンナノチューブ又はカーボンナノホーンにダメージを与えずに、付着した不純物を簡便に除去すること。
【解決手段】カーボンナノチューブ又はカーボンナノホーンの製造工程において、合成されたカーボンナノチューブ又はカーボンナノホーンを、少なくとも1分間、20℃以上としたジメチルアセトアミド等の非プロトン性有機溶媒で洗浄して不純物を除去した後(ステップS1)、該洗浄されたカーボンナノチューブ又はカーボンナノホーンに付着している上記非プロトン性有機溶媒を洗浄して除去する(ステップS2)。 (もっと読む)


【課題】吸着効率が高く、圧力損失が小さく、かつ、強度の大きい、活性炭を提供する。特に、繰り返し再生して使用可能な程度まで強度を大きくする。
【課題を解決するための手段】
木、竹、オカラ、コーヒーかす、堆肥、製紙スラッジなどのリグニンを含む有機物の粉末原料を押し出し成型するか、又は、杉、檜、ラワン材、ゴムの木、竹、ラミン、桐などの木片原料を機械加工によって成型することによって、内部に貫通孔を備える成型原料を得る(S1)。次に、前記成型原料を加熱炉に設置して酸素を遮断した状態で加熱することにより前記成型原料を炭化・乾留する(S2)。次に、前記炭化・乾留工程の後、さらに昇温すると共に加熱炉内に水を注入し賦活する(S3)。 (もっと読む)


【課題】開口処理を行なうことなく表面積を大きくすることができ、かつ、構造上安定であるカーボンナノチューブ・バンドルおよびカーボンナノチューブ構造体を提供すること。
【解決手段】複数本のカーボンナノチューブをバンドル化してなるカーボンナノチューブ・バンドルは、下記関係式(1)及び(2)を満足する円Aが存在するように、前記バンドルの構造及び前記バンドルを形成するカーボンナノチューブの本数が構成される。
S1<S2 (1)
L1>2×L2 (2)
式中、S1は、前記バンドルの軸方向に対して垂直な平面で当該バンドルを切断した際に、その切断面の面積を表し、L1は、前記切断面の外周長さを表し、S2は、前記円Aの面積を表し、L2は、前記円Aの円周長さを表す。 (もっと読む)


【課題】触媒の性能低下を抑制することができるカーボンナノ構造物の製造方法およびカーボンナノ構造物製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノ構造物の製造方法は、カーボンナノチューブ10(カーボンナノ構造物)を成長させる触媒9を加熱した後に、カーボンナノチューブ10の原料となる炭素を含む原料ガスおよび上記原料ガスを搬送するキャリアガスを触媒9に供給することによって、カーボンナノチューブ10を製造する方法において、触媒9を上記触媒を加熱する過程において、予め触媒周囲に存在する原料ガスの濃度を200℃以上の温度領域において、5ppm以下に制御する製造方法である。 (もっと読む)


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