説明

Fターム[4G146AD32]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−構造、性質、用途 (8,971) | 吸着剤、貯蔵材 (649) | ガスの吸着・貯蔵、ガスの処理 (301)

Fターム[4G146AD32]に分類される特許

141 - 160 / 301


【課題】触媒の性能低下を抑制することができるカーボンナノ構造物の製造方法およびカーボンナノ構造物製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノ構造物の製造方法は、カーボンナノチューブ10(カーボンナノ構造物)を成長させる触媒9を加熱した後に、カーボンナノチューブ10の原料となる炭素を含む原料ガスおよび上記原料ガスを搬送するキャリアガスを触媒9に供給することによって、カーボンナノチューブ10を製造する方法において、触媒9を上記触媒を加熱する過程において、予め触媒周囲に存在する原料ガスの濃度を200℃以上の温度領域において、5ppm以下に制御する製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、5:95〜90:10の間の重量比、好ましくは15:85〜90:10の間の重量比の木材粒子と種材料または殻材料から選択される粉砕された炭素系植物材料との組み合わせに基づく化学的活性炭であって、必要に応じてさらにバインダーを含有していてもよく、当該炭素がリン酸または塩化亜鉛を使用して化学的に活性化されている、化学的活性炭並びにその製造プロセスを対象とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、ガス燃料、特に水素の効率的な貯蔵のために適当な収着物質を貯蔵する貯蔵容器を提供すると共に、その貯蔵方法を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、収着物質(11)を貯蔵するための貯蔵容器(11)であって、該貯蔵容器(11)が、圧力容器(12)と、外部供給システムへの接続要素(15)と、貯蔵容器(12)の操作使用中に、貯蔵容器(11)に収納される収着物質(11)と、前記収着物質(11)で貯蔵容器(10)を充填し、又は貯蔵容器から収着物質(11)を排出するための第1のダクト(移送ダクト)(16)を有すると共に、前記収着物質(11)が、吸着剤と、そこに吸着される吸着質、特にガス燃料、好ましくは水素とを具備する貯蔵容器(11)において、ガスを導入及び/若しくは排出するための第2のダクト(ガスダクト)が設けられること、且つ前記吸着剤が、独立した活性炭粒子の形、特に球形状の活性炭に基づく高性能吸着剤であり、該高性能吸着剤の総孔量の少なくとも70%が、20オングストローム以下の孔径を有するミクロ細孔によって形成されることにある。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブによる導電性付与効果を充分に発揮できるカーボンナノチューブ含有構造体及び複合体を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ含有構造体は、カーボンナノチューブ(a)及び樹脂(b)を含有し、下記式(I)で表されるカーボンナノチューブ面積率[A1]の平均値が10%以上、且つ、下記式(II)で表されるカーボンナノチューブ微凝集体面積率[A2]の平均値が25%以上である。式(I):カーボンナノチューブ面積率[A1]=[(観察面積中の全カーボンナノチューブ占有面積)/(全観察面積)]×100(%)、式(II):カーボンナノチューブ微凝集体面積率[A2]=[(長さ30μm以上のカーボンナノチューブ微凝集体の面積の合計)/(観察画像中の全カーボンナノチューブの占有面積)]×100(%) (もっと読む)


【課題】両端間にエア等の気体等の通過性に優れたカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】本カーボンナノチューブ集合体2は、垂直に配向した複数のカーボンナノチューブ4がマトリックス6中に埋め込まれると共にその両端が開口した状態で該マトリックス6中から露出している。 (もっと読む)


【課題】キャパシタやその他の各種用途に適したカーボンナノチューブ集合体を提供すること。
【解決手段】距離を隔てて対向した絶縁性または導電性の一対のシート6a,6b間に共に同じ一端側が開いた形状で共に同じ他端側が開いた形状で複数のカーボンナノチューブ4が集合した構成。 (もっと読む)


【目的】カーボンナノチューブへの転化効率が良好で、カーボンナノチューブの結晶性(直進性)の高い、高純度・高品質のナノカーボンを大量に且つ効率よく生成させることを可能とするナノカーボンの製造方法を提供する。
【構成】炭化珪素を加熱して粒成長させた後、粒成長させた炭化珪素を珪素原子が失われる温度に加熱することを特徴とする。1000〜2500℃の温度に加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波非常に強く吸収し急激に加熱される物質、とりわけ炭素素材に強磁性超ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を坦持、内包させ、ナノ炭素素材を合成方法を提供する。
【解決手段】
炭素素材ketjenblackに前駆体である金属塩を混合し、マイクロ波照射加熱を行い、Pt/C,Fe/C,PtFe/C,PtRu/C等の磁性ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノチューブ合成装置及びそれの方法が開示される。
【解決手段】 炭素ナノチューブ合成装置は、 反応チャンバ、カセット、移送手段、ヒーター、ガス供給部、及びガス排出部を含む。実質的に垂直する長軸を有する反応チャンバ内では、炭素ナノチューブの合成が行われる。カセット内では、複数の基板が積載する。移送手段は、反応チャンバの垂直する長軸に沿って移動し、カセットを反応チャンバ内にロードさせるか反応チャンバからアンロードさせる。ヒーターは、前記反応チャンバに熱を供給する。ガス供給部は、反応チャンバ内に前記炭素ナノチューブの合成のためのガスを供給する。ガス排出部は、残留ガスを前記反応チャンバから外部に排出させる。反応チャンバを垂直に配置し、待機チャンバを反応チャンバの下部に配置することで、炭素ナノチューブの収去が容易であり、反応チャンバの管理により効率的であるだけでなく、炭素ナノチューブの生産性を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価な方法で、メソ孔を有する炭素フィルム、炭素繊維及びメソ炭素材料を提供すること。
【解決手段】ポリ塩化ビニリデンまたは塩化ビニリデン共重合体を一部または全部用いたフィルムまたは繊維を、アルカリ金属水酸化物を含む溶液及び/またはアミン溶液と、ポリ塩化ビニリデンまたは塩化ビニリデン共重合体を一部または全部を膨潤若しくは溶解する有機溶媒と、アルコール及び/又はエーテルとの混合溶液を用いて、脱塩化水素反応(脱塩酸)処理してメソ孔炭素前駆体フィルムまたはメソ孔炭素前駆体繊維を得る。これらを熱炭化処理及び/または粉砕処理を行って、炭素フィルムまたは炭素繊維またはメソ孔炭素材料を得る。 (もっと読む)


ポリマーマトリックスと、X線回折により測定したときに、グラファイトおよび/またはグラファイト酸化物の痕跡を全く示さない官能性グラフェンとを含む、ガス拡散バリア。
(もっと読む)


【課題】水素吸着に適した細孔径及び細孔容積を有する塊状の水素吸着材料及びその製造方法を提供すること。塊状の水素吸着材料を安価に大量生産することができる水素吸着材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】細孔径が2nm以下、細孔容積が0.3cm/g以下である塊状の多孔質材料の表面及び細孔内に液体状有機物を導入し、塊状の多孔質材料を、不活性ガス雰囲気下、700℃〜1000℃で焼成することにより、塊状の多孔質材料とその細孔に析出した炭素材料とからなる水素吸着材料が得られる。この場合に、液体状有機物の導入と、焼成とは複数回繰り返してもよい。更に、得られた水素吸着材料から多孔質材料を除去すれば、塊状の炭素材料からなる水素吸着材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、カーボンナノチューブを分散化あるいは可溶化することが可能であり、長期保存においても分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れた構造体を提供することにある。
【解決手段】 基材の少なくとも一つの面上に、自己ドープ型の導電性ポリマー(a)、外部ドープ型の導電性ポリマー(b)、カーボンナノチューブ(c)、溶媒(d)、重合性単量体(e)、重合開始剤(f)、高分子化合物(g)を含有し、さらに必要に応じて塩基性化合物(h)、界面活性剤(i)、シランカップリング剤(j)、酸化防止剤や光安定剤の安定剤(k)、粒状物質(l)を含むカーボンナノチューブ含有組成物からなる塗膜を持つ複合体。 (もっと読む)


【課題】特にアセトアルデヒド等のアルデヒド類の除去性能に優れ、他の悪臭成分も同時に除去することができる空気浄化フィルターを提供する。
【解決手段】少なくとも、孔径が2〜10nmである細孔の全細孔容積に占める割合が60%以上であり、ヒドラジン類が添着されている活性炭Aと、孔径が2nm以下である細孔の全細孔容積に占める割合が60%以上であり、実質的に化学吸着能力を有していない活性炭Bとを使用したことを特徴とする空気浄化フィルター。 (もっと読む)


本願発明は、活性炭の独立した粒状で存在する高いメゾ及びマクロ孔隙率の活性炭に基づく高性能吸着剤において、該高性能吸着剤の総孔容積の少なくとも55%が、20オングストロームより大きい孔径を有する孔によって形成されること、該高性能吸着剤が、25オングストロームより大きい中心傾向孔径の寸法を有すること、且つ該高性能吸着剤が、少なくとも1250m/gのBET表面積を有する高性能吸着剤に関する。このような高性能吸着剤は、2段階の活性化を具備する方法によって得ることができ、さらに、上述した特性に加えて、優れた摩耗抵抗及び破裂抵抗を有し、多種多様な分野において使用することができるものである。 (もっと読む)


【課題】基板と基板上に立設された導電性の微細繊維とからなる構造体において、基板から微細繊維が離脱しにくい構造体を提供する。
【解決手段】本発明の構造体は、基板と、該基板の表面に一端が接続するように立設された複数本の導電性の微細繊維と、該基板と該微細繊維との接続部分近傍において該基板に接着しかつ該微細繊維に接触するように設けられた接続補強部とからなる。 (もっと読む)


活性炭を製造するための改良された方法が開示される。活性炭を製造するために、炭素前駆体物質がリンベースの化学物質溶液でコーティングされ、物理的に活性化される。炭素と化学反応する化学物質の溶液でグリーン体炭素前駆体物質をコーティングし、得られた物質を炭化し、該炭化工程の少なくとも一部分において物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。炭素物質を粉砕し、所望の粒子サイズとし、ついで粉砕された粒子を活性化することにより活性炭を形成することもできる。他の改良方法においては、ナノ粒子状物質で炭素または炭素前駆体をコーティングし、炭素が炭素前駆体の場合には、その後前駆体を炭化して炭素を形成し、空気および不活性ガス中で炭素を触媒的に活性化し、水蒸気または二酸化炭素中で物理的に活性化することにより活性炭を形成する。活性炭は前もって化学的に活性化された炭素を物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。

(もっと読む)


本発明は、凝集したカーボンナノチューブからカーボンエアロゲルを生産する方法であって、以下の工程、すなわち、(A)分散剤の存在下、水の中でカーボンナノチューブの水分散液を作る工程、(B)発泡剤の存在下、ガスの作用で拡張することによって、その工程(A)のナノチューブ水分散液から泡を形成する工程、及び、(C)その工程(B)で得られたその泡を凍結し、昇華によってその水を取り除く工程を含む方法に関する。また、本発明はこのようにして得られたカーボンエアロゲルに関し、さらに、本質的に、分離材料又はバイオマテリアルとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】活性炭の機能を維持した活性炭シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状もしくは粉末状の活性炭を含む基材と、基材に固定された無機酸化物微粒子とを有することを特徴とする活性炭シート。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブが、多数凝集した束状ではなく、一本ずつ相互に分離された状態で、若しくは概ね直径5nm以下の細い束状でネットワーク構造を形成しており、そのためナノメートルサイズによってもたらされる著しく高感度なガス検出特性を発揮できるカーボンナノチューブガスセンサーを提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブを感ガス材料とするガスセンサーであって、該単層カーボンナノチューブとして、単層カーボンナノチューブを含有するヒドロキプロピルセルロース薄膜を焼成処理して得られる単層カーボンナノチューブ集合体を用いたガスセンサー。 (もっと読む)


141 - 160 / 301