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Fターム[4G146BA03]の内容

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Fターム[4G146BA03]に分類される特許

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所定の直径、長さ、対掌性、及び壁構造(即ち、単壁又は多壁)を有するナノチューブの選択的製造が可能になる、過飽和カーボン溶液源から、エピタキシャル成長を介してカーボンナノチューブを製造するシステムと方法が開示される。 (もっと読む)


【解決課題】リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体中のリチウム鉄リン系複合酸化物のLi、Fe及びPの組成調整が容易であり、X線回折分析において単相のLiFePOが得られ、リチウム二次電池に優れた電池性能を付与することができるリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】リン酸イオンを含む溶液(C液)に、2価の鉄イオンを含む溶液(A液)を添加しつつ、リチウムイオンを含む溶液(B液)を添加し、リチウム、鉄及びリンを含む共沈体を得る第1工程と、該共沈体と導電性炭素材料とを混合し、焼成原料混合物を得る第2工程と、該焼成原料混合物を不活性ガス雰囲気中で焼成し、リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体を得る第3工程と、を有することを特徴とするリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカ被覆炭素生成物の製造方法の提供。
【解決手段】1つの方法において、水性媒体もしくは溶液および炭素生成物が、金属イオンを実質的に含有しないケイ酸塩を含む溶液と、シリカ被覆炭素生成物を形成するのに十分な時間および温度で接触される。水性媒体および炭素生成物をモノケイ酸を含有する溶液と接触することによりシリカ被覆生成物を製造する方法も、金属ケイ酸塩を含有する溶液中の金属イオンを水素イオンと交換し、シリカ被覆炭素生成物を形成するために水性媒体および炭素生成物を、その溶液と接触させることと同様に記載されている。これらの方法から得られるシリカ被覆炭素生成物も記載され、多くのシリカ被覆生成物を含み、各シリカ被覆生成物は、シリカで実質的に均一に被覆され、遊離シリカが実質的にない。さらに、シリカ被覆炭素生成物を含有するエラストマー組成物等も記載されている。 (もっと読む)


【課題】安価で誘電特性、耐衝撃性、柔軟性および加工性に優れ、800〜960 MHz であるUHF帯で使用可能な高誘電性エラストマー成形体および高周波用電子部品材料を提供する。
【解決手段】高誘電性エラストマー成形体は、エラストマーに誘電性セラミックス粉末を配合した高誘電性エラストマー組成物を成形してなる高誘電性エラストマー成形体であって、該成形体の引張り伸びが 250%以上、硬さが 70 以下で、周波数 950 MHz の測定において比誘電率が 4〜10、誘電正接が 0.02 以下であり、高周波用電子部品材料は上記高誘電性エラストマー成形体を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】新規なカーボンオニオンの製造方法、および新規なゲル組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素質材料を含む原料を、高周波誘導加熱法により加熱しカーボンオニオンを製造する方法である。ここで、炭素質材料は、ダイヤモンドクラスタ、カーボンブラック、ダイヤモンド微粒子、すす、グラファイト微粒子のうちいずれか一種またはいずれか二種以上の混合物であることが好ましい。また、加熱温度は、1500〜2500℃の範囲内にあることが好ましい。また、本発明は、イオン性液体中にカーボンオニオンを含むゲル組成物である。ここで、イオン性液体が、イミダゾリウム系イオン性液体またはピリジニウム系イオン性液体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】算術平均粒子径dnが450〜1000nm程度の比較的大きな粒子径の炭素微小球の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素ガスを外熱式加熱炉に供給して熱分解する炭素微小球の製造方法において、
1. 炭化水素ガス濃度を50〜100vol%、
2. 外熱式加熱炉の昇温速度を100℃/秒以下
3. 外熱式加熱炉の炉内温度を800〜1100℃、
4. 熱分解する炉内滞留時間を8.0〜30秒、
に設定制御することを特徴とする炭素微小球の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンの特性を変化させない、安価で、分散効果の高い分散方法を提供する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン化と炭化という簡単なプロセスで製造でき、工業的に安価であるスルホン酸基が導入された無定形炭素を分散剤として用いること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素の体積平均粒径を500nm未満とすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素のスルホン酸密度を1.6〜8mmol/gとすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素をフッ素化すること。 (もっと読む)


【課題】ハイパワ−用途リチウムイオン負極用の活物質、並びに正極と負極に非対称な電極を用いた新規なデバイスであるハイブリッドキャパシタの負極用の活物質に好適で、高出力性、高エネルギ−密度の両方の特性に優れた材料を安価に得られるようにする。
【解決手段】平均粒子径が12〜300nmのカ−ボンブラックが炭素前駆体を焼成して得られた炭素材で結着された集合体である炭素質多孔性粉末。平均粒子径12〜300nmのカ−ボンブラックを炭素前駆体と混捏し、焼成もしくは黒鉛化し、粉砕することを特徴とする炭素質多孔性粉末の製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオン電池の珪素・炭素複合陰極材料及びその製造方法を提供し、電池の比容量を高めることである。本発明の材料は、球形または球形近似の珪素形粒子、炭素形粒子の複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を被覆する。
【手段】珪素形粒子を破砕し、それを炭素形粒子と混合して複合粒子を製造してから、有機物の熱分解グラファイトの前駆物と混合被覆し、炭化処理をしてから、破砕する。従来の技術に比べて、本発明の複合陰極材料は、珪素形粒子と炭素形粒子からなる複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を有する構造をもっており、その可逆的容量は450mAh/gより大きく、第一回のサイクルクーロン効率は85%より大きく、200回のサイクル容量の保持率は80%より大きい。本発明は、リチウムの挿入・脱離時に生じた炭素を含む活性物質の体積効果を著しく減軽し、活性材料におけるリチウムの拡散行為を改善して、各種類の携帯式器具、電動工具などに使われている電池陰極材料に適している。

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【課題】 本発明は、効率的に被吸着物質を吸着し、しかも、流動性や充填性に優れた球状多孔性炭素粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が1〜30μmであり、BET比表面積が200m/g〜2000m/g、平均細孔径が0.5〜2nmの範囲にあり、ミクロ細孔容積が0.05〜0.4ml/gである球状多孔性炭素粒子粉末は、フェノール類、アルデヒド類及び炭素粒子粉末を、塩基性触媒を開始剤として水性媒体中で重合反応させてフェノール樹脂を結合樹脂とする炭素とフェノール樹脂からなる複合体粒子を生成させた後、該複合体粒子を固液分離し、次いで、乾燥した後、不活性雰囲気下500〜1000℃の温度範囲において加熱処理して前記フェノール樹脂を炭化させ、さらに賦活処理を行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な炭素材料の処理工程を適用することなく所望の性能を発揮させることが可能となる多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】一次粒子100の平均の外寸が10から95ナノメートルである凝集炭素材料300を分散したもの、または賦活前のDBP吸収量が250cm/100g以下である炭素材料を賦活する。得られた多孔質炭素材料は、電気二重層キャパシタや二次電池において好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】電極材料に使用され、所望の性能を有することが可能となる、多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】平均の外寸が10から100ナノメートルである炭素材料を賦活して作製される多孔質炭素材料は、窒素吸着法により得られる、0.5から5ナノメートルの細孔径における細孔容積の総和が、全細孔容積の15%以上である。また、0.5から5ナノメートルの細孔径における細孔容積の総和が0.06cm/g以上であることも好適である。このような多孔質炭素材料は、炭素材料に対して重量比で3倍から5倍量のアルカリ剤を混合し、700℃〜900℃にてアルカリ賦活することにより容易に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】近赤外線の吸収を保持したまま、色調調整し、可視光透過率を制御して無彩色な色調を発色させた日射遮蔽分散体および日射遮蔽体を得ること。
【解決手段】一般式MWO(0.001≦Y≦1.0、2.2≦Z≦3.0、M元素は、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Snのうちの1種類以上)で示され、且つ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、カーボンブラック微粒子とを、固形分重量比で(20:1)〜(200:1)の範囲で、媒体中に混合分散した日射遮蔽分散体であって、可視光透過率が30〜90%であり、かつ、日射透過率が10〜80%であり、可視光透過率よりも日射透過率が低く、L表色系で、Lが50〜95、aが−15〜1、bが−10〜10であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤、有機高分子に対する分散性を向上させたポリマー被覆炭素質材料、ポリマー被覆炭素質材料の製造方法及びトナーを提供する。
【解決手段】炭素質材料に重合開始剤とともにモノマーを配合し、該モノマーを懸濁重合法、塊状重合法又は溶液重合法により重合させて前記炭素質材料の表面に前記モノマーの重合体からなる被覆を設けてなるポリマー被覆炭素質材料であって、前記重合開始剤を前記モノマー100重量部に対して1〜10重量部配合することを特徴とするポリマー被覆炭素質材料、そのようなポリマー被覆炭素質材料を製造する方法及びポリマー被覆炭素質材料を顔料として使用してなるトナーである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電極用触媒などに現在一般に利用されている白金担持カーボン粒子や金属白金粒子の代替物として使用でき、しかも従来の白金担持カーボン粒子等と比べると白金の使用量を大幅に減らすことのできる微粒子担持カーボン粒子とその製造方法等を提供する。
【解決手段】結晶子サイズが1〜20nmであり且つ結晶格子中に少なくとも一種の貴金属元素を有する導電性酸化物微粒子(例えば、スズ含有酸化インジウム、アンチモン含有酸化スズまたはアルミニウム含有酸化亜鉛を主相とする導電性酸化物)を、一次粒子までの単分散状態を保持したまま、平均粒子径が20〜70nmであるカーボン粒子に担持させた構成とする。製造手段は、まず、貴金属含有導電性酸化物微粒子を構成する金属の錯イオンを含む溶液を調整し、次いで、得られた溶液中にカーボン粒子を分散させて、前記金属の錯イオンをカーボン粒子に吸着させた後、水熱処理する。 (もっと読む)


【課題】低相対圧力下であってもメタンガス等を多量に効率よく吸着貯蔵でき、且つタンク等への充填性に優れ、貯蔵装置をコンパクト化できるガス吸着剤や電気二重層キャパシタなどに好適な活性炭を提供する。
【解決手段】金属元素濃度で7000ppm以上のアルカリ土類金属化合物の存在下に低軟化点ピッチを炭化処理して真密度1.44〜1.52g/cm3の易黒鉛化性炭素化物を得、アルカリ金属化合物の存在下に前記易黒鉛化性炭素化物を賦活処理し、次いで、この賦活された炭素化物を洗浄することによって、細孔分布において細孔直径1.0〜1.5nmの範囲に細孔容積の最大値を示すピークAがあり、そのピークAの値が0.012〜0.050cm3/gの範囲にあり且つ全細孔容積値の2〜32%の大きさである活性炭を得る。 (もっと読む)


【課題】 液相反応において反応を促進させ、さらにその反応を用いて金属酸化物ナノ粒子及び金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを形成し、このカーボンを含有する電極、及びこの電極を用いた電気化学素子を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて、化学反応を促進させる。また、この反応を用い、化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて生成した金属酸化物ナノ粒子と、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散したカーボンとからなる、金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを作成し、これを電極として用いた電気化学素子は高出力、高容量特性を有している。
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【課題】電気二重層キャパシタにおける活物質として使用され、いかなる炭素材料を原材料として使用した場合においても容易に所望の性能を有することが可能となる、多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】平均の外寸dが3〜80ナノメートルである多孔質炭素材料200であって、多孔質炭素材料の外殻16の開口端から中心部18に向かって形成された細孔14を有し、窒素吸着法により得られる平均細孔径は0.8から3ナノメートルである。窒素吸着法により得られる、細孔径分布における細孔容積の半値幅は、好ましくは平均細孔径の1/2以下である。多孔質炭素材料200の形状は、好ましくは粒状または球状であり、好適には、多孔質炭素材料200の断面は、結晶子が略同心円状に配向している。 (もっと読む)


【課題】重量エネルギー密度及び体積エネルギー密度を低下させることなく、高電流密度での充放電特性が改善された電極を得ることができる電極用導電材として有用な新規な材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加圧下において直流パルス電流を通電してアセチレンブラック粉末を焼結させて得られる、タップ密度が0.15g/cm以上の高密度アセチレンブラック、及び該高密度アセチレンブラックの粉末からなる電池又はキャパシタ用導電材。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの廃棄物を熱分解することにより、物質資源や材料資源として無駄なく十分に有効利用可能な、資源ロスの少ない廃棄物熱分解処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】キルン1において、バイオマス等の有機性廃棄物は、350〜850℃で熱分解される。キルン1で生成された炭化物はリサイクル処理装置2に送られ、熱分解ガスはガス改質システム3のクラッカ4に送られる。クラッカ4において、熱分解ガスは部分燃焼されて1000〜1200℃の高温状態となり、改質される。改質ガスは、冷却後、バグフィルタ7においてクラッカ4で生成された煤が捕集され、捕集された煤はリサイクル処理装置2に送られる。リサイクル処理装置2においては、キルン1からの炭化物と、バグフィルタ7で捕集された煤とが、各種の変換技術を用いてマテリアルリサイクル処理され、高機能性を有するナノカーボン材料が生成される。 (もっと読む)


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