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Fターム[4G146BC24]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 雰囲気 (2,893) | ガス組成の特定 (2,326) | 酸素又は空気含有、燃焼ガス (140)

Fターム[4G146BC24]に分類される特許

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【課題】カーボンナノフィラメント及び水素貯蔵可能な単層ナノチューブを提供する。
【解決手段】低温低圧で水素を貯蔵するのに適した、カーボンナノファイバーなどのカーボン構造物は、選択的酸化及び/または酸還流方法により製造される。この方法は、結晶性カーボンを含む不純混合物を酸化性気体存在下、混合物中の相当な量のアモルファスカーボン不純物を選択的に酸化し除去するのに充分な温度と時間で加熱する工程を含む。混合物中の金属含有不純物も、所望のカーボンとその付随不純物を酸に接触させることにより除去して、カーボンファイバー以外のカーボン不純物や金属不純物を実質的に含まないカーボンファイバーを得ることが可能である。他の側面によれば、低圧低温で水素を貯蔵可能な精製カーボン構造物が得られる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒を何ら用いないでしかも簡便な方法で、基板上の大きな面積に不純物の混在していないカーボンナノチューブを規則正しく配列して形成しようとするものである。
【解決手段】平坦な基板に写真現像用の紫外線感光性樹脂を塗布してレジスト膜を形成し、これを露光、現像してレジスト膜の所望パターンの配列構造を構成し、その後これを酸素を含む減圧雰囲気下でプラズマ処理し、所望のカーボンナノチューブ配列構造を基板上に形成することを特徴とするカーボンナノチューブの形成方法である。 (もっと読む)


【課題】レゾルシノール類とアルデヒド化合物との重合物から得られる炭化物の中でも、静電容量が高められた電気二重層キャパシタに好適な炭化物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を炭化及び賦活させてなる活性炭。


(式中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、該炭化水素基には、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基が結合していてもよい。R’は水素原子又はメチル基を表す。nは4、6又は8を表す。) (もっと読む)


【課題】ナノ構造体の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】ナノ構造体の生成方法は、ナノ構造体を生成するためにナノ構造体の成分を含むガスを一つ以上の中空陰極反応装置に通す段階と、ナノ構造体を収集し、次いで副産物を、酸化ガスと一緒に一つ以上の中空陰極反応装置に通して排気ガスから除去する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】散布すると水面上に長期間にわたって浮遊し、その結果、河川、湖沼、海などの自然水域や、工場廃水等の廃水、下水、雨水の溜池などに含まれ、その水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)と長期間にわたって接触するので、当該油分(油膜)を効率よく除去し得る、新規な吸着炭、水質浄化剤、水質浄化袋、水質浄化基材及び油膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して得たことを特徴とする吸着炭。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染物質を賦活化することなく、より簡便に除去することのできる炭素質吸着材、その製造、及びそれを用いた浄化方法を提供すること。
【解決手段】 石炭等の炭素化合物をガス化炉内でガス化した後、生成ガスを脱塵工程に供して未燃焼炭素(チャー)を捕集することによる炭素質吸着材の製造方法であって、前記ガス化炉が、前記炭素化合物のための導入口をそれぞれ有する少なくとも2つの互いに温度の異なる温度領域を有し、そのうちの少なくとも1つの温度領域の温度が前記炭素化合物中に存在する灰分の溶融温度以上であり、残りの温度領域の温度が前記灰分の溶融温度未満であり、各温度領域内に、前記の各導入口から前記炭素化合物をガス化剤とともにそれぞれ導入することによってガス化を行なうとともに、前記生成ガスの温度が450℃未満になる前に、前記生成ガスを脱塵工程に供することを特徴とする炭素質吸着材製造方法等。 (もっと読む)


【課題】 超微粒子カーボンを、低コストで、しかもフラーレンの収率の良い状態で、また不要な金属の混入が生じることなしに、製造できるようにする。
【解決手段】 可燃性の炭化水素ガスと、支燃性の酸素と、前記炭化水素ガスから発生する水素の還元反応を抑制するための二酸化炭素とをガス混合容器14で混合して原料ガスを作成し、この原料ガスを密閉容器11内で燃焼反応させる。 (もっと読む)


【課題】 より微細な構造の形成を行うことの出来る、熱化学加工法による炭素材料の処理方法を提供すること。
【解決手段】
炭素材料1の処理面に単結晶金属薄膜2を成膜する第1の工程と、該炭素材料1に対して熱処理を行って熱化学加工を行う第2の工程とを有する炭素材料1の処理方法において、当該第1の工程がスパッタリングの工程により行われ、当該スパッタリングの工程は、0.01Pa〜10Paの圧力下で該炭素材料1を600〜1800℃に加熱しながら、200〜1000Wのスパッタ電力を印加して該炭素材料1上に単結晶金属薄膜2を成膜させる工程であることを特徴とする炭素材料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、植物性原料を用い、充填量に優れ、初回の大きな充放電容量と高い充放電効率とが得られる二次電池用負極材料とその製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、植物性材料が炭素化された炭素材料からなり、該炭素材料はそのアスペクト比が2以下の粒子が粒子数全体の20%以上含まれていることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料にある。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵量が高いナノカーボン粒子を提供する。
【解決手段】直径が10〜500nmであるアモルファス構造のカーボンブラック粒子を、放電プラズマ中に曝して炭素原子を再配列させ、断続した炭素六方網平面が略同心円状に配列して積層化した構造とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いて低級炭化水素を直接分解して水素とナノ炭素とを生成する際に、経時的な転化率の低下を防止する。
【解決手段】 低級炭化水素4を触媒1を使用して直接分解し、機能性ナノ炭素と水素を得る反応において、前記低級炭化水素に低濃度の酸化性ガスあるいは還元性ガスまたはそれらの混合物ガスを共存させたガス9を前記反応に供する。前記反応により触媒上に生成される機能性ナノ炭素の前駆体や副生物の無定形炭素と共存ガスが反応して触媒上から除去され、前記前駆体、副生物によって反応が阻害されて転化率が経時的に減少するのを防止する。低級炭化水素原料がバイオガスである場合には、メタンの精製度を低くすることによって共存ガスを容易にメタン中に混合でき、また水素は低級炭化水素の分解生成物の一つとして得られるので再反応させる際に混入させることができる。 (もっと読む)


送出手段(10)、接地回収手段(20)および電場を発生させるための電源(30)を用いて、静電処理フェノール樹脂ナノ繊維、マイクロ繊維、ビーズおよびフィルム、ならびにこれらの静電処理材料を含む材料を作製する。
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【課題】本発明は、パッケージングする時の圧力が低くても、伝熱界面の伝熱抵抗が小さく、熱伝導性が高い熱伝導材料及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱伝導材料は、第一表面及び第二表面を有する基板と、該基板の中に分布されでおり、且つそれぞれ前記基板の第一表面から第二表面まで延伸している複数のカーボンナノチューブとを備え、前記複数のカーボンナノチューブは、前記第一表面と第二表面中の少なくとも一つの表面から突出し、前記複数のカーボンナノチューブが突出している表面には相変化材料層が形成されている。また、前記表面から突出した前記カーボンナノチューブの一部は弾性湾曲されて前記相変化材料層の中に設置しており、使用時、スプリング・バッグが発生されて、接触する表面に部分の圧力を加えて、もっと緊密な接触面を提供する。更に、本発明は前記熱伝導材料を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン膜中のダングリングボンドを水素以外の元素により積極的に終端させ、ガスバリア性を向上させたアモルファスカーボン膜及び該膜を有する容器を提供する。
【解決手段】第1のアモルファスカーボン膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の窒素濃度が0.5原子%以上5.0原子%以下とする。又は第2のアモルファスカーボン膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の酸素濃度が0.1原子%以上2.0原子%以下とする。 (もっと読む)


【課題】プロセス容器等を必ずしも必要とせず、溶接用アークトーチ若しくは類似した構造を持つ装置を用いたアーク放電によって、炭素を主成分とした被アーク材を蒸発させてすすを発生させ、そのすすを回収するための方法を提供し、その製造装置を提供するものである。
【解決手段】第1電極であるアークトーチ1のトーチ電極10と、第2電極である黒鉛板を用いた被アーク材2を対面配置する。トーチ電極10と被アーク材2端部との間に電位を印加してアーク放電を発生させ、アーク放電にさらされた被アーク材2端部の黒鉛を蒸発させてナノカーボンを含むすすを発生させ、すすの放出方向を制御しながら回収する。 (もっと読む)


【課題】竹黒炭や竹白炭、ゼオライトそれぞれの効能を相乗的に発揮且つ半永久的に持続可能とするとともに、所望の形状に成形可能である環境浄化成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環境改善に利用する環境浄化成形体αは、竹黒炭粉末1、竹白炭粉末2、及びゼオライト粉末3を、この順にて、30%〜25%、30%〜25%、及び40%〜50%の組成重量比で加水混練し、丸粒状に押出成形後、焼結することで構成される。
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【課題】 気相成長法による二重壁炭素ナノチューブの大量合成方法を提供する。
【解決手段】 数nmサイズの触媒金属粒子を保持材粉末のナノ孔に固着させる。次いで、触媒金属粒子が固着した保持材粉末を700〜900℃の温度で焼結する。次いで、触媒金属粒子が固着した保持材粉末を反応器内に入れた後、700〜1100℃の温度で炭素源溶液を気化させて炭素源ガスを反応器の内部に供給するか、炭素源ガスを直接反応器の内部に供給して高純度の二重壁炭素ナノチューブを大量に合成する。
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本発明は、より効率的な光触媒反応又は光電極反応が起こる酸化物半導体を含む多孔体を提供することを目的とする。本発明は、網目構造骨格を有する多孔体であって、1)前記骨格が内部と表面部から構成され、2)前記内部が実質的にカーボン材料からなり、3)前記表面部の一部又は全部が酸化物半導体である多孔体とその製造方法に係る。
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【課題】 白金粒子などの触媒粒子Bの分散性に優れるとともに、触媒粒子Bのシンタリングを防止することができるカーボン担体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、カーボンの酸化を促進させる触媒粒子Aが担持されてなるカーボン粒子を、加熱処理させてなるカーボン担体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 基板上の所望の位置に精度よく炭素分子を成長させることのできる炭素分子構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11上に、ニッケル(Ni)、鉄(Fe)およびコバルト(Co)などの金属元素を含む液体状有機金属化合物を均一または所望のパターンを成すように塗布することにより有機金属膜12を形成する。次いで、有機金属膜12を雰囲気ガス中で熱分解させる。これにより金属元素が析出して金属膜13が形成されると共に、この金属膜13からカーボンナノチューブを含む炭素分子14が成長する。上記液体状有機金属化合物に、金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、白金(Pt)およびロジウム(Rh)などの金属元素を含む液体状有機金属化合物を混合し、これにより有機金属膜を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


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