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Fターム[4G146BC24]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 雰囲気 (2,893) | ガス組成の特定 (2,326) | 酸素又は空気含有、燃焼ガス (140)

Fターム[4G146BC24]に分類される特許

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【課題】 表面が平坦で且つ表面に非配向結晶が存在せず、従来よりも薄い膜厚で結晶粒径を大きくすることができる高配向ダイヤモンド膜及びその製造方法並びに高配向ダイヤモンド膜を備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】 原料ガスとしてメタン及び水素の混合ガスを使用して、CVD法により、基板3上にダイヤモンド結晶を{111}セクタ成長させてダイヤモンド層1を形成する。次に、原料ガスとしてメタン、水素及び酸素の混合ガスを使用し、プラズマCVD法により、ダイヤモンド層1上にダイヤモンド結晶を{100}セクタ成長させてダイヤモンド層2を形成する。このとき、原料ガスの圧力を133hPa以上とし、原料ガスの組成を([C]−[O])/[CH+H+O]が−0.2×10−2以上で且つ[O]/[C]が1.2以下になるようにし、更に、基板温度を750℃を超え1000℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ繊維の外周面から繊維軸方向に放射状の細孔が炭素六角網面層の配列方向にそって形成された多孔性繊維状ナノ炭素およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維の外周面上に細孔が形成され、その細孔は外周面から繊維軸に向けて形成されたトンネル形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明では、単壁カーボンナノチューブから、例えば、剛性多孔性構造体などのカーボンナノチューブ構造体が形成され、次いで、そのカーボンナノチューブ構造体上に金属触媒が負荷または沈着される、担持触媒の新規調製方法が提供される。この負荷されたカーボンナノチューブは、好ましくは、触媒能が十分に発揮される形状にすりつぶされる。 (もっと読む)


【課題】 高純度のカーボンナノチューブ及びその製造方法、電子放出材料の提供。
【解決手段】 圧力が1.3〜6.7Paであり、且つ、酸素濃度が0.01〜0.2%の不活性ガス雰囲気中において、原料カーボンナノチューブを900〜1500℃で8〜30時間加熱する加熱工程を少なくとも有するカーボンナノチューブの製造方法及びその方法により得られたカーボンナノチューブ、電子放出材料。 (もっと読む)


【目的】粉末又は粒状炭素質、炭素質吸着体、従来困難であった汚損流動体、臭気、有機泥状物、無機懸濁液の処理もできる吸着体と使用法
【構成】粒状炭、製造容易で安価な粉末活性炭や廃粉末活性炭、粉末炭素含有油状物、ピッチ等から使い易い凝集炭や再生炭を得る。また炭素、炭素質吸着体の新炭、同廃吸着体、活性炭は勿論、広範囲の炭素質に有機物を含浸或は付着させた後、炭化凝結又は再生した吸着剤及び使用装置(もっと読む)


【課題】 高い脱色性能を有し、かつ強度の高い活性炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 充填密度より求めた体積あたりの細孔直径200〜1000nmの領域における細孔容積が0.060cm/cm以上で、硬度が94.0%以上である活性炭により上記課題を達成することができる。このような活性炭は、弱粘結性以上の粘結性を有する炭素質材料と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含有する炭素質材料とを乾式混合粉砕し、得られた混合粉体を加圧成型した後破砕し、熱処理した後賦活することによって製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも70質量%の炭素を含み、そして20μmを超える平均気泡サイズ、この気泡サイズに対する35〜99.5%の空隙率及び90%を超える貫通気泡含有量、50m2/gを超える内部表面積を有し、さらに断面が凹状側部を有する三角形である壁体を有し、そして気泡骨格材料内に、0.2〜50nmの寸法及び0.01〜0.8cm3/gの容量を有する細孔を有するフォーム、及びその使用に関する。さらに本発明は、ポリマーフォームの熱分解により、少なくとも70質量%の炭素を含むフォームを製造する方法であって、ポリマーフォームが、6質量%を超える窒素含有量を有し、35〜99.5%の空隙率及び1%を超える貫通気泡含有量を有する少なくとも30質量%のポリマー材料を含み、ポリマーフォームに組み込まれるか及び/又はその表面に施された、塩化亜鉛、炭酸カルシウム、ポリリン酸アンモニウム塩、金属粉末及びエクスパンドグラファイトから選択される無機材料を有し、及び/又は熱分解中及び/又は熱分解後に、水蒸気及び/又は二酸化炭素で400℃を超える温度にて処理されていることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 多種の電極材等に応用可能な炭素繊維体およびそれを有する部材並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の炭素繊維が縄状に捻れた形状を持つことを特徴とし、液体原料中で触媒を加熱することにより製造できる。原料としては、常温常圧で液状の炭化水素またはアルコール類とホウ素系化合物とからなるものが挙げられる。より詳細には、液体原料中で表面に触媒が存在する基板を加熱する。この製法により、炭素繊維体が基板上の触媒から成長したもの、即ち、該炭素繊維体の片末端が基板に結合した部材が得られる。この部材は、そのまま各種の電極材として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 高温のフィラメントを使用せずに、固体のカーボンターゲットを用いて表面や装置(デバイス)に垂直なカーボンナノチューブを成長させることができるカーボンナノチューブの成長方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラズマが優位に存在する堆積チャンバー内で炭素あるいは炭素系のターゲットを用いて試料上に配向されたカーボンナノチューブを成長する方法に関する。前記試料(16)は前記ターゲット(15)に接触して配置されており、前記試料及びターゲットはいずれも自由表面を有しており、前記プラズマによって前記試料の自由表面にカーボンナノチューブの成長を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】 液体廃棄物を固体廃棄物と混在させることなく単一でも炭化することができる液体廃棄物の炭化装置を提供する。
【解決手段】 液体廃棄物の炭化装置は、液体廃棄物を貯留する廃液貯留槽8と、液体廃棄物を間接加熱して乾燥・炭化させる炭化室5と、廃液貯留槽8から炭化室5に液体廃棄物を供給し、二次燃焼室6内を通過する廃液加熱導入管9と、炭化室5内の液体廃棄物から生成される熱分解ガスを加熱・燃焼する二次燃焼室6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】孔径のそろった多数の小さな空孔を有する多孔質炭素膜を簡易に形成できる組成物、及びその組成物を用いて孔径のそろった多数の小さな空孔を有する多孔性炭素膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】組成物は、(A)テトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを反応させて得られるポリアミック酸、及び該ポリアミック酸を脱水閉環して得られるイミド化重合体から選択される少なくとも1種の重合体、(B)フッ素原子含有有機粒子並びに(C)N−アルキル−2−ピロリドン、ラクトン及びジアルキルイミダゾリジノンからなる群から選択される少なくとも1種の媒体を含有する。
多孔性炭素膜の形成方法は、上記の組成物を使用するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、特定のカイラリティを有するカーボンナノチューブを選別する。
【解決手段】 本発明のカーボンナノチューブの選別方法は、支持基材100に固定されるとともに同一方向に延在して形成されたカーボンナノチューブ102の先端を活性化させる工程と、活性化させたカーボンナノチューブ102の先端に、6員環の原子の網目構造を有する材料により構成されたシート104を接触させる工程と、当該材料と、カーボンナノチューブ102の先端との結合力の違いに基づき、カーボンナノチューブを選別する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に活性炭製造のための適切な装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、回転チューブ(1)、特に活性炭を製造するための回転管状炉のための回転チューブ(1)であり、該回転チューブ(1)が複数の混合エレメント(3)を有し、該混合エレメント(3)が、投入原料の循環及び/若しくは混合のために回転チューブ(1)の内側に配置されると共に、特に循環又は回転プレートの形であるものにおいて、前記回転チューブ(1)が、前記混合エレメントの固定部(6)を受ける開口部(5)を有し、該固定部(6)が前記回転チューブ(1)の外側に溶接されることにある。 (もっと読む)


粒径分布が再現可能及び変更可能な煤粒子を生成するための装置は、燃料と酸化ガスを供給することが可能であるとともに、燃料と酸化ガスを供給されて煤粒子を発生する炎を中で生成することが可能である燃焼室(1)と、例えば、この燃焼室からの合流口を有する形で、この燃焼室と繋がった、消滅ガス用の合流口を更に有する煤分離部分(3)とを備えている。燃焼室と煤分離部分は、大気圧とは異なる圧力を加えることが可能な形で周囲環境から隔離することができる内部空間の一部である。即ち、この内部空間は、ガスの供給と分離を制御することが可能な閉じた系である。圧力の制御により、粒子の粒径分布を変化させることができる。
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【課題】炭素系微細繊維を基板上でほぼ均一に成長させることができる炭素系微細繊維形成方法を提供する。
【解決手段】熱CVD法によって基板上に炭素系微細繊維を形成するに際し、先ず、基板1上に触媒金属層2を形成する。次いで、炭素系微細繊維5と触媒金属層2との間の赤外線反射率を有する反射率調整材料層4を、触媒金属層2上にアイランド状又はクラスタ状に形成する。最後に、熱CVD法により、触媒金属層2が形成された箇所で炭素系微細繊維5を析出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータリキルンを用いて有機性廃棄物から付加価値の高い活性炭を安価に製造しうる炭化物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の炭化物の製造方法は、有機性廃棄物をロータリキルンで加熱処理して炭化物を生成する炭化物の製造方法において、有機性廃棄物を収容するロータリキルンのレトルト内部へ外部空気を供給しながら加熱することを特徴とし、一端に被加熱物の供給口18を他端に被加熱物を排出する排出口26とを有し周壁を貫通して軸心方向に指向する複数の排気筒8を備え、軸線周りに回転するレトルト3と、このレトルトの周壁部を加熱するバーナ12を有する加熱室4と、レトルト3の排出口26を貫通して軸線に沿ってレトルト3の内部へ外部空気を供給する空気供給管16とを具備するロータリキルンを使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によらず、カーボンナノチューブ等のナノカーボンを含む炭素粒子を連続的に効率よく大量に製造する方法、この方法によって製造されたナノカーボンを含む炭素粒子、及びこの製造方法に用いられるエンジンを提供する。
【解決手段】微粉砕機1がホッパー2に連結している。ホッパー2は配管12を介してエンジン3の吸気通路9に連結している。エンジン3の排気通路10には、エンジン3内で生成した炭素粒子を捕集するための一次捕集器4が設けられている。一次捕集器4の下面は遠心分離機6に連通し、その下流には乾燥機7が設けられ、さらにその下流には炭素粒子回収器8が設けられている。一方、一次捕集器4の気相部4bは二次捕集器5に連通している。二次捕集器5の上方には、その開放面を覆うようにフード19が設けられ、配管20を介して微粉炭素粒子回収器16と連通している。 (もっと読む)


次の工程:
プラズマトロン(1)のチャンバ(2)中で高周波フィールドを製造する工程;
前記チャンバ(2)中へプラズマガスを導入する工程;
プラズマガスを用いて高周波フィールドによりプラズマを製造する工程;
及び
プラズマ中へ出発材料を導入する工程
を有する、変性された材料の製造方法である。
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低比重でヒステリシスロスないし損失正接を低減させたゴム組成物、及び、該ゴム組成物を用いた低発熱性で耐久性と転動抵抗に優れたタイヤを提供する。 ゴム成分100質量部と0.1〜10質量部のフラーレン類とを配合してなるゴム組成物において、該フラーレン類が、燃焼法により製造された物であり、且つ(1)C2n(該nは30以上の整数)で表される閉じた籠構造を有するフラーレン、(2)燃焼法により得られたフラーレン類の製造過程で発生するフラーレン類を含む煤、(3)該煤からフラーレン類を抽出した残滓、から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とするゴム組成物、及び、上記のゴム組成物をゴム部材として用いて製造されたことを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


【課題】炭素含有燃料ガス及び酸素含有ガスの噴き出し速度を下げても逆火が起こらず、燃焼炉において安定してフラーレン類を製造可能なフラーレン類の製造用バーナー及びこれを用いたフラーレン類の製造方法を提供する。
【解決手段】反応炉内で、酸素含有ガスと炭素含有燃料ガスとを反応させてフラーレン類を製造するのに使用するフラーレン類の製造用バーナー10であって、酸素含有ガスの噴出部13、14を備えた酸素含有ガスノズル体15、16と、炭素含有燃料ガスを噴出する噴出部11を備えた燃料ガスノズル体12とが別々にあって、しかも噴出部13、14から噴出される酸素含有ガスと、噴出部11から噴出される炭素含有燃料ガスとが、反応炉内で実質的に交叉する。 (もっと読む)


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