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Fターム[4G146CA15]の内容

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炭素質材料を粒度分類するための第一振動型スクリーンユニットを含む炭素質材料の供給原料ユニットと、該炭素質材料供給原料ユニットに連通する蒸解ユニットと、H2O源、HF源、H2SiF6源を含み、蒸解ユニットに付与される前に、これらの化合物を比率で互いに混合することによって、酸混合物溶液を準備するための、蒸解ユニットに連通する酸供給原料ユニットと、蒸解した炭素質材料を酸混合物溶液から分離するための、蒸解ユニットに連通する分離ユニットと、蒸解した炭素質材料を乾燥させ、密度に基づいて炭素質材料を分離するための、分離ユニットに連通する乾燥ユニットとを含む炭素質材料を精製するためのシステムを示している。
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【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】
本発明は、以下の条件を満たすカーボンナノチューブ集合体が分散媒に分散しているカーボンナノチューブ集合体の分散体;
(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が2層カーボンナノチューブであること;
(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること;
(3)波長633nmのラマン分光分析で220±10cm−1にピークが観測されること;
(4)波長532nmのラマン分光分析で190cm−1超から260cm−1未満の領域にピークが観測されないこと
である。 (もっと読む)


より少ない溶媒の使用、または溶媒の排除、ならびにより短い反応時間およびより高い反応温度の使用を含む、フラーレン誘導体生成の改良された方法を開示する。ビス-フラーレン誘導体、トリス-フラーレン誘導体、テトラ-フラーレン誘導体、ペンタ-フラーレン誘導体、およびヘキサ-フラーレン誘導体の生成に有用な方法を開示する。インデンが好ましい誘導体である。太陽電池用途のための活性層に使用される誘導体を開示する。

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【課題】基材の材料に依らない、基材及び該基材上に形成される垂直配向カーボンナノチューブ膜を有する構成体及び/又はその製造方法の提供。
【解決手段】第1の基材及び該第1の基材上に形成される垂直配向カーボンナノチューブを有する第1の構成体の製造方法であって、a)石英又はシリコンからなる第2の基材及び該第2の基材上に形成される垂直配向カーボンナノチューブを有する第2の構成体を準備する工程;b)該第2の構成体を水に浸漬する工程であって、水の温度(T)は第2の構成体の温度(T)より高温であり、TとTとの温度差ΔT(=T−T)が25℃以上である工程に付し、第2の基材から垂直配向カーボンナノチューブを剥離させ、水の中又は表面に配置させる工程;及びc)剥離された垂直配向カーボンナノチューブを第1の基材上に配置させる工程;を有し、垂直配向カーボンナノチューブを第1の基材上に形成する、上記方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れバイモーダル細孔構造を有する活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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本発明は、概して、密度の差に基づいてナノ構造の1つ以上の集団を、ナノ構造の1つ以上の他の集団から分離することに関する。非常に類似するか、または同一のナノ構造の混合物全体は、ナノ構造の1つの集団が他の集団とは異なるように影響を受ける一式の条件に曝され得、そして、密度の差に基づく分離を可能にする。一部の実施形態において、ナノ構造を分離するための方法が説明され、当該方法は、複数のナノ構造を提供するステップと、複数のナノ構造のうちの第1の集団がジアゾニウム塩と反応し、複数のナノ構造のうちの第2の集団がシアゾニウム塩と反応しないようにナノ構造をジアゾニウム塩に暴露するステップと、密度の差に基づいて第1の集団と第2の集団とを分離するステップと、を含む。
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【課題】ナノカーボン表面を修飾することなく、架橋ナノカーボンを水に可溶化する技術を提供する。
【解決手段】水溶液中で直径が50〜2000nmの球状ミセルを形成しうる界面活性剤又は重量平均分子量が1万〜5千万である擬似ミセルを形成しうる水溶性高分子を有効成分として含有する、架橋ナノカーボンの水可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】溶剤中に、必要な場合には界面活性剤を用いて、コロイド粒子を分散させ、上記のコロイド粒子の分散液を凝固剤としてのポリマーから成る凝固溶液中の同方向流中に注入してプレファイバーを形成し、上記のプレファイバーをダクト中に循環させ、上記プレファイバーを取出し、必要に応じて上記プレファイバーを洗浄し、上記プレファイバーを乾燥して繊維とし、得られた繊維を巻き取ることから成る複合繊維の連続製造方法と、この方法で得られる複合繊維。
【解決手段】上記ダクトから抜き取るのに充分な機械強度をプレファイバーが有するように上記ダクト中でのプレファイバーの最少滞留時間を調節し且つプレファイバーを垂直方向に連続して取出す。 (もっと読む)


強化された光学的特性および電気的特性を有するカーボンナノチューブに基づく透明導電体の調製に関する種々の方法が開示される。いくつかの実施形態では、本方法は、透明導電体において使用するために、電子タイプおよび/または光吸収度に従って事前分類されたカーボンナノチューブを用いることを含む。他の実施形態は、束密度に従って事前分類されたカーボンナノチューブ束の使用を含む。より具体的には、一局面では、本教示は、着色透明導電膜を提供する。
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【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れた活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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【課題】 グラフェンを用いた電子デバイスの製造方法に関し、グラフェンのチャネル幅、方向性を制御して半導体的性質を有するグラフェン或いは金属的性質を有するグラフェンを任意に形成する。
【解決手段】 グラフェン1の延在方向の幅及びグラフェン1の延在方向の結晶方向を、走査型プローブ顕微鏡により規定する。 (もっと読む)


【課題】高品質であるにもかかわらず、従来よりもさらに分散性が良好で、すぐれた光透過率と表面抵抗を有するなど、カーボンナノチューブ本来の特性を発揮し得るカーボンナノチューブ集合体を得ることを課題とする。また、本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を用いた分散体、導電性フィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】
(1)粉末X線回折分析により24°±2°に2θピークが存在する、(2)波長532nmのラマン分光分析によるGバンドとDバンドの高さ比(G/D比)が30以上、かつ、(3)燃焼ピーク温度が550℃以上、700℃以下であるカーボンナノチューブ集合体。本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】多層カーボンナノチューブの内層の欠損を抑制しながら外層を1層はがすことにより、品質、純度の高いカーボンナノチューブ集合体を製造することを課題とする。
【解決手段】気相処理工程(第一工程)を経た後、液相酸化処理による工程(第二工程)を経ることによって多層カーボンナノチューブの外層を1層取り除くカーボンナノチューブ集合体の製造方法であって、気相処理工程が、同処理工程に供する多層カーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ集合体の示差熱分析での燃焼温度ピーク−50℃以上の温度で、酸化性または還元性を有する気体の存在下にカーボンナノチューブ集合体をさらす工程であることを特徴とするカーボンナノチューブ集合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エタノールの触媒分解から水素ガス及びカーボンナノチューブを生成する方法に関する。より詳細には、本発明は、LaNiOペロブスカイト触媒前駆体のH還元により得られるNi/La触媒上におけるバイオエタノールの触媒分解から水素ガス及びカーボンナノチューブを調製する方法に関する。加えて、本発明は、ガス状エタノールからの水素ガス及びカーボンナノチューブの製造において、LaNiOペロブスカイト触媒前駆体のH還元により得られるNi/La触媒を使用することに関する。
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【課題】アルカリ金属や重金属の還元析出によるデンドライト化現象を生じさせにくく、ショートなどの障害を起こし難く、また、良好な自己放電保持率を示す活性炭を提供する。
【解決手段】炭素質材料を賦活処理して活性炭を得る際に、重金属の総含有量を20ppm以下且つアルカリ金属の総含有量を200ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブ、特にカーボンナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法。
【解決手段】ナノチューブを少なくとも一種の可塑剤と接触させることを特徴とするナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法と、得られたプレコンポジットと、ポリマー材料に電気的、機械的および/または熱的特性の少なくとも一つを付与するためのその使用。ポリマーマトリックス中のナノチューブの分散性および/または機械特性および/または導電性および/または熱伝導性の改良剤としての可塑剤の使用。 (もっと読む)


【課題】 高い比表面積および比孔容積を有する窒素をドープしたメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること
【解決手段】 本発明による窒素ドープメソポーラスカーボン(N−KIT−6)は、空間群が、立方晶Ia3dであり、sp2炭素に結合する窒素原子と、グラファイトメソポーラスカーボンに結合する窒素原子とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機能性が得られる多孔質炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】植物由来の材料を800゜C乃至1400゜Cにて炭素化した後、酸又はアルカリで処理する、植物由来の材料を原料とした多孔質炭素材料の製造方法により、ケイ素の含有率が10重量%以上である植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、ケイ素の含有率が1重量%以下、細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料を得ることができ、例えば、電池の負極材料、吸着剤、マスク、吸着シートや担持体として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機分子を内包したCNTから有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法の提供。
【解決手段】 デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させた溶液に、遠心分離を行い、有機分子を内包したCNTの構成成分である有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を用いてCNT(金属性CNTと半導体性CNTをからなる混合試料)から、金属性CNTと半導体性CNTを分離することを意図し、(1)金属性CNTと半導体性CNTの分離能の改善、(2)直径選択性の向上改善及び(3)安価な密度調整剤の開発を行うこと。
【解決手段】デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤含有水溶液にCNTを分散させて、遠心分離を行い、CNTの構成成分である金属性CNTと半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する。 (もっと読む)


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