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Fターム[4G146CA15]の内容

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Fターム[4G146CA15]に分類される特許

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【課題】 カーボンナノチューブ電子電界エミッタ構造を含む改良された電界放出デバイスを実現する。
【解決手段】 接着性カーボンナノチューブ膜(単層あるいは多層ナノチューブを含む)が、比較的平坦な導電性基板上に形成される。本発明は、強く接着するカーボンナノチューブ膜を実現する。さらに、放出特性を向上させるために、膜中のナノチューブの一部(例えば、少なくとも50体積%)を、ほぼ同じ方向に整列させ、それらの長軸を、基板表面に垂直な向きにすることが可能である。一実施例では、単層カーボンナノチューブが、炭素溶解性元素(例えば、Ni、Fe、Co)あるいはカーバイド形成元素(例えば、Si、Mo、Ti、Ta、Cr)のような炭素と反応する材料を含む基板上に形成される。また、アルミニウムのような低融点材料を有する基板を使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調製が容易でかつ取り扱いの簡便な活性炭からなる吸着剤であって、水又は水溶液を通水した場合に、通水初期から処理水のpH値や溶存イオン濃度の変化が小さい吸着剤、及びその製法を提供する。
【解決手段】乾燥減量が10質量分率%以下であり、pH値(JIS K1474)が3〜6であり、硫黄含有量(JIS K2541−3)が300〜800mg/kgである活性炭を含む液相処理用吸着剤、及びその製法に関する。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維、特にカーボンナノファイバーをエッチングするための方法、並びに、この方法により得ることができるカーボンナノファイバーおよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


試料中の単層カーボンナノチューブ(SWNT)含有量を定量する方法および工程が開示される。SWNT煤煙はどのような公知の方法によって製造してもよい。SWNTを含有すると思われる試料と既知濃度の標準物質とのマジック角回転(MAS)13C NMRを得て、試料と標準物質とについての曲線下の面積を計算する。これにより、炭素SWNTの形成に関与する13C原子の濃度が計算される。最後に、13C同位体の自然分布(約1.1%)を考慮に入れることで、SWNTの形成に関与する全ての炭素原子の総濃度が計算される。
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【課題】純度の高いカーボンナノチューブを製造する方法、および未精製または純度の低いカーボンナノチューブを精製する方法を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの製造方法は、カーボンナノチューブを含む炭素質材料を用意する工程、および前記炭素質材料に、鉄材と過酸化水素とを添加して、カーボンナノチューブを精製する工程を含む。前記鉄材として、鉄粉末を用いることが好ましい。鉄粉末は、炭素質材料の合計100質量部に対して、0.5〜20質量部の割合で用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含有する組成物から不純物を除去でき、機械的強度、導電性、に優れるカーボンナノチューブを耐熱性を低下させることなく得ることができる、カーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法の提供である。
【解決手段】下記工程aを含むことを特徴とする、カーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法。
工程a.カーボンナノチューブを含有する組成物に非酸化性酸溶液と接触させる工程の後、アルカリ性溶液を接触させる工程。また、カーボンナノチューブとしては、固体触媒と炭素含有化合物を接触させる方法で得られた単層や2〜5層のカーボンナノチューブのような層数が少ないカーボンナノチューブが好ましい。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの非対称末端官能基化に対する光化学的アプローチが説明されている。非対称に末端が官能基化されたナノチューブも開示されている。 (もっと読む)


炭素ナノ構造体の製造法には、1)多数の分散剤分子を使用して多数の触媒作用のある鋳型粒子を形成すること、2)多数の鋳型ナノ粒子の存在下に炭素前駆体を重合して中間炭素ナノ構造体を形成すること、3)中間炭素ナノ構造体を炭化して複合ナノ構造体を形成すること、4)複合ナノ構造物から鋳型ナノ粒子を除去して炭素ナノ構造体を得ることが含まれる。この炭素ナノ構造体は、触媒担体として使用するのに十分適している。この炭素ナノ構造体は、大きな表面積、高い空隙率、および高い黒鉛化を示す。本発明による炭素ナノ構造体は、より費用がかさみ多分より壊れやすい炭素ナノチューブの代替物として使用できる。
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【課題】カーボンナノチューブ含有組成物から効率良くカーボンナノチューブを高純度で分離回収する。
【解決手段】
本発明のカーボンナノチューブの分離回収方法は、カーボンナノチューブと、金属触媒と、金属触媒用担体とを少なくとも含むカーボンナノチューブ含有組成物に対して、平均粒径が300μm以下のビーズを用いて、ビーズミル処理を施し、前記カーボンナノチューブと前記担体とを分離することを特徴とする。本発明の方法を用いればカーボンナノチューブ含有組成物から高純度なカーボンナノチューブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で金属的カーボンナノチューブを半導体的カーボンナノチューブから効率的に分離することができる方法およびこの方法を用いた半導体的カーボンナノチューブ薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体的カーボンナノチューブと金属的カーボンナノチューブとの混合物を液体中に分散させ、金属的カーボンナノチューブを粒子と選択的に結合させ、粒子と結合した金属的カーボンナノチューブを除去することにより、金属的カーボンナノチューブを半導体的カーボンナノチューブから分離する。得られる半導体的カーボンナノチューブを用いて基板上に半導体的カーボンナノチューブ薄膜を形成する。この半導体的カーボンナノチューブ薄膜をチャネル材料に用いてカーボンナノチューブTFTを作製する。 (もっと読む)


【課題】 フラーレン混合物中の不純物である酸化フラーレンを低減できる簡便で実用的なフラーレンの高純度化方法を提供する。
【解決手段】 酸化フラーレンを含むフラーレン混合物に、1つ以上のアルキル基を有する3価の有機リン化合物を作用させ、酸化フラーレンの含有率を低減させる。また、フラーレン混合物を有機溶媒に溶解させるのが好ましい。更に、有機リン化合物は、トリアルキルホスフィンであるのが好ましく、特に、トリアルキルホスフィンは、3つのアルキル基が同一のものであるのが好ましい。また、フラーレン混合物に有機リン化合物を作用させる際の温度は、−10℃〜50℃の範囲にあるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 比較的マイルドな工程を用いて高純度、高収率でナノダイヤモンド粉末を得ることのできるダイヤモンド精製方法及びこれにより得られるナノダイヤモンドを提供する。
【解決手段】ダイヤモンド精製方法は、ダイヤモンド表部を覆う表部炭素不純物その他の不純物を有する粗ダイヤモンドを、酸素を含んだ雰囲気下で加熱酸化する加熱酸化工程と、前記表部炭素不純物とダイヤモンドとの硬度差に基づく解砕により前記表部炭素不純物を剥離する剥離工程と、前記剥離された表部炭素不純物とダイヤモンドとの比重差または形状差に基づき表部炭素不純物とダイヤモンドとを分離する分離工程と、を含む。 (もっと読む)


密度勾配媒体中の単層カーボンナノチューブ(SWNT)および表面活性成分の組成物の遠心分離による、キラリティおよび/または直径別のSWNT分離。本発明の方法は、密度勾配を有する流体媒体を提供する手段と、様々な直径および/またはキラリティを有するカーボンナノチューブ混合物および一つ以上の表面活性成分を含む組成物を、該媒体に接触させるステップと、媒体勾配に沿ってナノチューブ混合物を分離することを少なくとも部分的に満足する時間および/または回転速度で媒体および組成物を遠心分離するステップとを包含し得る。
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本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)を電子タイプ(たとえば、金属CNT、半金属CNT、および半導体CNT)によって分離する方法に関する。おそらく最も一般的には、幾つかの実施態様において、本発明は、CNTをバンドギャップによって分離する方法に関し、このような分離は、CNTのバンドギャップに基づいて、あるいはCNTのバンドギャップの欠如に基づいて表面とCNTとが特異的に相互作用するように、CNTと表面とを相互作用させることによって果たされる。幾つかの実施態様においては、こうした方法により、このような分離をバルク量にて行うことが可能となる。
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【課題】デバイス・エレメントをピックアップし、運び、操作し、位置合わせを行い、Åのオーダーの許容範囲の位置へ蒸着することが可能な装置を、既存の位置合わせ装置技術のわずかな改変だけで達成可能にする。
【解決手段】ナノチューブの分離およびアラインメント手段と、矩形の音響トランスジューサと、ナノチューブを分離し、位置合わせを行うようにする信号源とを有し、前記矩形の音響トランスジューサが矩形の貯槽の矩形の1つの側壁に沿って位置合わせされ、信号源が、平らな定在波と、平らな定在波ノードとをつくるように成すa.低いファンデルワールス力溶媒で満たされた矩形の貯槽と、 b.低いファンデルワールス力溶媒の中につくるように成す矩形平板とのうちの一方を有することを特徴とするナノチューブの分離およびアラインメント。 (もっと読む)


【課題】内包フラーレンやヘテロフラーレンなどのフラーレンベース材料の精製には、溶媒抽出や液体クロマトグラフィーが用いられていたが、フラーレンベース材料の溶解度が十分高い溶媒がないために効率的な精製を行うことができなかった。
【解決手段】電気泳動法を用いて、イオン性又は分極性のフラーレンベース材料を精製することにした。溶媒に溶けにくいフラーレンベース材料の効率的な精製を行うことができ、純度の高いフラーレンベース材料の大量精製が可能になった。
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スピンコーティング用液体と適用技術が解説されている。これらは、特性を制御したナノチューブ膜或いは繊維の製造に使用できる。電子機器製造用のナノチューブを含んだスピンコーティング用液体は複数のナノチューブを含有する溶剤を含む。これらナノチューブは1mg/L以上の濃度である。ナノチューブは予備処理によって金属不純物や粒子不純物を所定レベルに減少させてある。この所定の金属及び粒子の不純物レベルは電子機器製造工程と両立できるように選択される。溶剤も電子機器製造工程と両立できるように選択される。
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核酸分子の安定化溶液によって分散されたカーボンナノチューブは、分離したナノチューブ−核酸複合体を形成し、ゲル電気泳動、二相溶媒系およびイオン交換クロマトグラフィを含む標準クロマトグラフ法に従って分離された。 (もっと読む)


単一層カーボンナノチューブを成長させる方法は、鉄及びモリブデンなどの触媒性金属、及び酸化マグネシウム担体材料を含む触媒を調製すること、及び単一層カーボンナノチューブを製造するための十分な温度かつ十分な接触時間で、前記触媒と気体状炭素含有供給原料を接触させることを含む。鉄とモリブデンの重量比は、約2:1から約10:1の範囲であり、かつこれらの金属はMgOの約10重量%まで含まれていてもよい。この触媒は硫化されていてもよい。メタンが適切な炭素含有供給材料である。この方法は、輸送反応器、流動層反応器、移動層反応器及びそれらを組み合わせた機器などの反応器内で、バッチ、連続又は半連続方式で行うことができる。また、この方法は、マグネシア、ジルコニア、シリカ及びアルミナなどの担体上に少なくとも1種の第VIB族又は第VIIIB族の金属を含む触媒であって、硫化された触媒を用いて、単一層カーボンナノチューブを製造することを含む。
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【課題】 安価で環境にやさしく、陰イオン吸着性に優れた陰イオン吸着炭素材料の製造装置を提供すること。
【解決手段】 金属塩化物CaCl2 を含む溶液3に接触させた植物からなる原料2を炭化する炭化手段8を有する。
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