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Fターム[4G146CA15]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−洗浄、精製、分離回収 (1,373) | 湿式法による(浮選、液体クロマト等) (326)

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Fターム[4G146CA15]に分類される特許

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【課題】
ナノサイズ金属材料とカーボンナノチューブとを含むマトリックス材を提供する。
【解決手段】
カーボンナノチューブ作製に適した条件下で、ナノサイズ金属材料をカーボンソースに接触させて、ナノサイズ金属材料上にカーボンナノチューブを生成させることにより、ナノサイズ金属材料とカーボンナノチューブとを含むマトリックス材を作製させる。 (もっと読む)


【課題】水等の活性炭洗浄液の使用量を抑制しつつ活性炭からアルカリ金属を除去できる活性炭の高純度化方法の提供。
【解決手段】アルカリ金属を吸着している活性炭が混合された液中に炭酸ガスを流通させた後に、活性炭を分離する高純度化方法。液中に混合する前の活性炭は、アルカリ金属元素を1000ppm以上有していても良く、炭酸ガスの流通は、活性炭混合液のpHが7.0未満になるまで行うことが好適である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブがその特性をより適切に発揮し得る状態で分散されたカーボンナノチューブ分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ分散体製造方法では、分散対象となるカーボンナノチューブを水等の液状媒体とともに容器に入れ(ステップS10)、その容器内で攪拌体を高回転数(好ましくは10,000rpm以上)で回転させることによって該容器の内容物を攪拌する高速攪拌処理を行う(ステップS20)。この高速攪拌処理後の結果物に対してさらに超音波処理を行ってもよい(ステップS30)。かかる超音波処理を行うことにより、カーボンナノチューブがより高度に分散された分散体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の性能を向上するために、炭素紙の表面に一定の太さの炭素ナノチューブを高密度且つ高分散で成長させた白金ナノ触媒担持炭素ナノチューブ電極の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素紙の表面に炭素ナノチューブを直接成長させ、該成長した炭素ナノチューブの表面に化学気相蒸着法を用いて、白金ナノ粒子を担持させる。
【効果】炭素ナノチューブを直接成長させることによって炭素ナノチューブの広い表面積と優れる電気伝導度などを最大限活用することができ、特に、炭素ナノチューブの表面に白金触媒の担持方法として化学気相蒸着法を使用することによって、炭素ナノチューブの表面に微細な大きさのナノ触媒粒子を担持することができるようにし、分散度を増加させ触媒活動を良くすることによって、白金の使用量を最小化すると共に、効率的な触媒効果を示すので、向後の学術的且つ産業的な活用が大きく期待させる。 (もっと読む)


【課題】流動層を用いてナノ単位のカーボン材料を大量に製造するに際し、長繊維長のカーボン材料を効率良く製造することができる流動触媒及びそれを用いたナノカーボン材料の製造装置及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる流動触媒は、活性金属を担持させた担体を両端開放の筒型に成型してなる成型触媒11Aであり、このカーボン材料成長空間12内にナノカーボン材料を成長させ、長繊維長のカーボン材料を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な炭素原料を使用して、適度の温度で単層(single-wall)カーボンナノチューブ類から多量の連続した巨視的炭素繊維を高収率、単一工程で製造する方法を提供することである。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび無定形炭素汚染物質を含む混合物の精製法が開示される。該方法は、無定形炭素を除くのに十分な酸化条件下で該混合物を加熱した後、少なくとも約80重量%の単層カーボンナノチューブを含む生成物を回収する工程を包含する。長さが約5ないし500nmの管状炭素分子の製造法も開示される。該方法は、単層ナノチューブ含有材料を切断して長さが5−500nmの範囲の管状炭素分子混合物を作り、そして実質的に等しい長さの分子の一部を単離する工程を包含する。このナノチューブは、単数又は複数で送電ケーブル、太陽電池、電池に、アンテナ、モレキュラーエレクトロニクス、プローブおよびマニプレーターとして、ならびに複合材料に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】フラーレンナノウィスカーを、従来より、大幅に、短時間での連続製造し、また従来困難であった、均一性、フラーレンナノウィスカーの本数、長さの制御を実現する。
【解決手段】炭素フラーレン類を飽和に溶解させた第1溶媒を含む溶液と、前記第1溶媒よりフラーレンの溶解度が低い第2溶媒で、少なくとも2以上の界面を作り、それぞれの界面において2層分離状態を形成してフラーレンナノウィスカーを析出する。さらに、炭素フラーレン類を飽和に溶解させた第1溶媒を含む溶液と、前記第1溶媒よりフラーレンの溶解度が低い第2溶媒との界面を、該第1溶媒を含む溶液の両端において形成する。 (もっと読む)


【課題】一様な長さを有する高純度の単層カーボンナノチューブを安全に高収率で製造することができ、しかも長さの制御が可能な単層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】各種の方法により合成された単層カーボンナノチューブを含むカーボン系材料を硝酸などの酸で処理することにより、金属不純物を除去するとともに、単層カーボンナノチューブのチューブ壁に欠陥を生成する。次に、このカーボン系材料を硝酸、過酸化水素、過硫酸塩化合物などの酸化剤で処理することにより単層カーボンナノチューブを切断する。次に、このカーボン系材料をアンモニアガスなどの還元性ガスで処理することにより、カーボン不純物を除去するとともに、単層カーボンナノチューブの欠陥を回復させる。 (もっと読む)


【課題】多孔性炭素及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位高分子を熱処理して炭素−金属酸化物複合体を形成する工程と、炭素−金属酸化物複合体から金属酸化物を除去する工程と、により得られ、平均気孔サイズは10nmないし100nmであり、d002値は3.35ないし3.50の範囲を持つ多孔性炭素。 (もっと読む)


【課題】金属性SWNT及び半導体性SWNTをそれぞれ分離可能であり、簡便かつスケールアップ容易なSWNTの分離方法の提供
【解決手段】本発明の単層カーボンナノチューブ(SWNT)の分離方法は、金属性SWNTと半導体性SWNTとを含むSWNT混合物を金属性SWNTと半導体性SWNTとに分離する方法であって、前記SWNT混合物を水及び界面活性剤を含む液体に分散させてサスペンションとする工程、及び、前記サスペンションに電界を印加して金属性SWNTと半導体性SWNTとを分離する工程を含み、前記界面活性剤が、非イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、ポリマー界面活性剤、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される界面活性剤である。 (もっと読む)


【課題】細孔径や細孔分布の調整が容易な多孔質炭素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素前駆体用有機物および金属アルコキシドをアルコールに溶解し、水または酸もしくはアルカリ水溶液を添加、撹拌混合してpHを1〜10に調節し、静置して金属アルコキシドを加水分解により金属酸化物に転化し、得られた炭素前駆体/金属酸化物の複合体を非酸化性雰囲気下600〜1000℃の温度に加熱焼成して炭素前駆体を炭素に転化し、得られた炭素/金属酸化物複合体中の金属酸化物の体積割合を30〜80vol%に調整した後粉砕し、次いで、酸またはアルカリにより金属酸化物を溶解除去することを特徴とする多孔質炭素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法並びにナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭素原料11と触媒12を供給してなり、流動層反応器13により触媒付ナノカーボン材料14を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付ナノカーボン材料14を非水系溶剤16に分散してなり、触媒付ナノカーボン材料14から触媒12を分離・分散する分散処理装置17と、前記分散処理した触媒12とナノカーボン材料18とを分離する分離装置19と、触媒12が分離されたナノカーボン材料18を含む分離液23を回収する回収装置とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、基材への塗布や各種有機・無機材料との混合において有用なアルコール系有機溶媒へカーボンナノチューブを高濃度かつ均一に分散させた分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】2〜5層カーボンナノチューブが50%以上含まれるカーボンナノチューブを用い、環状アミド構造を有するポリマーを用いることによって、アルコール系有機溶媒中にカーボンナノチューブを高濃度かつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】賦活原料である固体状の炭素物質と賦活試薬である固体状のアルカリ金属化合物とを混合してアルカリ賦活反応を行うことにより活性炭を製造する方法において、表面積の大きい活性炭を、ロットのバラツキがなく均一に製造する方法を提供する。
【解決手段】混合物のレーザー散乱による粒度分布における累積頻度の80%以上がモノモーダルな分布になるように、炭素物質とアルカリ金属化合物とを混合することにより、前記課題が達成できた。 (もっと読む)


【課題】洗浄液使用量を抑えつつ不純物を効率良く活性炭から除去できる活性炭の高純度化方法、および、この方法の実施に適した活性炭用高純度化装置の提供。
【解決手段】活性炭の高純度化方法は、洗浄液および粉砕媒体と共存している活性炭を湿式粉砕して洗浄する粉砕洗浄工程と、この粉砕洗浄工程後の活性炭を乾燥させる乾燥工程を有する方法であり、この方法の実施には、活性炭の粉砕媒体と、この粉砕媒体および洗浄液を収容するミルポットとを備え、このミルポット内で活性炭を湿式粉砕する装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】バンドルを分散させてバンドル・サイズを小さくすることにより、単層カーボンナノチューブ間の密着状態を解除して空隙を確保し、ガス吸蔵能力を高めたガス吸蔵材料を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブがバンドル構造を形成しているガス吸蔵材料において、個々のバンドルを構成する単層カーボンナノチューブの本数が平均10本以下であることを特徴とするガス吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含む大規模なナノ構造材料を製造するための方法を提供する。
【解決手段】堆積ステーションを介してカーボンナノチューブを少なくとも1つの基材に堆積させる工程を含むナノ構造材料製造方法が開示され、堆積する工程は、分子を液体または気体などの堆積流体から基材へと移送する工程を含む。キャリア流体を透過できる基材を使用し、差圧濾過によってキャリア流体が基材を通って流れられるようにすることにより、除去されるか、または最終構成材料の一部として作用することができる基材上に、ナノ構造材料を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離を行うことなく、分散した単層カーボンナノチューブを含み近赤外域に蛍光を発するカーボンナノチューブ含有物質の作成方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロース(CMC)と、単層カーボンナノチューブが凝集した集合体を含むバルク体のカーボンナノチューブとを水(H2 O)に投入し、溶液を作成する。CMCにより溶液中で単層カーボンナノチューブが可溶化して集合体から分離する。超音波を用いて単層カーボンナノチューブを分散させた溶液をフィルタ21,22,23で濾過し、単層カーボンナノチューブが分散したカーボンナノチューブ溶液を作成する。カーボンナノチューブ溶液を板上に滴下して乾燥させることにより、カーボンナノチューブ含有膜を作成する。CMCにより単層カーボンナノチューブの凝集が防止され、カーボンナノチューブ含有膜は近赤外域に蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】デザインや形態の制約を必要とせず、加工コストの低減やエネルギー生産システムの提供が可能なP・N型半導体・アルミン酸ストロンチウム内包フラーレンの製造方法を提供する。
【解決手段】P型半導体内包フラーレンの外殻の一部分を炭素還元状に酸素を融合し、酸化させてフラーレン外殻に開口部を形成する開口部形成工程と、このP型半導体内包フラーレンを高温高圧状態にして、アルミン酸ストロンチウムを開口部より内部へ収納するアルミン酸ストロンチウム収納工程と、このアルミン酸ストロンチウムが収納されたP型半導体内包フラーレンの外殻開口部を光反応させ、四塩化チタンと亜鉛を用いて外殻開口部の環の縮小閉口を行なう外殻開口部の環の縮小閉口工程と、このP型半導体内包フラーレンを加熱して開口部を閉鎖する開口部の閉鎖工程とでP型半導体・アルミン酸ストロンチウム内包フラーレンの製造方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】粉状あるいは粒子状の被反応物を反応ガスと接触させる連続バッチ的反応プロセスにおけるサイクルタイムを短縮した高生産性の気相反応方法及びを装置を提供する。
【解決手段】把持体2に支持した粉状あるいは粒子状の被反応物を反応室30に装填し、該反応室30に反応ガスを導入して加熱下に気相反応を行い、該反応室30から前記把持体2と共に反応生成物を取り出す一連の操作を、新たな被反応物を順次供給しながら連続バッチ的に繰り返す気相反応方法と装置において、反応室30に開閉可能なゲート扉301aを介して隔離された予備加熱室20を設け、反応室30で行う気相反応工程と平行して、予備加熱室20で前記新たな被反応物を昇温処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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