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Fターム[4G146CA15]の内容

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【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


フラーレン誘導体のための精製法を記載する。この精製法は、フラーレン誘導体および不純物、例えば他のフラーレン誘導体および多環式芳香族炭化水素等を含む溶液を、活性炭に通す工程を含む。高い純度を持つフラーレン誘導体が得られた。
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【課題】カーボンナノチューブを損傷することなく、特にカーボンナノチューブの側壁を損傷せずに、カーボンナノチューブを製造・精製できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)触媒と必要に応じた助触媒の存在下でアーク放電法によりカーボンナノチューブを製造する工程、(b)触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と、触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と錯体を形成し得る物質とを配位結合させて錯体を得る工程、および(c)前記錯体を除去する工程を含むカーボンナノチューブの製造方法、および精製方法に関する。また、前記方法により得られるカーボンナノチューブおよび該カーボンナノチューブを用いる素子にも関する。 (もっと読む)


【課題】SnO2とカーボンナノチューブおよび/またはカーボンナノ繊維との複合材料の製造方法と、それによって得られる材料と、この材料を含むリチウム電池の電極。リチウムイオン電池の負極の製造に使用できる。
【解決手段】水−アルコール媒体中の繊維状炭素ベースの材料および酸の存在下での沈殿/核形成による、スズ塩から得られる水酸化スズの粒子の合成を含む酸化スズの粒子と繊維状炭素ベース材料とを含む複合材料の製造方法。繊維状炭素ベース材料はカーボンナノチューブまたはカーボンナノ繊維または両者の混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭素ナノ繊維に係り、より具体的には、ピッチとポリアクリロニトリル(PAN)とを含むスキン−コア(skin−core)構造を有する炭素ナノ繊維、その製造方法、および炭素ナノ繊維を含む製品に関する。
【解決手段】本発明の炭素ナノ繊維は、1μm以下の直径および互いに異なる特性を有するPANとピッチがスキン層および/またはコア層を成して構成されているため、その成分構成が変わることにより炭素ナノ繊維の機能も多様になるという優れた効果がある。 (もっと読む)


【課題】酸化黒鉛粒子含有液の均質性を簡便かつ有効に評価できる酸化黒鉛粒子液の評価方法等を提供すること。
【解決手段】 酸化黒鉛粒子を含有する酸化黒鉛粒子含有液中の前記酸化黒鉛粒子の粒度分布を、液相沈降式粒度分布測定法を用いて測定する測定工程と、測定工程で測定した粒度分布と、基準となる基準粒度分布とを比較して酸化黒鉛粒子含有液を評価する比較工程とを含む酸化黒鉛粒子含有液の評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フラーレン類含有物中より、フラーレンを簡便に分離する方法を提供する。
【解決手段】フラーレンと合成高分子の複合体を形成させ、フラーレン−高分子複合体と複合体未形成フラーレンとを分離し、フラーレン−高分子複合体を分解させて特定のフラーレンを回収することを特徴とするフラーレン類の分離方法である。 (もっと読む)


【課題】液体サンプルから分子のサイズによって特定の分子を分離する分離装置の提供。
【解決手段】分子は、分離装置1によって、前記分子と、分離される前記分子の流体力学直径よりも大きい流体力学直径を有する付加分子の少なくとも1つと、を含む液体サンプルから、分離される。前記分離装置は、基板2と、前記基板に配置される少なくとも1つの循環チャンネル7と、分離される前記分子と関係付けられており、且つ、前記基板の自由表面2aの上に形成される少なくとも1つのナノチューブ3と、を備える。分離は、カーボンナノチューブのような、所定のものとして、且つ、制御された方法から選択された有効直径を有する、ナノチューブの内部チャンネル4によって達成する。前記内部チャンネルの前記有効直径は、分離される前記分子の流体力学直径よりも大きく、且つ、大きい流体力学直径の前記付加分子の流体力学直径よりも小さくなるように選択される。 (もっと読む)


【課題】カイラリティの異なるカーボンナノチューブを含む混合物から、所望のカイラリティのカーボンナノチューブを高い回収率で分離可能なカーボンナノチューブの分離方法を提供する。
【解決手段】カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物から所望のカイラリティのカーボンナノチューブを分離する、下記(1)から(3)の工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの分離方法。
(1)カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物を溶媒に可溶化し、可溶化溶液を形成する工程
(2)前記可溶化溶液中に結合性反応物質を添加して、可溶化溶液中の特定群のカイラリティのカーボンナノチューブに結合性反応物質を選択的に結合させる工程
(3)前記結合性反応物質が結合したカーボンナノチューブと、結合性反応物質が結合していないカーボンナノチューブとを分離する工程 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値の十分低い、CNTなどの炭素フィラメントを用いた炭素線やその炭素線を用いた集合線材を提供する。
【解決手段】炭素線1は、集合体部3とグラファイト層4とを備える。集合体部3は、複数の炭素フィラメントとしてのカーボンナノチューブ2が接触して構成される。グラファイト層4は、集合体部3の外周に形成される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の高い単層カーボンナノチューブからなる導電膜およびそれを製造するためのカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、単層カーボンナノチューブが酸処理後アルカリ処理され、さらに酸処理されて得られるものであることを特徴とする導電膜およびその製造方法により解決される。具体的には、精製のための酸処理後に行なう分散性改善のためのアルカリ処理の後、再び酸処理を行なうことを特徴とする。本発明により、得られる透明な導電膜の耐熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノコイル等の被処理体を短時間で大量に回収できるようにした剥離装置を提供する。
【解決手段】表面に被処理体を成長させた粒子Pを液媒体とともに貯留槽41に供給し、超音波振動子42で発生させた振動を液媒体を介して粒子Pに伝達して粒子Pを超音波振動させることで、粒子Pから被処理体を剥離させて液媒体と一緒に回収する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの特性を損なわずに、カーボンナノチューブの欠陥を簡単且つ確実に評価することができる、カーボンナノチューブの評価方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをエタノールなどの溶媒に入れて超音波で分散させ、このカーボンナノチューブを含む溶媒を金属基板にエアブラシなどで吹き付けた後に乾燥させることによって、金属基板に固定されたカーボンナノチューブに、HやDなどの気体を吸着させた後、昇温させて昇温脱離スペクトルを測定し、得られた昇温脱離スペクトルのピーク温度やピーク形状に基づいて、カーボンナノチューブの欠陥を判断する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導電性を向上させることの出来るカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供する。更に、導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することによって透明導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含むカーボンナノチューブ膜の製造方法。(1)(A)から(C)いずれかのアニオン性分散剤と酸を含有するカーボンナノチューブ分散液を調製する工程。(A)アニオン性の官能基を有する非共役系ポリマー分散剤。(B)アニオン性の官能基を有し、主鎖にπ共役系骨格と非共役系骨格を有するポリマー分散剤。(C)アニオン性の官能基を有する非ポリマー分散剤。(2)(1)のカーボンナノチューブ分散液を用いてカーボンナノチューブ膜を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】純度および安定性の高い高機能のカーボンナノチューブを低コストで効率よく量産することができることを課題とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ生成炉1内に炭化水素と触媒用金属粉を投入して反応させ、カーボンナノチューブを製造する装置において、カーボンナノチューブ生成炉1から排出された触媒用金属粉の付着したカーボンナノチューブを触媒用金属粉とカーボンナノチューブとに分離する触媒用金属粉/カーボンナノチューブ分離装置10を具備することを特徴とするカーボンナノチューブ製造装置。 (もっと読む)


本発明は、導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものであり、より詳しくは、高分子電解質膜と炭素ナノチューブ層が積層して形成される導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものである。

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【課題】連続運転不要な気相合成法により得られる、高品質で大面積のダイヤモンド多結晶基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンドと異なる成膜用種基板を用意し、気相合成法により厚さ500μm未満のダイヤモンド多結晶を成膜した後、ダイヤモンド多結晶と種基板を分離してダイヤモンド多結晶自立板とし、ダイヤモンド多結晶自立板上に、さらに気相合成法によりダイヤモンド多結晶を追加成長して、板厚500μm以上のダイヤモンド多結晶基板とすることにより、基板両面研磨後、波長400nmの光透過率が35%以上であるダイヤモンド多結晶基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】
セルロース骨格を損なわず、安定した品質を保ち、大量生産が可能なセルロース系炭素の製造方法を提供する。
【解決手段】
酵素糖化反応によってセルロース系バイオマスから糖化液を生成させる糖化工程40と、糖化工程で生成した糖化液を発酵させて、エタノールを生成させる発酵工程50と、発酵工程で生成したエタノールを蒸留する過程でセルロース系糖類が炭化される蒸留工程60と、炭化工程で生成したセルロース系炭素を蒸留残液から分離する分離工程70とを備えたセルロース系炭化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件なしに経済的にダイヤモンドを合成することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ナノダイヤモンド(n-ダイヤモンド、p−ダイヤモンド
、i-カーボン)の製造方法であって、ナノダイヤモンドを含む活性炭から取り出す
方法に関する。前記活性炭は、炭素中に埋め込まれたナノダイヤモンドを形成させる
のに十分な酸素量の制限条件下での炭素質原料の炭化および/または活性化で合成さ
れる。前記ナノダイヤモンドは活性炭から分離および精製され、酸化剤での処理によ
って濃縮されうる。さらに、炭素源と金属および酸をナノダイヤモンドの生成に至る
条件下で混合することによるナノダイヤモンド、特には、ナノダイヤモンド繊維の製
造方法も提供される。ナノダイヤモンド繊維は、2000ナノメートル以上に製造可
能である。前記ナノダイヤモンド繊維は織り込むことが可能で、または、種々の材料
の構造強化に供するために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 様々なカイラリティを有する単層カーボンナノチューブを容易かつ簡便に可溶化させて、カイラリティ選択的に分離することを目的とする。
【解決手段】 本発明によると、様々なカイラリティを有する複数の単層カーボンナノチューブの混合物をポリフェノール含有水溶液中に分散させ、その分散溶液を遠心分離することにより、前記混合物から特定のカイラリティを有する単層カーボンナノチューブを分離する方法が提供される。ポリフェノール含有溶液として、緑茶抽出物含有水溶液、烏龍茶抽出物含有水溶液、紅茶抽出物含有水溶液、及びコーヒー豆抽出物含有水溶液が本発明のカイラリティ選択的分離方法に有効であることを見出した。 (もっと読む)


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