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Fターム[4G146DA15]の内容

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Fターム[4G146DA15]に分類される特許

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指向性の高い熱伝導性を有するグラファイト製品を提供する。中間相ピッチ(12)の中間相部分(14)が互いに並んで、安定化される延伸中間相ピッチを生成する。必要によっては、前記グラファイト製品をさらに炭化および黒鉛化できる。
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固体有機材料を炭素または活性炭素へ変換するための方法および装置である。固体有機材料の処理は、無酸素かる完全に吸熱状態下でなされる。装置は、圧力釜(1)、圧力釜の保護被服断熱(2)、有孔または無孔回転ドラム(3)、密封皿状端(4)、回転シャフト(5)、ベルトまたはチェーン駆動を有するギヤモータ(6)、超高温スチームを生成するスチーム超高温ヒータ(7)、超高温スチームを制御する少なくとも1つの入口弁(8)、少なくとも1つの供給パイプ(9)、傾斜または回転支持体(10)、少なくとも1つの円筒状ローラ(11)、開口または閉口扉端(12)、供給または除去ポート(13)、連結シュート(14)、少なくとも1つの圧力安全弁(15)、ガス排出パイプ(16)、少なくとも1つの出口弁(17)、生成された反応ガスを処理するガス処理ユニット(18)、少なくとも1つの圧力計(19)、および、少なくとも1つの温度計(20)を備える。圧力釜は、傾斜または回転支持体上に支持されたその付属品とともに傾斜し、固体有機材料が、回転ドラム内に供給され再びまっすぐにされる。ガスまたはスチームが、圧力釜内の全雰囲気が排出されるまで圧力釜内に供給され、超高温スチームが回転ドラム内に継続的に供給される。回転ドラムは、ギヤモータにより定速回転され、生成された反応ガスが圧力釜から固体有機材料が炭素または活性炭素へ変換されるガス処理ユニットへ移される。
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【解決手段】 炭素質物質を活性化するシステムは、5%未満のミネラル含有量の炭素質物質を生成する炭素質物質原料装置と、前記炭素質物質原料装置と連通する温浸装置と、前記温浸装置と連通している、酸性混合溶液を提供する酸性原料装置と、前記温室装置と連通している、前記温浸炭素質物質を前記酸性混合溶液から分離する分離装置と、前記分離装置と連通している、前記温浸炭素質物質を乾燥して前記炭素質物質を分離する乾燥装置と、前記炭素質物質を活性化させて活性化炭素質物質を生成する熱装置とを含み、前記熱装置は、前記炭素質物質を前記乾燥装置から受け入れる注入口と、前記活性炭素質物質を前記熱装置から出す放出口とを有する。
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【課題】カーボンナノチューブ等の高機能ナノカーボンを生成するのに化石資源由来のエネルギーを使用せず、且つ、高機能ナノカーボンを製造することを課題とする。
【解決手段】有機物処理材料を熱分解してタール混入熱分解液を回収する熱分解液回収手段1と、回収したタール混入熱分解液からタール分を除去する熱分解液タール分除去手段2と、タール分を除去した熱分解液からナノカーボンを生成するナノカーボン生成手段3とを有し、有機物処理材料からナノカーボンを製造することを特徴とするナノカーボン製造装置。 (もっと読む)


【課題】建築物内装用塩化ビニル樹脂壁紙の廃材を原料として、吸着能を持つ活性炭化物を簡易な方法で製造する方法、及び前記製造方法で得られた活性炭化物を用いるダイオキシン類の処理方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、建築物内装用塩化ビニル樹脂壁紙の廃材を出発材料とし、実質的に不活性なガス雰囲気下で550〜800℃での加熱処理を実施することを特徴とする。前記のダイオキシン類処理方法は、前記製造方法で得られた活性炭化物にダイオキシン類含有排水を接触させ、前記活性炭化物にダイオキシン類を吸着させ、前記排水からダイオキシン類を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高機能のカーボンナノチューブを低コストで効率よく量産することができるカーボンナノチューブ生成炉を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気の回転ドラムに炭化水素と触媒を投入して反応させ、高機能のカーボンを製造するカーボンナノチューブ生成炉において、還元雰囲気の横型の回転ドラム11と、この回転ドラム11内に充填された金属ボール16a,16b,16cと、前記回転ドラム11の外側に配置された加熱ヒータ30とを具備し、前記回転ドラム11に炭化水素25と金属製触媒17を投入して、カーボンナノチューブを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カイロ用に用いられる活性炭の性能を安定して製造可能なカイロ用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカイロ用活性炭の製造方法は、コーヒー又は茶粕の原料を炭化処理し、その後所定の水蒸気量を添加するとともに所定の賦活温度、賦活時間で賦活処理してカイロ用の活性炭を製造するカイロ用活性炭の製造方法であって、前記活性炭の性能を示す昇温速度特性とヨウ素吸着性能の関係を表わす関係式に基づいて、前記昇温速度特性に応じたヨウ素吸着性能の値を取得し、前記取得したヨウ素吸着性能の値に基づいて、前記コーヒー又は茶粕を賦活処理するための少なくとも前記賦活温度、前記賦活時間、及び前記水蒸気量を設定して前記カイロ用の活性炭を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生成ナノカーボンの取り出しを従来と比べ短時間で且つ安全に行なえるとともに、プロセスが大型化しても触媒の投入及び生成ナノカーボンの連続取り出しを可能にし、量産化を実現できることを課題とする。
【解決手段】有機性処理物を急速に熱分解した後、急冷して液化を行うナノカーボン生成装置において、有機性処理物を急速に熱分解する熱分解装置1と、熱分解した有機性処理物を急冷して液化することにより液化物を回収する回収手段と、前記液化物に含まれる不純物を取り除き、その液化物を気化して得られた炭化水素を投入する還元雰囲気の回転炉16と、この回転炉内に収容される、ステンレス,鉄,ニッケル,クロムの少なくともいずれかからなる金属ボール20とを備え、前記炭化水素を前記回転炉16に投入し、回転炉内で炭化水素を炭素と水素に分解して気相成長法によるナノカーボン生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質材料等の有機系の処理対象物を原料として用いて、高い比表面積と電気二重層キャパシタに適した細孔構造を有する多孔炭、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 乾燥炉と、炭化と賦活を連続して行う炭化炉とを有する多孔炭の製造装置を用いて、木質材料を主成分とした処理対象物に対して、入口温度750℃ないし950℃の過熱水蒸気を炭化炉に導入し、回転パドルの回転数を毎分3回転ないし6回転、周速度で0.035m/sないし0.07m/sで回転させ、原料供給速度を炭化炉内原料工程容積当たり0.2kg/h/リットルないし0.5kg/h/リットルとして炭化処理、賦活化処理を過熱水蒸気雰囲気中において連続して行うことにより、全比表面積が600m/g以上を有するとともに、外比表面積が全比表面積の30%以上75%以下を占める細孔分布構造を有する多孔炭が得られる。 (もっと読む)


本発明は、略水平な細長い円筒状の反応容器(902)を備え、前記円筒状の反応容器が、その円筒軸周りを回転するように配置され、かつ使用時に粒子状の触媒含有反応層(72)を含み、前記反応容器がガス吸入ポート(1001)とガス排出ポート(1002)とを有し、前記吸入ポートおよび排出ポートの一方が前記反応層内に位置し、他方が前記反応層外に位置することを特徴とするカーボンナノファイバー製造用反応炉(1)を提供する。
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【課題】ガスシール部における腐食およびガス排気管の閉塞を防止し、併せて、ガスシール部におけるガスのシール性を損なうことなく安定して活性炭を製造できる活性炭の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素材料をアルカリ賦活処理することで活性炭の生成を行う賦活炉1と、該賦活炉1からの排気ガスを排気するためのガス排気管7と、該ガス排気管7に設けられ、前記排気ガス中に含まれるアルカリ金属およびアルカリ金属化合物を捕捉するための水分噴霧装置6と、前記ガス排気管7のガス排出側先端部に設けられた水封装置8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの成長に用いる装置を提供する。
【解決手段】 円筒状の基材を収納するための反応室と、反応室に隣接して設置され、前記基材を円筒状に曲げるための選択的な曲げ部材と、を備える。本発明は、さらに反応室内に位置されカーボンナノチューブを成長させる基材構造を提供し、基材構造は円筒状の基材を備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、触媒活性を有する活性炭の製造方法、及び含浸又は滴下した金属を担持した活性炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、炭素質有機ポリマーの炭化及び活性化による触媒活性を有し又は金属質を有する活性炭の製造方法において、それらの形成過程で、少なくとも一つの金属と好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーが、炭化及び活性化され、金属、特に金属原子及び/若しくは金属イオンが充填された活性炭を形成することにある。言い換えると、本願発明は、金属原子及び/若しくは金属イオンの形の金属が付与された活性炭の製造方法において、最初に、重合が、少なくとも一つの金属、好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーを形成するために使用され、次の段階で、上記方法で形成された金属が充填された炭素質有機ポリマーに、炭化及び活性化が実行されることにある。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく、省エネルギーで安全な非晶質炭素体の製造方法を提供する。
【解決手段】乾留装置の乾留炉内いっぱいに廃タイヤを投入し、乾留炉を密閉した状態で、炉内が500℃以上560℃以下となるように設定する。そして、乾留炉を回転させながら、炉内の廃タイヤに均一に熱を行き渡らせ2〜3時間ほど熱分解する。熱分解が終了すると、乾留炉内には炭化物と無機物のみが残る。乾留炉内の温度を500℃以上560℃以下に設定したことにより、廃タイヤに含まれる有機物が蒸発してなくなり、得られた炭化物は、その構造が、結晶化されていない高品質の非晶質炭素体となっている。 (もっと読む)


【課題】活性炭を製造するための回転管状炉における回転チューブの提供。
【解決手段】回転チューブ1において、作動中に回転チューブ1の安定化を図るために少なくとも1つの補強エレメント8が回転チューブの外側に設けられる。その結果、補強エレメントの配設により、高温の作動条件下にさらされ、これにより容易に変形する回転チューブ1が、その断面において、及び/又はその長手方向において安定化する。特に、回転チューブ1が、例えば、活性炭を製造するために高い作動温度を伴って用いられるとき、回転チューブ1は、採用された方法のために生じる顕著な圧力変動に対して効果的な耐久性を有し、したがって、特に圧力の増減下での処理において安定である。 (もっと読む)


本発明は、回転炉体内での炭化物(活性炭等)のブリッジの発生を防止すると共に付着を抑制でき、品質が一定で良質な炭化物を効率良く製造できる炭化物製造装置に関する。本装置は、例えば、加熱炉2と、この加熱炉内で回転自在に支持される回転炉体4と、この回転炉体を回転させる回転駆動手段5と、回転炉体の内面側に設けられ且つ回転炉体の回転によって回転炉体内に投入された所定量の投入物(廃タイヤチップ又はその炭化チップ等)を掻上げる掻上げ手段(掻上げ部材6)と、回転炉体に振動を付与する振動付与手段(チェーン状部材7a,7b)と、を備える。
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反応炉(4)中における、少なくとも1つの気体炭化水素(14)の固体触媒の存在下の熱分解によるカーボンナノチューブ製造のための方法であって、この触媒は、不活性ガス(21、22、25、26)によって洗浄されたインレットロックチャンバ(17)を介してこの反応炉に導入され、このカーボンナノチューブは、不活性ガス流(39、40)で洗浄されるアウトレットロックチャンバ(37)を介してこの反応炉から回収される方法に関する。
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【課題】小型化され、また、加熱源の交換に伴う作業負荷や費用を低減することができる黒鉛材料高純度化処理炉および黒鉛材料の高純度化処理方法を提供する。
【解決手段】黒鉛材料高純度化処理炉10は、処理容器12と、反応ガス導入排出部14と、材料配置部16と、材料配置部16を収容する断熱箱36と、マイクロ波照射装置18とを備える。マイクロ波照射装置18は、マイクロ波発信器30と、処理容器12内の断熱箱36の真上に開口が位置するように設けられる導波管32を備える。塩素ガスを処理容器12の内部を流通した状態で、常圧下、導波管32を介して処理容器12内にマイクロ波を照射する。マイクロ波は、断熱箱36に形成されたスリット37を通過して被処理用黒鉛材料Wに照射される。被処理用黒鉛材料Wは2000℃まで加熱され、被処理用黒鉛材料W中に含まれる不純物が揮散される。 (もっと読む)


【課題】 含水率が高く、なおかつ腐りやすくて悪臭を放つ貝毒や重金属顧を含む軟体質のウロ(中腸腺)を再資源化しようとするもので、触媒活性炭を利用して脱水、脱臭、毒素の吸着を図り、無害化することによって活性炭の材料をつくろうとするもの。この材料で触媒活性炭をつくり、循環型の処理方法で処理費用もかからない処理方法の提供。
【解決手段】 ホタテ貝内臓部分を粘性度が強い高含水率のままで原料として使用し、水分を15%以下にする前処理を行い、乾留炉で炭素化することを特徴とする、ウロの無害化・再利用のための処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に活性炭製造のための適切な装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、回転チューブ(1)、特に活性炭を製造するための回転管状炉のための回転チューブ(1)であり、該回転チューブ(1)が複数の混合エレメント(3)を有し、該混合エレメント(3)が、投入原料の循環及び/若しくは混合のために回転チューブ(1)の内側に配置されると共に、特に循環又は回転プレートの形であるものにおいて、前記回転チューブ(1)が、前記混合エレメントの固定部(6)を受ける開口部(5)を有し、該固定部(6)が前記回転チューブ(1)の外側に溶接されることにある。 (もっと読む)


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