説明

Fターム[4G146MB18]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭化物、炭素・硫黄含有化合物−その他 (870) | 数値限定(結晶構造等) (181) | 形状、細孔構造に関する(細孔径等) (106) | 粒径、粒度分布、比表面積、アスペクト比 (90)

Fターム[4G146MB18]に分類される特許

61 - 80 / 90


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】 複合材料の原料として均一分散が可能な微粒で均粒、且つ化学量論的に炭素と充分に結合し、且つ酸素含有量の少ない炭化タンタル粉末、および炭化タンタル−ニオブの固溶体とそれらの製造方法とを提供すること。
【解決手段】 炭化タンタル粉末および炭化タンタル−ニオブ複合粉末は、比表面積法(BET法)で測定した1次粒子平均粒径が0.10〜0.40μmで、FSSS法で測定した2次粒子平均径が0.40〜1.0μmであり、且つ(1次粒子平均粒径/2次粒子平均径)が0.21〜0.40の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、それぞれの割合がn+1±ε、1±ε及びn±εである少なくとも1つの要素M、少なくとも1つの要素A及び少なくとも1つの要素Xを含む粉末であって、Aは、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、P、As及びSから選択され、Mは、遷移金属であり、Xは、B、C及びNから選択され、nは、1、2または3に等しい整数であり、ε、ε及びεは、独立して0から0.2の範囲の数を表し、500nm未満の平均粒径を有する粉末に関する。
(もっと読む)


【課題】 微粒超硬合金作製に有用な微粒WC粉とこれを安価に製造する製造方法とこの原料からなる高硬度微粒超硬合金を提供すること。
【解決手段】 WC粉は、結合炭素量が5.10〜5.90質量%、窒素含有量が0.10〜0.20質量%とWCを含有するWC粉において、WC/WC=0.07〜0.88であり、WC/WCの値はX線回折により、JCPDS 25−1047のWC(101)とJCPDS 35−0776のWC(101)の強度の割合である。このWC粉は、W酸化物とカーボン粉、あるいはW酸化物とCr酸化物とカーボン粉を混合し、窒素雰囲気中で加熱し、還元、炭化することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を改善し、かつ比表面積やメソ細孔を保持したメソポーラス炭化珪素膜を提供する。
【解決手段】耐熱性及び耐腐食性が改善されたメソポーラス炭化珪素系セラミックスであって、Si−C結合、あるいは一部にSi−O結合を基本とする非晶質ネットワークを有していること、10−500nmの粒径を有する無機充填剤が分散していること、細孔径50nm以下の微細な細孔分布を有すること、を特徴とするメソポーラス炭化珪素系セラミックス、及び耐熱性、耐腐食性を改善したメソポーラス炭化珪素系セラミックスの製造方法。
【効果】有機珪素ポリマーにセラミックス粒子充填剤を含有させ熱処理することにより、大型で高価な装置を用いることなく、600℃以上の高温での寸法変化、細孔の消失を粒子充填剤によって抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でアスペクト比が高く電波吸収特性にも優れ、かつ表面被覆を行なう際の反応性確保にも有利な表面形態を有した鉄系ナノ細線を提供する。
【解決手段】 この発明の鉄系ナノ細線は、線径が50nm以上300nm以下であり、かつ、線アスペクト比が20以上となるように鉄系粒状結晶が列状に連なった細線形態又は該列状に連なった細線部が樹枝状に連結した形態をなす。また、線長手方向において各鉄系金属粒状結晶の線外周面を構成する表面部分の形態が、隣接粒子との接続面位置で線断面積の極小値を形成し、かつ、両側の接続面の途中位置で線断面積の極大値をなす凸湾曲面となる数珠状形態をなす。 (もっと読む)


ケイ素金属間化合物、例えば金属ケイ化物を特徴とするケイ素金属溶浸法によって作製された複合体。これは、複合材料技術者に、得られる複合材料の物理的性質を設計又は調整するより大きな柔軟性を与えるばかりでなく、該溶浸材を、固化の際の膨張の量をはるかに減少して有するように組成的に設計することができ、それによってネットシェイプ作製能力を高めることができる。ケイ素溶浸によってなされる複合体の金属成分を設計することによるこれらの及びその他の結果は、複雑な形状の大きな構造物の製作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と比べ非常に緻密で気孔がないSiC焼結体、SiC粒子及びSiC焼結体の製造方法を得ることを課題とする。
【解決手段】不純物として焼結体中に残留する焼結助剤無添加で製造され、かつ主となる立方晶の他に菱面体晶が含まれることを特徴とするSiC焼結体。 (もっと読む)


【課題】 超微粒超硬合金の特性改善のために、合金での分散性のよい均粒で微粒な高純度の炭化バナジウム粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭化バナジウム粉末は、結合炭素量が15.0wt%以上、酸素量が0.5wt%以下で、水素気流中で処理された炭化バナジウム粉末において、Fsss平均粒径が0.49〜0.98μm、比表面積BET値が2.45〜3.95m/gである。 (もっと読む)


【課題】高純度で単分散の球状炭化ケイ素質微粒子。耐環境性、耐熱性、耐酸化性に優れた非晶質の炭化ケイ素質セラミックスの製造の提供。
【解決手段】平均粒径が50〜100,000nmの範囲で真球度が0.9〜1.0の球状炭化ケイ素質微粒子。(a)下記式で表される主鎖骨格を有するポリカルボシラン又は変性ポリカルボシランからなる有機ケイ素前駆体高分子を提供する工程;(b)前駆体高分子を貧溶媒と混合し加熱して溶解させた後、この溶液を冷却して前駆体高分子を析出させ、析出物を濾別して球状前駆体高分子の微粒子を得る工程;(c)球状前駆体高分子微粒子を酸素含有雰囲気中で不融化処理を行う工程;(d)球状前駆体高分子の微粒子を真空中、不活性ガス雰囲気中で焼成する工程。得られる非晶質の球状炭化ケイ素質微粒子を原料として加熱焼結する非晶質炭化ケイ素質セラミックス焼結体の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 炭化ケイ素焼結体の焼成時間の短縮を図る。
【解決手段】
(イ)炭化ケイ素粉末及び炭素源を有機溶媒に混合してスラリー溶液を調製する工程と、(ロ)上記スラリー溶液を乾燥させ造粒粉を得る工程と、(ハ)上記造粒粉を焼成して脱脂粉を得る工程と、(ニ)上記脱脂粉表面にバインダーをコーティングして炭化ケイ素焼結体用粉体を得る工程と、を備える炭化ケイ素焼結体用粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 架橋剤の添加や微粒子の分散を必要とせずに、簡単な工程で安価に微細孔を有する炭化珪素系多孔質成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 架橋剤を使用せずに、ポリカルボシラン等の炭化珪素前駆体高分子を不活性気体中において400℃以下で加熱して熱的に架橋した炭化珪素前駆体を形成し、該架橋前駆体を熱処理することにより炭化珪素系多孔質成形体を製造する。
炭化珪素前駆体高分子は、不活性気体中において200〜400℃で、1時間以上加熱して熱的に架橋することが好ましく、架橋した炭化珪素前駆体は500〜1300℃で、1時間以上熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特別な工程や添加剤等を必要とせずに、種々の仕様用途に応じて制御された細孔径や気孔率等を有する炭化珪素系多孔質成形体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素系多孔質成形体の表面にSiCOからなる層を形成することにより、細孔を制御した炭化珪素系多孔質成形体を製造する。炭化珪素系多孔質成形体としては、平均細孔径0.2〜2nm、平均気孔率30〜70%、比表面積10〜1000m/gの成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い比表面積を有するシリコンカーバイド系多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコンカーバイド系多孔質体は、三次元網目状に形成され、かつ網目内部の空孔が連続気孔構造を有し、主としてシリコンカーバイドから構成されたことを特徴とする。また、このシリコンカーバイド系多孔質体の製造方法は、メソポーラスシリカ粉末11の細孔内部にシリコンカーバイド前駆体溶液12を充填する工程と、充填粉末13を乾燥させて充填した溶液に含まれる溶媒成分を除去する工程と、充填粉末を大気圧下、100〜200℃で1〜24時間保持する工程と、充填粉末を不活性ガス雰囲気下、1000〜1200℃で1〜2時間焼成する工程と、シリカを溶解するエッチング液を用いて焼成した粉末14よりメソポーラスシリカを消失させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高純度で酸素含有量が少ない各種の炭化物粉末および工業的規模で効率的なその製造方法を提供すること。
【解決手段】 硬質材料用高純度炭化タングステン粉末は、高温の減圧雰囲気下で高純度化された0.5〜6.5μmの炭化タングステン粉末であって、Alが2ppm以下、Caが1ppm以下、Feが50ppm以下、Sが5ppm以下で、O/比表面積の値が0.118以下である。 (もっと読む)


炭化タングステンを処理するための方法が提供される。出発材料は、液相線によって上方に画定された、面心立方構造を有するγ相の単相領域を示す状態図に表されるW-C系の炭化タングステン粒子を含有する。粒子は、単相領域において均質化処理にかけ、その後、融解させて球状化することができる。次いで焼入れを行って、単相化構造を周囲温度で凍結させる。任意選択で、単相領域を広げるために、少なくとも1種の合金元素を出発材料に添加することができ、それによって、単相化粒子の焼入れ性を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不純物が少なくシャープな粒度分布を有すると共に、優れた成形性を有する炭化ケイ素粉末を安価に得ることのできる改良された炭化ケイ素粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 シリカ還元法における炭化ケイ素粉末の製造法において、出発原料としてシリカ粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に該表面改質剤被覆シリカ粒子表面に炭素粉末が付着している複合粒子粉末を用いる炭化ケイ素粉末の製造法である。 (もっと読む)


【課題】原料の取扱い性に優れ、かつ特性に優れた炭化タングステン焼結体からなる切削工具用焼結体、およびそのような焼結体を用いた切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具は、一次粒子径が0.6μm以下で、かつ二次粒子径が0.6μmを超え35μm以下の範囲の二次粒子が、粒子全体の70重量%以上を占める炭化タングステン粉末を焼結してなる炭化タングステン焼結体を具備する。 (もっと読む)


【課題】 低い温度で十分に原材料からの転換率が得られ、粒子サイズが小さく、不純物が少ない粉末状の炭化ケイ素の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)Si元素および一種以上の遷移金属元素を含む合金、金属ケイ素粉末および遷移金属粉末を含む混合物、金属ケイ素粉末および遷移金属化合物を含む混合物のいずれかと、(B)鎖状飽和炭化水素、鎖状不飽和炭化水素、環状飽和炭化水素、アルコールおよび芳香族炭化水素からなる群から選択される一種類以上の置換または未置換の炭化水素とを、370〜800℃の温度範囲にて反応させる工程を含む炭化ケイ素の製造方法。 (もっと読む)


ハニカム構造体の製造方法であって、(1)平均粒径が2μm以上、ハニカムリブ厚×0.23以下であり、粒度分布の対数標準偏差が0.15以上0.40以下である炭化珪素粒子に水を添加し、混練して原料混練物とし(ステップS11)、(2)原料混練物を押出し成形法によって、押出してハニカム状の押出し成形体とし(ステップS12)、(3)押出し成形体を乾燥し(ステップS13)、仮焼し(ステップS14)、焼成する(ステップS15)。
(もっと読む)


61 - 80 / 90