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Fターム[4G169BB01]の内容

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Fターム[4G169BB01]に分類される特許

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不飽和および/または飽和アルデヒドを不飽和酸に酸化するための触媒であって、この触媒が、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)と、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、タリウム(Tl)、およびそれらの混合物または組合せからなる群より選択される第1の成分とを含み、そのビスマス成分が、ビスマス含有溶液を他の成分の溶液に加える前に、有機酸溶液中に溶解されたものである触媒が開示されている。その触媒を製造する方法および使用する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】独立したアンモニア酸化触媒の排気通路への取付けを不要にする。
【解決手段】選択還元型触媒は、多孔質の隔壁23aで仕切られた貫通孔23bが複数形成された担体23と、隔壁に担持され排ガス中の窒素酸化物をアンモニアと反応させて分解する第1活性成分24とを備える。複数の貫通孔23bの相隣接する入口部23cと出口部23dが交互に封止され、第1活性成分24が担持された隔壁23aが通気性を有し、隔壁を通過したアンモニアを酸化するような触媒作用を有する第2活性成分26が貫通孔の内面に担持される。排ガス浄化装置は、その選択還元型触媒22と、その上流側に設けられ尿素系液体32を噴射可能な液体噴射ノズル29と、その上流側の排気管16に設けられた酸化触媒53とを備える。 (もっと読む)


不飽和および/または飽和アルデヒドを不飽和酸に酸化するための触媒であって、この触媒が、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)と、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、タリウム(Tl)、およびそれらの混合物または組合せからなる群より選択される第1の成分とを含み、少なくとも57%の中くらいの気孔およびMo12の1モル当たり少なくとも0.5:1または少なくとも6.0:1モルのHNO3の硝酸対モリブデンのモル比を有する触媒が開示されている。その触媒を製造する方法および使用する方法も開示されている。
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【課題】定期的にフィルターを取り出し、水洗浄、焼成などにより光触媒能力を再生させる必要がなく、容易に光触媒能力を再生させることができる光触媒脱臭装置を提供する。
【解決手段】本光触媒脱臭装置は、スチーム洗浄室において、スチームノズルにより高温スチームを光触媒フィルターに吹き付けて、光触媒能力を再生させる。 (もっと読む)


【課題】 貴金属である白金を含む白金系触媒と、銅を含む銅系触媒とを組み合わせたシフト触媒において、低温条件下における触媒活性を向上させ、かつ、長期間にわたって触媒活性を高く維持させうる手段を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素および水を含有するガスとの接触により、シフト反応を選択的に促進しうるシフト触媒において、白金原子およびセリウム原子を含む白金触媒粉末と、銅原子を含む銅触媒粉末とを混合させる。 (もっと読む)


【課題】白金を使用せず、低コストで埋蔵資源量の制約を受けることがなく、かつ、燃料電池用電極触媒として優れた性能を有する固体高分子型燃料電池カソード触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブロンズ化合物(一般式(1)中、Mは遷移金属を、Aは金属を表し、Mは、取り得る最高酸化数とそれより還元された小さい酸化数とからなる少なくとも2種以上の混合原子価をとり、Aは不定比組成を持ち、y=1のとき、遷移金属Mが取り得る最高の原子価状態によりzが決まり、0.1<x<1である。尚、該金属Aが、遷移金属である場合、該金属Aは、該遷移金属Mと異なる種類の遷移金属である。)を含有することを特徴とする固体高分子型燃料電池用カソード触媒。
AxMyOz (1) (もっと読む)


【課題】 結晶性が良好で触媒活性の高い燃料電池用白金触媒を提供する。
【解決手段】 Pd処理したカーボンブラックを無電解めっき浴に接触させ、Pt微粒子をカーボンブラックの粒子表面に析出させる。無電解めっきには、塩化白金酸,アンモニウムイオンを含み水酸化ナトリウムでpH10以上に調整されためっき液が使用され、還元剤としてヒドラジンをめっき液に添加し、塩化白金酸から無電解めっきされたPt微粒子をカーボンブラックの粒子表面に析出させる。 (もっと読む)


式MoTaTeを有する触媒を使用して、酸素の存在下でエタンを酸化することによってエチレンを選択的に調製する方法を開示する。前記式中、aは1.0であり;vは約0.01〜約1.0であり;xは約0.01〜約1.0であり;そしてyは約0.01〜約1.0である。 (もっと読む)


臭素化アントラセンは、芳香族カルボン酸の生成における芳香族炭化水素類の接触酸化用の助触媒として触媒系において効果的に用いられ、慣用の臭素助触媒類に匹敵する收率および品質を提供しながら、結果的に処理設備の腐食を減少させ、臭化アルキル類の形成を削減する。 (もっと読む)


結晶性アルミノケイ酸塩を含有する成形体を水蒸気を含有するガスを用いて100〜600℃の温度および0.1〜10バールの絶対圧力で少なくとも20時間に亘って処理することによる、結晶性のアルミノケイ酸塩を含有する成形体の切削硬さの上昇および化学的な合成方法、殊にエチレンジアミン(EDA)および/またはピペラジン(PIP)の反応によるトリエチレンジアミン(TEDA)の製造方法における、上昇された切削硬さを有する成形体の使用。 (もっと読む)


本発明の課題は、水素と芳香族化合物の生成速度を安定及び向上させることである。本発明は、モリブデンを担持したメタロシリケートを、還元性ガスを混合して炭化処理することにより低級炭化水素の芳香族化触媒を得ている。前記還元性ガスとしては、低級炭化水素と水素とを含んだガス、水素ガスまたはアンモニアガス等が挙げられる。また、前記芳香族化触媒の製造方法においてメタロシリケートを炭化処理に供するにあたり、メタロシリケートにはモリブデン以外に少なくとも一種以上の金属成分を共に担持させるとなおよい。金属成分としては鉄族元素、具体的には鉄、コバルトまたはニッケル等がある。
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アンモニウムイオンを含有する均一乾燥混合物を製造し、これを低分子酸素の雰囲気中で高められた温度で熱処理し、この際、均一乾燥混合物中に含有されるアンモニウムイオンの一部分量をアンモニアの遊離下に分解し、熱処理雰囲気の酸素含量を熱処理の経過中に高める、元素Nb及びWの少なくとも1種及び元素Mo、V及びCuを含有する触媒活性多種元素酸化物材料の製法。 (もっと読む)


本発明は、使用済み触媒からのパラジウムの回収の改良された方法に関する。本発明は、詳しくは、使用済み触媒または無機廃棄物からの貴金属の触媒回収の適切な方法に関し、さらに詳しくは、炭素上に固定され、ニトロ芳香族化合物の水素添加のための触媒として、または、多くの他の有機的転換のための触媒として用いられるパラジウムの回収に関係する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】低級脂肪族カルボン酸を含む反応溶媒中で、アルキル芳香族化合物を、重金属触媒および臭素触媒の存在下、分子状酸素により液相酸化して芳香族カルボン酸を製造する方法において、酸化反応母液に含まれる酸化触媒を高収率で回収する。
【解決手段】酸化反応母液を加熱濃縮して得られる濃縮物から酸化触媒を回収するにあたり、該濃縮物を、攪拌しながら熱水処理し、次いで得られた熱水スラリーを攪拌しながら造粒処理して造粒スラリーとし、この際、該熱水処理と造粒処理とを別々の攪拌槽で行い、得られた造粒スラリーを固液分離し、分離された触媒水溶液を回収する。 (もっと読む)


本発明は、使用前にニッケルを含む水素化触媒を「現場外」で処理する方法であって、3工程、すなわち、触媒を少なくとも1種の硫黄含有化合物または試剤と接触させる工程(選択性向上工程)、250℃超の温度で水素により触媒を処理する工程(還元と称される工程)および触媒の不動態化工程を行うことからなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水素処理触媒を活性化するための方法および活性化された触媒の水素処理のための使用に関する。より詳細には、水素処理触媒は、一酸化炭素の存在下に活性化されている。CO処理によって活性化された触媒は活性が改善されている。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を、輸送及び処理設備での処理に適するよう一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するか、或いは不利な原油の他の特性への変化を最小限にしながら、不利な原油の選択された特性を変化できる経済的かつ技術的なシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】原油原料を1種以上の触媒と接触させて原油生成物を含む全生成物を製造する方法。原油生成物は25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である。原油生成物のMCR含有量は原油原料のMCR含有量の90%以下である。原油生成物の他の1つ以上の特性を原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタクロレイン等を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択的に長期間に亘り安定的なメタクリル酸収率を維持することができ、多様な反応条件にも対応できる触媒の簡便な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、セシウム、アンチモンおよびアンモニアを必須成分とするヘテロポリ酸部分中和塩を活性成分とする触媒の製造方法であって、該触媒必須活性成分の、アンチモン以外の活性成分を含む複合酸化物とアンチモン化合物とを混合することを特徴とする。アンチモン化合物の添加は、スラリー調製時でもよい。 (もっと読む)


実質的に触媒不活性な金属微粒子を、前記金属微粒子を酸化することが可能であり、水素添加触媒金属の化合物を少なくとも一種含む溶液を用いて処理し、水酸化物および酸化物のうち少なくとも一種の層を前記微粒子上に形成することによって、水素添加反応のための分散活性金属触媒を製造する。金属微粒子を、水素含有ガスを用いて高温で処理し、分散活性金属触媒の多孔質層を形成することによって活性化する。好ましくは、処理した金属微粒子を、活性化の前に乾燥し、また好ましくは、活性化の前に酸化剤含有雰囲気で焼成する。処理溶液は、好都合には、追加の金属触媒として少なくとも一種の助触媒金属の化合物を含んでもよい。層の多孔性は触媒活性を高め、またフィッシャー−トロプシュプロセスのメタン選択性を向上する。 (もっと読む)


金属酸化物又はその前駆体に窒素、硫黄、炭素及び燐のうち少なくとも1つを添加するステップと、金属酸化物又はその前駆体の表面又は内部にバナジウム、マンガン、クロム、鉄、コバルト、銅、イットリウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ランタノイドのうち少なくとも1つを酸素原子と結合した状態、水酸化物の状態又は塩の状態で含有させるステップとを含む光触媒体の製造方法。
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