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Fターム[4G169BD08]の内容

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Fターム[4G169BD08]に分類される特許

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【課題】一般に紫外光を吸収して、表面に吸着した有機物を酸化分解する酸化チタンの性能をより向上させること。
【解決手段】優れた光触媒機能を有する光触媒を探求した結果、TiX(X=P、N、S2、Cなど非金属元素)化合物を酸化チタン前駆体に混合して加熱結晶化して合成された光触媒酸化チタンは、紫外光ばかりではなく、可視光にも応答することができる。特にリン化合物をドープした光触媒酸化チタンが可視光に応答するのは世界的にも珍しい。 (もっと読む)


金属成分が内部に混入され炭化水素油が含浸された担体材料を含む、炭化水素油含浸組成物。炭化水素油含浸組成物は、炭化水素原料の水素処理に有用であり、炭化水素油含浸組成物を最初に高温水素で処理し、場合により硫黄化合物で処理した後で、炭化水素原料と水素化脱硫プロセス条件下で接触させる遅延供給材料投入を伴う用途に特に有用である。
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【課題】使用済みのカルコゲン元素含有触媒から、カルコゲン元素含有触媒の構成成分である触媒金属を無公害的に回収するとともに、稀少且つ高価な触媒金属を効率的に再利用する。
【解決手段】カルコゲン元素含有触媒からの触媒金属回収方法であって、該電極触媒を水素含有不活性ガス中で加熱して該電極触媒中のカルコゲン元素を除去するカルコゲン元素成分除去工程、該電極触媒を熱い王水に浸漬して炭素成分を除去する炭素成分除去工程、該王水に溶解した金属成分を回収するとともに、該王水に溶解しない沈殿物から他の金属成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】反応に使用した少なくともモリブデン、A元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む触媒から回収したモリブデン、A元素を含む化合物であり、三酸化モリブデン等のモリブデン酸化物を原料として使用する触媒の製造に適用でき、資源の有効活用を図ることができる触媒製造用原料、その製造方法、これを用いた触媒、メタクリル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともモリブデン及びA元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む混合液のpHを調整して得られた沈殿を250〜350℃で熱処理して得られる触媒製造用原料であって、X線回折測定でケギン構造を有するヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸塩に帰属する回折ピークを有し、かつ、モリブデン酸化物に帰属する回折ピークを有さない触媒製造用原料。 (もっと読む)


【課題】四電子還元性能が高く、燃料電池用触媒として高活性な、遷移金属元素とカルコゲン元素からなる燃料電池用電極触媒を提供する。
【解決手段】導電性担体に少なくとも1種の遷移金属元素と少なくとも1種のカルコゲン元素が担持された燃料電池用電極触媒であって、遷移金属結晶からなるコア部と、該遷移金属結晶粒子の表面原子と該表面原子に配位したカルコゲン元素からなるシェル部とからなり、該コア部の外周が該シェル部によって部分的に被覆されていることを特徴とする燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、主成分がアルミナであり、Al23換算で100重量部のアルミナに対してイオウ元素をSO4換算で0.8〜10重量部含有する。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、かつ省エネルギーであり、しかも工程の簡略化を可能とした重質炭化水素類の水素化分解用触媒の製造方法、およびこの製造方法によって得られた触媒を用いた重質炭化水素類の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】低品位炭に金属および/または金属化合物を担持させ、これを窒素雰囲気下で400℃以上、900℃未満の温度範囲で加熱焼成して炭化処理することにより、多孔質炭からなる触媒を得ること。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロースを含むバイオマスを前処理してバイオマスを酵素消化しやすくする方法を対象とする。より詳細には、本願は、化学的性質を損なうことなく、同時に高純度での、個々の成分、例えばセルロース、ヘミセルロース及びリグニンへのバイオマスの一段階分離を開示する。 (もっと読む)


本発明は、陰イオン部分および/または陽イオン部分にイオウ原子を有するブレンステッド酸性のイオン性液体と環状オキシムを接触させる方法であって、機械的攪拌、マイクロ波照射および/または超音波処理をさらに含む、環状オキシムを接触させる方法に関する。 (もっと読む)


活性炭を含む溶媒体、それらの製造方法、およびそれらの使用方法を開示する。溶媒体は、ガス流などの流体に由来する有毒物質の除去に使用することができる。例えば、溶媒体は、石炭の燃焼排ガスから酸化状態にある水銀元素を除去するのに使用して差し支えない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の存在下に第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、触媒活性を実質的に向上させた、高収率なメタクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、原料ガス中の第三級ブタノールとイソブチレンとの合計質量に対し、硫黄原子として0.1〜5000質量ppmとなるように、硫黄化合物を含む原料ガスを使用することを特徴とする、メタクロレインの製造方法。 (もっと読む)


オレフィン、酸素および二酸化炭素を含む反応器供給原料を、担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含む触媒と接触させることを含み、二酸化炭素は反応器供給原料中に全エポキシ化反応器供給原料に対して最大で3モルパーセントの量で存在し、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択される、オレフィンのエポキシ化の方法、1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


担体ならびに、担体上に付着させられた、銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含み、第1の共助触媒対第2の共助触媒のモル比は1より大きく、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択される、オレフィンのエポキシ化のための触媒、この触媒を調製する方法、オレフィンおよび酸素を含む供給原料を触媒の存在下で反応させることによる酸化オレフィンを調製する方法、ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】EU−1ゼオライトをベースとする新規な触媒であって、既知の従来技術のゼオライト触媒より活性である一方で、キシレン類の生成について選択的でもあり、異性化されるべき供給材料の転化率だけでなく、キシレン類によって構成される所望の生成物の収率も向上させるものを提供する。
【解決手段】本発明は、ケイ素原子およびアルミニウム原子を含有する少なくとも1種の改変EU−1ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスと、元素周期律表の第VIII族からの少なくとも1種の金属とを含み、改変ゼオライトは、前記改変EU−1ゼオライト中に存在するアルミニウム原子の総数の20重量%超を示す多数の六配位アルミニウム原子を有する、触媒である。前記触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含む少なくとも1種の化合物を含む芳香族供給材料の異性化方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】外部熱源を用いた場合に対し、エポキシ化反応器の最大到達温度を超えた、エポキシ化プロセスの制御された開始温度を達成する方法。
【解決手段】
本発明の方法は、反応器の温度を高選択性触媒の調整に適した温度とする反応器内の酸化反応を使用する。本発明の方法は、反応器の設計制限内にとどまり設計割合の25から100%の間の反応器へのガス流量を維持している間、高選択性触媒を含む反応器を、反応器の外部熱源を用いた第1温度とする工程を含む。反応器が第1温度に到達すると、少なくともオレフィン、例えばエチレン、その上酸素が反応器の供給ガスへ導入される。オレフィン及び酸素の濃度は、反応器のガス流量が設計の100%へ上昇することを許容する反応器熱を有するように、その上、反応器温度を第1温度より高く且つ外部熱源により到達可能な反応器の温度より高い第2温度へ上昇させるのに十分な反応器熱を有するように調整される。 (もっと読む)


担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含み、担体上に付着させられたレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1ミリモル/kgより多く、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択され、担体上に付着させられた第1の共助触媒および第2の共助触媒の合計量は触媒の重量に対して最大で3.8ミリモル/kgである、オレフィンのエポキシ化のための触媒;この触媒を調製する方法;オレフィンおよび酸素を含む供給原料をこの触媒の存在下で反応させることによる酸化オレフィンを調製するための方法;ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製するための方法。
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【課題】更に、オレフィン−メタセシス用の触媒系であって、安定であり、かつ高く場合により制御可能な活性を示し、かつ現存の触媒の代替として利用できる新規の触媒系を提供する。
【解決手段】式(I)で示され、式中、Mは、Ru又はOsを表し、L及びL′は、互いに無関係に、同一もしくは異なって、中性の電子供与体を表し、X1及びX2は、同一もしくは異なって、アニオン性の配位子を表し、Rは、水素、環式の、直鎖状のもしくは分枝鎖状のアルキル基を表すか、又は置換されていてよいアリール基を表し、Zは、金属に直接的に配位する硫黄含有の単位を表し、かつAは、単位Zをカルベン炭素と共有結合させる架橋を表し、かつnは、0又は1の数を意味する]で示される化合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する触媒であって、メタクリル酸選択率及び収率の高いメタクリル酸製造用触媒を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される組成を有する触媒であって、触媒のBET比表面積が10〜15m2/gであるメタクリル酸製造用触媒。
MoabcCudefg ・・・(1)
(Xは、K、Rb、Csから選ばれた少なくとも1種の元素、Yは、Fe、Co、Ni、Zn、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Cr、W、Mn、Ag、B、Si、Al、Ga、Ge、Sn、Pb、As、Sb、Bi、Nb、Ta、Zr、In、S、Se、Te、LaおよびCeから選ばれた少なくとも1種の元素を表し、a=12のとき、0.1≦b≦3、0.01≦c≦3、0.4≦d≦1.5、0.01≦e≦3、0≦f≦3、gは、前記各元素の原子比を満足するのに必要な酸素の原子比) (もっと読む)


【課題】固定床管型反応器にてメタクロレインを固体酸化触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分に抑制するメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン、モリブデンを含むヘテロポリ酸系メタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、触媒前駆体を300℃〜500℃で最終焼成して活性化する触媒の製造方法において、最終焼成処理温度まで連続的に昇温し、かつ、200℃〜265℃の昇温速度を10℃/hr未満で焼成することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


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