説明

Fターム[4G169CA12]の内容

触媒 (289,788) | 環境保全関連 (17,024) | 対象物 (5,685) | SOx (184)

Fターム[4G169CA12]に分類される特許

61 - 80 / 184


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能な外壁建材を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層は外壁用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記外壁用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記外壁用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とする外壁建材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能な光触媒塗装体を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層は光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記光触媒コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とする光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能な屋根材を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層は屋根用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記屋根用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記屋根用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とする屋根材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能なフェンスを提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層はフェンス用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記フェンス用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記フェンス用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とするフェンス。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能な門扉を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層は門扉用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記門扉用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記門扉用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とする門扉。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性を得ることの可能な外壁建材および外壁用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた外壁建材であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、親水性シリカ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記親水性シリカ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする外壁建材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性を得ることの可能な光触媒塗装体および光触媒コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた光触媒塗装体であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、親水性シリカ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記親水性シリカ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性を得ることの可能な雨樋および雨樋用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた雨樋であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、シリカ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記親水性シリカ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする雨樋。 (もっと読む)


【課題】基材の劣化を長期に亘り防止しながら、有害ガス分解性を発揮する建材を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた光触媒層とを備えた窓サッシであって、前記光触媒層が紫外線で励起される金属酸化物よりなる光触媒粒子を含み、前記中間層が、耐候性樹脂と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物とを含んでなる、窓サッシであり、前記光触媒層が、紫外線で励起される金属酸化物からなる光触媒粒子とアミンとを含有する光触媒ゾルを含むコーティング液を塗布後乾燥することにより形成されてなる窓サッシ。 (もっと読む)


【課題】低温条件下において十分に高度なNOx吸着性能を有し、しかも硫黄被毒後の触媒から硫黄成分を比較的低温で脱離させることが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】Al、Zr及びCeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(A)と、Ag、Mn、Co、Cu及びFeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(B)と、Tiとを含有する担体、及び、該担体に担持されたAg、Mn、Co、Cu及びFeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(C)のメタル又は酸化物からなる粒子を備え、且つ、
前記担体が、前記担体の表面上の直径2nmの任意の複数の測定点をTEM−EDX分析した際に、全測定点の70%以上において、前記元素(B)の含有率が0.5〜10mol%であり且つ前記Tiの含有率が0.3mol%以上であるという条件を満たす前記Tiと前記元素(B)との複合部が確認されるものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 基材の劣化を長期に亘り防止しながら、有害ガス分解性を発揮する建材を提供することを目的とする。
【解決手段】 この建材は、基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた光触媒層とを備えてなる。光触媒層は紫外線で励起される金属酸化物よりなる光触媒粒子を含んでなる。中間層は、耐候性樹脂と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物とを含んでなる。本発明の建材は、好適には、太陽光に晒される利用形態で用いられる。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温(常温)でしかも暗所においてもNOを含む環境負荷物質の吸着・分解能を発揮することができる環境負荷物質の除去物質を提供する。
【解決手段】 例えば、MoC,WC,WC,NbC,ZrC,TaC,BC,VC,MnC,CrまたはTiCにメカニカルミリング(MM)や熱処理などの活性化処理を施し、表面酸化被膜や吸着物質を除去することにより母材が露出したり、新たに粉末表面が形成されることで、高密度のタングリングボンドを持った触媒活性の高い表面を効率的に創製し、環境負荷物質の分解能を増加させる。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫吸収装置塔内で排ガス中の硫黄分を吸収した海水を効率良く処理することができる排煙脱硫吸収装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第1の排煙脱硫吸収装置10Aは、排ガス11中のSO2を海水12と接触させて洗浄する排煙脱硫吸収装置において、排ガス11と海水12とを接触させる接触部13と、接触部13において排ガス11と海水12とを接触させて排ガス11中のSO2を吸収した硫黄分吸収液14が貯留される塔底部15と、この塔低部15内に配設され、ACFからなるACF層16で形成されたACF槽17と、を有する。硫黄分吸収液14中にACF槽17を浸漬し、ACFの触媒作用を利用することで、硫黄分吸収液14中の亜硫酸イオンの酸化を促進し、亜硫酸イオンを効率良く酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】第1に、ロジウム触媒が確実に被毒解除されると共に、第2に、これは簡単容易に実現され、第3に、更に亜酸化窒素の還元,分解への参画も考えられる、ロジウム触媒の被毒解除システム、および被毒解除方法を提案する。
【解決手段】この被毒解除システムおよび被毒解除方法において、ロジウム触媒1は、排気ガス2中に含有された低濃度の亜酸化窒素を、その熱分解温度未満の加熱温度下で、窒素と酸素に還元,分解する。被毒物質は、ロジウム触媒1表面に吸着した硫黄化合物、代表的には硫酸イオンや、亜硫酸の亜硫酸水素イオンよりなる。そして、被毒物質にて被毒したロジウム触媒1の被毒解除は、水素を供給することにより実施される。すなわち水素供給により、硫黄化合物より還元性の強い発生期の原子状水素が生成され、もって硫黄化合物に代わってロジウム触媒1表面に吸着することにより、被毒解除が行われる。 (もっと読む)


【課題】摩耗および被毒による性能低下を抑制した排ガス処理触媒を提供することにある。
【解決手段】排ガスに含まれる一種以上の汚染物質を除去する排ガス処理触媒であって、前記汚染物質を除去するSO3還元触媒粉11と、SO3還元触媒粉11または排ガス成分と試薬との反応用の触媒でない希釈粉12とからなり、希釈粉12内にSO3還元触媒粉11を分散させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
酸素過剰雰囲気の排ガス中のCO,NOxを高いCO,NOx浄化性能で浄化する熱機関の排ガス浄化装置,排ガス浄化方法及びそれに用いるCO,NOx浄化触媒を提供する。
【解決手段】
化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気の排ガスを排出する熱機関の排ガス流路に、COを酸化して浄化するCO浄化触媒、または更にCOを還元剤として、排ガス中のNOxを還元する機能を付与したCO,NOx浄化触媒を備えた排ガス浄化装置を配置する。CO浄化触媒はNbを含む触媒活性成分を有し、更にIrを添加することでNOx浄化機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】セリアを用いて酸素吸放出能を向上させると共に、H2Sの生成を抑制する。
【解決手段】50〜70質量%のCeO2を含むセリア−ジルコニア複合酸化物を含みPt及びPdの少なくとも一方を担持した下触媒層と、少なくともジルコニアを含み少なくともRhを担持した上触媒層とからなり、担体基材1リットルあたりにおける全CeO2量を15〜30gとした触媒を用い、リッチ制御とリーン制御を交互に行う。
CeO2が少ないためH2Sの生成が抑制され、CeO2が少なくても高い酸素吸放出能が発現される。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス又は燃焼ガス発生装置から酸化炭素又は酸化硫黄を除去する。
【解決手段】本発明は、一般に、ボイラ、ヒータ、キルン、又は他の煙道ガス又は燃焼ガス発生装置(例えば発電所、処理工場に位置するもの)の排出制御装置の分野に関し、特に、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの酸化炭素(例えばCO2又はCO)を除去及び又は捕捉するように設計された新規且つ有用な方法及び装置に関する。他の実施形態において、本発明は、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置からの排出制御を達成する方法に関し、煙道ガス又は燃焼ガス発生装置の中に含まれる酸化水素又は酸化硫黄の減少又は除去を実現する方法である。 (もっと読む)


【課題】低温域と中高温域とが繰り返される実車における条件下において、高いS吸蔵能を発揮しうるS吸蔵触媒を提供する。
【解決手段】本発明のS吸蔵触媒は、排ガス上流側に配置された高温型S吸蔵部1と、排ガス下流側に配置された低温型S吸蔵部2とからなる。このS吸蔵触媒において、250℃を超える中高温域では、低温型S吸蔵部2よりも高温型S吸蔵部1の方が高いS吸蔵能を発揮可能で、かつ、250℃以下の低温域では、高温型S吸蔵部1よりも低温型S吸蔵部2の方が高いS吸蔵能を発揮可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物が投棄、堆積された処分場において、堆積廃棄物から発生する硫化水素やメタンガスを有効に除去する。
【解決手段】 有機性廃棄物が埋め立てられた廃棄物処分場1の埋立エリア2内の堆積廃棄物3中に所定深さの柱状空間を形成し、柱状空間内の所定深さまでをコンクリート再生砕石11で充填する。コンクリート再生砕石11層の上部空間に活性炭袋14を充填して地中コラムを造成10し、地中コラム10に注水して、コンクリート再生砕石11近傍から浸出した用水で、硫化水素の発生を抑止する。また、残留硫化水素ガスは活性炭袋14をを通過させることで、その生成酸化物を活性炭12に吸着担持させる。 (もっと読む)


61 - 80 / 184