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Fターム[4G169CB71]の内容

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Fターム[4G169CB71]に分類される特許

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【課題】触媒を再活性化させて長寿命化させることができ、効率的かつ長時間にわたって安定的にα,β−不飽和エーテルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】触媒および分子内に水素結合し得る水素原子を少なくとも一つ有する化合物の存在下、下記一般式(2)で表わされるアセタールを気相中で熱分解させ、下記一般式(3)で表されるα,β−不飽和エーテルを得るものである。
12CH−CR3(OR42・・・(2)
12C=C−R3(OR4)・・・(3)
ただし、式(2)、(3)においてR1、R2、R3は、それぞれ独立に、水素原子、アル
キル基、アルケニル基、アリール基を意味する。R4は、アルキル基、アルケニル基、ア
リール基を意味し、式(2)においてR4が複数あるが、R4は同一であっても異なってもよい。 (もっと読む)


【課題】有機イリジウム錯体を触媒として使用する有機合成反応において、反応後、有機イリジウム錯体由来のイリジウム化合物を含む反応液から高回収率にイリジウム化合物を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機イリジウム錯体の回収方法は、有機合成反応に触媒として使用する有機イリジウム錯体を回収する方法であって、反応により有機イリジウム錯体が分解、変質してなるイリジウム化合物を、該イリジウム化合物を含有する反応液をイオン交換樹脂処理に付してイリジウム化合物を吸着させ、その後、脱着用水溶性溶媒を使用してイリジウム化合物を脱着させて回収することによる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物をほぼ完全に再活性化する方法、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用する方法、及び、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用した有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイリジウム化合物の再生方法は、触媒としての活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物を、該イリジウム化合物中のイリジウムのイオン価数を変化させることにより再活性化することを特徴とする。 (もっと読む)


過酸化水素または過酸を使用して、カルノシン酸からカルノソールを生成するための触媒法が提示される。カルノシン酸は純粋形態、不純形態、植物抽出物の一部であってもよく、またはローズマリー針葉中に存在していてもよい。触媒は鉄、鉄塩、少量の水、ローズマリー針葉、またはそれらの混合物であってもよい。 (もっと読む)


極性非プロトン性溶媒(場合によっては相間移動触媒を含む)中、塩基を使って、2−(4−ヒドロキシフェノキシ)−プロピオン酸を3,4−ジフルオロベンゾニトリルとカップリングさせ、アルキルハライドでアルキル化し、極性非プロトン性溶媒を除去し(場合によってはシハロホップエステルをフラックスとして使用する)、溶媒を含まない融解シハロホップエステルの水抽出によって塩を除去し、減圧下での加熱で残存する水を除去することによって、シハロホップエステルが製造される。 (もっと読む)


イオン性液体を用いるC4〜C8直鎖アルコールからのジアルキルエーテルの調製方法が提供されている。 (もっと読む)


【課題】予備状態調節されたイオン交換樹脂懸濁液を長期にわたって貯蔵ならびに輸送し、反応器中へデカントすることを可能とし、イオン交換体がこの期間にわたって反応触媒としての必要特性を失うことのない、方法を提供する。
【解決手段】前処理され、状態調節された化学反応用触媒としてのイオン交換体を貯蔵または輸送するための方法。予備状態調節されたイオン交換樹脂は、予備状態調節されたイオン交換樹脂懸濁液として貯蔵または輸送用容器1中に保持される。予備状態調節されたイオン交換樹脂懸濁液を伴う容器2は、貯蔵のための貯蔵場所または樹脂を反応器へ移送するための反応器のいずれかへ輸送される。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、主成分がアルミナであり、アルミナ100重量部に対してマグネシウム元素をMg換算で0.01〜0.8重量部含有する。好ましくは、さらに、イオウ元素を、アルミナ100重量部に対してSO4換算で10重量部以下であり、かつマグネシウム元素とイオウ元素との比率がMg/SO4(重量比)=0.001〜0.1となる範囲で、含有する。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、主成分がアルミナであり、Al23換算で100重量部のアルミナに対してイオウ元素をSO4換算で0.8〜10重量部含有する。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


本発明は、約3:2:1のメタン、水及び二酸化炭素の改質によって得られた水素及び二酸化炭素の混合物から製造されたメタノールの二分子脱水によって、ジメチルエーテルを形成する方法を提供する。再改質中のメタノールの脱水で得られた水の次なる使用は、メタンに対する二酸化炭素の全体比が約1:3となってジメチルエーテルを製造する。
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本発明は、オレフィンオキシドを調製するためのエポキシ化反応器システムであって、銅および亜鉛を含有する吸収材を収容する1つ以上の精製容器を含む1つ以上の精製区域;並びに、エポキシ化触媒を収容する1つ以上の反応容器を含む反応区域であって、1つ以上の精製区域の下流に位置する反応区域を含むシステム;オレフィンの調製方法;並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートおよびアルカノールアミンの調製方法を提供する。
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担体ならびに、担体上に付着させられた、銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含み、第1の共助触媒対第2の共助触媒のモル比は1より大きく、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択される、オレフィンのエポキシ化のための触媒、この触媒を調製する方法、オレフィンおよび酸素を含む供給原料を触媒の存在下で反応させることによる酸化オレフィンを調製する方法、ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


本発明は、溶媒または懸濁媒体としてのイオン性液体中でシアノメタラート化合物と金属塩とを反応させることを特徴とするDMC触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タングステン化合物及び更なる促進剤を含有する酸性固体触媒を使用したグリセリンからのアクロレインの製造方法に関する。更に、特に、グリセリンから触媒の存在下でメチルメルカプトプロピオンアルデヒドを製造するための方法が記載される。 (もっと読む)


芳香族酸のエーテルは、銅(I)または銅(II)源および銅に配位するジケトン配位子を含有する反応混合物でハロゲン化芳香族酸から製造される。 (もっと読む)


【課題】オキセタン化合物製造用固体触媒における塩基性ガス及び酸性ガスの化学吸着量の測定方法。
【解決手段】(1)〜(4)からなる方法。(1)固体触媒を、高真空状態から徐々に塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、これらの吸着量を測定することで、全吸着等温線(化学吸着と物理吸着の両方を含む)を得る。(2)固体触媒を高真空におき、物理吸着したアンモニア又は二酸化炭素だけを完全に除去した後、そのまま再度塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、二度目の吸着等温線(物理吸着等温線に該当する)を得る。(3)全吸着等温線(一度目の吸着等温線;化学吸着と物理吸着の両方を含む)と物理吸着等温線の差により化学吸着等温線を得る。(4)その化学吸着等温線は、ほぼ直線となるため、これを化学吸着等温線のP=0に外挿することで、固体触媒に単分子層で化学吸着した塩基性ガス量又は塩基性ガス量(化学吸着量)を認識する。 (もっと読む)


芳香族酸のエーテルは、銅(I)または銅(II)源および銅に配位するジアミン配位子を含有する反応混合物でハロゲン化芳香族酸から製造される。 (もっと読む)


【課題】 目的とするエーテルカルボン酸塩が収率よく得られ、高価な触媒の使用量を削減でき、その回収が容易なエーテルカルボン酸塩の製造法を提供することである。
【解決手段】 エーテルカルボン酸塩の製造法は、水性媒体中で、希土類元素を含む触媒の存在下に、水酸基含有有機化合物と、カルボキシル基含有不飽和有機化合物およびカルボキシル基含有エポキシ化合物から選ばれた少なくとも1種のカルボキシル基含有有機化合物とを反応させるエーテル化工程を含む、エーテルカルボン酸塩の製造法において、前記水性媒体のpHが9超13以下であり、前記触媒の使用量が前記カルボキシル基含有有機化合物1モルに対し0.0001〜0.4モルであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の主題は、式1
(NR (1)
[式中、nは1〜20の数を表し、Rは、2〜600個のオキシアルキレン基を有する有機基を表し、かつR及びRは、同じ又は異なり、水素又は1〜400個の炭素原子を有する有機基を表す]のポリエーテルアミンの製造方法において、式2


の化合物を、式3
(OH) (3)
の化合物と、水素の存在で、金属含有の触媒を用いて結合させ、前記触媒の金属含有量は、場合により存在する担体なしの乾燥され還元された触媒に対して、少なくとも80質量%がコバルトからなるか又はラネー触媒の場合に少なくとも80質量%がコバルト及びアルミニウムのグループの金属からなり、その際、前記触媒は銅5質量%未満を含有するポリエーテルアミンの製造方法である。
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2,5−ビス(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−N−(2−ピペリジルメチル)ベンズアミド及び薬剤として許容可能なその塩類、また出発物質としての1,4−ジハロトルエン類などを含むその重要な中間体を調製するための方法。その方法には、1,4−ジブロモトルエンを、塩基及び銅を含有する触媒を存在させつつ、2,2,2−トリフルオロエタノールと反応させることにより、高い収量で出発物質である2,5−ビス(2,2,2−トリフルオロエトキシ)トルエンを調製するための技術が含まれる。 (もっと読む)


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