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Fターム[4G169EC02]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 100m2/g以下 (947)

Fターム[4G169EC02]に分類される特許

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【課題】Nが含まれる原燃料であっても改質することができ、更に、水素を含有するガス等のリサイクルを行うことのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】0.01容量%以上のNを含有する原燃料を脱硫する脱硫部2、脱硫部2によって脱硫された原燃料を改質触媒6xによって改質することにより水素を含有する改質ガスを生成する改質部6、及び改質部6によって生成された改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化する選択酸化反応部8、を備える水素製造装置1と、水素製造装置1によって生成した改質ガスを用いて発電を行うセルスタック20と、改質部6よりも下流側における水素を含有するガスを脱硫部2へ流通させるリサイクルラインRL1,RL2,RL3と、を備えており、改質触媒は、Nを含む原燃料を改質した場合であってもアンモニアの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素、一酸化炭素と二酸化炭素との混合物、またはこれらを主成分とする混合物を水素と反応させてメタンを得るメタン化反応に使用する触媒の、改良された製造方法を提供する。
【解決手段】 Zr(A)のヒドロゾル、Y,La,Ce,Pr,Nd,Sm,Gd,Dy,CaおよびMgから選んだ1種または2種以上の安定化元素(B)の塩および鉄族元素(C)の塩を混合し、濃縮・乾固・焼成して触媒前駆体とする。この触媒前駆体を還元処理して、触媒を得る。このとき、元素状態の金属に基づいて、原子%で、A:18〜70%、B:1〜20%、C:25〜80%の化学組成とする。このようにして、安定化元素とともに鉄族元素の一部をも結晶構造に取り込んで安定化された正方晶系ジルコニア構造の複酸化物に、金属状態の鉄族元素を担持させた触媒が得られる。鉄族元素は、NiまたはNiとFeおよびCoの1種または2種であって、Niが原子比率で全体の0.6またはそれ以上を占める必要がある。 (もっと読む)


【課題】炭化水素原料が供給される燃料雰囲気と、炭化水素原料が供給されない水蒸気雰囲気とが任意の間隔で繰り返される場合であっても安定した触媒性能を発揮でき、また、低圧、低スチーム/カーボン比で炭素析出が少なく、長寿命かつ機械的強度の強い水蒸気改質用触媒を提供すること。
【解決手段】アルミナを含有する担体と、前記担体に担持された、ニッケルおよび白金族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素と、スズと、を備える水蒸気改質用触媒。 (もっと読む)





【課題】特定の条件下で炭化水素油をより長期間にわたって安定にかつ経済的に脱硫できる脱硫方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭化水素油の脱硫方法は、予め脱硫剤を還元する工程を経た後、還元された脱硫剤を用いた脱硫工程を経てなる炭化水素油の脱硫方法であって、前記還元する工程を経る前の脱硫剤が、ニッケル及び亜鉛を含み、かつ硫酸ニッケル及び硫酸亜鉛を用いた共沈法によって調製された後に焼成する工程を経ることによって得られ、前記還元する工程での還元温度が350℃以下であり、かつ前記焼成する工程での焼成温度から前記還元温度を減じた値が0〜140℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温度条件で炭化水素及び炭素の燃焼が可能な燃焼触媒を提供することである。
【解決手段】プロトン伝導体と電子伝導体とを含む炭化水素及び炭素の燃焼触媒であって、前記プロトン伝導体が、Sn1−a(0<a≦1、Mは、In3+、Al3+、Fe3+、及びMg2+から選ばれる少なくとも1種)で表されるリン酸スズであり、さらに、アルミナを含む炭化水素及び炭素の燃焼触媒、並びに、Sn1−aで表されるリン酸スズと、電子伝導体と、アルミナと、を含む、上記炭化水素及び炭素の燃焼触媒の製造方法であって、前記リン酸スズを調製する工程として、前記a=1の場合、スズ塩を含むスズ塩溶液をアルカリ中和し、前記a<1の場合、スズ塩と前記Mの塩とを含む金属塩混合溶液をアルカリ中和する、アルカリ中和工程と、前記中和工程によって得られた析出物をリン酸で中和する、リン酸中和工程と、前記リン酸中和工程によって得られた中和物を焼成する、焼成工程と、を含む燃焼触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた排ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、酸化チタン担体に白金、イリジウムおよびジルコニウムを担持してなる触媒;ならびに、メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該排ガスを300〜450℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


【課題】各種の金属を層間に挿入したグラファイト状窒化炭素(g−C)であり、かつ比表面積の大きな微粒子粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイト状窒化炭素の粉末を、金属イオンを含む水溶液中で処理して得られた粉末を主成分とすることを特徴とする金属挿入グラファイト状窒化炭素であって、この処理は加熱により行うことがより好ましい。得られた粉末は、金属を挿入することにより比表面積が増大した微粒子粉末であり、すぐれた触媒活性を示す物質や、可視光吸収特性がグラファイト状窒化炭素とは異なる物質も得られる。 (もっと読む)


【課題】活性、耐久性ともに優れる水性ガスシフト反応触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】Cu2(CO3)(OH)n〔nは自然数〕で表わされるマラカイトと(Cu、Zn)8-xAlx(OH)16CO2・nH2O〔xおよびnは自然数〕で表わされるハイドロタルサイトを含む触媒前駆体を焼成する一酸化炭素転換用触媒の製造方法であって、該触媒前駆体中のハイドロタルサイトの割合を25質量%以下とすることを特徴とする一酸化炭素転換用触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】いかなる割合で空気と混合しても可燃範囲に入らない低濃度のメタンを含むガスからメタンを除去するにあたり、硫黄化合物が共存しても十分なメタンの除去性能を確保するとともに、メタン濃度が大きく変動しても性能が低下することなく、長期にわたって安定した除去性能が得られるメタンの除去方法および装置を提供すること。
【解決手段】被処理ガスGを、熱交換器3の低温流路3aに通じて予熱した後、酸化触媒2に通じ、高温流路3bに通じて反応前の被処理ガスGとの熱交換により熱回収を行った後排出する流路に供給し、低温流路3aに供給される被処理ガスGの一部を、流路における熱交換器3の上流側と下流側とを短絡して設けられた短絡流路7に通じる。短絡流路7に通じる被処理ガスの割合は、被処理ガス中のメタン濃度が低い場合ほど低く、メタン濃度が高い場合ほど高い割合に設定変更する。 (もっと読む)


【課題】200℃程度の低温から十分に高度なCO酸化性能を発揮でき、800℃程度の高温に晒された場合においても触媒のCO酸化性能の低下を十分に抑制することが可能であり、しかも十分に高度なCO転化率を十分に低い温度から達成することが可能なCO酸化触媒を提供すること。
【解決手段】セリアとジルコニアとアルミナとを含有する複合金属酸化物からなり且つ前記複合金属酸化物中のセリアの含有量が50質量%以上である担体と、該担体に担持された酸化銅とを備えることを特徴とするCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニア担体をルテニウム化合物及びケイ素化合物を含む酸性水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で焼成することを特徴とする。こうして製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】自動車の加速・減速時のような排気ガス雰囲気が短時間に変化する過渡時において、Zr系複合酸化物を利用してPd触媒のNOx浄化性能を向上させる。
【解決手段】担体1の触媒層2が、サポート材にPdを担持してなる触媒成分を含有し、そのサポート材が、ZrOを主成分とし且つアルカリ土類金属Mを含有し、主として上記ZrOに由来する立方晶構造を有するZr系複合酸化物よりなる。Zr系複合酸化物の場合、アルカリ土類金属Mを含有するために強い塩基性を示し、そのことにより、アルカリ土類金属Mを含有しない場合に比べて格段に優れたNOx吸着能を有する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニア担体をケイ素化合物を含む酸性水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第1の焼成を行い、次いでルテニウム化合物を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第2の焼成を行うことを特徴とする。こうして製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】PM捕集性能を十分に確保し、圧力損失の増大を抑制することができ、かつ、優れた耐熱衝撃性を有する多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状に配された多孔質の隔壁2とその隔壁2に囲まれて軸方向に形成された多数のセル3とを有する多孔質ハニカム構造体1の製造方法において、少なくとも、タルク、溶融シリカ及び水酸化アルミニウムを含有するコーディエライト化原料を押出成形し、ハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、その乾燥工程後のハニカム成形体を焼成し、多孔質ハニカム構造体1を得る焼成工程とを有する。コーディエライト化原料における溶融シリカは、BET法により求めた比表面積が2.5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 基材と光触媒層との密着性が劣化しにくく、高い光触媒作用を示し、さらに、艶の目立たない、光触媒層を形成するための分散性に優れた光触媒コーティング液、およびそのコーティング液が基材に塗布されてなる光触媒層付製品を提供することにある。
【解決手段】(A)光触媒体と(B)非晶質Zr−O系粒子と(C)粒径が100nm〜1μmの艶消し用粒子と(D)分散媒を含む光触媒コーティング液を用いる。その際、前記(B)非晶質Zr−O系粒子は、光触媒コーティング液中の全固形分100質量部に対して、3〜30質量部で含有させるのが好ましく、さらに前記(C)艶消し用粒子は、光触媒コーティング液中の全固形分100質量部に対して、5〜65質量部で含有させるのが好ましい。 (もっと読む)


触媒の製造方法を含めて、担体及び該担体上に担持されている銀、レニウム助触媒、第1共促進剤及び第2共促進剤を含み、a)担体上に担持されているレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1mmol/kgを超え;b)第1共促進剤は硫黄、リン、ホウ素及びその混合物から選択され;c)第2共促進剤はタングステン、モリブデン、クロム及びその混合物から選択され;d)担体上に担持されている第1共促進剤及び第2共促進剤の全量は触媒の重量に対して最大で5.0mmol/kgであり;e)担体は細孔直径範囲が0.01〜200μm、比表面積が0.03〜10m/g、細孔容積が0.2〜0.7cm/gであって、担体の中央細孔直径が0.1〜100μmである単峰性、双峰性または多峰性細孔径分布を有し、10〜80%の吸水率を有しているオレフィンのエポキシ化用触媒;オレフィン及び酸素を含む供給物を前記触媒の存在下で反応させることによるオレフィンオキシドの製造方法;並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン化合物の回収率が向上し、残渣量が少なく、しかも、生石灰の粉化を抑制することが可能となるPET熱分解用高反応性生石灰およびその製造方法を提供する。
【解決手段】PETを熱分解炉に装入して、ベンゼンを選択的に生成させる際に触媒として使用するPET熱分解用高反応性生石灰において、BET比表面積が4〜10m2/g、細孔容積が0.02〜0.1cm3/g、細孔径が30〜100nm、塩酸活性度が400〜446mlの範囲内である。 (もっと読む)


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