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Fターム[4G169EC02]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 100m2/g以下 (947)

Fターム[4G169EC02]に分類される特許

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【課題】 高い光触媒活性を示す光触媒体分散液、およびこの光触媒体分散液を用いて得られる光触媒機能製品を提供する。
【解決手段】 酸化タングステン粒子や酸化チタン粒子などの光触媒体粒子および分散媒を含む光触媒体分散液であって、さらにヨウ素化合物をヨウ素原子換算で、光触媒体粒子の合計量100質量部に対して、0.01〜3.0質量部含む光触媒体分散液であり、この光触媒体分散液を用いて基材(製品)の表面に光触媒体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い脱硫活性を示す、炭化水素油の水素化精製方法を提供すること。
【解決手段】X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積に対して、1/4以下であるシリカ−チタニア−アルミナ担体に、周期表第VIB族及び第VIII族から選ばれた金属成分を担持し、比表面積が150m/g以上、全細孔容積が0.30ml/g以上、平均細孔直径が6〜15nmの範囲、平均細孔径±30%の細孔直径の細孔容積の占める割合が全細孔容積の70%以上である水素化脱硫触媒を用いて、水素雰囲気下で炭化水素油を水素化処理することを特徴とする炭化水素油の水素化精製方法。 (もっと読む)


本発明は、貴金属触媒を形成するための担体として適切なチタニア被覆高表面積アルミナの製造方法に関する。得られた触媒は、硫黄材料による汚染への耐性を示し、それ故に内燃エンジン排気物変換などに関する用途に有用である。本発明は、貴金属触媒用途のための非常に好ましい担体を形成する工業的に実現可能で費用効率が高い方法を提供する。本方法は、所定の用途のための触媒担体として適切な多孔性アルミナ粒子のスラリーを形成する工程、前記スラリーに約1のpHを有する硫酸チタニル溶液を混合する工程、塩基溶液の追加により、スラリー/溶液混合物のpHを0.05〜0.5pH単位/分の低速でpH=4まで上昇させる工程、得られたスラリーを10分〜120分間に亘って経時変化させる工程、前記処理された多孔性アルミナ粒子を分離して、スルフェートを含まないものを弱塩基で洗浄する工程、前記微粒子を乾燥及び焼成して、チタニア被覆アルミナ粒子物を形成する工程を含む。得られた材料は、約45[μg/試料のm]未満の正規化された硫黄の取り込み量を示す。その後に、そのような材料を貴金属でコーティングして、触媒材料を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制することができる選択的水素添加用触媒と、これを用いたオレフィン化合物類の精製方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えアルミナを主成分とする担体10に、パラジウムが担持されてなることを特徴とする選択的水素添加用触媒であり、オレフィン化合物中の高不飽和炭化水素化合物類、例えば、エチレン中のアセチレン、プロピレン中のプロパジエン及びメチルアセチレン、ブテン中のブタジエン及びエチルアセチレン、分解ガソリン中のジエン化合物類を、上記触媒の存在下、水素によって選択的に水素添加し、オレフィン化合物類を精製する。 (もっと読む)


酢酸アリルの製造法を開示する。この方法は、担持されたパラジウム触媒の共存下で、プロピレン、酢酸、酸素、および二酸化炭素を含む供給物を反応させることを含む。当該供給物は2〜6モル%の二酸化炭素を含み、酢酸アリルに対する選択性を改良する。 (もっと読む)


【課題】いかなる割合で空気と混合しても可燃範囲に入らない低濃度のメタンを含むガスからメタンを除去するにあたり、硫黄化合物が共存しても十分なメタンの除去性能を確保するとともに、メタン濃度が大きく変動しても性能が低下することなく、長期にわたって安定した除去性能が得られるメタンの除去方法および装置を提供すること。
【解決手段】熱交換器に通じてガスを予熱した後、メタンを接触酸化する酸化触媒に通じ、再び熱交換器に通じて反応前のガスとの熱交換により熱回収を行うとともに、被処理ガス中のメタン濃度に応じて被処理ガスの流量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の添加がなくとも水素発生が図られるとともに、反応駆動に際し外部からの加熱を必要としない触媒、該触媒を使用したことにより仕様が単純化された水素製造方法、ならびに該触媒を使用した水素製造装置とそれが組み込まれた燃料電池システムの提供を目的とする。
【手段】ペロブスカイト型構造を有する複合酸化物であり、Aサイトに少なくとも希土類元素であるLaおよびアルカリ土類金属、Bサイトには遷移金属のうち少なくとも一種を含むものに活性金属を坦持させたものを触媒として使用した水素発生装置とそれを用いた燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる金属酸化物含有酸化チタン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】X線回折分析による(101)面の回折ピークの半値幅が1.40°以下である原料酸化チタンと、チタン以外の金属の酸化物とを混合し、得られた混合物を300℃〜600℃で焼成することを特徴とする金属酸化物含有酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


少なくとも(a)NO除去活性を有する光触媒性二酸化チタン粒子と、(b)当該粒子が分散され、少なくとも1のポリシロキサンを含むシリコン系材料と、(c)炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム及びそれらの混合物から選択されるHNO除去活性を有する粒子とを備える、透光性コーティングを建設資材表面上に形成可能な改良された組成物。 (もっと読む)


【課題】アルコールなどの原料から、熱分解炭素の生成を抑制し、かつ、効率よく水素を製造するための水素製造触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒活性成分としての金属酸化物MOx(但し、xは0<x≦3である。)の前駆体(A)、ケイ酸アルカリ金属塩(B)及び水溶性高分子(C)を含む混合溶液をゲル化させてゲル状体を形成し、該ゲル状体を乾燥した後、該乾燥したゲル状体を焼成する、非晶質シリカと金属酸化物との非晶質複合酸化物からなる水素製造触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散媒中で沈降しない安定な貴金属担持光触媒体粒子分散液の製造方法を提供することである。
【解決手段】光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子が分散媒中に分散した貴金属担持光触媒体粒子分散液を製造する方法であり、前記分散媒中に前記光触媒体粒子が分散し、前記貴金属の前駆体が溶解した原料分散液のpHを2.5〜4.5の範囲に調整しながら、前記原料分散液に前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射することにより、前記光触媒体粒子の表面に貴金属を担持させるものである。 (もっと読む)


【課題】 反応終了後にエステル体又はウレタン化物から生成物の安定性に支障のない程度まで固体酸触媒を除くことのできる固体酸触媒の成型体、該固体酸触媒成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が‐3〜‐9であることを特徴とする固体酸触媒を含有する成型体を提供し、該成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 パラジウムの活性を効果的に発現させ、経済的に化合物を合成できる合成反応触媒、および、その合成反応触媒が用いられる化合物の合成方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(8)により与えられるヘックカップリング反応において、合成反応触媒として、下記一般式(1)で示され、比表面積が0.5m/gを超えて30m/g以下であるパラジウム含有ペロブスカイト型複合酸化物を用いる。
LnCu1−x−yPd4±δ (1)
【化1】
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【課題】高転化率、高選択率、高効率で簡易かつ低コストなクロロアルカンの脱塩化水素方法を提供すること。
【解決手段】上記クロロアルカンの脱塩化水素方法は、一般式CCl(iは2〜4の整数であり、jおよびkは、それぞれ独立に、1〜2i+1の整数であり、ただし、j+kは2i+2である。)で表される化合物を、結晶性リン酸アルミニウムを主成分とする結晶性リン酸塩、好ましくはαAlPO・(100−α)Ln(PO (2)(式(2)において、Lnは希土類イオンであり、xはy/3(ただし、yは希土類イオンの原子価である。)であり、αは80〜100の数である。)
で表される組成を有する結晶性リン酸塩と非酸化性雰囲気下で接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はメソ多孔性複合酸化チタン及びその調製方法を開示し、該材料はメソ多孔性酸化チタンの外表面及び孔壁に炭素、ケイ素、硫黄、リン、セレニウムのうちの少なくとも1種の元素を含む無機物を複合化し、元素質量に換算する無機物の含有量が多孔性複合酸化チタン材料の質量の0.01%〜25%であり、メソ多孔性複合酸化チタン材料の孔分布は少なくとも1つの最確孔径が3〜15nm、比表面積が50〜250m/g、細孔容積が0.05〜0.4cm/gである。本発明の材料が触媒担体とすると水素添加脱硫黄反応の転化率は98%にも達し、リチウムイオン電池の負極材料とする時の比容量は220mAh/gにも達し、且つ材料の調製方法が簡単で、コストが低く、工業化の量産に適する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうるアルミナを主成分とするエチルベンゼン脱水素触媒と、これを用いたスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えたアルミナを主成分とする担体10に、鉄が担持されてなるエチルベンゼン脱水素触媒である。エチルベンゼンをスチームで希釈後、上記触媒の存在下、エチルベンゼンの脱水素反応を行うことにより、スチレンを製造する。 (もっと読む)


本発明の対象は、化学式BiVO4の粒子を得るための方法であって、ビスマスの前駆体及びバナジウムの前駆体と、少なくとも1つの炭化水素鎖を含むサルフェート型またはホスホネート型の界面活性剤から選択される少なくとも1つの添加剤とを、50℃未満の温度にて反応させる、方法である。本発明の対象はまた、表面にブレンステッドサイトを含む化学式BiVO4の粒子である。 (もっと読む)


【課題】二層触媒と、その製造方法とナノチューブの製造での使用。
【解決手段】本発明はナノチューブ、特にカーボンナノチューブ製造用触媒材料に関する。本発明触媒材料は2つの重ね合わされた触媒層を支持する多孔質基材を含む固体粒子の形をしており、第1層は基材上に直接配置され、周期律表のVIB族の少なくとも一種の遷移金属、好ましくはモリブデンを含み、第2触媒層は第1層上に配置され、鉄を含む。本発明はこの触媒材料の製造方法と、この触媒材料を用いたナノチューブの合成方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術において知られた、硫黄でパッシベーションがなされたニッケルベースの触媒に対する代替触媒を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の多孔質担体と、少なくとも1種の金属相とを含み、該金属相は、ニッケルとスズとを、Sn/Niモル比が0.01〜0.2の範囲であるような割合で含む、触媒の調製方法であって、少なくとも以下の連続する工程を含む方法が記載される:a) ニッケルを少なくとも前記担体上に沈着させて、担持型ニッケルベースの単金属触媒を得る工程;b) 前記単金属触媒を少なくとも1種の還元ガスの存在下に還元する工程;c) 気相内でかつ少なくとも1種の還元ガスの存在下、少なくとも1種の有機金属スズ化合物を、前記還元単金属触媒上に沈着させる工程;およびd) 前記工程c)で得られた固体物を少なくとも1種の還元ガスの存在下に活性化させる工程。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示す光触媒体を製造することができる、光触媒体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子およびその分散液を製造する方法であり、分散媒中に前記光触媒体粒子が分散し、前記貴金属の前駆体が溶解した原料分散液に不活性ガスを吹き込んだ後に、前記原料分散液に前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射することにより、前記光触媒体粒子の表面に貴金属を担持させるものである。 (もっと読む)


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