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Fターム[4G169EC02]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 100m2/g以下 (947)

Fターム[4G169EC02]に分類される特許

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【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するための触媒であって、担体として、ジルコニウムおよびアルミニウムの少なくとも一方とケイ素とを含む複合酸化物体を用いるパラジウム含有担持触媒。 (もっと読む)


【課題】ガソリンの水素化脱硫方法において用いられ得、ガソリンの大きな損失がなく、オクタン価の低減を最少にする触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、担体と、ニッケルおよびコバルトから選択される第VIII族元素と、モリブデンおよびタングステンから選択される第VIB族元素と、リンとを含む、ガソリン留分の水素化脱硫触媒であって、担体の単位表面積当たりの第VIB族元素の密度は第VIB族元素の酸化物2×10−4〜18×10−4グラム/mであり、第VIB族元素に対するリンのモル比は0.35〜1.40であり、第VIB族元素の量は第VIB族元素の酸化物の重量で1〜20%であり、触媒中の第VIII族元素の量は第VIII族元素酸化物の重量で0.1〜20%であり、リン含有量はPの重量で0.1〜10%であり、担体の比表面積は135m/g未満である、ものに関する。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和酸もしくはそのエステル、特にメタクリル酸もしくはメタクリル酸アルキルの製造、ならびに特にそのための新規な触媒に関する。
【解決手段】アルカン酸もしくはエステル、特にプロピオン酸メチルのホルムアルデヒドとの接触反応による、エチレン性不飽和酸もしくはエステルの製造であり、そこで触媒は、アルカリ金属、特にセシウム、1〜10wt%(金属として表わされて)を含有する多孔質の高表面積シリカを含み、そしてホウ素、マグネシウム、アルミニウム、ジルコニウムおよびハフニウムから選ばれる、少なくとも1つの調節剤元素の化合物は、シリカ100モルあたり合計0.25〜2グラム原子の主な調節剤元素を触媒が含有するような量で、該シリカの細孔中に分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】 アルミナに白金を担持し、高温かつ長時間の耐久試験を行っても、その表面積、細孔容積、平均細孔直径が、使用したアルミナのそれと殆ど変わらない、耐久性に著しく優れた多孔質アルミナを提供する。
【解決手段】 表面積が20〜150m/g、細孔容積が0.1〜0.5cm/gおよび平均細孔直径が10〜20nmであり、白金担持後、750℃で50時間、空気中で熱処理しても、表面積の減少が10m/g以下、細孔容積の変化が±0.1cm/g以内、および平均細孔直径の増大が5nm以下である多孔質アルミナ。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを効率よく分解するための新規なアンモニア分解触媒、アンモニアの分解方法およびアンモニア分解反応装置を提供する。
【解決手段】La、Ni、Co、及びFeを含有する複合酸化物粒子の表面にナトリウム金属もしくはカリウム金属、またはナトリウム化合物もしくはカリウム化合物が存在することを特徴とするアンモニア分解触媒。 (もっと読む)


【課題】共沈法で製造される微粒子混合凝集体の内部に核となる金属酸化物担体を入れ、反応に大きく関与しない凝集体内部の触媒成分を金属酸化物担体と置換することによって、活性を低下させることなく触媒成分の使用量を低減し、かつ微粒子の凝集・焼結を緩和する微粒子凝集体の製造方法、及び、当該微粒子凝集体からなる触媒及び水素製造方法を提供する。
【解決手段】Zr、Ce、Al、Yの化合物の1種乃至は複数種類を共存させた金属化合物水溶液に金属酸化物担体粉末を懸濁させ、その後、アルカリ沈殿剤を混合して金属水酸化物及び/又は金属炭酸塩の微粒子混合物を共沈殿させ、形成された沈殿を乾燥することにより金属水酸化物微粒子及び/又は金属炭酸塩微粒子の凝集体を前記金属酸化物担体表面に固定化し、更に加熱することにより、金属微粒子及び/又は金属酸化物微粒子の凝集体を前記金属酸化物担体表面に固定化する微粒子凝集体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外光活性および可視光応答性を兼ね備えた複合酸化物を提供すること。
【解決手段】本発明の複合酸化物は、酸化チタン表面に酸化鉄が担持された複合酸化物である。本発明の複合酸化物は、X線光電子分光分析によるFe2p3/2に帰属する結合エネルギーが710.0eVより小さい、および/または、Fe2p1/2に帰属する結合エネルギーが723.5eVより小さい。好ましくは、X線吸収分析による鉄のX線吸収端近傍構造(XANES)において、K吸収端の低エネルギー側に現れる1s→3d電子遷移に基づくピーク(Fe−K pre−edge)の高さが、XANESのピークトップを1としたとき、0.047より小さい。 (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3の上側触媒層及び下流側触媒5の上側触媒層各々は、Rhを含有又は担持する酸素吸蔵放出材を有し、担体1L当たりの酸素吸蔵放出材の含有量は、上流側触媒3の触媒層の方が下流側触媒5の触媒層よりも多く、上記Rh単位量当たりの酸素放出量は、下流側触媒3の上側触媒層の方が上流側触媒5の上側触媒層よりも多く、下流側触媒3の酸素吸蔵放出材の少なくとも一部は、上流側触媒5の酸素吸蔵放出材よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のように温度の昇降が繰り返される条件でも、活性及び耐久性の高い銅−亜鉛−アルミニウム触媒、その製造方法等を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、アルミニウム及び酸素を含む銅−亜鉛−アルミニウム触媒であって、銅がCuO換算で60〜90質量%、亜鉛がZnO換算で2〜15質量%、及びアルミニウムがAl23換算で5〜30質量%であり、比表面積が50〜200m2/g、CuOの結晶子径が200Å以下、嵩密度が0.6〜2.0g/cm3、細孔容積が0.30〜0.60cm3/g、平均細孔半径が45〜120Åであり、X線回折パターンが、格子面間隔d(Å)2.44±0.05及び2.86±0.05に半値幅1.0度以上のブロードなピークを有し、格子面間隔d(Å)2.48±0.05、2.81±0.05及び2.60±0.05のいずれにもピークを有しない銅−亜鉛−アルミニウム触媒。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、耐摩耗性が高く、焼成後の比表面積の低下が少ないハニカム状排ガス処理触媒用のチタン含有粉末等を提供する。
【解決手段】ハニカム状排ガス処理触媒の原料用のチタン含有粉末であって、二酸化チタン及びチタン複合酸化物の少なくとも一方を含み、(a)リンをPとして0.03〜0.5質量%含むこと、(b)アナターゼ型結晶(101)面の結晶子径は、前記チタン含有粉末が、(1)二酸化チタンのみを含有する場合は12〜40nmの範囲にあり、(2)チタン複合酸化物を含む場合には10〜38nmの範囲にあること、(c)硫酸根を0.4〜4.0質量%の範囲で含有すること、を備える。 (もっと読む)


【課題】十分に高度なCO酸化性能を発揮することが可能なCO酸化触媒を提供すること。
【解決手段】複合酸化物からなる担体と、該担体に担持された触媒成分とを備えており、前記チタニアと前記金属の酸化物との金属原子換算による含有比([チタンの含有量(原子%)]:[金属の含有量(原子%)])が95:5〜60:40であること、及び前記チタニアの結晶相内に前記金属の酸化物の少なくとも一部が固溶しており且つ前記チタニアの結晶相内に固溶している前記金属の酸化物の量が前記複合酸化物中のチタニアと金属の酸化物との総量に対して金属原子換算で4原子%以上であることを満たしており、且つ、前記触媒成分が酸化銅であり、且つ、前記酸化銅の担持量が前記担体及び前記酸化銅の総量に対して2.0質量%以上であること、を特徴とするCO酸化触媒。 (もっと読む)


【解決課題】初期活性(初期発電特性)に優れ、耐久性も良好な固体高分子形燃料電池用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、炭素粉末担体上に、白金粒子が担持されてなる固体高分子形燃料電池用触媒において、前記炭素粉末担体は、0.7〜3.0mmol/g(担体重量基準)の親水基が結合されており、前記白金粒子は、平均粒径3.5〜8.0nmであり、CO吸着による白金比表面積(COMSA)が40〜100m/gであることを特徴とする固体高分子形燃料電池用触媒である。 (もっと読む)


【課題】高温領域においても良好な触媒性能を発揮することが出来る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】上記課題は、アンモニウムドーソナイト中に、第1の金属元素であるAlの他に、Zr、Mg、Zn、及びCaから選ばれる第2の金属元素を含有することを特徴とする複合酸化物前駆体を焼成して得られるを担体として含んでなり、且つ、当該担体の表面上に分散された、触媒活性を有する物質を含んでなる排ガス浄化触媒によって達成される。典型的には、上記複合酸化物前駆体は、以下の化学式(1)で表される。
【化1】


上式中、0.03≦x≦0.06、0≦y≦0.03が成立する。 (もっと読む)


【課題】 従来のゾルゲル法によって得られる銅ドープ酸化チタンに比べて光触媒作用に優れた銅ドープ酸化チタンを得る製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンアルコキシドに銅アルコキシドを加えて調製した溶液を還流処理する工程と、還流処理後の溶液に酸触媒を加えて、銅ドープ酸化チタンの前駆体となるゾル溶液を形成する工程と、前記ゾル溶液を加熱し、アルコキシドの加水分解と重縮合反応を進行させてゲルとするゲル化工程と、前記ゲルを蒸留水に浸漬させて加熱し、有機物を除去する水熱処理工程と、前記水熱処理を施したゲルを焼成し結晶化させて銅ドープ酸化チタンを形成する焼成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される排気ガス中の微細粒子を触媒活性の低下を抑制しつつ捕集することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路の一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路の他端が封口部により封口されており、流路110b内における隔壁の表面には、γ−アルミナ又はその前駆体の少なくとも一方のアルミニウム成分を含む触媒下塗り塗膜116が形成されており、触媒下塗り塗膜の被覆量がハニカムフィルタ全量を基準として0.5〜20質量%であり、触媒下塗り塗膜におけるNaの含有量が触媒下塗り塗膜全量を基準として100質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】比表面積と細孔容積が大きく、触媒活性に優れたペロブスカイト型触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物からなるペロブスカイト型触媒1及びその製造方法である。ペロブスカイト型触媒は、混合工程と焼成工程と酸処理工程とを行って製造する。混合工程においては、AサイトとBサイトが1:1となるペロブスカイト型複合酸化物の理論組成ABO3に比べて、Aサイトが大きくなるような化学量論比でAサイト源とBサイト源とを混合して混合粉を得る。焼成工程においては混合粉を焼成して焼成粉を得る。酸処理工程においては、焼成粉をpH2以上7未満の酸で酸処理することにより上記ペロブスカイト型触媒1を得る。 (もっと読む)


【課題】 低コストで比表面積の大きい酸化物担体を提供すること、並びに、酸化物イオン電導率の高い、アルカリ土類金属を含むペロブスカイト含有複合酸化物を主成分として含み、実用性のある触媒用の酸化物担体を提供する。
【解決手段】
アルカリ土類金属を含む複合酸化物からなる排ガス浄化触媒用酸化物担体であって、緻密質の中心核と、前記中心核を覆う多孔質の表層と、を有し、前記中心核は、ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を含むことを特徴とする、排ガス浄化触媒用酸化物担体。 (もっと読む)


【課題】気相中の揮発性芳香族化合物を速やかに分解し得る揮発性芳香族化合物分解用光触媒体と、該光触媒体を用いた光触媒機能製品とを提供する。
【解決手段】本発明の揮発性芳香族化合物分解用光触媒体は、気相中の揮発性芳香族化合物を分解するための光触媒体であって、酸化タングステン粒子を主成分として含有し、前記酸化タングステン粒子の表面を酸化チタン粒子で被覆されており、前記酸化チタン粒子の被覆量が、酸化タングステン粒子100質量部に対して、チタン換算で3〜45質量部である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、寸法安定性が向上されたハニカムユニットを有するハニカム構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】無機粒子を含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体を製造する方法であって、前記無機粒子は、50m/g以上の比表面積を有し、(a)無機粒子に含水させる工程と、(b)少なくとも前記含水された無機粒子、成形助剤、および水を含む、ハニカムユニット用の原料ペーストを準備する工程と、(c)前記原料ペーストを成形して、ハニカム成形体を形成する工程と、(d)前記ハニカム成形体を焼成して、ハニカムユニットを得る工程と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


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