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【課題】ディーゼルエンジン等の内燃機関からの排ガス中に含まれるパティキュレート(粒子状物質)を捕集するとともに、排ガス中の有害成分を浄化するのに好適なフィルタ型排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタの気孔内壁が、多孔質酸化物粒子を含む被覆層により被覆され、孔径が10〜100μmの細孔と、前記被覆層において前記多孔質酸化物粒子間の空隙により構成される、孔径が5〜50nmの微細孔とを備え、 前記細孔の全容積が、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの気孔の全容積に対する容積比(細孔の全容積/気孔の全容積)が所定の範囲となる容積であり、且つ、 前記微細孔の全容積が、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの気孔の全容積に対する容積比(微細孔の全容積/気孔の全容積)が所定の範囲となる容積であることを特徴とするフィルタ型排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


吸熱のガス化反応において合成ガス(即ち、H/COガス混合物)へバイオマス(好ましくは、バイオ・ディーゼルの製作から回収されたグリセロール)を転換するための低い温度の触媒作用的なプロセスは、記載される。合成ガスは、Fischer−Tropschのメタノール、又はジメチルエーテルの合成のような、発熱の炭素−炭素結合を形成する反応に使用される。発熱の炭素−炭素結合を形成する反応からの熱は、吸熱のガス化反応と統合されると共に、このように、再生可能なバイオマス資源から燃料及び化学物質を生産するためのエネルギーの効率的なルートを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における、Pt等の触媒金属の使用量の低減のために、三相界面に使われるPt粒子の割合(Pt利用率)を更に向上させる。
【解決手段】導電性担体と触媒金属粒子とを含む燃料電池用電極触媒であって、導電性担体の微細孔の平均孔径よりも、担持される触媒金属粒子の平均粒径の方が大きいことを特徴とする燃料電池用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】高濃度のO2 が存在する雰囲気下で、排ガス中のNOxを高効率でN2 に還元し、かつ、N2への選択性を向上する触媒を使用する際に、その触媒性能が低下するのを抑制することである。
【解決手段】排ガス中のNOxを浄化する方法において、内燃機関からの排ガスに含まれる炭化水素を、COを還元剤としてNOxを浄化する触媒の前段で除去する。炭化水素の除去は、燃焼させ、または収着材で収着させ、分離装置で分離させる等の手段により可能である。 (もっと読む)


本発明は、特に有用な溶媒和性を有し、通常の、特にハロゲン化された溶媒の代替物として使用することのできるカルボン酸ジエステルに関する。更に具体的に言えば、本発明は、分枝ジニトリルの混合物から得られる分枝カルボン酸ジエステルの組成物および多数の工業的用途における溶媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 同様の出発原料からアナターゼ、ルチルおよびブルッカイトの相制御された二酸化チタンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 二酸化チタンを製造する方法は、三塩化チタンと酸化剤とpH調整剤とを混合する工程と、混合する工程で得られた混合溶液を150℃以上の温度で加熱する工程とを包含し、酸化剤は、過硫酸アンモニウム、過塩素酸、硝酸、および、過酸化水素からなる群から選択され、三塩化チタン中のチタンTi3+と酸化剤とのモル比は、1:1である。 (もっと読む)


【課題】高表面積、高気孔率及び高耐熱性を有するだけでなく、耐液体性であり、且つ液体との接触で構造破壊を起こさない多孔質構造体を得ることができるとともに、安全性やコストの削減に寄与することができる多孔質構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】かさ密度が0.1g/cm以下で、且つ主な結晶相がγ−Al結晶相から構成された多孔質構造体、及び、シリカが全質量ベースで2.5〜10質量%添加されたシリカ−アルミナ系化合物で、アルミニウムとシリコンの金属アルコキシドからゲル化反応によりゲル化物を作製し、前記ゲル化物を凍結乾燥した後、多孔質構造体を得る多孔質構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応を、触媒分離が不要なプロセスにおいて、しかも高い収率で実行して、ディーゼル燃料に使用可能なエステルを製造する。
【解決手段】 エステルの製造方法は、非晶質ジルコニウム酸化物をジルコニウム元素として30〜70重量%と、チタン酸化物をチタン元素として1〜30重量%を含有する複合酸化物を硫酸化して得られた、硫黄元素として1〜10質量%含有する複合酸化物を含む固体触媒に、原料エステルとアルコールを接触させてエステル交換反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、ナフサの水素化脱硫触媒、前記触媒の調製方法、および前記触媒を用いるナフサの水素化脱硫方法に関する。より詳しくは、触媒は、Co/Mo金属水素添加成分を、特定の細孔径分布および少なくとも1種の有機添加剤を有するシリカ担体上に担持して含む。触媒は、FCCナフサを水素化脱硫するのに用いられた場合には、高い水素化脱硫活性および最小のオレフィン飽和を有する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率に優れ、圧力損失が小さく、限られた空間であっても搭載可能なハニカム触媒体を実現するのに好適なハニカム構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】セラミック原料としてコージェライト化原料を用い、且つ、少なくとも成形をする前の坏土に低融点反応物質を含ませて、ハニカム構造体として、平均気孔径が20〜500μmのものを得るハニカム構造体の製造方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】
熱分解と接触分解を同時に行う加熱・接触分解槽による一次加熱処理のみで、軽質油留分に油化したガス状の分解生成物を留出できるようにすると共に、熱分解によって発生したカーボンなどの熱分解残渣物を外部から導入した流動用空気中に含有する少量の酸素との反応で部分的に自己燃焼させながら流動接触分解が行われる廃プラスチックの油化方法及び装置を提供する。
【解決手段】
加熱・接触分解槽2内に設けた分解用触媒による触媒流動層6を外部から導入した流動用空気で流動させ、原料投入手段3,4を介して溶融状態で投入した廃プラスチックに接触させると共に、熱分解残渣物に対して流動用空気中に含有する少量の酸素で部分的に自己燃焼させながら流動接触分解を行い、加熱・接触分解槽2から軽質油留分に油化したガス状の分解生成物を生成処理部1B側へ留出する。 (もっと読む)


【課題】スートの堆積及びアッシュの堆積を防止するとともに、スートの浄化率を向上させる。
【解決手段】ウォールフロー構造のフィルタ基材1の少なくとも流入側セル10側のセル隔壁12表面に触媒層2を形成し、触媒層2を構成する多孔質酸化物の二次粒子の平均粒子径をセル隔壁12の平均細孔径の2〜8倍とした。
触媒層2の表面は段差の大きな凹凸形状となるので、スートは触媒層2の表面の凸部に衝突して凹部に捕捉され、触媒層2の表面に堆積する。スートと触媒金属との接触性が高いのでスート浄化率が向上し、スートの過剰な堆積が防止される。また触媒層2の表面に堆積したアッシュは、排ガス流によって粉砕され微細化されて排出されるので、排気圧損の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】原料化合物である酸化オレフィンの変換率が高い、グリコールエーテルの製造法を提供する。
【解決手段】水素イオン形態のメタロシリケート触媒の存在下に、アルコールと酸化オレフィンとを反応させることを特徴とするグリコールエーテルの製造法。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下においても、PtとRhとの固溶を抑制する。
【解決手段】Pt担持コート層2とRh担持コート層4との間に、厚さ25μm以上のバリア層3を形成した。
Ptの気相移動距離は25μm未満であることが明らかとなり、バリア層は厚さが25μm以上と厚いので、Ptが気相移動したとしてもRh担持コート層4まで到達し得ない。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有し、かつ膜強度を保持し得る多孔質光触媒膜を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質光触媒膜は、アナターゼ型二酸化チタンを70〜100重量%含む多孔質光触媒膜の改良であり、その特徴ある構成は、アナターゼ型二酸化チタンが二酸化チタンに3〜7重量%の炭素を含有した炭素ドープ二酸化チタンであり、0.1〜10μmの範囲内の膜厚に形成され、かつ気孔率が50〜80%であるところにある。本発明の多孔質光触媒膜は、大気開放型化学気相析出法によって成膜することが好ましく、比表面積は100〜1000m2/gの範囲内に規定することが好ましい。また、膜表層に連通する開気孔のうち、孔径1〜1000nmの細孔における細孔表面積が全細孔表面積の50%以上を占めることが好ましい。 (もっと読む)


核上に、分子篩及び水素化金属の薄い外層を有する層状触媒を利用して、均衡に近づくキシレンの異性化のためのプロセスにおいて、トルエンと、トリメチルベンゼン、メチルエチルベンゼン及びジエチルベンゼンなどのC9以上の芳香族化合物との同時生成の低減化を達成する。ここで前記水素化金属成分の内の少なくとも75質量%は前記外層中に含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料からキシレンを得るに際し、キシレン異性体混合物中のパラ−キシレン濃度を平衡濃度以上にして、効率よくパラ−キシレンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料を、第1触媒層に12員酸素環以上で構成された細孔を有する酸型ゼオライトを含む触媒を、第2触媒層にパラ−キシレン吸着量(測定条件:120℃、パラ−キシレン蒸気圧1.5トール、吸着時間180分)の1/10に相当するオルソ−キシレン吸着量に到達するのに1000分以上必要とする(測定条件:120℃、オルソ−キシレン蒸気圧1.0トール)酸型ゼオライト触媒を配置する触媒層に水素存在下、気相で接触させることを特徴とするパラ−キシレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プロピオン酸エステルとホルムアルデヒド類とを気相接触反応させてメタクリル酸エステルを高収率で製造できる触媒の製造方法、その触媒、およびメタクリル酸エステルを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 プロピオン酸エステルとホルムアルデヒド類とを気相接触反応させてメタクリル酸エステルを製造するために使用されるケイ素とセシウムを含む触媒の製造方法であって、窒素ガス吸着法で測定した全細孔容積が1〜3cc/gであり、かつ、細孔直径2〜50nmの細孔容積の割合が全細孔容積の80%以上であるシリカと、セシウム元素を含む化合物とを接触させる工程を含むことを特徴とするメタクリル酸エステル製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属製の基材に対して付着性が高く且つ優れた耐熱性を有しており、更に薄膜化も可能な金属酸化物ナノ多孔体被覆を有する排ガス浄化用触媒担体を提供すること。
【解決手段】 金属基材と、前記金属基材の表面上に形成されたアルミナ、ジルコニア、チタニア、酸化鉄、希土類元素酸化物、アルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物からなる群から選択される2種以上の金属酸化物により構成される金属酸化物ナノ多孔体被覆とを備える排ガス浄化用触媒担体であって、
前記ナノ多孔体は直径が10nm以下のナノ細孔を有しており、且つ、前記ナノ細孔を構成する壁体において前記金属酸化物が均質に分散していることを特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 (もっと読む)


有害物質の分解に優れる有害物質分解材を提供する。 本発明に係る有害物質分解材は、絹素材を1000℃以下の温度で焼成して炭化した絹焼成体に触媒を担持させたことを特徴とする。悪臭、排気ガス、ダイオキシン、VOC、有害大気汚染物質などの有害物質の吸着、分解、消臭機能に優れる。特に、絹素材を低温で焼成することによって、フレキシブル性が維持され、種々の形状に対応できるので、ファンヒーター、エアコン、空気清浄機、自動車、その他の機器のフィルター等として好適に用いることができる。
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