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Fターム[4G169ZA05]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | アルミノ珪酸塩 (2,914) | ホージャサイト型、X、Y (540) |  (381) | US−Y(超安定) (141)

Fターム[4G169ZA05]に分類される特許

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【課題】 重質炭化水素油の水素化分解に使用して高い分解活性を示し、灯油、軽油などの中間留分得率が高い。
【解決手段】 (a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.52Å、(b)結晶化度が95%以上、(c)比表面積が500m2/g以上、であって、(d)〜(f)特定の細孔直径範囲にある細孔群を有しており、(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上である、アルミニウム再挿入Y型ゼオライトと、多孔性無機酸化物とからなる担体に、水素化金属成分を担持させてなる水素化分解触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】粉状あるいは粒子状の被反応物を反応ガスと接触させる連続バッチ的反応プロセスにおけるサイクルタイムを短縮した高生産性の気相反応方法及びを装置を提供する。
【解決手段】把持体2に支持した粉状あるいは粒子状の被反応物を反応室30に装填し、該反応室30に反応ガスを導入して加熱下に気相反応を行い、該反応室30から前記把持体2と共に反応生成物を取り出す一連の操作を、新たな被反応物を順次供給しながら連続バッチ的に繰り返す気相反応方法と装置において、反応室30に開閉可能なゲート扉301aを介して隔離された予備加熱室20を設け、反応室30で行う気相反応工程と平行して、予備加熱室20で前記新たな被反応物を昇温処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】吸着ならびに触媒作用を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、吸着ならびに触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに吸着ならびに触媒作用を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、吸着ならびに触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法、上記多孔質ハニカム構造体を用いた空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】 高活性、高中間留分得率、燃料基材(中間留分)の低流動点が得られるパラフィン系炭化水素用水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】 X線回折において111面に現れるピークの強度が30以下であるNaYを原料として得られたUSYゼオライトと周期律表第VIII族の貴金属を含む触媒により上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒を用いてFT合成法により得られた液状の炭化水素組成物を水素化処理する際に、過反応を十分に抑制でき、かつ、安定的に所望の燃料基材を製造できる液状炭化水素組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属を含有する触媒が充填された触媒層に、フィッシャー・トロプシュ合成を経て得られた液状の炭化水素組成物と、その炭化水素組成物100質量部に対して1.0×10−5質量部〜2.0×10−4質量部の硫黄と、水素ガスとを含有する原料組成物を供給して、その原料組成物の水素化及び/又は水素化分解によって生成組成物を得る工程を含む液状炭化水素組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含有する原料を水素化分解して分解生成物を得るに際し、軽質ガスの生成を十分に抑制することが可能な液体燃料基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料基材の製造方法は、平均粒子径0.8μm以下のUSYゼオライトを含有する水素化分解触媒の存在下、パラフィン系炭化水素を、下記式(1)で定義される分解率が75〜90質量%となるように水素化分解することを特徴とする。
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【課題】中間留分の収率及び潤滑油基材の収率の両方を高水準に達成できると共に、低温流動性に優れた軽油留分を製造可能なワックスの水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】本発明のワックスの水素化分解方法は、第1の非結晶性固体酸を含有する第1の触媒層、ゼオライトを含有する第2の触媒層、及び第2の非結晶性固体酸を含有する第3の触媒層がこの順序で配置された触媒反応部を備える固定床反応装置において、水素の存在下、ワックスを、触媒反応部の第1の触媒層から第3の触媒層に向けて流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン含有ワックスを水素化分解する際の中間留分選択性を高水準に維持することを可能とするワックスの水素化分解方法及びかかる水素化分解方法を用いる燃料基材の製造方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するワックスの水素化分解方法は、水素存在下、オレフィンを含有するワックスを、実質的に酸機能を有していない触媒を含む第1の触媒層、及び、水素化分解能を有する触媒を含む第2の触媒層にこの順序で流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


吸熱のガス化反応において合成ガス(即ち、H/COガス混合物)へバイオマス(好ましくは、バイオ・ディーゼルの製作から回収されたグリセロール)を転換するための低い温度の触媒作用的なプロセスは、記載される。合成ガスは、Fischer−Tropschのメタノール、又はジメチルエーテルの合成のような、発熱の炭素−炭素結合を形成する反応に使用される。発熱の炭素−炭素結合を形成する反応からの熱は、吸熱のガス化反応と統合されると共に、このように、再生可能なバイオマス資源から燃料及び化学物質を生産するためのエネルギーの効率的なルートを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 触媒量の増量を行うことなく、燃料基材として有用な成分及び潤滑油基材として有用な成分の双方の収率を向上させることができ、且つ、燃料基材として有用な成分の低温流動性を十分に改善できるパラフィン系炭化水素の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する水素化処理方法は、水素存在下、パラフィン系炭化水素を含む被処理物を、水素化分解能及び/又は水素化異性化能を有する第1の触媒層、及び、第1の触媒層よりも水素化分解能及び/又は水素化異性化能が高い第2の触媒層にこの順序で流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間留分の収率の向上、及び、中間留分中のノルマルパラフィン含有量の低減を高水準で達成することが可能なワックスの水素化処理方法を提供する。
【解決手段】ワックス1を軽質ワックス2と重質ワックス3とに分離し、軽質ワックス2及び重質ワックス3をそれぞれ水素化分解触媒の存在下、水素化分解処理装置S2,S3で、水素化分解することを特徴とするワックス1の水素化処理方法。 (もっと読む)


【課題】未分解ワックスをボトムリサイクル方式により水素化分解する際に、水素化分解の目的物である中間留分の収率の向上と中間留分中のノルマルパラフィンの含有量の低減とを同時に達成することが可能なワックスの水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】原料ワックスの水素化分解を行うと共に、水素化分解後に生じる未分解ワックス留分を再び水素化分解に供する水素化分解方法であって、水素化分解触媒の存在下、沸点360℃以上のワックス留分からの沸点360℃未満の軽質留分への転換率が50〜85質量%となるように、原料ワックスと未分解ワックス留分との混合物について水素化分解を行う。 (もっと読む)


【課題】
【0049】
炭化水素供給原料の流動接触分解法を熱バランス良く達成すること。
【解決手段】パラフィン系供給原料とトリグリセリドとを含有する炭化水素供給原料を反応器中で分解触媒と接触させて、分解生成物を製造する流動接触分解法。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含有する液体燃料基材の水素化精製とワックスの水素化分解とを同時に行うに際し、ワックスの水素化分解の目的物である中間留分の収率、並びにノルマルパラフィンのイソパラフィンへの異性化率を高水準に維持することが可能な水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】水素化分解部1aが上流側に、水素化精製部1bが下流側に、それぞれ設けられた固定床反応装置において、水素化精製触媒層3の上流端から下流端までの距離dを水素化分解触媒層2の上流端から下流端までの距離dよりも小さくし、ワックスを水素化分解部1aに、ノルマルパラフィンを含有する液体燃料基材を水素化精製部1bに、それぞれ供給し、水素化分解部1aにおいてワックスの水素化分解を、水素化精製部1bにおいて水素化分解部1aからの分解生成物及び液体燃料基材の水素化精製を、それぞれ行う。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素の接触分解において、軽質パラフィン類の生成を抑制し、オレフィン類を効果的に製造する触媒、及びこの触媒を用いて、重質炭化水素から、オレフィン類を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触分解するための触媒であって、(A)希土類元素及びジルコニウムで修飾したペンタシル型ゼオライトと、(B)ホージャサイト型ゼオライトを含有する接触分解触媒、及び前記触媒に、沸点180℃以上の炭化水素留分を50質量%以上含む重質油を接触させ、分解するオレフィン及び燃料油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 一定の反応条件下においてワックスを水素化処理し、ノルマルパラフィン含有量が十分に低減された中間留分を収率良く得ると同時に、ノルマルパラフィン含有量が十分に低減された未分解ワックス留分を得ることが可能なワックスの水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 水素雰囲気下、液空間速度0.4〜4.0h−1の条件にて、ワックスを、超安定Y型ゼオライトとアモルファス固体酸とを含む第1の触媒10と接触させた後、超安定Y型ゼオライトを実質的に含まず固体酸を含む第2の触媒20と接触させることにより、前記ワックスの水素化処理を行うことを特徴とするワックスの水素化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン溜分の硫黄分除去に高い脱硫性能を示し、分解活性が高い。
【解決手段】 接触分解ガソリン用脱硫触媒は、多孔性の無機酸化物微小球状粒子中に、平均粒子径が0.1〜10μmの範囲にある粒子状酸化バナジウムを、V25として0.3〜3wt%の範囲で含有する。また、多孔性無機酸化物微小球状粒子は、結晶性アルミノシリケートゼオライトと多孔性無機酸化物マトリックスとからなり、更にアンチモンを含有する。
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【課題】流動接触分解装置においてバイオマスを効率よく且つ安定的に処理することが可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域及び再生帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含有する原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用いて、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、再生帯域において、第1の工程に供された触媒を、再生帯域温度640〜720℃、再生帯域圧力1〜3kg/cmG、再生帯域出口における排ガス中の酸素濃度0〜3mol%の条件下で処理する第2の工程とを備えることを特徴とするバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】重油や重質軽油をFCC装置により接触分解させてガソリン基材を製造するに際し、該ガソリン基材中の硫黄分を効率よく50質量ppm以下に低減させ得る触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を用いた低硫黄接触分解ガソリンの効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミナ2〜40質量%、シリカ2〜40質量%、ゼオライト5〜50質量%及び粘土鉱物5〜50質量%を含む担体に希土類元素をイオン交換法又は含浸法により担持し、乾燥し、次いでバナジウム、亜鉛、及びマンガンからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属を含浸担持し、乾燥する脱硫機能付加流動接触分解触媒の製造方法であって、それぞれの乾燥が以下の条件を満足するように脱硫機能付加流動接触分解触媒を製造する(a)乾燥温度が60〜300℃の範囲(b)乾燥時間が30〜120分(c)200℃以上の温度にさらされる時間が10分以内である。 (もっと読む)


【課題】燃料基材の収率を十分に維持しつつ、燃料基材に含まれるノルマルパラフィンの異性化と、燃料基材中の含酸素化合物の低減との双方を同時に達成することが可能な水素化精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素化精製方法は、水素の存在下、ノルマルパラフィン及び含酸素化合物を含有する燃料基材と、USYゼオライト並びにシリカアルミナ、アルミナボリア、シリカジルコニア、シリカマグネシア及びシリカチタニアから選ばれる1種以上の固体酸を含有する担体と、該担体に担持された周期律表第VI族b金属及び第VIII族金属から選ばれる1種以上の金属と、を含有する水素化精製触媒と、を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


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