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Fターム[4G169ZA05]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | アルミノ珪酸塩 (2,914) | ホージャサイト型、X、Y (540) |  (381) | US−Y(超安定) (141)

Fターム[4G169ZA05]に分類される特許

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ペンタシルを少なくとも約10重量パーセント含有しかつY型ゼオライトをYゼオライトに対するペンタシルの比率が少なくとも0.25になるように少なくとも約12重量パーセント含有していて前記ペンタシルとYゼオライトが触媒の少なくとも約35パーセントを構成している触媒組成物はFCC工程で得られる軽質オレフィンの収率およびLPGを最適にすることが分かった。表面積が25m/g以上のマトリクスと燐と希土類を用いた態様が好適である。本発明の組成物は特に典型的な流動接触分解(FCC)工程で用いるに有用である。
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【課題】 重質炭化水素油や減圧軽油の流動接触分解において、ガソリン溜分の硫黄分除去に高い脱硫性能を示し、しかも水素、コークの生成が抑制された接触分解ガソリンの脱硫触媒およびそれを用いた接触分解ガソリンの脱硫方法の提供。
【解決手段】 バナジウムおよびアンチモンを含有する多孔性無機酸化物マトリックスからなることを特徴とする接触分解ガソリンの脱硫触媒。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも二つの乾燥した触媒成分を攪拌すること、攪拌を継続しながら、該触媒成分に液状の結合剤をスプレーすること、及び所望の粒子径を持ちかつ該触媒成分を含む形成された触媒粒子を単離することの段階を含む、20〜2000ミクロンの範囲の粒子径を持つ触媒粒子を製造する方法に関する。そのような粒子を製造する慣用の方法、スプレードライと比較して、本発明の方法は、高固体含有量を持つスラリーから小さな粒子を形成することを可能にする。それ故に、より少量の液体が蒸発されなければならず、これは該方法のエネルギー効率を良くする。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトの結晶構造を破壊することなく、水素化分解活性を損なうことなく、高い水素化分解活性及び中間蒸留物選択性を有する水素化分解用触媒を得る。
【解決手段】1種以上の第VIb族金属、1種以上の第VIII族非貴金属、1種以上のゼオライト及び任意に耐火性酸化物材料を含む、担持されていない触媒組成物、(共)沈殿法による該組成物の製造法及びその水素化分解用としての用途。 (もっと読む)


【課題】細孔構造の内部に機能性部位を有し、炭化水素及び他の有機化合物の触媒的な変換及び/又は吸着を目的とする処理に用いられる改良された物質を提供すること。
【解決手段】炭化水素変換に用いられる触媒は、(a)水素化機能を有する1以上の元素と、(b)1種以上の微小孔ゼオライトと、(c)不規則な連続メソ細孔を有し且つ2Θ0.5°〜2.5°においてX線反射を有する非晶性の多孔質無機酸化物と、を含む。 (もっと読む)


【課題】炭化水素供給原料を中間留分生成物及び低級オレフィンに優先的に転化する方法を提供する。
【解決手段】中間留分生成物及び低級オレフィンの製造法を開示する。この方法は、ガス油供給原料を立上り管反応帯中、好適な接触分解条件下で非晶質シリカアルミナ及びゼオライトを含む中間留分選択性分解触媒と接触させて分解ガス油生成物及び使用済み分解触媒を含む立上り管反応生成物を得る工程を含む。使用済み分解触媒は再生して再生分解触媒とする。ガソリン供給原料を濃厚床反応帯中、好適な高苛酷性分解条件下で再生分解触媒と接触させて分解ガソリン生成物及び使用済み再生分解触媒を得る。使用済み再生分解触媒は中間留分選択性分解触媒として使用する。 (もっと読む)


フェノール及びメチルエチルケトンを製造する方法は、ベンゼン及びC4アルキル化剤を含む原材料をアルキル化条件下で、ゼオライトベータ又は12.4±0.25、6.9±0.15、3.75±0.07、及び3.42±0.07オングストロームの格子面間隔の最大値を含むX線回折パターンを有するモレキュラーシーブを含む触媒に接触させ、sec−ブチルベンゼンを含むアルキル化流出液を生成する工程を含む。該sec−ブチルベンゼンをその後酸化し、ヒドロキシペルオキシドを生成し、該ヒドロキシペルオキシドを分解してフェノール及びメチルエチルケトンを生成する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料中の硫黄化合物を、室温においても低濃度まで効率よく除去し得る硫黄化合物除去用吸着剤に好適に使用できる銀イオン交換ゼオライトの製造方法、並びに前記銀イオン交換ゼオライトを含む硫黄化合物除去用吸着剤、更にその吸着剤を用いて脱硫処理した炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料から、燃料電池に使用可能な水素を効果的に製造する方法及びその水素を用いる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 銀アンミン錯イオンを含む溶液を用い、pH4〜9で銀イオン交換してゼオライトに該銀金属を担持する銀イオン交換ゼオライトの製造方法、並びに前記銀イオン交換ゼオライトを含む硫黄化合物除去用吸着剤、更にその吸着剤を用いて脱硫処理した炭化水素燃料又はジメチルエーテル燃料から、燃料電池に使用可能な水素を製造する方法及びその水素を用いる燃料電池システムである。 (もっと読む)


約5未満のアルファ値、及びFT−IR法で測定して約1〜20μモル/g、好ましくは約1〜10μモル/gのブレンステッド酸度を有する、低酸度で高度に脱アルミニウムされた少量の超安定Y型ゼオライトと、約0.7〜約1.3のSB比を有し、結晶性アルミナ相が約10%以下、好ましくは5%以下の量で存在する均質無定形シリカ−アルミナ分解成分と、VI族金族、VIII族金属、及びそれらの混合物からなる群から選択された触媒量の水素化成分とを含む触媒組成物が開示される。本発明は、炭化水素系油類を適切な炭化水素転化条件下において前記触媒と接触させることを含む、前記炭化水素系油類の転化方法を提供する。そのような方法には、一段式水素化分解法、二段式水素化分解法、直列流式水素化分解法、マイルド水素化分解法、潤滑油水素化分解法、水素化脱硫法、接触脱蝋法、及び接触分解法が含まれるが、これらに限られるものではない。 (もっと読む)


低酸性度の、アルファ値が約3未満、かつFT−IRで測定したブレンステッド酸性度が約1から約20、好ましくは約1−10μmole/gの高度に脱アルミン酸塩した超安定性Yゼオライト、非晶質クラッキング成分、およびVI族金属、VIII族金属およびこれらの混合物から成る群から選択される触媒量の水素化成分を含む触媒組成物を開示する。本発明は、炭化水素系オイルを、適切な炭化水素転化条件下で前記触媒と接触させることを含む炭化水素系オイルの転化プロセスを提供する。このようなプロセスは、一段水素化分解、二段水素化分解、直列流水素化分解、マイルド水素化分解、潤滑油水素化分解、水素化精製、潤滑油水素化仕上げ、水素化脱硫、水素化脱窒、接触脱蝋、および接触分解を包含するが、これらに限定されない。 (もっと読む)


炭化水素用クラッキング触媒は、アルミナおよび分子篩ならびに所望により使用するクレーを含み、アルミナは、η−アルミナまたはη−アルミナとγ−アルミナおよび/またはχ−アルミナとの混合物である。この触媒はリンも含む。この触媒は、触媒の総量に対して、η−アルミナを0.5〜50重量%、γ−アルミナおよび/またはχ−アルミナを0〜50重量%、分子篩を10〜70重量%、クレーを0〜75重量%、およびPとして測定したリンを0.1〜8重量%を含む。この触媒は、クラッキング活性が高く、重油のクラッキング力が強いだけではなく、クラッキング製品におけるガソリン、ディーゼル油およびLPGの品質および収率を著しく改良する。 (もっと読む)


本発明は、パラフィン系炭化水素の水素化分解において、高分解活性、高い中間留分選択性、および生成軽油の低流動点の三者を同時に満足させる触媒と、この触媒を用いた液状炭化水素の製造方法に関するものである。
本発明の触媒は、(a)結晶性アルミノシリケートと(b)非晶性アルミノシリケートの両者を、0.01≦(a)/(b)≦1.0の重量比で含むことを特徴とする。また、前記触媒は周期律表第VI属bの金属および/または第VII族の金属を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 含蝋原料油を水素化処理する際に用いられ、分解率が高く、灯軽油留分の選択率、収率が高く、かつ灯軽油留分の品質が良好である水素化分解触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用する含蝋原料油の効果的な水素化分解方法を提供する。
【解決手段】 担体に貴金属成分が担持された触媒であって、エレクトロン・プローブ・マイクロ・アナリシス(EPMA)測定における該触媒断面の貴金属の濃度分布において、外表面の濃度高さAと中心の濃度高さBの比A/Bが0.2〜2の範囲にあることを特徴とする含蝋原料油の水素化分解触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用する含蝋原料油の水素化分解方法である。 (もっと読む)


本発明は、メソ細孔性接触分解触媒、これらの触媒の製造方法、および分解運転におけるこれらの触媒の使用方法に関する。メソ細孔性流動接触分解触媒は、コークおよび軽質ガスの製造を最小にするのに選択的である。前記触媒は、直径が1Å〜10Åの範囲、および直径が40Å〜500Åの範囲の細孔を有するが、直径が10Å〜40Åの範囲の細孔を実質的に含まない非晶質の多孔質母材を含む。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスを処理するための統合系であって、好ましくは、少なくとも1つのNO貯蔵成分と、少なくとも1つのin situアンモニア発生成分と、少なくとも1つのアンモニア貯蔵成分と、少なくとも1つのアンモニア(NH)−SCR成分を含む統合系と、少なくとも(i)リーン排気ガス条件下で、NOを少なくとも1つのNO貯蔵成分中に貯蔵する工程;(ii)リッチ排気ガス条件下で、貯蔵されたNOをアンモニア(NH)にin situ転化する工程;(iii)リッチ排気ガス条件下で、当該アンモニア(NH)を少なくとも1つのNH貯蔵成分中に貯蔵する工程並びに(iv)リーン排気ガス条件下で、NHとNOと反応させる工程を含む、排気ガスの処理方法に関する。これによると、部分工程「NOxの貯蔵」と「NOxによるNH3の転化」は、少なくとも部分的に及び/又は一時的に、同時に及び/又は並行して行なわれる。さらに、当該方法を実施するために好ましい触媒を開示する。 (もっと読む)


当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


本発明は流動触媒クラッキング法のガソリン溜分流の一部として通常見出される硫黄分を低減させ得る或る種の触媒組成物および方法に関する。本発明によればゼオライトとルイス酸含有成分との組合せを含んで成り、且つ0.2%以下のNaOを含んで成るクラッキング触媒組成物が提供される。流体クラッキング法への炭化水素供給原料中の硫黄化合物は、上記のルイス酸含有成分を含まない同じ組成物に比べ少なくとも15%だけ低減させ得ることが見出された。 (もっと読む)


本発明は、全細孔容積の少なくとも50%が、4〜50nmの範囲の細孔径を有する細孔に存在する、単峰性の水銀細孔容積分布を有する無機耐火性酸化物である成形された触媒担体と、前記担体に組み込み、高い金属含量を有する触媒とを提供する。前記触媒は、製油所供給原料を水素化分解するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】各々に少なくとも一つの均一な外層によって取り囲まれた酸性の多孔性固体を主成分とする小サイズの芯を含む粒状形態を呈する触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粒状形態を呈し、各粒が少なくとも一層の外層によって被覆された芯によって形成されており、該芯が酸性の多孔性固体により構成されていて、0.1ミクロン〜0.4ミリメートルの間の大きさをもつものである触媒であって、該外層が、均一性基準Cが0.30未満となる一様な厚みをもつことを特徴とする前記触媒。ただし、該均一性基準Cは、外層の極大厚みEimaxとこの同じ層の極小厚みEiminとの差のこれら2つの厚みEimaxとEiminとの平均に対する比の触媒粒標本の数Nにわたっての平均に等しいとして定義されるものとする。 (もっと読む)


本発明は、固体酸、水素化金属、および600℃における強熱減量として測定された水1.5〜6重量%を含む触媒の存在下に、アルキル化されるべき炭化水素供給原料をアルキル化剤と接触させることを含む、炭化水素供給原料をアルキル化する方法に関する。水1.5〜6重量%の存在は、同等であるがより乾燥した触媒と比較して、より高い活性およびより高いアルキレート品質をもたらす。 (もっと読む)


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