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Fターム[4G169ZA05]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | アルミノ珪酸塩 (2,914) | ホージャサイト型、X、Y (540) |  (381) | US−Y(超安定) (141)

Fターム[4G169ZA05]に分類される特許

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【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)においてKaolinite−1Md及びIllite−2M1のXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い磨耗強度を有する接触分解触媒を提供すること。
【解決手段】粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ前記粘土鉱物の平均粒子径が1μm以下で、90質量%の粒子径が2μm以下であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス(水素、C1〜C2)、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、粘土鉱物を10〜75質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ水銀圧入法を用いた細孔分布測定において、細孔径1000〜5000Åの範囲に細孔容積のピークを持ち、細孔径1000〜10000Åの細孔容積が、細孔径100〜10000Åの細孔容積の70%以上を占めることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


直列に連結された第1及び第2アルキル化反応ゾーンを有し、各反応ゾーンがアルキル化触媒を備える多段反応系において、アルキル芳香族化合物を製造する方法に関する。アルキル化可能な芳香族化合物を含む第1供給原料と、アルケンを含む第2供給原料とを、第1アルキル化反応ゾーンに供給する。第1及び第2アルキル化反応ゾーンは、アルキル化触媒の存在下でアルケンによる芳香族化合物のアルキル化が生じる温度圧力条件で操業され、この温度圧力条件は芳香族化合物の少なくとも一部が液相になる条件である。反応性ガード触媒床としても使用可能な第1アルキル化反応ゾーンのアルキル化触媒は、第2アルキル化反応ゾーンの触媒よりも、触媒単位体積当りの酸性サイトの数が多い。 (もっと読む)


【課題】従来の担体物質に金属含有コロイド粒子を担持させる金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法に比べて簡易な操作により、金属含有コロイド粒子担持担体を製造する方法およびこの方法により得られた金属含有コロイド粒子担持担体を提供する。
【解決手段】無機系担体物質に1種以上の金属含有コロイド粒子が担持されてなる金属含有コロイド粒子担持担体であって、該担体物質に担持された金属含有コロイド粒子の平均粒子径が2〜200nmの範囲にあることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体。第4周期元素イオン(ただしTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、GeまたはAsから選ばれる)、第5周期イオン(ただし、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、In、SnまたはSbから選ばれる)または第6周期イオン(ただし、Hf、Ta、W、Re、Os、Pt、Au、Ir、Hg、TI、PbまたはBiから選ばれる)の存在下、平均粒子径2〜200nmの金属含有コロイド粒子を担体物質に担持させることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法。 (もっと読む)


(a)MCM−22型モレキュラーシーブと、(b)バインダーとから成り、MCM−22型モレキュラーシーブの平均結晶凝集塊サイズが16ミクロン以下であることを特徴とする触媒組成物である。この触媒組成物はさらに、コンストレインインデックスが12未満、例えば2未満の第2のモレキュラーシーブを含むことができる。この発明で用いられるモレキュラーシーブの例は、MCM−22型モレキュラーシーブ、ゼオライトY、及びゼオライトベータである。この触媒組成物は、アルキル化可能な芳香族化合物を、アルキル化剤でアルキル化またはトランスアルキル化するプロセスに用いることができる。 (もっと読む)


接触分解条件下で接触分解能を有するゼオライト、付加シリカ、沈降アルミナおよび、場合により粘土を含んでなる粒状接触分解用触媒。該接触分解用触媒は高い基材表面積を有し、一定のコークス形成時の残油転化率を改善するための接触分解工程、とりわけ流動接触分解工程に有用である。 (もっと読む)


【課題】オレフィン含有量、硫黄含有量が低く、優れた貯蔵安定性、環境保全性を有するとともに、芳香族炭化水素を増量することなく、RONが高く十分な実用性能を有するガソリン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留性状において10容量%留出温度が180℃以上、90容量%留出温度が350℃以下である炭化水素留分を水素化分解して沸点215℃以上留分の50%以上を215℃未満留分に転化し、かつ、前記炭化水素留分の芳香族環を構成する炭素比率に対する水素化分解生成油の芳香族環を構成する炭素比率の比(芳香族環炭素残存比)が0.5以上である選択的水素化分解生成油を得、これを分留することにより得た選択的水素化分解ガソリン基材と、他のガソリン基材とを混合するガソリン組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、階層的多孔度を有する少なくとも1種のケイ素含有材料と、周期律表の第VIB族および第VIII族からの少なくとも水添脱水素化元素とを含む触媒に関する。階層的多孔度を有するケイ素含有材料は、少なくとも2つの球状の基本粒子によって形成され、それぞれは、0.2〜2nmの細孔サイズを有するゼオライトナノ結晶と、メソ構造化された酸化ケイ素ベースのマトリクスとを含み、該マトリクスは、1.5〜30nmの細孔サイズを有し、かつ1〜30nmの厚さを有する無定形壁を有し、前記球状の基本粒子は、100μmの最大径を有する。酸化ケイ素ベースのマトリクスは、アルミニウムを含有し得る。触媒はまた、場合によっては、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択された少なくとも1種のドーパントの制御された量と、元素周期律表の第VB族からの少なくとも1種の元素と、第VIIA族からの元素を含有し得る。本発明はまた、前記触媒を用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン留分以外の留分から、高オクタン価、低硫黄分のガソリン基材となり得る留分を経済的に、かつ効率良く製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】沸点範囲が140〜360℃で、かつ、少なくとも40質量%の芳香族炭化水素化合物を含む石油系炭化水素と、周期律表第IVA族金属を含有する結晶性アルミノシリケートゼオライトに、周期律表第VIII族金属及び第VI族金属から選ばれた少なくとも1種の水素化活性金属を担持させてなる触媒とを、10MPa以下の水素分圧下で接触させ、リサーチオクタン価90以上、硫黄分10質量ppm以下のガソリン基材を製造することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)において、kaolinite−1MdのXRDパターンを示し、かつkaolinite−1A、Quartz及びBoehmiteの少なくとも一つのXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)において、kaolinite−1MdのXRDパターンを示し、かつkaolinite−1A、Quartz及びBoehmiteの少なくとも一つのXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


アルキル化プロセスに用いられる固体酸触媒が記載されている。固体酸触媒は、水素の存在下で触媒の再活性化(または再生)のための水素化機能を果たす多元金属(例えば二元金属、三元金属または四元金属)成分を含む。多元金属触媒は、白金またはパラジウムなどの貴金属を含む。本発明は、水素化のための多元金属成分を有する多元金属固体酸触媒を用いるアルキル化プロセスにも関する。 (もっと読む)


炭化水素を転換するための触媒は、該触媒の総重量を基準として、1〜60重量%のゼオライト混合物、5〜99重量%の熱耐性無機酸化物、0〜70重量%の粘土を含んでいる。上記ゼオライト混合物は、該ゼオライト混合物の総重量を基準として、1〜75重量%のリンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータ、25〜99重量%のMFI構造を有するゼオライト、0〜74重量%の大孔径ゼオライトを含んでいる。上記リンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータの無水物の組成は、酸化物に基づく重量%として表されるとき、(0−0.3)NaO・(0.5−10)Al・(1.3−10)P・(0.7−15)M・(64−97)SiO(式中、MはFe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択され、xはMの原子数を表し、yはMの酸化状態に必要な数を表す)で示される。本発明の触媒は、炭化水素の転換に優れており、軽質オレフィン(特にプロピレン)の収量を増加させるものである。本発明の触媒を炭化水素の接触分解法に使用することにより、軽質オレフィンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の製造効率を向上させ,エネルギー消費のみならず費用も削減するために,噴霧前に触媒スラリーの固形成分含有量を大幅に増加させると同時に触媒の減摩性及び反応性能を確保する,FCC触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】モレキュラーシーブスラリー,擬ベーマイト,粘土,無機酸及びアルミニウム含有結合剤が均一に分配されるまで攪拌し,その後噴霧乾燥することにより触媒スラリーを作成する工程を含む。無機酸を,擬ベーマイトの前に添加し,モレキュラーシーブを無機酸に続いて添加し,リン酸塩分散剤を調製の途中で添加し,結果として,触媒の減摩性を十分に確保した条件下で,触媒スラリー粘度を低下させると共に触媒スラリーの流動性を向上させる。 (もっと読む)


炭化水素原料を触媒転換するための方法は、炭化水素原料を触媒システムと接触させることにより、反応器内において接触分解反応を行う工程、ならびに上記反応器からの反応生成物を分留して軽質オレフィン、ガソリン、ディーゼル油、重油、および低分子量の他の飽和炭化水素を得る工程を含んでいる。上記触媒システムは、該触媒の総重量を基準として、1〜60重量%のゼオライト混合物、5〜99重量%の熱耐性無機酸化物、および0〜70重量%の粘土を含んでいる。上記ゼオライト混合物は、該ゼオライト混合物の総重量を基準として、1〜75重量%のリンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータ、25〜99重量%のMFI構造を有するゼオライト、および0〜74重量%の大孔径ゼオライトを含んでいる。酸化物の重量パーセントとして表された、リンおよび遷移金属Mで改質されたゼオライトベータの無水物の組成は、(0−0.3)NaO・(0.5−10)Al・(1.3−10)P・(0.7−15)M・(64−97)SiOであり、式中、Mは、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択され、xはMの原子数を表し、yはMの酸化状態に必要な数を表す。本発明の炭化水素を触媒転換するための方法は、炭化水素を転換する能力を向上させること、および軽質オレフィンの収率、特にプロピレンの収率を上げることを実現できる。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理に有効な触媒組成物と、この触媒を用いる方法に関する。該触媒組成物は、相乗効果的に作用する3つの酸性成分を含み、該成分のいずれか単独と又は2成分の組み合わせと比較した場合に、強化された触媒活性を生じる。該成分の2つは大口径ゼオライトであり、第3成分は、粘土及びアモルファス・シリカ/アルミナを含む群から選択される。 (もっと読む)


硫酸アルミニウムから得られるアルミナ結合剤、この結合剤を製造する方法、およびこの結合剤を使用して、触媒組成物を製造する方法が開示されている。接触分解触媒組成物、特にゼオライト、場合によってはクレイ、および硫酸アルミニウムにより得られるアルミナ結合剤により結合されたマトリックス材料を含む流動接触分解触媒組成物が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、接触分解ガソリン留分の硫黄分を低減させる新規な添加剤組成物に関する。当該添加剤組成物は、第IV族の第1の金属が取り込まれ、第II族の金属が含浸された多孔質のクレーからなる担体を含む。第1の金属はジルコニウムであり、第2の金属は亜鉛であることが好ましい。硫黄分低減添加剤は、炭化水素原料ストックをガソリンまたは他の液体生成物に変換するための流動接触分解処理において、流動化された通常の接触分解触媒と組み合わされた、分離粒子の形態で使用される。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素油の水素化分解に使用して高い分解活性を示し、灯油、軽油などの中間留分得率が高い。
【解決手段】 (a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.52Å、(b)結晶化度が95%以上、(c)比表面積が500m2/g以上、であって、(d)〜(f)特定の細孔直径範囲にある細孔群を有しており、(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上である、アルミニウム再挿入Y型ゼオライトと、多孔性無機酸化物とからなる担体に、水素化金属成分を担持させてなる水素化分解触媒組成物。 (もっと読む)


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