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Fターム[4G169ZA05]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | アルミノ珪酸塩 (2,914) | ホージャサイト型、X、Y (540) |  (381) | US−Y(超安定) (141)

Fターム[4G169ZA05]に分類される特許

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【課題】鈴木・宮浦カップリング反応またはHecK反応などのカップリング反応において、TON、TOFまたは収率などによって評価される触媒活性の総合的な能力の面で高活性を示す不均一系触媒が容易に調製できる技術を提供する。
【解決手段】FAU型ゼオライトと、FAU型ゼオライトに担持されており、配位数が4以上7以下であるパラジウムクラスターを備えるゼオライト−パラジウム複合体を提供する。 (もっと読む)


支持材を使用して、FCCのガソリンの硫黄分の低減のために、組成物及び添加剤としてそれらの使用した方法であって、その表面に、(a) 周期表のIIB族からの第1の金属成分、及び、 (b) 周期表のIII族かIV族からの第2の金属成分が付着した。添加組成物は、亜鉛とガリウム、及び、亜鉛とジルコニウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材で好ましくは作られている。あるいは、添加組成物は、その表面に周期表のIII族からの金属成分が付着した支持材、好ましくはガリウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材を含む。クレイは、既知のインシピエント・ウェットネス法を使用して、金属を含浸させられ、乾いた粉末の添加組成物は、FCCのユニットで使用するに適している形状に好ましくは作られる。 (もっと読む)


【課題】パラフィン系炭化水素を異性化処理する際に用いられ、特に、ノルマルパラフィンをイソパラフィンに異性化できる異性化触媒及びその製造方法、並びに該触媒を使用するパラフィン系炭化水素の効果的な異性化方法を提供すること。
【解決手段】担体に貴金属成分が担持された触媒であって、前記担体が超安定Y型ゼオライト(USY)であり、エレクトロン・プローブ・マイクロ・アナリシス(EPMA)測定における該触媒断面の貴金属の濃度分布において、外表面部の濃度高さAと中心部の濃度高さBの比A/Bが2を超えることを特徴とするパラフィン系炭化水素の異性化触媒である。 (もっと読む)


メタノールからジメチルエーテルを製造するプロセスを開示する。このプロセスは、吸収カラムにおいて使用される吸収液が、DME分留カラムの底部の液体および/またはメタノール回収カラムの底部の廃水であることを特徴とする。このプロセスによって、装置のエネルギー消費を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】細孔容積が大きく、しかも、耐摩耗性が高い流動接触分解触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性塩化アルミニウムを含む無機酸化物マトリックス前駆体を噴霧乾燥して得られる流動接触分解触媒において、流動接触分解触媒には硫酸化物がSOとして1〜8質量%担持されている。また、水銀圧入法によって測定される細孔径5.5〜1000nmの細孔の細孔容積は0.15〜0.40ml/gである。塩基性塩化アルミニウムを含む無機酸化物マトリックス前駆体を噴霧乾燥して触媒組成物を得た後、触媒組成物に硫酸又は硫酸化物を担持する。また、流動接触分解触媒に対して、硫酸又は硫酸化物をSOとして1〜8質量%担持する。更に、硫酸化物は、SOに対するカウンターイオンが、NH、Al、Na、Mg、Ba、K、Ca、Fe、Li、Be、Zr、Cs、Ce、Ti、Mnである。 (もっと読む)


【課題】脱硫重油等の重質油を接触分解に用いた場合、ガソリン留分の収率を高く、コークの収率を低くできる接触分解触媒を提供すること、及び、ガソリン留分の収率が高く、コークの収率を低くできる重質油の接触分解方法を提供する。
【解決手段】酸量が400μmol/g以下であるアルミナを含有する接触分解触媒、及び該接触分解触媒を用いる重質油の接触分解方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数10以上を有する少なくとも1つのn-アルカン鎖を有する化合物の選択的水素化異性化方法を提供する。
【解決手段】処理すべき化合物は、少なくとも1つの水素化・脱水素化成分と一次元または二次元細孔結晶格子を有する少なくとも1つのモレキュラーシーブとを含む触媒に接触させられ、該モレキュラーシーブの接近可能な細孔窓部は酸素原子10個で画定されており、前記細孔間の橋かけ結合幅と称する距離は0.70nm未満であり、該モレキュラーシーブはホウ素原子を含むゼオライトであり、n-ヘプタデカンの異性化標準規格テストに付された前記触媒は、95%の転換率に対して異性化生成物の選択率少なくとも70%を示す。 (もっと読む)


少なくとも40%の多孔率を有してなり、押出しタイプの選択式触媒還元(SCR)触媒から形成されてなる、ウォールフローフィルターモノリス基材。 (もっと読む)


【課題】耐ニッケル性が高い炭化水素油の接触分解用触媒組成物を提供する。
【解決手段】 結晶性アルミノシリケートゼオライトと、アンモニウムドーソナイト又はアンモニウムドーソナイト由来のアルミナと、無機酸化物マトリックス前駆体とを含む。 (もっと読む)


【課題】脱硫重油等の重質油の接触分解に用いた場合、ガソリン、中間留分の収率が高く、LPG収率が小さい接触分解触媒を提供すること、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解法を提供すること。
【解決手段】(a)化学組成分析によるバルクのSiO2/Al23モル比が20以上、(b)単位格子寸法が24.25〜24.35Å、及び(c)結晶性アルミノ珪酸塩骨格内Alの全Alに対するモル比が0.01〜0.3である結晶性アルミノ珪酸塩と、アルミナバインダーと、粘土鉱物とを含有することを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】 高沸点留分を効果的にガソリン、灯軽油留分に分解するができる。
【解決手段】 この炭化水素の接触分解用触媒組成物は、フォージャサイト型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなり、該フォージャサイト型ゼオライトの形状が平板状であり、平均平面幅(W)が0.02〜2μmの範囲にあり、平均厚み(T)が0.01〜0.5μmの範囲にあり、アスペクト比(W)/(T)が2〜10の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアによる窒素酸化物(NO)の還元のための選択的接触還元(SCR)に付された煙道ガスに起因する過剰アンモニア(NH)ガス(「アンモニア・スリップ」)の酸化による除去のための方法に関する。より具体的には、本発明の方法は、窒素酸化物(NO)の形成を最小限にしながら、アンモニアおよび一酸化炭素(CO)の両方の酸化を触媒するために、ゼオライト、1つもしくは複数の貴金属および卑金属化合物からなるアンモニア酸化触媒を用いる。本発明は、煙道および排出ガスを処理するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトを含有する触媒中のゼオライトの含有量をより正確に算出する方法を提供すること、特に、FCCプロセスに用いられる触媒中のフォージャサイト型ゼオライトの含有量を正確に分析する方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトを含有する触媒を乾燥処理した後、少なくとも2点の異なる吸着圧でキセノンを触媒に吸着させて129Xe NMRスペクトルを測定し、そのスペクトルのピークの位置(化学シフト)をyとし、キセノン吸着量をxとしてプロットし、そのプロットの直線部分を理論式y=ax+bにフィッティングして求められる該理論式のaの値から、触媒中のゼオライトの含有量を把握することを特徴とする触媒中のゼオライトの分析方法。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの少なく、摩耗強度が高い流動接触分解触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトと、結合材である塩基性塩化アルミニウムを含む無機酸化物マトリックス前駆体とを混合した混合スラリーに、混合スラリーに含まれる全固形分に対して1〜10質量%の水溶性塩を添加した後、噴霧乾燥する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン収率が高く、コーク収率が低く、摩耗強度の高い流動接触分解触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 ゼオライトと、結合材である塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックスとを混合して得られたpH3.0〜4.4の混合スラリーに、弱塩基性物質を加えてpH4.6〜5.2に調整して調整スラリーとし、調整スラリーを液滴として噴霧乾燥する流動接触分解触媒の製造方法において、弱塩基性物質が、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、及び炭酸ナトリウムのいずれか1又は2以上からなる。 (もっと読む)


【課題】接触改質ガソリン留分を増産できるとともに、ベンゼン、トルエン及びキシレン等の炭素数が6〜8の芳香族炭化水素を増産することができる、接触改質ガソリンの製造する方法を提供すること。
【解決手段】原油の常圧蒸留により得られるナフサ留分と重質炭化水素を水素化精製して得られる精製ナフサ留分との混合留分を原料とし、これを接触改質することを特徴とする接触改質ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分解ケロシンを水素化反応により熱分解収率の高い分解原料へと変換できる水素化方法を提供する。
【解決手段】少なくともナフサを主原料として熱分解反応を行い、少なくともエチレン、プロピレン、ブテン、ベンゼン、トルエンの何れかを製造する石油化学プロセスにおいて、熱分解炉から生産される分解ケロシンを、Pd、Pt触媒を用い、下記(I),(II)の2段階の方法で水素化処理し、これら水素化処理された炭化水素の一部又は全てを熱分解炉へ再供給する。
(I) 50〜180℃の範囲で水素化反応を行う。
(II) 230〜350℃の範囲で水素化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】脱硫率が高く、再生塔における一酸化炭素(CO)の発生を抑制できる流動接触分解触媒及びその製造方法並びに低硫黄接触分解ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、触媒上にバナジウムとともに硫酸根が存在し、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で500〜20,000質量ppmであり、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


接触分解プロセス中に生成する接触分解液体生成物、特にガソリン生成物のイオウ含量を減少させるのに好適な接触分解触媒組成物を開示する。好ましくは、接触分解プロセスは流動接触分解(FCC)プロセスである。本組成物は、ゼオライト、亜鉛、及び6の配位数において0.95Å未満のイオン半径を有する少なくとも1種類の希土類元素を含む。好ましくは、亜鉛及び希土類元素はゼオライト上に交換されているカチオンとして存在する。ゼオライトは好ましくはYタイプのゼオライトである。 (もっと読む)


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